[1] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月02日 23時32分45秒 ) | パスワード |
みなさん こんばんは 連休,いかがお過ごしですか??
久々に劇場に行って『アビエイター』を観て来ました。
ある程度は引き込まれましたが,3時間(予告版含)は長かったなぁ。アカデミー賞の結果は正解!! に一票。う〜む,若さを感じるデュカプリオはまだまだオスカーには手が届かないような気もします(重みが必要かもね)。『キャッチミーイフユーキャン』は許せる範囲だけどね・・・少しばかり消化不良でした。
このコンビ,『ギャング・オブ・ニューヨーク』で懲りなかったんだね。ファンしか喜ばない作品を作ってもねぇ・・・(辛口:私にはそう観えた)
救いは,ケイト・ブランシェットがキャサリン・ヘップバーンならやりそうな演技をしてくれてた事とジュードロウがちょい役で出てた事かな。
賛否両論のある作品だと思います。
[2] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月03日 15時56分58秒 ) | パスワード |
こんにちは
昨日の不完全燃焼を解消するために『ボン・ヴォヤージュ』『恍惚』の2本立てを観て来ました。
ボン・ヴォヤージュ:劇場通信引用
1940年6月14日パリ陥落,ナチスドイツ占領下のフランス。政府はパリから静かな田舎ボルドーへ移転。フランス運命の36時間。若き小説家と時の権力者の間で揺れる女優ヴィヴィアンヌを軸に,巨匠ジャン=ポール・ラプノー監督がテンポ良く描く喧騒と混乱。ボン・ヴォヤージュ=よい旅を!
時代的なものなのか,服装がシックでそそられます。ジャン=ポール・ラプノー監督らしい『うず潮』的展開に大満足。実にばかばかしい作品ですが,ハラハラドキドキで画面に釘付けにされました。イザベル・アジャーニって本当は何歳??どう見ても26歳(笑)ぐらいにしか見えないけど・・・「女優さん」を演じきってました。音楽も実に良い。『コールド マウンテン』『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』『愛人/ラマン』のガブリエル・ヤーレ・・・旋律を聴くと1シーンが蘇えってくる作品ばかりです。今話題の『Shall we Dance?』もだ・・・機会があればご覧下さいね。楽しい作品でした。
恍惚:劇場通信引用
信頼していた夫の浮気を知りショックを受けたカトリーヌは,ひとりの娼婦マルレーヌにナタリーという名で夫を誘惑させ,その行為の一部始終を報告させる・・・。ナタリーとして赤裸々な情事を語るエマニュエル・ベアールと,それを聞くファニー・アルダンの繊細な演技が秀逸な,大人の愛の物語。
ファニー・アルダン・・・良い演技してくれます。女医さん役は彼女に打って付けですね。私も胃の検診をしてもらいたいなぁ(笑)。設定では産婦人科だったので残念ですが・・・。『メルシィ!人生』のジェラール・ドパルデューも良い感じ。ファニー・アルダンと『8人の女たち』で共演してたエマニュエル・ベアールは『かげろう』のような設定より,本作のような「小悪魔」が似合いますね。化粧をした時としていない時の差は大人と子供の差ですね。何処となく『愛してる,愛してない』に似てた気もするが・・・。どなたかご覧になられましたかねぇ?? →「嘘」で終わったラストシーンは,彼女が「嘘」を付いた・・・とも考えるのは私だけでしょうか??奥が深いような気もするのですが考えすぎかなぁ・・・
[3] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月03日 16時07分00秒 ) | パスワード |
連貼り失礼!! ↑ネタバレも失礼 m(__)m
お詫びに,本日仕入れた上演情報です。
ギンレイホールにて
5月7日(土)〜5月20日(金)
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』『靴に恋して』
5月21日(土)〜6月3日(金)
『ネバーランド』『サイドウェイ 』
6月4日(土)〜6月17日(金)
『シルヴィア 』『きみに読む物語 』
6月18日(土)〜7月1日(金)
『エターナル・サンシャイン』『モーターサイクル・ダイアリーズ』
観逃してた作品が多いので楽しみです。
中でも,『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』『サイドウェイ』
『エターナル・サンシャイン』『モーターサイクル・ダイアリーズ』は
押さえておきたいなぁ。
関東地方の映画ファンの方々,飯田橋に集結です。
出張された方々も足を運んでくださいな。
(注:私はギンレイホールの回し者じゃぁありませんよ)
[4] | いつも通りさんからのコメント(2005年05月04日 00時46分48秒 ) | パスワード |
4月でしたがユナイテッド航空の日本発アジア西行が未公開作ではなく
アイ,ロボット/I, Robot 2004米 9/18日
http://www.foxjapan.com/movies/irobot/
監督:アレックス・プロヤス
出演:ウイル・スミス、ブリジット・モイナハン、
ブルース・グリーンウッド、チー・マクブライド
---公式サイトより---
> 今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普
