[彦島を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:服部 明子
コメントの種類:その他 先日、成田からロスに到着した同業他社のフライトの乗客2人が下船時に パスポートを所持していなかったということで、その航空会社に2人です から7000ドルの罰金を掛けてやった、と担当係官から聞きました。 その乗客達は、中国の福建省の出身で、かの悪名高い「蛇頭」組織利用で アメリカに不正入国しようとした人達であります。 日本での搭乗手続きの際にはちゃんと中国のパスポートなりを呈示して乗客 になるわけですが、彼らはアメリカに着いた途端に飛行機のトイレにパスポ ートを捨ててしまうのです。 で、入国審査所で「私はどこにいるの?」と演技してアメリカに潜り込もう とするわけです。それで入国管理局は彼らが飛行機から降り、入国審査所に 至る途中で捕まえよう、という具合なのです。 それにしても航空会社にすれば乗客がそういう種類の人とは知りませんから 酷い迷惑な話です。 400ドルや500ドルで乗せて来て3500ドルも罰金払うなんて、この 業界もお先真っ暗であります。 |
上記の件で、同上記の航空会社は再び今日のフライトでも2人パスポートを捨てた
中国人乗客がいて、矢張り、計7000ドル掛けてやった、と聞きました。
それで、私は、航空会社はそういう乗客が乗ってるなんて知らないのだから
気の毒だ、と言いました。
ウチの会社ではどうしているかここに書きたいのですが何せ企業秘密なので
書けません。
ふふふ
今日は結局最後が良かったので、全てがうまく行った、ということになりましょうか?
でも、朝から大変でした。
ウチの超優秀な博士号を3つも持ってるとかの噂のあるスーパーバイザーは
疲れのせいか単純ミスが多く、その尻拭いでワタクシはバタバタさせられました。
こんな単純ミスで優越感を感じなければならない自分に自己嫌悪を感じます。(^^;
それは到着便の乗客数のことなのですが、
更に成田から飛んで来た飛行機のクルーまで、またまた別な全く違う数を書いていたので、
これも訂正しておきました。
一体今日はどうなるんだろう?という仕事の幕開けでした。
今日はいろいろソゴが重なり、更に到着場に仕事の道具を運んだら、
今度は税関のスーパーバイザーが虫の居所が悪かったらしく、
私にカラムのナンの!
私の到着場への入り方が気に入らないとぐちゃぐちゃ文句の言いたい放題なのです。
「だからちゃんと入り口から入って来たでしょうが。」
「あそこに入り口って書いてあったわよ。だから入り口から入って来たわよ。
それとも何? ENTRANCE って書いてあったけど、あれは入り口って読むんじゃ
なかったの?」と、こっちも負けずに言い返してやりました。
私も疲れているのかしら?
ふふふ
で、税関のスーパーバイザーが「うん。。。入り口って読むぅ。。。」と認めるまで
「入り口って書いてある所から入って何が悪いんだ」とごねてやりました。
なぁ〜んか、このスーパーバイザーってカラムのが好きです。去年も絡まれました。
先日知った、税関はFBIには頭が上がらない、を逆手に取って、
仲の良いFBIのエライ人にわざわざベタベタしてる所を見せてやりましょと思い
捜したのに、今日に限って見つからないのです。1人も!
なんて日なのよ、全く!
