[彦島を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:服部 明子
コメントの種類:その他 最近入って来た19歳の男の子。 色白でからかってやると「ユデ海老」のように真っ赤になります。 可愛いのねぇ〜、とおばさん達はキーキー・キャーキャー。 今、21歳の半人前はインドネシアに遊びに行ってます。この子に比べたら19歳の 新人は教えたことを乾いた砂が水を吸うように覚えてくれます。 やっぱり「年齢」は関係ないのよね。 |
今日は機材とジェット・ウエィを接続する人が男性で、
風が強かったのに操作をドア閉めずにしたので
風がビューっと入って来ました。
「アレックス!ドアを閉めないからスカートがひらひら〜しちゃうじゃないのよ」
と怒鳴ってやりました。
タイトスカートだからひらひら〜、なんてしないから、
声でひらひら〜、と言いながら
手でひらひら〜、とさせました。
朝っぱらから馬鹿丸だしでした。
今朝は午前1時から起きてネットで遊んでて。。。
現在午後6時半ですが
睡眠不足でふらふらで書き込んでます。
今朝はふらふらで仕事に行って
入国審査所にクルーの名簿を持って行く途中
入国審査の女性係官から呼び止められて
何か言われたのですが
私が乗務員の名簿を提出しなくては、ウチのパイロットやスッチー達が入国審査を
受けられませんから、話をちゃんと聞く余裕がありませんでした。
「その話ってウチの乗客の事?」って尋ねたら「ノー」でした。
(何よ!私達がヨソの航空会社の客の世話をしたら後ろ手錠で連行するクセに!)
それで、「ウチの客の件じゃなかったら、その人の乗って来た航空会社のエージェントに
文句言ってよね」、と言ってその場を離れました。
今日の入国審査所の1番エライ人はレズの「○本K子」でした。
だから言ってやった。←彼女は私が好きなのです(^^;
「なんかねぇー、あっちに居る、入国審査の女性係官が私にカラムのよねぇ〜」って。
ふふふ
「どの女?」
と言って見に行きました。
ふふふ
本日の格言:今日のおばさんは虫の居所が悪い
昨日は結局午後7時半に催眠剤を飲んで寝ました。
4時半に目覚めてネットで遊びました。
それから仕事に行きました。
最近労働条件の法律が変って、この業界も労働条件が厳しくなりました。
それでフルタイムの人達は週に40時間を超えないように働かなくてはなりません。
フルタイムの若くて美人のエミちゃんが今週は既に40時間働いたので今日はお休みです。
それで替わりに 3人子持ちの中年で疲れた感じの「主婦ボケ」が仕事に来ました。
マネージャーが「なんでエミがいなくてお前がいるんだ」と聞いたので
私は「おっ!チャンス!じゃぁ、家に帰っていいかって聞きなさいよ」と主婦ボケに言いました。
マネージャーは「じゃぁ、エミに電話して仕事に出て来い、と言え」と言いました。
それで私は主婦ボケに「やっぱり若くて綺麗な女の子の方がいいのね、と言いなさいよ」
と言いました。
何て主婦ボケが私に言ったと思います?
「たらちねでは矢張り喜んでは貰えないのね」
今日はツンとおすましXXのマークの航空会社がウチの前にゲートを使用していました。
ウチの飛行機のETA(到着予定時刻)が10時30分なのに、上記の航空会社の
STD(出発定刻)が10時50分でしたから、ウチはヤキモキ。
というのは、この業界は、飛行機ってその場にならないと本当はいつ出て行くのか
全く分からないからです。
やっぱり、上記の航空会社が搭乗寸前に「今日は機内のオーディオ部分が全て故障し
ているので15分お時間を下さい」と言い出しました。
でも、15分待っても直りませんでした。
「今日は映画もお見せ出来ませんし、音楽もお楽しみ頂けません」と放送がありました。
そして11時20分頃出て行きました。
30分遅れでした。
ウチは出発時間の10分前には用意が完了して無事出て行きました。
影響を受けなくて助かりました。
プロですから。。。(^^)
何故上記の航空会社の名前を書かなかったか?