及している時代。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場
し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生み
の親であり、ロボット工学の第一人者、アルフレッド・ラニング博士(ジェー
ムズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。容疑者は最新のNS−5型ロボットの
サニー。“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロ
ボットが犯人なのか? その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー
(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジッ
ト・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫ってい
く……。
帰国便が
Shall We Dance? 2004米 2005/04/23日
http://www.shallwedance-movie.jp/
監督:ピーター・チェルソム
出演:リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス、スーザン・サランドン
と
Taxi 1997仏
監督:ジェラール・ピレス
出演:サミー・ナセリ、Frederic Diefenthal、マリオン・コティヤール
の予定でしたが乗り遅れてしまいタイ国際航空にて
エレクトラ/Elektra
http://www.elektramovie.com/shell.php?cc=jp&lc=JP
出演:ジェニファー・ガーナー、テレンス・スタンプ、ウィル・ユン・リー
監督:ロブ・ホフマン(X-ファイル)
--- from TG ---
エレクトラは強くセクシーなアクションヒロイン。致命的な負傷から回復後、エレクトラは世界のつながりを絶って次の任務のためだけに生きていく。だが予期しない出来事が起こり、彼女は人生を左右する決断を下すはめになる
でした。いつも通りウツラウツラ(あんまし興味なし:汗)で帰宅後
今月観た映画(2004年・11月)[16]
http://hikoshima.com/bbs/hikoshima/102632.html でご紹介した
ターミナル
http://www.terminal-movie.jp/
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
のDVDがレンタル開始となったので○○して何回も見てます。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズいいですねえ! 12月のアジア線で見ましたが
もういっぺんでファンに・・・(汗)
でも、ユナイテッド航空にはこんなかっこいい女性は見たことないです。(爆)
レッドカーペットクラブ入口でクラブのカード持ってなくて断られるあたり
リアルです。 いつも通り のカードも期限切れてしまいました。
セルフのカプチーノが旨いんですが・・・。
[5] | BLさんからのコメント(2005年05月04日 07時57分22秒 ) | パスワード |
おはようございます。BLです。
『コンスタンティン』を観てきました。
えーと、これってアメコミが原作なんですよね?そう言う雰囲気はうまく出てますね。
一言で言うと、キアヌ・リーブス演じるエクソシストが煙草をやめるまでのお話(違うって)。
煙草に火をつける仕草、決まってるなあ。あれ?でも煙草やめちゃったら続編でそのポーズは使えませんぜ(笑)
天国と地獄の中間、この世で生きることは「苦役」なんですね。
そこで悪魔祓いをするジョン・コンスタンティン。いやぁカッコイイ。
物語はそれほど目新しいものではないですが、画づくりはなかなか決まってる。
ただ地獄の業火に焼かれる街はもう少し描写に凝ってても良かったんじゃないかなあ。
大天使ガブリエルや堕天使ルシファー、地獄へ向かう方法とか細かい設定もユニークですね。
やっぱりキリスト教の知識は少しはあった方がいいかも。
この映画、人間が生きていくことの「苦役」をもっと描かないと、深みが出ないんじゃないかな?
ラストのカタルシスも得られない。ふーん肺癌も治って良かったねで終わっちゃう(シツコイ?笑)。
惜しいなあ。
でも続編は出来ますね、きっと。
[6] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月05日 11時08分15秒 ) | パスワード |
こんにちは
駅前のレンタル屋さんに行ったついでに,懐かしいものを借りてきました。
『ショーシャンクの空に』・・・何回観てもラストの台詞なしの映像は良いね。
若いティム・ロビンスとすご〜く若いモーガン・フリーマン。
「アンディー」と言われるたびにニヤニヤしてました。
新しいだけのものはすぐ古くなって行くけど,シッカリと作られた作品は
何回も観たくなりますねぇ・・・そんな作品の1つです。
余談
『猿の惑星』で議長役を演じてたのがジェームズ・ホイットモアでした。
(本作のブルックス役・・・首吊り自殺をする老人)
特殊メイクをしてたら気付きませんよねぇ・・・ネットデータで発見!!
