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投稿番号:45069 投稿日:2000年01月30日 23時58分38秒  パスワード
お名前:なかにし
 

辰岩に見学に行きました

キーワード:辰岩 テトリガンス 眼鏡岩

コメントの種類:歴史


 今日、Rodyさん(&妹さん)とテトリガンス&辰岩見学に行ってきました。

 テトリガンスは海辺ですので、もう、息が出来ないくらい今日は風が強かったのですが、テトリガンスはくぼみになってますので、風も当たらずほっとしました。眼鏡岩は、Rodyさんがかつて探検に来られたときよりもさらに風化が進んでいるとのことでした。岩自体、手でこすってもパラパラと砂が落ちるような感じですので、崩れるのも時間の問題かもですね。
眼鏡岩・・・http://www2.tip.ne.jp/~nakani00/005_nisiyama/nisiyama04.htm

 辰岩の方は私も初めて目にしました。前に一度探しに来たものの、見つけられずに引き上げたことがあったのですが、今回は、Rodyさんの妹さんがすぐに見つけてくださいました。大きな岩ですねぇ。辰岩については、後日、ページにまとめようと思います。


服部 明子さんからのコメント(2000年01月31日 00時23分23秒)
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はい、楽しみに待ってます。

手で触れただけで、というのは時間の問題で消えて行くのが分かりますね。
消えるのも「自然」のウチなのですから仕方ありませんが。。。

ACCさんからのコメント(2000年01月31日 18時31分44秒)
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おおっ!本当にめがねの形ですね。(今日は「形」をよく使うなぁ)

もうちょっとで崩れそう!(おいおい)
ちょっとコンクリで補強しましょう!(おいおい、どっかの島じゃないんだから)(爆)

Rodyさんからのコメント(2000年02月01日 10時16分04秒)
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念願のテトリガンス&辰岩訪問が、ついにかなってしまいました。

なかにしさん、当日はお寒い中ありがとうございましたー!

テトリガンスも眼鏡岩もほとんど砂の固まり(砂で出来た石・・)。
明瞭な記憶ではありませんが、眼鏡、20年前よりだいぶやせてました。
テトリガンスも、昔はもっと奥行きが深くて今より洞窟っぽかったのかな
という感じでした。

辰岩は、貫禄たっぷりの巨石でした〜。
林の中の斜面に、すっくと立っていて、素人目にも初めからそこにあったものじゃ
ないと思いました。支えの石もありました。
 
それと、ちょっとしたハプニング・・。
辰岩の前を辞した後で、妹がズボンのベルトがいつの間にかちぎれてるのに気づきました。
見るとバックル部分の根元から「ぶちっ」て・・・・。
もうくたびれたベルトで、最近新しいのを買って近々引退する予定だったそうなので、
彼女の腹筋によるもの(ごめん〜〜)かも知れませんが、でも本人も不思議がっていました。
「辰岩のご挨拶!?」と私も思わず盛り上がりましたです。

というわけで、ページの更新、楽しみにしております。
お世話になりました(*^^*)

ボニさんからのコメント(2000年02月01日 21時59分57秒)
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Rodyさん wrote:

>林の中の斜面に、すっくと立っていて、素人目にも初めからそこにあったものじゃ
>ないと思いました。支えの石もありました。

そうなんですか、辰岩って斜面にあるのですね。 
私は山の頂上にあるものだとばかり・・・。
支えの石もあったとは、それは人の仕業ですね。
それとも、ころころ転がって、下に有った石に引っかかったとか。
でも、ころがったとしても、そんなにうまくすっくと立つ訳ないですね。
やっぱり、人間が何かの意味で、したことなのでしょう。

立つ岩だから、辰岩っていう名前なのですか?
名前の由来って、どこかに書いて有りましたっけ??

