[彦島を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:服部 明子
コメントの種類:その他 まさか新ミレニアムを迎えて「あほあほ物語」を開設するとは思いませんでしたが その2です。 |
続・まさとしのあほあほ物語・・・
塾で、みんなで問題を解いていたときのこと。
沈黙が支配する教室の中で、解くのに苦労していた問題が解けたときに、心の中で「イヒイヒ」といったのです。
ところが、うっかりその独り言をしゃべってしまったのです。
隣の人が白い目で僕を見つめていました。
まさとしさん:
これからは「鼻歌混じり」にしましょう。。。
嫌われること間違いなし(^^)
今朝のブリーフィングで新しい制服をちんちくりんで注文しないようにとの
連絡がありました。
それで私は1つ大きめのサイズ36で注文することにしました。
36の制服に着替えてカウンターでチェック・インをしている同僚達に見せに行きました。
タダァ〜!
嬉しくってあちこち見せに行ったら「お前は一体どこまで鏡を見に行ってたんだ」と
叱られてしまいました。
だって、みんなに見て欲しいじゃないね!
今日の到着場は超満員で飛行機がゲートに接岸してから最後のお客さまが荷物を
取りにいらっしゃる迄がなんと3時間でした。
3時間ずっと待っていたら足が痛くなってしまいました。
仕事が結局終わったのは更に1時間半後のことでした。
到着場からオフィスに上がるエレベーターの所に不審な荷物を発見してしまったので
警察に報告に行きました。
報告の義務があるから無視は出来ないし、もし爆弾騒ぎに発展すれば、空港ターミナル
全体で避難という事態になります。
うっうっうっ。。。
Xディは1月10日のラマダン明けです。
それ迄は超厳戒態勢中です。
この業界の制服:
お金が掛かっていると思うのはアリタリア・イタリア航空のユニフォームと
エア・ニュージーランドのユニフォーム。お金もデザインもとっても素敵。
ただ、ワタクシのお顔には着られない感じです。(^^;
可愛いと思うのはアシアナ・韓国航空の制服。
着たいと思います。
あのヒラヒラの制服で「お願い!ウチのお客さまは早く書類審査をしてあげてちょうだい」
と係官達に迫ってみたいです。(^^)
さて、ウチの新しいユニフォームは、古いユニフォーム同様、なぁ〜んか、イマイチ冴えない
気がするんですが。スッチーのユニフォームは素敵なのに。
で、ウチのボディコン・ギャルのSが制服の見本を着たところ、カッコ・イイノ・ナンノ、
「やっぱ女は<カラダ>よねぇ。彼女、いい体してる」
と他の女性エージェント達と溜め息!
だって同じ制服着ても、ウチのゾウやサイやカバやゴリラやゴジラのおばさん達は何を着ても
やっぱり、ミットモナイもの。(^^;
今日入社してきた新人なんて、身長は私と変わらないのに、サイズ48でまだまだ小さいん
だもの。
でも、頭良くて、仕事を簡単に説明すれば、すいすい期待以上に動いてくれるから
早速マネージャーに「Mは凄く役に立つので助かりました」と報告しました。
ヤッパ女は実力か?!
>報告の義務があるから無視は出来ないし、もし爆弾騒ぎに発展すれば、空港ターミナル
>全体で避難という事態になります。
やはりその時ターミナルは「パニック」になるんでしょうか。
>お金が掛かっていると思うのはアリタリア・イタリア航空のユニフォームと
>エア・ニュージーランドのユニフォーム。
イタリアはさすがデザインの国ですね。
日本の航空会社のユニフォームのセンスはどうでしょうか?