どなたか,『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』をご覧になられてますね。コメント宜しく!!でっす。
[7] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月06日 07時39分32秒 ) | パスワード |
連休はよく晴れましたね。
とはいえ、娘が毎日朝から晩までクラブでしたので、
どこにも行けず。。涙。
演劇部に入ってもう来月舞台に立つそうで、
映画もですが演劇漬けの3年間となりそうです。
「アビエーター」は結局みそびれてしまいました。
映画館で観ておくほうがいいとは思ったのですけれど。。
しかしいっぱいAndyさんご覧になってますねぇ。
相変わらず羨ましい。。♪
いつもさんはキャサリン・ゼダ・ジョーンズのファンになられたようで。
確かに脚綺麗ですしねぇ。。
あの映画でトム・ハンクスとディナー?の時、
着ていたシンプルな黒いドレス姿がとっても素敵でした。
BLさんは無事ご帰還なによりです。
「コンスタンティン」は娯楽映画でしょ。。^^
どんな映画かあまり予備知識なく観たので、私は○の部類かな〜
「マトリックス」の後のほうより私の頭には入りやすかったです(笑)
「ショーシャンクの空に」
もうこれは、名作ですから今更という感じですね。
原作のスティーヴン・キング。それに穏やかなティム・ロビンスも、
勿論モーガン・フリーマンも。。
そうそう、「shall we dance?」も観てきたんですけれど、
スーザン・サランドン良かったですね〜
夫婦で凄いですよ、これは。
で、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」
これは私でございます。
本年度アカデミー賞(最優秀メイクアップ賞)受賞してますし、
ノミネートは美術賞、衣装デザイン賞、音楽賞(オリジナルスコア)
これはご覧になれば納得では。。と。
もう娘なんかはまっちゃいまして、パンフレットを抱きしめております。
ストーリーは有名な究極のファンタジーなので既にご存知かと思いますが、
いやぁ。。これは賛否分かれるのかなぁ。。
私はかなり気に入りましたけどね。
ジム・キャリーしか絶対演じられないオラフ伯爵の演技。
これは必見ですよ。ほんとなりきってますからね。
綺麗なシルエットは彼の努力と頑張りがぎゅっと凝縮されています。
3人の姉弟妹も魅力的。
この弟役観たことあるなあ、と思っていたら
「ロード・トゥ・パーディション」のあの息子さんを演じた少年なんですねえ。
お姉さんもこれは大化けしそう。
赤ちゃんのサニー役は双子で演じ分けたそうですが、
この可愛さは必見です(笑)
ジュード・ロウが出るんですけど。。
あ、言わない方がいいかな。
もうエンドロールまでたっぷり美しく魅せてくれます。
寓話がお嫌いでなければ是非♪
[8] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月07日 00時25分08秒 ) | パスワード |
こんばんは
寝る子さんだったんですね。
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』良さそうですね。
『Shall we ダンス?』を観ました。
日本版もなかなか負けてないね。
[9] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月07日 08時13分44秒 ) | パスワード |
日本版は哀愁があって私はこちらも捨てがたいです。
同居人はやっぱりハリウッド版は違うよ〜といいますけれど、
いや、やっぱり周防監督のはなかなかいいっす。
映画がどんどん公開になりますねえ。
観たいけど忙しい。。(涙)
[10] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月07日 16時52分35秒 ) | パスワード |
こんにちは
[9] 寝る子さん
> 映画がどんどん公開になりますねえ。
> 観たいけど忙しい。。(涙)
同感です。連休明けたら超ハードスケジュールが待ってます。
行き付けの劇場にも足を運べそうにない・・・トホホです。
原作に忠実にリメイクした『Shall we dance?』ですが,
自宅近傍の駅前での練習風景はリメイク版には無かったね。
あのしーん,素敵に思えました・・・奥深いシーンでした。
孤独感・直向きさ・つつましさを感じるシーンでした。
そこが,周防監督らしさかな。
[11] | NEOKIさんからのコメント(2005年05月07日 21時00分40秒 ) | パスワード |
福岡で「しいのみ学園」(1955年清水宏監督)をみてきました。基本的なデータベースにも載っていないことがあるけど、必見ですよ。とりわけ香川京子がすばらしい。
で、香川京子といえば、ウワサの「Swall We ダンス?」だ。
>孤独感・直向きさ・つつましさを感じるシーンでした。
>そこが,周防監督らしさかな。
周防版。これを観るのは何度目か、というくらい観てます。でも毎回のように新たな発見がありますね。今回テレビで、慎ましさとはまさに対極の描写があることを見つけたよ。隣にいた妻は気づかなかったみたいだ。うひゃ〜、これはすごい。
さてどのシーンでしょうか。(ヒント。登場人物は役所と渡辺。これ以上は教えてあげないもんね。ふふふ)
真夜中のスケカク、なかなか行く機会がない。あー、でも連休終わっちゃうな。
[12] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月08日 00時53分57秒 ) | パスワード |
みなさん こんばんは
[11] NEOKIさん
> さてどのシーンでしょうか。
慎ましさと対極の描写 ねぇ・・・降参!!(難しすぎます)
ダメモトで・・・
渡辺が夕飯材料の宅配作業を役所に見られてしまう。
が,その姿を視た役所は,瞬間に「視ては失礼と」感じたのか,
身を隠すシーン・・・これは武士道に近いものを感じるが・・・
[13] | ゲコさんからのコメント(2005年05月08日 20時21分27秒 ) | パスワード |
「コンスタンティン」を1位に上げたのは私です。
あれこれ忙しく、6日の昼過ぎに大阪の弟の所から帰宅。
母が映画に行きたいというので、夜の安くなる時間帯に
行って参りました。
母は「甘い人生」、オカルト好きの父と私は「コンスタンティン」
「甘い人生」は観る価値があると母は喜んでおりました。
「コンスタンティン」は寝る子さんのおっしゃる通り娯楽映画
ですよねぇ。「エクソシスト」より怖くないし「マトリックス」
より分かり易いし。普通の人間はサタンに肺ガンを治して貰え
無いから、気をつけましょうという映画だったのか...?