どうやら税関の下っ端やら、植物検疫の係官が私と税関のスーパーバイザーのやりとりを
見ていたらしく、「明子、今日のことは文書にして告発してやれ」と焚きつけて来ました。
植物検疫係など「僕も前にやられたから、仇、とってよ!」と。。。(^^;
女性はね、男性を絶対的に不利に出来る「ハラス」という言葉がありますからね。
嫌味なあの税関のスーパーバイザーを処分にするには、私が「ハラス」されたと
訴え出れば無視出来ない訳です。
ふふふ
でもね、ワタクシの場合は「ハラスされた」とは言いませんね。
ワタクシが言うとしたら、
「あのねぇ、あのスーパーバイザーがね、あたしを見るとちょっかい出してくるのよぉ。
あたしに気があるのかしらん?図々しいわよね」
と言ってやりますね。
ふふふ
昨日、上記の植物検疫の男の子から「明子の裸人形」を返されてしまいました。
夫が言うには「彼女がアパートに来て、その裸人形を見つけて、ヤツは引っ叩
かれたのだろう」と。
今日、あんまりツマラナカッタので、入国審査のエライ人が下っ端係官達に
混じって入国審査をしているのを見つけたのでいたずらをしました。
「ねぇ、ルイ、私の裸、見たくない?」と言ってやりました。
「うん、見たい・見たい」
「ほら、これ、明子の裸人形っていうのよ」とQPちゃんを見せてやりました。
「キャァ〜、可愛い!」←ルイの叫び声。
「でも、これって、何か足りないんじゃない?」とルイ。
どぎまぎするワタクシ。
一瞬、生えてないじゃん、と言われるのか?と真っ赤になるワタクシ。
2人の間に「しらけ鳥飛んで行く南の空へ」のBGM。
「靴履いてないじゃん」
だって。
あ〜、びっくりした!
でも、これだけは叱られるから絶対夫には秘密にしておこう。
↑
裸になっても「靴は履いてるものだ」というのがアメリカですねぇ。。。
なーんだ、靴だったか・・・(爆)
ACCさん:
ルイも一瞬「生えてないじゃん」と言おうとしたのでしょうかねぇ。。。
(^^;
服部さん:
個人差ありますからねぇ・・・(爆)
今日、職場のちょっとだけエライ人に「私の裸が見たい?」と聞いたら「見たくない」と言うので「どうして見たくないのよぉ?」と詰め寄ったりしました。
「写真かい?」と聞くので「そんなんじゃない、もっとリアルの方」と答えました。
それで職場のすっごく可愛いエミちゃんまで「どうして見たくないのか?」と追及してくれて「ほら、見ろ」と押しつけました。
(何やってるんでしょうねぇ?)
グゥェッと声にならない声をちょっとだけエライ人は上げましたね。
「ねぇ、レスはぁ?」と強制しましたが、ノー・レスなのでエミちゃんと「可愛い、って言ってよ」と迫ったところ「カワイソー」なんて言われてしまいました。
えぇっ?
ワタクシの裸ってカワイソーの部類だったの?
オフィスの中でウチの会社のちょっとだけエライ人をウチの職場で1番可愛い系エミちゃんとからかっていたら、今日の担当マネージャーが羨ましそうな顔で「ワシもセクハラされたい」って顔をしてました。
だからマネージャーのことは無視してやった。
世の中にはセクハラしたい男としたくない男が存在することが、あのマネージャーには、今以て分かっていないようだ。
一体、私と何年一緒に働いてるのよぉ!
国際ターミナルって、アメリカの縮図のような場所で、なんと表現して良いのか分かりませんが、1人の人間があちこちの航空会社でエージェントをしているので、勝手知ったる我が家の庭って部分があり、偶然なのか必然なのか、物がすぐに無くなります。
無くなる物の代表は「入国審査書」や「税関申告書」、荷造り用テープにカバンをこじ開ける為のドライバーから、ハサミや合い鍵の束まで、とにかく何でもすぐ無くなります。
たいてい犯人はウチのエージェントでありながらヨソでもエージェントを掛け持ちしてる人物で、自分の所の道具箱に必要な物が入っていない場合、ウチの道具箱から失敬して使用に及ぶ、という寸法であります。
でなければ、更に、ウチの会社の場合は、朝のシフトと夜中のシフトがあって、交流が無いので、お互いに悪口の言いたい放題であります。
私達<朝のシフト>の者は「夜の人が使った後って、必ず、いろいろ無くなってたり、足りなくなってるのよね」と。どうせ<夜中のシフト>の人達も「朝のシフトの人達ってさ」と言ってることでしょう。
昨日、仕事の道具箱を仕事開始前に点検したらハサミが入ってない!