眼鏡岩の写真もおもしろい格好をしていますね。
テトリガンス、眼鏡岩、辰岩、
なかにしさん、よろしかったらいつかまた連れて行ってくださいませ。

なかにしさんからのコメント(2000年02月01日 23時30分21秒)
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>なかにしさん、よろしかったらいつかまた連れて行ってくださいませ。

 だから行こう、って言ったのに(笑)。

 辰岩は・・・土台の石の上に「据えられている」って感じですね。昔話の本に記載されているよりこちらの時代、とくに大型の作業工作機械(郷土誌によると重さは10トンくらいと見積もられるとか)が使われるような時代に、配置換えしたという記録はないようですので、人力で山の斜面に据えられたということになり、かなりの労力と技術が注がれているような感じです。少なくとも「コロコロ転がって、という状況ではないですね。

 大きさはピラミッドの巨石と同じくらいです。ひょっとすると、ピラミッドの巨石も下を掘ると、土台の岩の上にきちんと載せられているのかも・・・。

 あと、ボニさんが期待しておられた彦島ピラミッド方向の眺めですが、辰岩のそばからは木が茂っていて見通しが利きません。ちょっと林から外に出てみますと、割といい感じで見通せます。この辺も写真を撮っていますので後日紹介しますが、ペトログラフがよく見えます。彦島ピラミッドも見えて、その背後に戸ノ上山が「すっく」という感じでそびえています。

 で、辰岩から眺めてみて「感じた」のですが、泰山さんのおっしゃるように、ペトログラフは巨石とは切り離して考える必要があるようです。が、ペトログラフの脇にある、岩。あれは、縁がありそうです。偶然(ではないと思いますが)、そばにペトログラフがあったために、ほとんど着目されずにいますが、あのペトログラフの脇の巨石は、辰岩、彦島ピラミッド頂上と関係あるのでは? 石の存在しているシチュエーションがそっくりなんですよね。

 どうでしょ?
[6]なかにし@お世話係さんからのコメント(2004年01月09日 22時51分28秒 ) パスワード
  

 間が4年もあいてのコメントですが・・・
 シモムラカナさんからの情報によりますと、眼鏡岩の方はすでに崩れてしまっていたそうです。
http://www.hikoshima.com/photo-nishiyama/nisiyama04.htm
の写真の右側の方に片方だけ残っていた眼鏡ですが、支えていた左右の岩が崩れて丈夫の「フチ」に当たる部分が落下していたそうです。
[7]坊やさんからのコメント(2007年05月14日 22時22分05秒 ) パスワード

彦島をはなれて相当になります。なつかしく、
日子の島のなかを探していて、この掲示板に行き当たりました。
最近は更新されていないようですが、書かせていただきます。


「辰岩」小さいころ、この岩の名前は知りませんでした。
しかし、よくその岩に登って遊びました。

南の本村側からではなく、反対の老町がわから、
崖をよじ登るような小道を伝って丘に登り、
岩の上にあがって、一人ですごしたこともあります。

小学生のころ、林兼のアパート建設のため、
丘が削り取られるのを、岩の上から眺めていました。
岩もなくなってしまうのかと思っていましたが、
すぐそばで削り取るのは終わり、岩はそのままでした。

岩の上からの眺めは、木々(ほとんどは椿だったと思います)に見え隠れ
していましたが、なかなか良いものでした。

辰岩伝説を読み、なんと罰当たりなことをしていたのかと思いましたが、
そこは子供のこと、許されていたのでしょう。

家の金魚が死んだとき、この岩のすぐそばに埋めて石を立てたこともあります。

岩に落書きをしたこともあります。
それでも、なんでこんな大きな岩がこんなところにあるのだろう、と
子供心に感心していましたが、それ以上の関心はありませんでした。

久しぶりに辰岩の写真をこの日子の島で見て、
懐かしくなり、書き込んでしまいました。

岩に登っていたのは、もう50年近くも前のことでした。

この岩のすぐそばの笹薮で、ちゃんばらごっこをしていました。
この丘のことを、「こうじんやま」と読んでいました。
秋になると、この丘の上で、モズがけたたましく鳴いていました。
今でも、モズの鳴き声を聞くと、この岩の周りの情景が浮かびます。



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