[14] | BLさんからのコメント(2005年05月09日 21時59分05秒 ) | パスワード |
ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまって・・・ふう。
連休中にDVDで『アイ、ロボット』を観ました。
アイザック・アシモフ原作の映画化なのかな?原作ってこんなお話だったかなあ?
ロボット3原則について突き詰めていくようなイメージがあったんだけど、映画ではそのあたりはさらりと流されたような・・・
簡単に書き換えられないのが3原則じゃないのか、という疑問は最後まで残ってしまいました。
でも十分面白かったです。アクションはかっこいいし、ロボットが襲ってくるスリルはドキドキハラハラで楽しい。
ロボットが人間の社会にとけ込んでいる景色が何とも自然な感じでうまい画作りですねえ。
特別なロボット、サニーが魅力的。いや、奴は心を持ってますねえ。
そうか、人間とロボットの触れあいもこの映画の魅力かぁ。
[15] | BLさんからのコメント(2005年05月09日 22時01分36秒 ) | パスワード |
映画館にも行きましたよ。『インファナル・アフェアV終極無間』。
このシリーズのパート1は2003年の個人的ベスト3の作品です。
パート2もまずまずだったし、期待の第3弾。仕事が終わった後、レイトショーで観に行きました。
マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィアの物語を描いたパート1。
パート3では無間道に陥ってしまったアンディ・ラウのその後を主に描いてます。
トニー・レオン演じるヤンの幸せな日々も(彼の笑顔がたまらないなあ・・・)。
時制が行ったり来たりするのでなかなかついていくのも大変ですけど、
ラウの苦悩、葛藤、錯乱が深まっていく様がスリリングに描かれるのでとても見応えありますねえ。
アンディ・ラウ、トニー・レオン、ケリー・チャンらに加えて、
今作品でレオン・ライ(これがまた怪しいんだ)も参加、豪華メンバーです。
チェン・ダミオン演じる本土の悪役が存在感あるなあ、と思ったら『HERO』で始皇帝を演じた役者さんでしたか。どうりで風格があると思った。
オープニングのエレベーターが下りていくシーン、これもう滅茶苦茶カッコイイし、深い。うーん、たまらないなあ。
[16] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月10日 01時19分47秒 ) | パスワード |
みなさん こんばんは
[14][15] BLさん
『アイ、ロボット』
サニーのウィンクに腰を抜かしませんでしたか??色っぽかったでしょ。結構,近未来のヒューマンドラマっぽくて,私は大満足しました。
> アンディ・ラウ、トニー・レオン、ケリー・チャンらに加えて、
> 今作品でレオン・ライ(これがまた怪しいんだ)も参加、豪華メンバーです。
本当,豪華メンバーですね。『T』は観たんだけど『U』を観てないので・・・『V』は観たいのだけど・・・ジレンマです。羨ましいです。いっいなぁ〜・・・BLさんに追いつくよう努力しますね。
[17] | NEOKIさんからのコメント(2005年05月11日 15時19分25秒 ) | パスワード |
レニー・ゼルウィガーが結婚だそうです。
[18] | BLさんからのコメント(2005年05月11日 21時43分44秒 ) | パスワード |
BLです。こんばんは。
ええ、サニーのウィンクにはにやりとさせられましたね。
ははは、ターミネータを思い出してしまいました。
『インファナルアフェア』ですが、Tを観てないとVは訳分からないでしょうね・・・
でもUを観てなくても何とかなりますよ。まあ、順番に観た方が楽しみは多いですけど(^^)
3作積み重ねてきたいろんな想いもありますからね・・・
[19] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月12日 14時13分08秒 ) | パスワード |
ここを観るといっぱい具があるお好み焼きがあるみたいで、
嬉しいですねぇ。(なんちゅー例えだ)
「交渉人 真下正義」観て参りました。
はい、本当に最後まで楽しくハラハラドキドキして観れましたよ。
踊るシリーズご存じなくても、
これ1本で十分楽しめるんじゃないかな。
もう、いっぱい細かい楽しみもあって、それもまたいいんです。
でもつくりは全体的に結構シリアスで、それが案外よかったですね〜
つっ込みどころもあるかと思いますが、
それを差し引いても面白い映画。
是非映画館でこれ、ご覧になってみて下さい。
懐かしい映画のタイトルや小説、それからクラッシックまで
全部堪能できます。。♪
[20] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月13日 15時44分17秒 ) | パスワード |
今日がラスト、ということで、
慌てて母と「エターナル・サンシャイン」観て来ました。
最初の方は結構複雑で一生懸命ストーリーを追っていましたが、
終盤にかけては見事でしたね。。
本当に大人の恋愛映画、久しぶりに観たぞ、という感じでした。
恋を始めるのは簡単。
恋に溺れるのも簡単。
だけど。。の続きをしっとり教えてくれる映画です。
母も大満足のこの1本(ってコピーにはなりませんが。。^^;
趣の変わった映画ですけど、お薦めです♪