ふふふ
「映画もお見せ出来ませんし、オーディオも楽しんで頂けません」と放送をしていたので、私達は廊下で「その替わり、ウチの若くて綺麗なスッチーが、本日は特別に皆さまにサービスさせて頂きます。」「制服を着用しないでのサービスでございます」なんてフザけて遊んでいたのです。
ふふふ
日本人のお客さまの問題は、ショッピングが好きなのか?飛行機も新幹線のように時間に飛び乗れば良いと考えているのか?出発時刻ぎりぎりにならないと現われない人が必ず存在することです。
航空会社としましては、早く搭乗を終わらせすんなり定刻に出て行きたいのですが、これがなかなか日本人相手ではそうはいかないのです。
最後のお客さまが搭乗してから出発オーケーを管制塔から貰うのに、30分はかかるので、今日もウチの前に使用している航空会社のお客さまが10人も「未だ乗ってない」ことが分かった時、私も協力することにしました。
だって、ウチのお客さまが降ろせないではありませんか。
でも1人、どうしても見つからないのです。
やっと見つかった時、なんとそのお客さまは待ちくたびれてゲートの椅子で爆睡中でした。
私が「もしもしお客さま、XX航空は出発のお時間になりました」と膝を指でつついて起こしました。
あれがウチの弟だったら蹴飛ばしてやるところだったのに!
やっとウチがゲートを使用する運びとなりました。
今日はカーゴに渡す書類が1通ありました。
税関からのメールでした。
ジェット・ウェイの床に置いておくと、カーゴのエージェントが持って行きます。
今日もいつものようにそうしました。
ウチの機材(飛行機)が入って来て、ジェット・ウェイを接続する時、カーゴの人が
私達の立ってる後ろのドアからいつものように入って来ました。
ジェット・ウェイの前方の扉は今日は昨日とは違って閉まっています。
でも下の部分が10センチくらい開いたままでしたが。
ここから風が結構きつく入って来ます。
状況は全ていつもの通りです。
昨日はジェット・ウェイの前方のこの扉が100%大きく開いていました。
それで、スカートがひらひらしちゃうじゃないのよ!とアレックスに怒鳴ったのです。
そんな事を「雑談に書いたっけ」と思い出していました。
そしたらジェット・ウェイを操作してたエライ人が「カーゴに渡す手紙が・・・」と
叫ぶので「そこの床からカーゴの人が持って行きました」と私は床に置いた手紙が消えて
いるのを確認して言いました。
なんと!実は、カーゴの人が入って来た時に風が吹いて、10センチの隙間から手紙が外に
吹き飛ばされたのでした。
こんなことってあるのですね。
もし手紙が見つからなかったら大目玉事件に発展するところでした。
仕事が終わってオフィスの中で椅子に座ってゲートから出発係のエージェント達が戻って来るのを待ってました。
そしたら上記に書いた「エライ人」が「エージェントを2人送れ」と無線で言って来ました。
私はスーパーバイザーに「男の子の仕事だからロニーとジェイソンの仕事ね」と言って2人に「アンタ達、行ってらっしゃい」と言ったら、ロニーは「僕は労災患者だからこの仕事は無理」と言うので「いいわよ、私がジェイソンを連れて行って来るわよ」と言いました。
皆が「明子、ありがとう。あなたってホントに良い人よね」とか何とかワーワーはやし立てます。
ジェイソンは新人なので全く何のことか分かりません。
スーパーバイザーが「明子は人のやりたくない仕事をいつも率先してしてやってくれるから助かるよ」と言ったので「何の事は無いわよ。若くて可愛い男の子と一緒に居られるんだから嬉しいわ」と捨て台詞を残してオフィスを出ました。
後ろで同僚達がワーワーはやし立てています。
新人ジェイソンは何か変だと感じたようでした。
「何の事?」と言うので「教えたら逃げてくから教えない」と言いました。
「ん? What? 」なんて聞くので「奴隷の仕事を今からするの」と言ってあげました。
ランプに行く途中でゲートからオフィスに戻るマネージャーに会いました。
「ビリーにラジオで呼ばれたの」と言ったら「うん」と、にこにこしました。
途中で皆、私とジェイソンを見てにやにやして擦れ違います。
なんか、、、変、、、みたいとジェイソンは気付き出しました。
ランプにあるウチの会社の倉庫に行ってジェイソンは(もう2度とこんな所には来ないぞ)と思ったことでしょう。
備品の調達と運び出しでした。
しっかりコキ使われたのです。
汗びっしょり。
その間に他のエージェントは帰宅。
なんで、僕だけが?こんな所で働かなきゃいけないの?と思ったことでしょう。
最初が肝腎。
これは男の子の仕事だからと私は顎で指し図して今日は楽をしました。
ふふふ
新人のジェイソンに先輩面して毎日いろいろ教えるワタクシでありますが、
やっぱりやっちゃいました。
お迷子。。。
それも2回。 (^^;
ウチのランプのオフィスが121番ゲートにあることは分かってました。
分かって無いのはゲートの右なのか左なのか?という場所。
やっぱり左に行ってしまい、何かヨソの会社のロゴが目に入って、内心
私の行く所は何処でしょう?