ロスは安全ではトップクラスの空港なので「ただの忘れ物」だと思うのですが
いろいろ入って来る情報ではロスも気が抜けませんね。
ロスよりもニューヨークやワシントン、それにシアトルが危ないです。
ALITALIA は always late in time, always late in arrival の略だと陰口されてるそうです。
初めて聞きましたが、そうかもしれないです。
ふふふ
私にはメキシカーナが該当航空でしたが。
イタリアは確かに良いデザインです。
ニュージーランド航空のセンスが良いのは今でも目を疑っています。
でも、どっちもワタクシの地味なお顔には着られませんです。
日本の航空会社の制服は「冴えない」の一言ですね。
鶴のマークの方は「裸でなきゃいいんじゃない?」程度の意識で制服をこしらえました、って感じですね。まるで学校の制服。
アナさんは、おばさん達のみっともない体形がモロに表われるかんじですね。あの四角の格子柄はヤボの一言です。アナさんも中年太りのおばさんエージェントばっかりだから冴えないのでしょう。ボディコン・ギャルが着たらやっぱり素敵なのかも。
モデルに着させる分には素敵でも、現場はオバタリアン・パーマの老女がお仕事してるんですから、と打ちながら考えたらおばあさん達に合わせてデザインしたら客が来なくなってしまいますね。
では矢張り顔と体の美しい人に合わせてデザインして、おばさんやおばあさんが着るのが正当だと分かりました。
これからは「ヤダァ〜、こんなの着るの」ではなく、自分のお顔とお体を、恥じましょう!ふふふ
下記のレスを頂きました。
アリタリアは:
Always Late In Time
Always Late In Arrivalの略、
Sabenaは
Such A Bad Experience Never Again
の略と聞いたのですが本当ですか?
*アリタリアはイタリアの航空会社でサベナはベルギーの航空会社です。
>ロスよりもニューヨークやワシントン、それにシアトルが危ないです。
意外ですね。
>日本の航空会社の制服は「冴えない」の一言ですね。
いっそのこと「和服」にしたら・・・(爆)
>では矢張り顔と体の美しい人に合わせてデザインして、おばさんやおばあさんが着るのが正当だと分かりました。
僕の学校の制服も、「かっこいい人」&「かわいい人」向けにデザインしてあるような気がします。
かっこいい友達が着ると、ますますかっこよく見えるんですが、僕のような「とぼけた」顔の人が着ると、
ますますおとぼけに見えます。
もしかして制服にはその人の見た目を強調する能力があるのかな?と思いました。
>いっそのこと「和服」にしたら・・・(爆)
それがね、20数年前までは、エコノミークラスのスッチーのおねえさんでも
和服でウエートレスするタイムがあったのですよ。
今はどうなのでしょう?
ファーストクラスは「和服」着てるのかな?
で、エコノミーは「ハッピ」なんていかがでしょう?
胸にサラシ巻いて。。。
(^^)
>で、エコノミーは「ハッピ」なんていかがでしょう?
胸にサラシ巻いて。。。
ファーストクラスでは胸にサラシ無しで、てのはどうでしょうか? (これ、これ・・)
韓国のくろかわさんの掲示板でJALのスッチーのお姉さん達が上品だって書き込みがありました。
今日の使用ゲートの隣が全日空だったので書き込みの件もあり観察していましたが
全日空さんのスッチーのお姉さん達もなかなか美しくって上品でした。
強いて比較すれば全日空のお姉さんがたは骨太かな?
その後、仕事が始まり、ゴリラやゴジラのような荒くれ男達に、さっさと荷物を下ろさんかい、と無線で怒鳴るワタクシには我ながら自己嫌悪でござりました。
(^^;
私が女になる時←なんか、凄い表題(^^;
上記の書き込みのように、日頃、仕事では自分が女だなんてすっかり忘れています。
昨日は乗客の忘れモノに化粧ポーチがあり、我が職場のなよなよ系の男の子に、
「それ、家に持って帰っちゃ駄目よ」と言ってやりました。
向こうも「あら、今夜、美しくなりたかったのに」などと応えてました。
ふふふ
さて、今日は土曜日ということもあり、到着場はごった返していました。
週の内で1番フライト数の多い日ですから、タダでも混んでいる上に、日本が連休
ということで、ウチが到着した時には既に3000人の旅行者が同時に到着場に降
り立っていた、って感じでした。
毎度のように、入国審査でエンエン何時間もかかり、今日の場合、更に大変だった
