[彦島を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:服部 明子 |
ミセス・スミスの英会話教室 2 |
キーワード:英語 会話 発音 語彙 コメントの種類:その他 わたくしの学生時代に英語の1番出来たクラスメートが「英語は難しい」と ぼやいていますが(おや、今頃気付いたの?私なんて大学入学早々落伍して いまだに蟻地獄に落ちたまま這い上がれていないわよ)でした。 皆さんも遠慮無くどんどん書き込んでお互いの切磋琢磨に務めましょう。 |
服部さん空港で働いてるからわかると思いますが、body checkは日本では通じても
アメリカで「ボディチェックしますよー」となると空港職員は
出ようとするお客さんを体当りで止めてしまいそうですね。
正しくはsecurity check
ハンスさん
あぁ、なるほど。
「ボディ・チェック」なんて日本語すっかり忘れていました。
私の場合は日本語もかなり怪しくなっていますね。
英語で「そこの男の人のボディ・チェックして」と係員が別の人に言う場合は
`Male Check'と叫びます。
これが `Mail Check' ですと「郵便物が来てるかどうか確認すること」になり、
仕事場と自宅で「メイル・チェック」の言葉遊びをして喜んでいる私は、馬鹿。
そう言えばサッカーでは、よく「激しいチェックに会い、、、」なんて言いますね。
意味は調べたことがありませんでした。
**Terminal**
ジンガイと言わずにフォーリナーといえばいいのかな。
「このパソコンの Terminal は何か」と聞くので、TA か VT 端末について
話しているのかと思いましたが、よくよく聞いてみると何の事はない、
コネクタ(接続するクチ)の事をTerminalと呼んでいるのでした。
Terminal hotelっていい言葉じゃないと知ってた故に、無意識下で解釈を
避けていたようです。
サッカーの「チェック」というのは知りませんが、チェスでも「チェック・メイト」と
王手を掛けることに使いますね。
アイスホッケーの「チェック」は「相手の動きを阻止すること」なのでサッカーでも
同じなのだろう、とは思いますが。
YAHOOさん、お書きの意味は「激しい妨害に遭い」ということではないでしょうか?
外国人の事は、foreigner と alien の2種類あって、外国旅行など短期間いる人は
foreigner で、私のように永住許可を得て居着いている外国人は alien を使います。
terminal hotelっていい意味じゃないんですか?「場末の安宿」のこと?
名古屋の駅前にある「ターミナルホテル」は建物も高いんですが料金も高そうで
「場末の安宿」には見えませんがネーミングに失敗したのかしら。
いい意味じゃないホテルというと、日本には「ラブホテル」というのがありますが
英語では情事目的というホテルの発想はないようです。日本は住宅事情が貧困だから
恋人達の為に特別な利用目的のホテルが必要とされるのでしょうが、アメリカの場合
は家に引っ張り込むのが普通で、寮でも相部屋としても、自分の部屋に連れ込むよう
です。相部屋の人も遠慮して出て行ってくれるそうですし、情事の為に「ホテル」に
行く方がいんびな感じのようですよ。「モーテル」も情事目的という意味は無いです。
車で行動する国なので運転に疲れたら休むのが当たり前だから、どこにでも存在して
くれたら便利なので「今度の旅行は行きあったりばったりなので、途中でモーテルに
でも泊まるつもりよ」と言います。
ただし、デートの途中で「行きたくなって」モーテルに行くことはありうるそうです。
ははははは
>いい意味じゃないホテルというと、日本には「ラブホテル」というのがありますが
>英語では情事目的というホテルの発想はないようです。
確かにカナダ人も「ラブホテルってなんじゃらほい?」て感じでしたね。
モーテルは近いようだけど違いますしね。
映画やドラマで見ると向こうでも日本の「ジャンケン」みたいなのありますね。
ホームステイしてた頃、近所のガキんちょどもと鬼ごっこするとき鬼を決めるのに
"♪Put two cigarettes …"なんて「ずいずいずっころばし」みたいなので決めてました。
Terminal hotelがいい意味じゃないというのは、ネイティブスピーカーの中には
Terminalを「ガン末期の患者が最後の時間を過ごす為のホテル」のような意味に
受け取る場合があるからです。
姥捨て山みたいなものですか?
すいません。間違えました。
>Terminalを「ガン末期
ではなくて
Terminal Hotel を「ガン末期
です。
terminal hotel を convolescent home のような意味で理解するのですか?