[21] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月15日 15時35分17秒 ) | パスワード |
こんにちは
寝る子さん,色々とご覧になられてますね。
『エターナル・サンシャイン』は「大人の恋愛映画」でしたか・・・そのジャンルだと見逃せないぞ・・・是非,観たいなぁ。
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』『靴に恋して』の2本立てを観て来ました。
イブラヒムおじさんとコーランの花たち:劇場通信引用
パリの裏通り,家族の愛に恵まれない境遇の中で思春期を迎えるユダヤ少年モモを,守護天使のように見守るトルコ商人のイブラヒム老人。人種の枠を超え,世代の違いを超え,明日に向かう,こころに深くしみるヒューマン・ドラマ。
『アラビアのロレンス』で脇役だったオマー・シャリフ。コーランの教え通りのおじさんを演じきってました。可愛さあり,厳しさあり,優しさありの理想的なおじさん。そんなおじさんに接っしてれば,非行に走る訳が無い。心温まる作品でした。作品としては設定に無理もあったし,突っ込み所多々有りでなんとも評価し難い作品。とかく『ニューシネマ〜』と比較されますが,『ニューシネマ〜』の偉大さを再認識。時代背景や宗教的な文化に詳しければもっと楽しめた作品かもね・・・。
靴に恋して:劇場通信引用
スリッパの女,スニーカーの女,盗んだ靴を履く女・・・「靴」は登場する女性たちの分身。「痛み」を背負った5人の女性の運命が最高級の靴300足余りに彩られ交錯する,心温まる女性賛歌。
この作品は,観終わってから一息入れて,個々に色々感じて貰うといった企画作品のように感じます。作品自体は5名の女性の人生を描いてますが,その一人一人の立場が何故そうなったのか,今後どうすれば幸せに成れるのか(作品では数年後を表現してましたが)を鑑賞者に投げかけているように思えます。奥深い作品のように感じました。水彩画のいろんな靴はとても綺麗で,飛び跳ねてるように思えます。登場人物もそんな設定にしてほしかったなぁ・・・。
[22] | BLさんからのコメント(2005年05月16日 23時43分29秒 ) | パスワード |
こんばんは、BLです。
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』ってフランス映画なんですか。
『ニューシネマパラダイス』と比較される映画なんですね。
興味がありますねえ。こっちでもやってくれないかな。
踊る〜のファンとしては『交渉人 真下正義』を早く観てみたい。
[23] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月18日 00時01分10秒 ) | パスワード |
こんばんは
[22] BLさん
> 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』ってフランス映画なんですか。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演『夜のめぐり逢い』のフランソワ・デュペイロン監督で,フランス映画ですよ。ジュゼッペ・トルナトーレ監督とは少しばかり違った感じに思えますね。こちらの方が本来(私の判断ですから気にしないでね)のフランス映画らしさ(文化的な事に誇示してる)があるのかなぁ。チャンスがあって観る場合は,突っ込み所が一杯ありますので,一人ブツクサ言わないでね(笑
> 踊る〜のファンとしては『交渉人 真下正義』を早く観てみたい。
同感です。どんなシリアスな場面か観てみたいです。
[24] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月20日 07時51分41秒 ) | パスワード |
いいですねぇ、こちらで観られない映画がご覧になれて。。
「バタフライ・エフェクト」母と観て来ました。
これはちょっと不思議な映画ですが、興味深い映画でしたよ。
バタフライ・エフェクトとは
ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる、
というカオス理論のひとつ。
初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、
ということだそうで、この映画では愛する人を助けようとするための
些細な行いが全ての人々の人生に予想もしなかった大きな変化となって
訪れる。。というストーリーになっています。
ラストが切なかったですねぇ。。
お髭をそるときっとかなりのハンサムのアシュトン・カッチャーが、
新鮮で難しい役を演じきっておりました。
こちらでも3週間限定公開。
チャンスがあれば是非♪
[25] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月20日 23時25分11秒 ) | パスワード |
みなさん こんばんは
『SW,EP3』が気に成って夜も眠れない。
『バタフライ・エフェクト』・・・良さそうですね。
時間が有れば観たいのになぁ・・・羨ましいでっす。
あっ,忘れてたけど・・・
竹内結子さんと中村獅童さん,結婚されるんですね。
藤井隆さんと乙葉さんもだね・・・。
2度あることは3度あるって言いますから,近々ゴールデンカップル誕生かもね??
