彦島ピラミッドに関して頂いたお手紙を紹介します。

お手紙はお気軽にどうぞ>> webmaster@hikoshima.com　

　というメールを小学生の方からいただきました。

１．彦島ピラミッドは、どこにあるか

地図は下の URL に掲載しています。
http://www.hikoshima.com/vestige/pyramid/field-1.htm
彦島山中町と弟子待町、桜が丘町の境界にあります。

2．彦島ピラミッドは、どうやってできたか

このことについて調べた人はまだいません。
　祭祀を行う場として、昔の人が山そのものを作ったという説もあります。しかし、実際にはもともとあった山に道路などを作るために必要な石を運び込んだのではないかと思われますがいずれにしても詳細は不明です。

3．彦島ピラミッドは、なぜできたか

　上の質問「2」にも書きましたが、作られた当時の人々の健康や豊作、船の安全を祈るために神聖な場所として作られたのではないかと思われます。
　日本全国の海ぞいに似たようなものがたくさんあり、最近では山口県の上関町祝島（いわいじま）に古代の海の道の安全を祈るための遺跡が見つかったと新聞に掲載されました。（２００４年４月２０日・山口新聞）
　祝島の遺跡と彦島ピラミッドはそっくりですし、彦島ピラミッドの頂上からは関門海峡すべてを見渡すことができますので、彦島ピラミッドも祝島と同じように船が安全に航行できることを神様に祈ると同時に、灯台のような目印の役目をしていたのかもしれません。