現代化学
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現代化学 バックナンバー

現代化学
2009年1月号

[Watch]抗インフルエンザ薬タミフルの化学-その誕生から現在まで/[解説]タミフル実用合成への道-切れのある合成を目指して/有機結晶の色変化を理解する-サリチリデンアニリン類のサーモクロミズムの真相/免疫のしくみをめぐって-細菌はどのような手を使って免疫を逃げるか

現代化学
2009年2月号

インフルエンザウイルスに何が起こっているのか-タミフル耐性変異の現状と分子基盤/[解説]“動的共有結合”で分子の動きを制御する-河合英敏・梅原健志/高分子ミクロ相分離でつくる小さな反応容器-溶媒で満たされたソフトな細孔

現代化学
2009年3月号

太陽光発電は真に地球環境・エネルギー問題を解決できるか-カギを握る化学技術/[解説]観測による気候感度の推定-CO2濃度が2倍になると気温は何℃上がるか/細胞がつくるシステムのロバストネスを測る-細胞の頑健性とアキレス腱
     
           

現代化学
2008年1月号
研究で一歩先をゆく発想力とは/心を映し出すDNAチップの開発/ダイレクト・アブイニシオ分子動力学(MD)法を使って
化学反応を実時間で追う/共役系高分子を自在に並べる /われわれは現代の科学教育の施策に何が不満なのか/免疫系はウイルスにいかに対抗するか/気相でのナノ粒子径測定/無機物だけで生きる微生物/

現代化学
2008年2月号
燃やすべきか、埋めるべきか、プラスチックごみ/構造生物有機化学の新分野を開拓した中西香爾博士/金属錯体がつくり出す新しい磁性体/二つの“標準状態圧力”がもたらす混乱/ウイルスが免疫を回避するあの手この手/液相でのナノ粒子径の測定/鉄塩写真の化学/繊維状ファージの液晶構造とその分子構造との関係/工場や研究所を観光資源に

現代化学
2008年3月号
■特集:疲労の科学■
高圧下の氷の分子模型をつくる/地球温暖化現象に学ぶ物理化学の基礎/アレルギーとは何か/顕微鏡法による粒子測定/微生物に空気を与えて大量培養/メタゲノム解析/日本が埋蔵量世界一の元素とは?

現代化学
2008年4月号
発見が生まれる環境とは?/希土類錯体が拓いた“光の彩色絵画”/自然界の乱れをSTMにより直接観測する/量子テレポーテーション/アレルギーは不思議な性質をもつ/微生物を使って物質を生産する/水素を一刀両断!進化する有機分子触媒/絶対温度のふるさと/近代化学の礎/iPS細胞研究とバチカンの反応

現代化学
2008年5月号
大学における創薬研究に必要な基盤は何か/“可溶化”が拓くカーボンナノチューブの新しい可能性/うごめく細菌 マイコプラズマのユニークな運動メカニズム/IgEやアレルギーによらないアレルギー症状/紙の上で起きる化学変化を体感しよう/強塩基を設計する/ノーベル賞を量産する研究所/微生物を育てる機械/ソメイヨシノは20世紀の桜

現代化学
2008年6月号
超分子化学の新しい謎-エントロピーが拓く新たな超分子設計/異分野の知の結晶-タンパク質結晶化の新技術/免疫のしくみをめぐって(14)-なぜ免疫系は自分の体に反応を起こさないのか

現代化学
2008年7月号
レアメタルにまつわる誤解-レアメタル(希少金属)は本当に希少なのか、科学的根拠にもとづくレアメタルの定義と理解を抜きにして、真に意味ある研究開発は行えない/生細胞化学~化学の眼で生命を見る~-「生命とは何か?」という問いに化学はどう答えるのだろうか?ラマン分光が拓く「生細胞化学」を解説/10分で読める有機化学トレンドウォッチ-キニーネ全合成150年の闘い

現代化学
2008年8月号

次世代シークエンサー-1000ドルゲノムの時代はいつ来るか/百聞は一見にしかず-有機分子1分子の動きを見る/エレクトロニック材料としての有機/金属ハイブリッドポリマー-電子ペーパーのカラー化を目指して