[26] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月22日 01時32分50秒 ) | パスワード |
こんばんは
『female』を観て来ました。
第一線で活躍する女性作家5人が"女性"をテーマに書き下ろした作品を,気鋭の監督たちが5本の映画に仕上げたものです。
どうしてなんだろう??・・・ショートの5作品なんだけど伝わってくるものがありましたね。音楽も良かったし大満足しました。中でも松尾スズキ監督作品は芸術的でなかなか良かったです。
とにかく,豪華女優陣で「五色のテープ」って感じでした。年齢や生い立ちが違った女性達が,淑やかに・爽やかに・大胆に・・・etc
『桃』:長谷川京子さん,野村恵里さん
『太陽のみえる場所まで』:大塚ちひろさん,石井苗子さん,片桐はいりさん
『夜の舌先』:高岡早紀さん
『女神のかかと』:大塚寧々さん
『玉虫』:石田えりさん
最初と中間と終わりに,ダンス映像が流れたんだけど,これがもう・・・たまらん(単なるスケベオヤジ化してました)(笑
それと,テレビで『グリーンマイル』観ました。
虫はトラウマ・・・再認識しました。
[27] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月22日 13時21分38秒 ) | パスワード |
今回のスターウォーズまた評判いいみたいですねぇ。
観た人によるとこれまでの中の最高傑作とか。
7月9日日本上陸。Andyさん駆けつけるんだろうなぁ。
虫、トラウマですか?
私虫大好きなので今度解消すべく語り合いましょう(いじめだ。。)
>最初と中間と終わりに,ダンス映像が流れたんだけど,
>これがもう・・・たまらん(単なるスケベオヤジ化してました)(笑
うーん、どういうリアクション取りましょうねぇ(笑)
さてさて、第58回カンヌ映画祭の結果が出ました。
最高賞のパルムドールにベルギーの
ジャン・ピエール、リュック・ダルデンヌ監督の
「ザ・チャイルド」が選ばれました。
社会派のドラマらしいですよ。生活のために子供を売ってしまうとか。
あとはこういう感じです。
グランプリ
ジム・ジャームッシュ監督「ブロークン・フラワーズ」
女優賞
ハンナ・ラスロ(「フリー・ゾーン」)
男優賞
トミー・リー・ジョーンズ(「メルキアデス・エストラーダの3回の埋葬」)
監督賞
ミヒャエル・ハネケ「ヒドゥン」
脚本賞ギジェルモ・アリアガ
(「メルキアデス・エストラーダの3回の埋葬」)
審査員賞
ワン・シャオシュアイ監督「シャンハイ・ドリームズ」
カメラドール(新人監督賞)
ビムクティ・ジャヤスンダラ監督「ザ・フォーセイクン・ランド」、
ミランダ・ジュライ監督
「ミー・アンド・ユー・アンド・エブリワン・ウィ・ノウ」
日本作品は今回は残念でした。
[28] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月22日 14時28分44秒 ) | パスワード |
こんにちは
カンヌの結果,私も気にしておりました。
1976年【スペイン】の『ザ・チャイルド』を知ってる者にとっては
(私の観た中の数少ないホラー作品)邦訳題名を変えて,
日本上陸をしてもらいたいものです。
コート・ダジュールに行ってみないなぁ,あと,フィレンツェも・・・
リュックとジャンのダルデンヌ兄弟。この兄弟監督の『ロゼッタ』も良かったなぁ・・・
話は変わりますが,邦画では『真下』に続く『室井』も気になります。
観たい作品一杯有りすぎです。
[29] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月24日 00時36分26秒 ) | パスワード |
みなさん こんばんは
『ネバーランド』『サイドウェイ』の2本立てを観て来ました。
ネバーランド:劇場通信引用
永遠のファンタジー「ピーター・パン」の初演から100年。子供のような無垢な心を持った原作者ジェイムズ・マシュー・バリと心に傷を抱いたデイヴィス家の三男ピーターとの交流から「ピーター・パン」が誕生する感動秘話。
何度観ても良いね。このラストシーンは記憶に残ります。特にピーターの涙ウルウルの眼はたまんないね。ジョニー・デップ,ケイト・ウィンスレット共に喜怒哀楽をしっかりとこなせる俳優さんです。今回の泣き所は・・・ネバーランドに設定した庭にケイト・ウィンスレットを連れて行くシーン。その時後でデップは義理母の手を引いてたね・・・細かい演出だ(2回目で気付いた)
サイドウェイ:劇場通信引用
離婚のショックに立ち直れない作家志望の男と,1週間後に結婚式を控えた盛りを過ぎたTV俳優がワイン・ツアーに出かけ・・・。大人になりきれない2人の男が「人生の寄り道」で希望を取り戻す,ユーモア満載の豊潤で良質なコメディ。
おバカな作品でした・・・でもね,ハートを鷲掴みされた感覚です。本能で生きるって難しいんだぞ!!と言う忠告や「計算された行動」を皮肉っているように感じました。ピノとカベルネってこの2人を模写してるようで笑えたなぁ・・・中年男性必見の作品です。熟成させてこそ味の出るワイン・・・人間もそうだったら,オイラ充分に熟成されてるよ〜(笑)推奨作品です。