どこを捜しても到着場用のハサミが無いので困ったワタクシはカバン係の居ない間に机の引き出しから盗んで到着場に持って行くように道具箱に入れました。
で、到着場でイザ!ハサミを使おうとしたら「無い!」のです。
ちゃんと入れたのにぃ!
こっちが使おうとする前にさっさとドコかの航空会社のエージェントに持ち去られているなんてぇ!
と到着チーム全員でブーブー言いたい放題の悪口を叫んでいました。
「どこかにあるのよねぇ。この国際ターミナルの加入航空会社の道具箱の中に絶対入ってるのよねぇ」などと。
で、今朝、仕事に取り掛かる前にいつものように道具箱の中身の点検をしたところ矢張り今日もハサミが無い!
それでカバン係のところから昨日のようにハサミを盗んで行くことにしましょと思い、カバン係の机の引き出しを開けたら。。。
昨日、ワタクシが、「このハサミを到着場で使うのに盗んで行こうね」と大きな声でチームの人達に宣言してたクダンのハサミが出て来ました。
我が職場のカバン係にすれば、到着係って何でも盗んで行くんだからな、と呆れていることでしょう。
中でも1番「手癖の悪いの」は、このワタクシだ、と思われていたりして。。。?
(^^;
昨日、かねてより便秘で困っていた義母が入院しました。
心電図を見ていたらグラフが平坦になってしまいました。
「マザー、この心電図によると、マザーは死んでるよ」と言ってやりました。
ふふふ
看護婦が飛んで来て「外れただけ」と怒鳴りました。
ふふふ
義母の昨日居た所は緊急治療室でして、
日本の病院並にベッドが並べられてカーテンで仕切られているだけの場所でした。
義母は便秘なので後回しにされるばかりでしたが
確かに緊急治療の必要なのが2つ入って来ました。
肌の色具合とか様子とか警官も何人か同行していましたから
どうやら撃ち合いの被害者のようでした。
サンタモニカもそういう種類の人間が出るようになったのかと
時代の変化に夫共々乗り遅れた自分達を知りました。
アメリカでは安全など存在しないと思っていた方が良いようです。
昨夜も夫に付き合ってテントで寝ました。
裏庭の芝生の上で寝ているとホントに音が良く聞こえます。
昨夜は2時半に音楽の音で目が醒めてしまいました。
我が家は書斎に明々と電気が灯っていますからワタクシは夫の兄が犯人だと思いました。
「お宅の気違い兄さんがご近所迷惑やってるよ」と言って夫を起こしてやりました。
(^^;
夫は自分の好みで無い音楽は雑音なので「どこの馬鹿だ!」と激怒。
ワタクシに「なんでこんな時間に起こすんだ」と言っては地雷が爆発しますからね。
(^^;
それで家の中に入りましたら義兄はおとなしく書斎で酔っ払っていました。
(^^;
我が家ではあの音楽は全く聞こえませんでした。不思議!
義兄は裏庭に出て行って「どこの気違いだ!」と怒鳴ってました。
(^^;
でもやがて静かになりました。
多分、他のご近所の人が苦情に行って止めさせたのでしょう。
It takes one, to know one.