現代化学
2008年9月号

高等科教育は日本の生命線-目指すべき教育・育むべき人材を考える/DNAはなぜ二重らせん構造になるのか-分子間相互作用と分子環境効果を考える/水中に存在していた巨大カチオン-“ナノストランド”の発見、予想外の表面電荷、ナノストランドは新発見なのか?、新素材としてのナノストランド

現代化学
2008年10月号

iPS細胞の特許の行方とその諸問題-越智豊/[解説]押すと発光色が変わる有機ピエゾクロミック材料の設計に向けて-荒木孝二・務台俊樹/記憶の神経回路に迫る-海馬における長期増強現象の分子機構/米国の化学教育システム-高校~UCバークレー校化学科での体験から

現代化学
2008年11月号

特集 iPS細胞誕生痕-新たな謎と基礎課題/免疫のしくみをめぐって-免疫にがんを反撃できるようにする/10分で読める有機化学トレンドウェッチ-平面から球体へ・フラーレンの全合成

現代化学
2008年12月号

【ノーベル賞解説】下村脩博士の発見から生まれた-蛍光タンパク質革命/南部・小林・益川・3博士の業績-ヒト病原ウィルスハンターたちのサクセス・ストーリー/メラミンでなぜ健康被害が起こったのか-単独では毒性の低いメラミンが・シアヌル酸と複合的に作用して害に
現代化学 バックナンバー 2007年1月〜12月

現代化学
2007年4月号
・新しいポルフィリンの化学
・合成生物学のフロントライン
・細胞シート工学
・国際共同実験MEGAPIEの技術的背景と概要
・ヘリコバクターを発見していた日本人小林六造博士

現代化学
2007年5月号
・タンパク3000が残したもの
・準ソフト系コロイド結晶の化学
・開発が進む質量分析顕微鏡
・共役高分子の発光
・自然免疫と獲得免疫の助け合い
・ヒトの遺伝子数はハエのたかだか2倍ということを考える

現代化学
2007年6月号
・特集:科学コミュニケーション―対話しはじめた科学と社会―
・粒子線照射によるがん治療技術の現状と課題
・高速化が進む 糖鎖解析

現代化学
2007年7月号
・DNAを自在に切断するスーパー制限酵素の開発
・創薬リードとしての分子標的天然薬物の探索
・細胞と対話する分子システム
・知財動向より推算するフラーレンおよび
カーボンナノチューブのイノベーション

現代化学
2007年8月号
・魚の色の不思議にせまる
・当てた光の色に変わる多色フォトクロミック材料
・酵素活性と抗体機能をもつ分子ナノマシンアンチゲナーゼ
・遺伝子の細胞内動態に化学でせまる
・有機固体太陽電池の光化学とその仕組み


現代化学
2007年9月号
地球温暖化にどう立ち向かうか/再生可能エネルギーとバイオマス/バイオ燃料の実用化に向けて/燃料電池と水素エネルギー/COの回収と地中貯留・海洋隔離/光合成細菌シアノバクテリアの大仕事/期待される竹資源の新しい活用法


現代化学
2007年10月号
バイオ燃料の可能性とリスク/科学としての研究、職業としての研究/多点認識不斉触媒の創製と医薬合成への展開/地球温暖化現象に学ぶ物理化学の基礎/太陽光を利用して水素をつくる/二光子吸収の基礎と拡がり/B細胞・T細胞は抗原に反応しただけでは働き始めない

現代化学
2007年11月号
肥満がひき起こすメタボリックシンドローム/熱から電気を取出す夢の結晶/プルトニウム利用技術の現状と課題/原子の指紋/光触媒の原理/統制のとれた免疫細胞の動態はどうして生まれるのか/イオンチャネルと化合物の相互作用を調べる/カメレオン色素の秘密をさぐる/微生物はルームメイト!?/Chemical Abstracts100年の歩み

現代化学
2007年12月号
カーボンナノチューブ実用化の鍵を握る選択的合成の行方/世界最小の人工ダイヤモンド/高分子1本の導電性を測る/固体表面の化学反応機構/ノックアウト技術はなぜ生まれ、何を生んだか/巨大磁気抵抗効果の発見/T細胞・B細胞は
過剰に反応しないよう自己制御する/イオンチャネルが細胞を興奮させる/ナノ粒子の大きさを計測する技術開発
現代化学 バックナンバー 2006年1月〜12月