[30] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月24日 07時41分38秒 ) | パスワード |
>『ネバーランド』『サイドウェイ』の2本立てを観て来ました。
前者は私も大好きな映画です♪
いいなぁ、2度観られるとホント贅沢かも。
『サイドウェイ』はまだ観ておりませんが、
ピノとカベルネ・・・美味しそう。。
え、別にAndyさんが美味しそうって意味じゃないですよ(笑)
さて、『ザ・インタープリター』観て来ました。
ニコール・キッドマン、それにショーン・ペン。
監督はシドニー・ポラックで、この監督アナン国連事務総長に
直訴して初めて国連内部で撮影に成功したとか。
シリアスなドラマで評価は色々ですけれど、
私は好きな方ですね。ショーン・ペンのあの瞳が観れて、
ニコールのあの美しさがきらめいている。。
ニコールは通訳の役ですけれど、架空の言葉を覚えるのに
大変苦労したらしいです。
陶器のような肌ですねぇ、うっとり。。
この映画の中にあるエピソードがあって、
罪を犯した人間を許すか許さないかというのが深いところにあるテーマに
なっています。
ネタバレになっちゃいけないけれど、私はそれが心に残りましたねぇ。。
機会があれば是非♪
国連に遠慮しないでもうちょっと突っ込めた、らもっとよかったかなぁ。
[31] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月24日 22時09分08秒 ) | パスワード |
こんばんは
> さて、『ザ・インタープリター』観て来ました。
この作品気に成ってました。ここの意見で判断しようかと考えてましたので参考になります。ニコール・キッドマンの冷たさが眼に浮かびます。シドニー・ポラック監督ですから,何かやってくれることでしょうね。ワクワクして来たぞ!!!
> え、別にAndyさんが美味しそうって意味じゃないですよ(笑)
判断は試飲してからにしてね。味わって(おちょくり含)貰えたら大変嬉しいですけど,どっちかと言うと,「ピノ種」に近いかも・・・ですよ(笑
[32] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2005年05月27日 01時46分50秒 ) | パスワード |
こんばんは
『ザ・インタープリター』を観て来ました。
寝る子さん同様,堪能して来ましたよ。
社会派サスペンスだから国際色を出したいのか,幅広の豪華俳優さん達・・・みなさん良い演技をしてました。ニコール・キッドマン,ショーン・ペンは主役級だけど,キャサリン・キーナーは脇役に徹した主役級です。全体的に顔のアップが多かったように思えますが,緊迫感を眼で表現させる狙いなのかな・・・そのせいか,キッドマンの鼻の頂点下の窪みが気に成ってしょうがなかったけどね(笑
スティーヴン・ザイリアンの脚本にはいつも引き込まれます。唾を飲み込む暇さえ与えてもらえない。ハラハラドキドキの2時間でした。
寝る子さんもおっしゃってますが,河に犯罪者を・・・のお話・・・深いテーマだと思います。ラストシーン,河の対岸で会話する設定は憎い演出ですね。気に成ったのが,ショーン・ペンが手摺に座ってたこと。キッドマンの身長とのバランスがあったのかなぁ・・・
良い映画を観ました。推奨作品です。
[33] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月27日 08時17分58秒 ) | パスワード |
Andyさんご覧になりましたか?
私もキャサリン・キーナーはいいなぁと思っていました。
キッドマンのお鼻・・・天然でしょうね(あ。問題発言かな?^^;
確かにショーン・ペンとニコール・キッドマンの身長差はかなりあるような。
2人で並ぶシーンが少なかったような気がしてましたねぇ。
で、『クローサー』を観て参りました。
これはね、お子ちゃまには評判イマイチかもですけど、
40越えた我々なら(逃げる人、捕まえますよ)
きっと良さがわかる映画だと思います。
映画のもとになっているのは、世界で100都市以上で上演されている
パトリック・マーバーという人の戯曲だそうです。
なんたってジュード・ロゥでしょ、ジュリア・ロバーツ、
ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェンの4人が見事ですねぇ。
ナタリー・ポートマンがストリッパー役ということで、
スターウォーズファンやレオンファンの方はやきもきかもですが(笑)
音楽がまたよいです。
最初ジュード・ロゥとナタリーが歩いていて出会うシーンにも流れて
いる曲なのですが、これが最後にも流れます。。
眼鏡が似合うのよねぇ、ジュード・ロゥ・・・ってなことはいいですけど。
ホントこのシーンだけでもうっとりですけれど、
単なる恋愛映画だと思って観ていると違うんだなぁ、これが。
エロティックな会話が多いのでR15ですけれど、
大人じゃないとわからない、
恋愛の機微が描かれていてホントよかったです♪
[34] | BLさんからのコメント(2005年05月29日 08時54分27秒 ) | パスワード |
