現地調査 1
1999年.12月19日に地主さんのご案内で彦島ピラミッドに上りました。このページでは、その時に撮影した写真の紹介と、現地での雰囲気や気づきなどを紹介します。今回の見学では、地主さんの他、この探検に興味を持っていただいた多くのネットお友達のご協力を頂きました。
まずは地図を紹介します。地図は上が北となっています。
水色のラインが今回歩いたコースです。ピラミッドへの上りはじめがすでにピラミッドの中腹あたりになります。ですから、ほぼ中腹あたりに巨石Bがあります。頂上を結ぶ稜線まで上がると、大人が抱えられるくらいの石が左右に列に並んだ参道状の構造が、ほぼ南北にあります。この参道は、頂上の巨石のすぐ脇を通って、北の麓から南の麓に続いているように見えますが、北側は今回は調査していませんので、どこまで続いているかは不明です。南側は地図でわかるとおり、宅地開発されています。
頂上に巨石Aがあります。このピラミッドの最大の岩です。ピラミッドのすぐ南側に団地の給水タンクがあり、その上からの関門海峡〜北九州の眺めはすばらしいです。
巨石から東の方に下ってみると、50センチから1メートルくらいの岩がゴロゴロしています。上の方から転げ落ちてきた感じです。巨石から東の方へ、やはりわが2列に並んだ道のような構造があります。
東の方向に中腹当たりまで下ると大規模な段階状の構造物があります。
巨石から北西の方に下ると、巨石を2段に積み重ねた構造物が3つ三角形に並んだ巨石群Cがあります。
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