のは、P国とかM国とか、C国とかT国などの麻薬汚染国からのフライトも到着が
一緒だったので、植物検疫では珍しくとんでもない事態になっていました。
植物検疫審査の入り口は2箇所あって、怪しい国からの乗客は荷物のレントゲン検
査を受けることになるのですが、いくつものフライトが同時でしたから捌き切れず、
長ぁ〜い列が出来てしまっていました。
特にウチのフライトは上記CとかTとかPとかMとかの国からのフライトの後に到
着するので、事態は悲惨でした。
でもウチの航空会社を持ってる国は麻薬に対する態度が世界で1番厳しい態度の国
で、まず、ウチの右に出る国は無いほどの厳罰の処分(直ちに絞殺刑らしい)を取
っているのでウチのお客様はどの国からも超信頼されているのですが、ナニセ、上
記の国からの、各1人か2人あたり乗ってるかも知れない<運び人>を捜し出す為
に時間を掛けて、全ての乗客をフルイにかけるのですから、たまったモノではあり
ませんでした。
ウチの客室乗務員も出るに出られず、ウチのファーストクラスの客も身動きとれず、
それで日頃仲の良い係官の姿を捜してキョロキョロしたところ、いたのです。
列に割り込んで、何気ないおしゃべりからアプローチします。
当然この時にワタクシは中性から女性に変身するわけであります。(^^;
そして、列が長くなっている理由をこっそりしゃべらせます。
「MやPからのフライトが入ってるからね」との言葉を待って「お蔭でウチの乗客
迄ここに引っ掛かっちゃうのよね」と<ウンザリ>した表情を作ります。
「あのね、ウチのスッチー達が出るに出られなくて、それでホテルに送迎するバス
が待ってるのに、しかたないから、待たせているのよ」とやんわり<早くしてくん
ない>と圧力を掛けます。
ふふふ
もともとウチのフライトの乗客が検査の対象になっているわけじゃないですからね。
「明子んとこの乗客なら、今、出してあげるよ。連れておいで」との言葉を待って
ごそっ、と横から出して貰いました。
ホントに1フライト約400人位の乗客の中に1人か2人悪いヤツが乗ってるかも
しれないので他の乗客も疑われる訳です。そして同時に到着する他の国の乗客もあ
おりを喰って引き止められます。
100%言えることは、検査の係官は絶対に効率的に仕事をしなくて良いことです。
捕まえなくてはなりませんし、密輸を阻止しなければなりませんから。
>その後、仕事が始まり、ゴリラやゴジラのような荒くれ男達に、さっさと荷物を下ろさんかい、と無線で怒鳴るワタ>クシには我ながら自己嫌悪でござりました。(^^;
は、服部さん、あなおそろし。
そういえば、僕も自分が「男」とは普段意識してません。
力仕事の時と、吹奏楽部でチューバを吹いていたときは「男」って意識してました。
チューバって、肺活量がすごくいるんです。
だから、大体男子部員は金管楽器(トロンボーン&チューバetc.)に回されます。
男子部員がいない中学校は、仕方がないので女子を回します。
ただ、楽器自体も重いので、男子のほうが全般的に有利です。
(ただ・・・男子より強い女子が時々いるんです。)
ワタクシは男性より強くならないようには努力してますが強くなってるかも。
あ、肺活量は全然無い方です。。。
今日、仕事の帰りにターミナルから市バスの乗り場へ行くシャトル・バス(循環バス)を
待っていたら、新人のMがやって来て、皆が私のことを明子って呼ぶのよね、と言うので
私はオカンムリでありました。そりゃぁ身長は同じ位だけど、どこで間違えるってのよぉ。
ヘア・スタイルだって全然違います。Mは綺麗にカールを付けているけれどワタクシのは
癖毛の豪毛であります。
それに、後ろ姿だって、Mは太平洋の肩幅ならワタクシは瀬戸内海辺りと思います。
ワタクシは制服のサイズが34で胸の辺りが少々きつくてサイズ36を注文することにし
ましたがMなんてサイズ46で小さいんだものね。どこがMとワタクシを混同する基準に
なるってのよぉ、とムカッとしました。
顔も似てないし。。。Mは狸顔で、ワタクシは蟹顔ですし。早い話が下駄だけど。
でもMはなかなか頭の良い仕事の早い新人なので「まぁ、私とあなたが似てるって言われ
ているの?!嬉しいわね。きっと、後ろ姿に<仕事が出来るオンナ>って後光がさしてい
るのかもね」と言って2人で大笑いしました。
因みに、制服のサイズですが、上着のサイズ34はバストが35インチ(89センチ)で
サイズ46になると45.5インチ(115.5センチ)の<仕上がり>なんです。仕上がり、ね!
