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文覚 (もんがく) 1139-1203
平安末〜鎌倉初期の真言宗の僧。俗名遠藤盛遠(もりとお)。もと北面(ほくめん)の武士。同僚の妻袈裟(けさ)御前に恋し,誤って彼女を殺害し,出家。高雄(たかお)神護(じんご)寺を復興。のち伊豆で源頼朝に会い挙兵をすすめたという。鎌倉幕府成立後は頼朝の信任が厚かったが,頼朝の死後,謀議をはかったとして佐渡へ配流された。その伝承は《平家物語》などにみえ,舞の本,浄瑠璃,歌舞伎の題材となる。 文覚が関連するページは・・・ 文覚に関連する外部サイトは・・・