今年のアカデミー賞4部門受賞作品、『ミリオンダラー・ベイビー』を観ました。
クリント・イーストウッド作品は前作、『ミスティック・リバー』も良かったですから、期待して観に行きました。
ボクシングジムのオーナー、フランキー(イーストウッド)と31歳の女性ボクサー、マギー(ヒラリー・スワンク)。
この2人の絆が、モーガン・フリーマン演じるスクラップを語り部として描かれています。
前半、マギーとフランキー、貧しく孤独な2人がボクシングを通じて心を通わせるんだけど、この描写がなかなか見事。
彼らにはそれぞれ家族があるけど愛されておらず、その分、父と娘のように絆を結んでいくように見えます。
その様をじっくり描いているのはボクシングシーンの迫力と併せて見事だと思いました。
後半、ある出来事から一転予想してなかった方向に物語が進んでしまいます。
哀しく、苦しい。「生きる」とはどういうことか、尊厳のある生き方とは。
あーこういう言い方本当はしたくないな。その選択が崇高だとは自分には簡単には言えない。とても、とても難しい。
『ミスティック・リバー』に続いて、イーストウッドは生きることはどういうことかを問いかけるような素晴らしい作品を創ったけど、どちらも哀しいなあ。
アカデミー賞納得、です。うーん、アカデミー好み、なんでしょうね。
[35] | 寝る子さんからのコメント(2005年05月29日 10時25分28秒 ) | パスワード |
私も昨日観て来ました。
これはなにはともあれ絶対初日に観たいと思っておりまして。
私もBLさん同様、『ミスティック・リバー』に心うたれた者でありまして、
イーストウッド作品は大好きになりました。
さすがに彼ですねえ。
ボクシングという世界を舞台にしながらも、
勝ち負けを超え、自分との闘いを知るものだけが勝ち取れる。。
そんな人間の尊厳を見事に描いてありました。
マギーの家族のひどいこと。
私は妹のペンを。。の言葉に背筋が凍ってしまいました。
あの表情で赤ちゃんを抱いた状況で、あのシーンは怖かったなぁ。
尊厳を保つために課せられた試練。。
ん〜本当にこれは難しいです。
悔いなく生きるとはどういうことなのか考えさせられる映画です。
6キロも筋肉を増やし代役なしで挑戦したヒラリー・スワンクに拍手。
モーガン・フリーマンではなくてはならない存在感もさすがです。
イーストウッドの音楽もこの度もいいですね。
アコースティックなギターの調べが今も耳に残っています。
是非映画館でご覧頂きたいですね。
アカデミー賞文句なしっ。
[36] | BLさんからのコメント(2005年05月29日 10時46分56秒 ) | パスワード |
こんにちは。
寝る子さんもご覧になられましたか。
こういう作品こそ映画館で、フィルムで観たいですね。
マギーの家族、ひどいですよね。
そりゃ映画で描かれていない彼女たちの事情はあるのかもしれないけど、
それにしたって、あれは・・・薄ら寒くなるようなシーンでした。
音楽もイーストウッドなんですねえ。この人本当にすごいな。
[37] | NEOKIさんからのコメント(2005年05月31日 10時30分15秒 ) | パスワード |
駆け込みで「5月の映画」に投稿します。
飯田橋のAndyさんとこにおじゃまして、「サイドウエイ」を観てきました。今年上半期に観たなかで、一番楽しかった作品でした。Andyさんが一発でころっといったのはよくわかる(笑)。これは文句なし、オヤジ殺し、ですね。
秘蔵のワインを安レストランに持ち込み、一人でこっそり飲む姿。とくにあそこが良かった。
ついでに水道橋でオバハン殺しも観てきました。「ベアテの贈りもの」。憲法24条をつくるにあたって大切な役割を果たしたベアテ・シロタを中心に据え、その理念を社会に定着させるために苦労してきた女性の群像を描いています。「権利」とか「人権」ていうのは、それを求める人の努力を通して初めて具体化されるのだ、ということがわかる構成になっていました。
[38] | webpotatoさんからのコメント(2015年07月05日 02時21分44秒 ) | パスワード |
2005年のスレにコメントするのもどうかと思いますけど、本日2015年7月5日、テレビの録画で「インタープリター」を見ました。当時、だらだらして眠くなるとか、キッドマンがきれいなだけの映画と酷評もあったようですが、1つ1つの画面に無駄がなく、いろいろなヒントが画像やセリフに隠されている、素晴らしい映画でした(1つ1つ解説したいくらい)。ラストシーンも、2人の身長差ばかりが取りざたされてますが、なぜ、彼女の最後の言葉に注目されないのか不思議ですね。「インタープリター」という題名、キッドマンが最初に、通訳者はうそをつかないということをいう場面、道路をはさんでの電話のシーンで、近い人を亡くしてつらい日々を送っているという点で心が通い会う2人、でもひきさかれてしまう、そのラストシーンの彼女クー語の言葉は、決して「ご冥福を」ではない。彼に「ご冥福をと言ったのか」と問われた答え、「クロースイナフ(ま、そんなところね(惜しいわね))」は彼女の運命に対する皮肉なのではないでしょうか。
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