五家荘〜椎葉 秘境ルート

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title-l.gif (1172 バイト)行程・総走行距離1200km
1999年5月3日 彦島から秘境ルート走破の拠点日向市へ移動
1999年5月4日 日向〜延岡〜五家荘〜秘境ルート〜椎葉〜日向を走破
1999年5月5日 日向〜延岡〜五家荘〜五木村〜彦島

title-l.gif (1172 バイト)予習

五家荘(ごかのしょ)→地図を表示する
 五箇荘ともいいます。熊本県中部で九州中央山地国定公園、ならびに、熊本県立自然公園に属します。致命的には熊本県八代郡泉村のうち川辺川水源地域の久連子(くれこ),椎原(しいばる),仁田尾,樅木(もみき),葉木(はぎ)の旧5村地区をまとめた名前です。集落発生には平家落人(おちうど),菅原道真の子孫によるとする伝説や木地屋集落説,隠田(おんでん)集落説があり,古来隔絶山村として自給的な雑穀の焼畑耕作に依存し,独自の民俗を伝えてきましたが、近年は林業開発で開けつつあります。

樅木神楽 葉木神楽 久連子古代踊り
樅木神楽 葉木神楽 久連子古代踊り

椎葉 [村](しいば)→地図を表示する  →椎葉のページ
 宮崎県中北部,東臼杵(ひがしうすき)郡の村。耳川上流部の九州山地を占める山村で,江戸期には南の米良(めら)とともに人吉(ひとよし)藩領。林業を主とし,上椎葉ダムがある。平家の隠田(おんでん)集落と伝え,那須大八郎と鶴富姫の物語を伝える鶴富屋敷があり,民謡《稗搗(ひえつき)節》で知られる。536.20km2。4160人(1995)。
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五木 [村](いつき)→地図を表示する
 熊本県球磨(くま)郡,球磨川の支流川辺川上流の九州山地中にある村。藩政時代地頭が支配,隔絶された山村のため封建制度が根強く続き,哀切な《五木の子守歌》は名子・被官制への諦(てい)観から生まれた歌という。茶,クリ,シイタケを産するが,かつての焼畑農業はなくなった。近年発電・林業・観光・道路開発が進み著しく変容した。252.94km2。1687人(1995)。
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