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五家荘
梅の木轟を過ぎて五家荘が近づくと道はさらに細くなり、写真のように山の稜線が折り重なってその隙間を縫うように道路が続いています。 落石箇所が数多くあり、道路に転がった岩を踏まないように運転にを気を使います。ガードレールが破損している個所も多く、ガードレールを突き破ると何十メートルも滑り落ちてしまうようなコーナーの連続です。 天気は相変わらず悪く、場所によっては10メートル程度しか視界のない場所もありました。 |
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五家荘は非常に広い範囲を指す地名ですが、樅木の吊り橋のように一部は駐車場なども整備されて観光地化されています。 写真は泉村の歴史テーマ館「平家の里」です。かつて五家荘に隠れ住んだ平家の雅やかな生活を展示や芸能などで紹介しています。 |
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写真は「平家の里」の展示の一つです。平家物語を平清盛の隆盛から玉虫と那須与一の嫡男の幸せな生活までを紙人形で紹介しています。 このシーンは壇ノ浦に入水した平家一門の海底での様子を描いた紙人形です。暗くて見にくいですが、中央下の矢がたくさん刺さった武者が知盛です。中央右寄りに安徳帝を抱いた二位の尼が見えます。 |
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これは「平家の里」のなかにある食堂で。150何前の茅葺き屋根の建物をそのまま移設して使用しています。内部も什器は新しいですが、厨房以外は元の建物そのままの古さです。 | |
ここで私は山菜そばを食べました。 麺はつなぎの少ない短くて細いブツ切りタイプの麺で、そうとういけます。 |