ウチの地上職の女性エージェントにはサイズ46で小さ過ぎるというのがゴロゴロいます。
バスト120センチとか125センチですよ。(^^;→恐ろしい。。。<仕上がり>はバス
トが150センチ位でないと前ボタンが掛けられないのでは?と思います。
本人によりコメントは削除されました。 2000年01月12日 11時48分32秒
今日の荷物の割り当て回転台は8番と9番でした。
でも9番はPR(フィリピン航空)が使用していたので、ウチはなかなか使用出来ませんでし
た。
ウチの会社のカバン担当者から、9番が空いたらすぐに知らせてくれ、荷物を9番にも下ろす
から、と言われたのでPRに聞きに行きました。「おたく、いつ荷物を全部下ろせるの?」
と聞いたら「クルー用の荷物が未だ1つも降りて来てないから当分9番は空かないよ」と言わ
れました。
更にPR客が10人は荷物を待っていました。
それでPRのエージェントに「この様子じゃ待っても無意味なんじゃないの?コンテナ1個か
2個、マニラに積み忘れてロスに飛んで来ちゃったんじゃないの?」と言ってやりました。
ふふふ←親切なワタクシ(^^)
ウチは無事に荷物が順調に8番に下りて来ますから、エンエン待たされるPRの乗客はイライ
ラが限界に。。。
結局PRのクルーの荷物と乗客10人分の荷物(コンテナ2個分)は飛行機に乗ってなかった
のです。
それで、無線で時折「未だPRの荷物が終わらないから9番は使わないで、そのまま8番に下
ろし続けるように」としゃべるワタクシにPRの乗客が「荷物が出て来ない」と文句を言い出
しました。
そんな。。。ヨソの荷物のことなんて。。。私には100%分からないことなので、PRのエ
ージェントに言って下さい、と答えたところ、怒り出しましたね。とっくにPRのエージェン
トは雲隠れしてましたから。乗客が怒りまくってますからね。
PRの乗客がワタクシに怒ったって、ワタクシには何にも答えられないですよ。
ただでさえ、国際線の荷物は税関の監視が厳しくて、自分の会社の乗客の荷物に触れてさえ手
が後ろに回る場合があるのです。更にヨソの航空会社の乗客のお手伝いをすると、それこそ税
関から罰金5000ドルが掛けられるかもしれないのです。でも素人さんはそんな事は全くご
存じじゃありませんからね、PRのお客さんは私に詰め寄って「ここで働いてるのになんでフ
ィリピン航空の荷物のことが分からないんだ」とワタクシに怒鳴り続けました。
こういう日に限って、日頃親しくしている税関の係官はワタクシを取り巻いてないんだから。
明日、文句言ってやらなくっちゃ。
(^^;
今日、お年寄りのお客様が老人扱いされて怒りまくってました。
背中が「く」の字に曲がっていて、ワタクシの身長位に頭がありました。
夫の母親も年寄りなので身長がワタクシぐらいになってます。
それで、うっかり、Mother、なんて呼んでました。。。
(^^;
今日は税関に持って行って検査を受けたカバンが16個ありました。
1個はコンビネーション・ロックといって<番号>で開けるカバンでした。
ウチの半人前の21歳の男の子が出来もしないのに一生懸命番号を解読して開けようとしていました。
隣の検査台でヴァリグ・ブラジル航空のBが呆れて「開けてやるよ」と言い、さっさと開けてくれました。
それでワタクシはウチの21歳の「半人前」に「君は首ね」と言ってやりました。そしてBには「ウチに来て働かない?」と言いました。
21歳の「半人前」は「えっ?僕、首なの?」と言うので「うん。Bの代わりにヴァリグで働いたら?」と言いました。
Bは目を白黒させて(ここの会社は何という会社だ。。。)とキョトキョトしています。
21歳の「半人前」に「ヴァリグは若くて可愛い女の子が一杯働いてるから、君、嬉しいでしょ?」と言ってBには「ウチはおばさんばっかりだけど、可愛がってあげるよ」と言ってやりました。
迷惑そうでした。。。ふふふ
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