[彦島を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:ただし
コメントの種類:歴史 島根県松江市にある「田和山遺跡」は,「彦島ピラミッド」の意味を考える上であるいは参考になるかもしれないのでお知らせします. 田和山遺跡は松江市南西部の小高い丘にある弥生時代の遺跡です. 丘の頂上を取り囲んで三重の環壕が巡らされていながら,環壕の内側(丘の頂上)には建物が一,二棟あるだけという奇妙な遺跡です. 環壕からは拳大〜人頭大の「つぶて石(投弾)」が多量に見つかっており,何らかの戦闘があったのではないかと推定されていますが,遺物が少ないことから遺跡の性格は結論づけられていません. しかし,丘の上に立つと,古代出雲を育んだ宍道湖が眼前に広がり,松江の市街を一望できることから,要所を掌握するための見張り台的な意味を持っていたのではないかというのが大方の見解です. 「彦島ピラミッド」も,関門海峡を見通せる場所にあるということで,似たような地形条件にあるように思うのですが,いかがでしょう. |
ほぉ〜っ。。。
古代豪族出雲のピラミッド?!
島根出身のボニです。
松江近辺は遺跡が多いですよね、加茂岩倉遺跡から出土したものを見に行ったことがあります。
あれは、厚い夏の日だった・・・。見物人がすごくて、炎天下の中、行列にはまってのぼせそうでした。
苦労しても自分の目で確かめるのは、ワクワクしますね!
あら、話がぜんぜん逸れてる、すいません。
彦島ピラミッドと関係あるのかなぁ!? あると思って考えてもオモシロイし、別路線で考えてもオモシロそうですね。日御碕も近くにあることですし、「海を旅したつながりが有ったかもかも」と考えてもおもしろいです。
郷土誌「彦島風土記」に書かれている説によると、見張り台というよりも見られる場所・・・西国(=黄泉の世界)の入り口としての宗教的意味合いが強いのでは、ということが書かれていました。
瀬戸内海が良く見渡せるというよりもむしろ、瀬戸内海「から」よく見える、という発想でしょうね。
ふぅ〜ん。
凄い発想ですね。
「謎」がいよいよ深まってしまいます。
「黄泉の世界」を見ていた?
「死後」の世界?
いよいよロマンが漂って来ます。
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