気違いっていうのは、その人が気違いだからだよ。
ワタクシも1人前の気違いということでございますですはい。
<m(_ _)m>
昨日、便秘で緊急入院した義母を見舞いに「病院に」行きました。
検査、レントゲン、採血と続き「うんざりしてる」とぶーぶー。
4時間おきにモルヒネを取っているそうです。
思わず、会社で馬鹿話を喋ってるように、「4時間おきに?麻薬中毒が羨ましがるね」
と言いそうになりましたがなんとかこらえました。
義兄も病院に見舞いに来て同じモルヒネの話を聞き、ちょこっと分けてくんない、と
言ったので採血中の看護婦は、なんて息子なの?と思ったことでしょう。
義兄は上記の事を言うだろうな、と私は思っていたので今日は大当たりでした。
最近同居しているので、義兄の頭の中の事などお見通しになって来ました。
ふふふ
昨日会った義母の担当医は CHO という名の東アジア系の医者でした。
韓国系か中国系ですがアクセントが私には100%無いようだったので
アメリカ生まれかも知れません。
力強い握手をなさるので
それだけで信頼出来る気になりました。
話し方も力強いですから
患者や患者の家族から信頼されるタイプだな、と思いました。
義母は昨日は2人部屋に入れられてました。
私達が訪問した時はまだ相部屋の患者は担ぎ込まれていませんでした。
1人で使用なんてラッキーね、と思いました。
多分、義母も同じ考えだったでしょう。
CHO 先生と話している時に相部屋の患者が運ばれて来ました。
CHO 先生が「何か他にご質問は?」と聞いたら
義母が「何か、変な話し声がする。誰か他にいるの?」と質問したのです。
CHO 先生はギョッとした顔をなさっていました。
私は「母は片耳が不自由なんです」と言ったので CHO 先生はホッとなさった様子でした。
しまったな。
「マザー、モルヒネ中毒になったと思ったの?」
と聞くのをウッカリ忘れてしまった。
「ハルシネーション(幻覚・幻聴)が始まったと思ったんでしょ?」
と言ってあげれば良かった!
ふふふ
1度はどんな物か経験しておくとハナシのタネに困りませんからね。
ワタクシが経験したのは「セイキが目の前でぐるぐる回る」というのでした。
男女の。。。
「医者に変な薬を飲まされたら<色情狂>になっちゃったわ」←(^^)
夕辺、病院から電話がありました。
今日、午後12時半から手術をするので、同意書にサインに来てくれ、というものでした。
夫がいぶかしげに「なんで?」と言うのです。
「自分の時は自分でサインしたぜ」と。
「高齢だからじゃないの?」とワタクシ。
「手術をすることはマザーもちゃんと同意してたから、マザーのサインだけで充分なのに」と夫。
「馬鹿ねぇ、家族からも同意書にサインを貰っておかなきゃ、こっちには弁護士が付くことになるかもしれないじゃない」とワタクシ。
「明子って時々冴えてるね。手術中に殺しちゃうって可能性があったね」
ですって。
ウチの義母の場合、高齢の上に掛かり付けの医者の誤診があったのです。
ただの便秘じゃなくて、栓が出来てて、出て来ない状態が去年の5月には始まってたそうです。
それで2週間分くらい貯蔵状態になってるんだそうです。
確かにお腹が膨れています。
「マザー、良かったね、おめでたじゃなくて」
ワタクシは年を取るとお腹が大きくなるものだと思ってました。
(^^;
今朝のブリーフィングで代理マネージャーが「夜の到着係エージェントは仕事が実に雑だ」
と叱ったのです。
私は内心「分かってくれてるようで嬉しいな」と思いました。
代理マネージャーが続けて「朝の到着係エージェントはちゃんとやってるのに」と
言ったので私は(それはかいかぶりってものよ。。。)と心の中で思ってました。
そしたらウチの口ウルサイちょっとばかしエライ年寄りが「そんなことはない。
夜はひどいけど朝のエージェントだってあんまり誉めたもんじゃない」と言いました。
ふふふ
良くご存知のようで。。。
(^^;
今朝は、ある大企業のとてもおエライ人の家族がロスに来るから、飛行機を降りた時から
ターミナルの外の車がブーブー通ってる所まで丁寧にご案内するように、とのテレックスが来ました。
そのご案内係がワタクシのお仕事になってました。
コーユーの、って EXPIDITE と言って入国審査を特別に他の所でやって頂くのです。
それでワタクシが書類を作成して入国審査所に頼みに行ったら「コーユーことは
先ず、税関から許可を取ってから入国審査所に頼みに来い」と言われたので
税関に行ったら、税関のエライ人が「コーユーのは原則的に駄目。税関が許すのは
外交官だけに限り、それも国務省からそれなりの連絡があった時のみ」と言われました。
税関のエライ人は、ごめんね、と私に何度も言うので私の方が恐縮してしまいました。
私にすれば、これからは、コーユー件で到着場にお願いに行く必要が無くなったから「有難い」のですがね。
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