と聞きたい心境でした。
新人のジェイソンに内心の動揺を見破られたのか、ヤツに「こっちじゃないの?」と言われて無事ウチのオフィスの倉庫に行けました。
行けても帰りが怖いのよね。
空港は警備が厳しく、やたらロックが掛かってて、資格の無い人間は出入り出来ないようになっています。
ウチの「エライ人」であるビリーに前以て聞きました。
このカート一杯の荷物ってどこから搭乗手続きカウンターに戻ったらいいの?と。
エレベーターを使え、と言われました。
エレベーターねぇ。。。
頭の良いワタクシのこと。
エレベーターって、カバン係しか鍵持って無いよ。
「大丈夫、カバン係のスーパーバイザーにエレベーターを開けるように頼んであげる」と言ってくれました。
ま、大丈夫かな?
でも、エレベーターの所に無事着けるかどうかがワタクシの場合は問題なのよね。
で、歩いても歩いても。。。エレベーターが何処にあるのか見つかりませんでした。
だんだん不安になっていきます。
(どこかにある筈なんだけど。。。)
そしたら新人のジェイソンが、大丈夫!僕に任せて!と言うではありませんか。
結局はヤツの先導で無事搭乗手続きカウンターに戻ることが出来ました。
(^^)
人って2種類いるのよね。
鼻のいいヤツと悪いヤツ。
さしずめワタクシは悪いヤツ。
ジェイソンは新人まだ1週間なのに今日は頼りになりました。
方向感覚の良い人って鼻がいいのかなぁ?
本人によりコメントは削除されました。 2000年02月20日 10時48分01秒
>「大丈夫、カバン係のスーパーバイザーにエレベーターを開けるように頼んであげる」
>と言ってくれました。
>ま、大丈夫かな?
何故、大丈夫かな?と思ったのは、ウチのカバン係のスーパーバイザーってラテン系なので調
子は良いけれど今1つ当てにならない人だからです。
返事は良いけど。。。というクチ。
果たしてエレベーターの所にヤツはいませんでした。
(ほらね、やっぱり!)
大きな声で呼びましたが、聞こえないのか、聞こえないふりなのか、返事がありません。
何なのよ!
カート一杯備品を積んで、空港のランプで若き坊やとその母親のようなオバさんが2人で遭
難?
あ〜ぁ、噂になっちゃうよぉ。
私はこのアメリカでは「お迷子名人明子」ってことは未だ秘密にしてあるのに。
そこへ運良く、ヨソの会社のカバン係がやって来たので(いかにもウチのスーパーバイザー
よりは頼りになりそうだったから)鼻声出して頼みました。
お願い、エレベーターの鍵を開けて下さらない?
