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おびお版平家物語を旅しよう 梅の木轟公園内にあるこの吊り橋はコンクリートと鉄のチューブを組み合わせて作られた珍しい構造の橋で、吊り橋とはいうもののロープは使われていません。橋の上に立つとちょうど歩道橋の上に立っているような感じで、樅木吊り橋のような揺れを押さえるワイヤーさえない、全長116メートルもの長大なリボンのような構造ですが、ほとんど揺れもなく不思議な橋です。 この橋を渡ってさらに5分程度歩くと梅の木轟(滝)があります。この滝の美しさを観光客に見せるために平成元年に完成した橋で、もともと地元民のためにあった樅木吊り橋とはあらゆる点で対照的な橋です。 駐車場から橋を見るとこのような感じです。支える物は本当に何もなく、橋自体の強度で構造が保たれています。手すりはすべて金属製で床面はコンクリートですので歩道橋のようなイメージです。でも、こんなに長いのにほとんど揺れません。 橋は水面から55メートルの位置にあり、眺めは最高です。 |