彦島iランド
武蔵と小次郎の決闘
決闘の朝、武蔵に指定された時間に小次郎は舟島へ向かいました。弟子たちも小次郎のあとを追って船を出したのですが、「一対一の真剣勝負である」と、小次郎は弟子達に付いてこないように告げました。そこで、弟子達は彦島に上陸し、小次郎の勝利を固唾をのんで見守っていました。この場所は現在も「弟子待」という地名として残っています。
約束の時間になっても、武蔵はいっこうに来る気配はなく、小次郎はいらいらしながら武蔵野到着を待ちましたが、ずいぶん時間が経ってやっと武蔵はのんびりと舟島へやってきました。
次へ進む
戻る|TOP