ふくの日まつり
今回のお祭りで「食」の目玉はなんと言ってもトラフクをたっぷり使った味噌仕立てのふく鍋！！ しかも、無料で1000杯が振る舞われると言う気前の良さ！！
鍋のテントの前には上の写真のように雨の中にも関わらず長蛇の列が・・・。そこで、急遽さらに1000人分が追加で用意されました。さすがは日本一の水揚げ高を誇る彦島南風泊！ 1000杯分ものフクをいとも簡単に追加で準備してしまいます。 エライ！ でも、いずれにしても私の口には入りませんでした・・・・。
屋内の会場では、ふくの唐揚げやサザエの壺焼き、焼きイカ、ちくわといった下関ならではの味を楽しめる各社の小間が出展し、多くの人が行列を作って買い求め、その場で下関の味を楽しんでいました。私はふくの唐揚げと焼きイカを買い求めましたが、ふくの唐揚げは、ものすごく香ばしく、焼きイカは、祭りの夜店などで食べるイカとは全く違って、新鮮だからこそ出来るレアな焼きの柔らか〜くてとってもジューシーなイカでした。こんなイカはここでしか食べることは出来ません！！ イカ釣り船で有名な萩でさえ、こんなおいしい出来立てのイカを食べさせてくれるお店はないのではないかと思います。
お店の舞台裏はご覧の通り、巨大な油槽で休みなしに唐揚げがあがってきますが、それでも列はいっこうに縮まらないほどの大盛況、冷蔵庫からは一抱えもある段ボールに入った食材が次々に運び込まれていました。
サザエの壺焼き、おいしそうでしょ？？
そのほか、見ているだけで体が温まるような湯気をモクモクとあげている点心のお店や（肉まんが最高においしかった！！）、うどん、お好み焼き、お団子のお店などが軒を並べ、どのお店も大盛況でした。