こうして無事に帰ることが出来ました。
ま、エレベーターの中でもワタクシはパニックを起こしてましたが。
(ひょっとすると、このエレベーターって、出る時も鍵で開けなきゃいけなかったのかな?)って。
ジェイソンは大丈夫だよ、と言ってくれましたが。。。
こんな若い男の子とエレベーターの中に2人っきりで閉じ込められるようなことが起きたら空
港中の噂になってしまうのに。。。
残念ながらオバさんご希望の若い男の子との楽しい噂になる事態には至らず無事搭乗手続きカウンターに戻ることが出来ました。
私とジェイソンが入って来てびっくりしたのは私達を送り出したスーパーバイザー。
「あれ?もう戻って来たの?」
(ほらね、やっぱりウチのカバン係のスーパーバイザーには未だ連絡が取れて無いってことなんだ)
それでウチの「エライ人」にラジオで連絡しました。
「ビリー、明子とジェイソンは<無事>戻れたから安心してちょうだいね」と。
ふふふ
頭は使いよう。
クダンのスーパーバイザーがワタクシに聞きました。
「どうやって戻れたの?」
「スカートをこうしたの」
と言って、両手でちょっとスカートをたくし上げる POSE をしました。
「未だ、効いたわよ」
自宅に戻ったらマネージャーから明日は休日出勤しなくて良い、とメッセージ入ってました。
わ〜い!
と喜んで2信目を聴きました。
同じマネージャーからでした。
「ごめん、ごめん、ちょっと勘違いしてた。やっぱり出て来て。 I need you. 」
なんて入ってました。
「I don't want to be needed by you! 」って言ってやりたい。
ワタクシのあほあほでないのが残念でした。
みなさんもがっかりでしょ?
この業界がどんなにあほあほの世界かご案内致しましょう。
最近ウチに入って来た42歳のおばさんエージェント。
XX国の人だと以前書きました。
この業界は持ちつ持たれつ、中々、協力関係がしっかりしています。
それ以上は業界秘密なので書けないのが残念です。
で、クダンの42歳のおばさんが、ある日、D航空にお金を貰いに行ったとします。
ウチが立て替えてた分だと思って下されば分かり易いと思います。
同業他社の方には専門用語で「 FIMを貰いに行った」と書きましょう。
で、無事42歳のおばさんが戻って来まして、ボスも「ご苦労さま」などと言って受け取ったところ、さぁ、大変!
彼女はD航空に行かされた筈なのに。。。。貰って来たのは。。。。ちょっと違うお名前の航空会社からでありました。
42歳のおばさんもおばさんだけど。。。だけどねぇ。。。相手の航空会社の人も「お金」のことをヨソの分迄払うなんて。。。
2の句が告げられません。
航空会社って「主婦の暇潰しと学生のお小遣い稼ぎに最適」なんて歌い文句で募集していますが、「あなたにも出来る<ガキの遣い>以下の仕事です」ってこれから書いたら?と思います。
本人によりコメントは削除されました。 2000年02月23日 22時37分06秒
本人によりコメントは削除されました。 2000年02月23日 22時37分47秒
おやおや、ちゃんと掲載になってますね。
せっかく打った書き込みが行方不明になったかと。。。
管理人さんにはお騒がせ致しました。
<m(_ _)m>
OKですね
今日、大雨でしたから、東部から乗り換えでウチのフライトでロスから出て行く乗客が
大変遅くギリギリで駆け込んで来ました。
バスや地下鉄じゃないから、駆け込み乗車は出来ないわけです。
一旦、管制塔に出発を連絡してから、まだ客が来たから乗せるので。。。などと言う事は
違反行為とされています。
今日の出発のスーパーバイザーは新人で、そういう規則を知らなかったらしく、今日の
エライ人から叱られました。(ウチの会社では毎日エライ人が替わります)
それで、私達に仕事が終わってからセカンド・ブリーフィングをしました。お小言の
ことです。今日はなってない!と。
ナンて言ったと思います?
「次回はこんな事態になったら会社に報告してやる」
ですって。
自分の能力不足を棚に上げて「到着係も手伝わなかった、ってマトメテ報告してやる」
と言うなんて馬鹿の上塗りと思うのですがね。
あのね、出発のお仕事は出発係で責任持って処理してよね
と明日言ってやろうと思います。
明日は彼が到着場のスーパーバイザーの日だから。
先週の金曜日に?発覚したXX航空の機内免税品盗難事件:
結局はXX航空という会社は懲りない会社ってことなのでしょうね。
タガが弛んでる、というか。
1000万円分?以上?盗まれてるのに保険掛けてるから損はしてないから
警察に届けなかった上、税関法違反。
鷹揚、というか。。。
それで機内清掃会社の人達にとって楽な。。。
どうしようもない会社だと思います。
どうしようもない体質だと思います。
困ったもんです。
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