ホスピスの方が「姥捨て山」に近いと思いますが両方とも「死を待つ所」という意味では
同じでしょうね。
convolescent home では治る希望が残されているような言葉使いですけどサンタモニカの
実際の convolescent home は死を待っている人達ばかり入居してました。
でも、看護婦さん達は充分に数がいて、心のこもった扱いをしていたのは確かです。
ここで、自分もいつかは枯れ木となって倒れるのか、と妙に死を身近に感じました。
通訳のお話:
ミセス・スミスの英会話教室(1)に予告を書き込んでから随分になってしまいました。
ブスだけど誠実または美人だけど頭が悪い2つの訳し方のお話です。
これは尋問する側と尋問される側によって相対関係があるのでちょっとややこしいです。
更に私の夫のように空港たる場所の特殊性が分かっていない者は「被疑者が答えた通りに
訳さなきゃいけない」と通訳時の鉄則をがたがた垂れ出すのでうるさくてたまりません。
例えば「ステータス」という言葉。
入国審査官が「あなたの配偶者のステータスは何ですか?」と被疑者に尋ねます。
たいていの人は 胸を張って「XX会社の重役です」とか謙遜して「ただのサラリーマン
です」とか答えます。
しかし係官はそんなことを聞いているのではなく、これでは返事になっていないので私の
存在が必要とされるわけです。
アメリカ国内の法廷通訳は被告または原告の話すことを全て話した通りに忠実に訳さなけ
ればなりませんが空港の入国審査所はこういう時間の無駄を認めていません。その為私の
仕事は簡潔さと正確さが求められています。
国際空港ターミナルの建物は特別の場所で、乗客の居る所はアメリカであってまだアメリ
カ国内ではなく、従って乗客の人間としての権利は未だ生じていないわけです。入国許可
の判断をする入国審査所が「入国を許可するには」怪しいということで乗客を別室で改め
て尋問するわけで、乗客がのらりくらり、言い逃れをしてなんとかアメリカに入り込もう
とするのを私は余分な返事をそいで審査官の質問に返答させる役目を負っているわけです。
上記の「ステータス」という言葉の解釈ですが審査官が尋ねているのは
「あなたの配偶者はアメリカ国籍を有する者かアメリカに在住する外国人か?」という
身分を聞いているのです。
または「あなたはアメリカ国民と結婚しているのか婚約者なのか離婚しているのか」を聞
いている場合もあり、入国審査所の意味が分かっていないと審査官の質問をどう訳して日
本語にして良いか分からず、また国語力の無い若い人の話は論理が飛んでいて、イエスか
ノーかを聞かれているだけなのに自分で自分の立場が判断の出来ない人がいます。
乗客の返事を誠実に聞いた通り訳せば審査官に明子は阿呆か?と言われ、乗客に「そうい
うことは聞かれていませんよ」と伝えれば冷たい人のように思われ、間に入る者としては
いつも苦しい立場のわたくしであります。
上記の STATUS はカリフォルニアでは「ステータス」とは発音せず「ステャタス」
私は「スタタス」と発音しています。
「ステータス」と発音するのは「ステータス・シンボル」の時だけだろうとは思
うのですがこの表現を聞いた事が無く、たいてい「ステャタス」1語で耳にします。
仕事場では100%「ステャタス」としての用法しか使いません。
久々の登場です(^^;
業務連絡>はまかわさん
garmentは
《名》
《C》衣服の1品 (?通例上着・ドレスなどをいう) .
でした。
僕、ornament(装飾品)と勘違いしました。
以上。
私は「アパレル」の発音が出来なくて「ァpeロル」と何度peにアクセントがあると
教えられてもすぐ忘れる口です。
みなそれぞれ苦手な単語ってあるのですねぇ。
安心します。
今日、恩師の1人で、YとかSとかTなどの国立大学英文科の教授をハシゴした先生から
手紙が来まして terminal house とは「終末病棟」と訳すのが良い、と書き送って来ま
した。
terminal: 1991年度版 OXFORD ENCYCLOPEDIC ENGLISH DICTIONARY によりますと
fatal; the last stage of a fatal disease と出ていて非常に「悪い意味」の言葉だ、
と。
イギリス英語のようですね。
アメリカでは露骨な表現をしませんから。「ナーシング・ホーム」辺りでしょうか?
アメリカでの悲惨なイメージの病院は。
>garmentは
《名》
《C》衣服の1品 (\通例上着・ドレスなどをいう) .
でした。
ほうなるほど(笑)。そういう意味なのですね。
了解でございます。
>アメリカでは露骨な表現をしませんから。「ナ?シング・ホーム」辺りでしょうか?
ほぉ〜単語作るのにも民族性がでるんですね〜おもしろい発見です。
やっとアメリカで驚いた表現などを書き込んで行く段階になりました。
hearing と listening : 日本語での「聞く」と「聴く」の違いが分かれば簡単ですね。
「聞く」は自然に耳に入って来ること。「聴く」は意識して耳に入れること。
hearing test などという和製英語がありますが hearing test では難聴の人が受ける
検査の意味ですね。
日本人が「 hearing が駄目なんだ」と言えば、アメリカ人は(なら、大きな声で言えば
良いのだろう)と思ってしまいます。耳が遠くて聞こえない、という意味に思うのです。
listening test が正しいです。
アメリカ人の言ってることが分からない時は「リスニングが駄目」と言って下さい。
そうすれば、ゆっくり、易しい言葉に置き換えて話してくれますよ。
ところが英語の難しいところは「易しい」言葉の組み合わせで逆に日本人には見当
が付かない意味に変わるところ。そういうのをやっと書いて行けそうです。
on the nose: 時間通りに; ぴったり; 正確に
Be there at 9 o'clock on the nose.
9時丁度にそこにいてよね。
*「きっかり」「ぴったり」の意味で「on the hour」は仕事で使っています。
「on the nose」はロスでは未だ聞いたことはありません。
>on the nose: 時間通りに; ぴったり; 正確に
on the nose ですか〜。聞いた事あるようなないような…
on time も「時間どおりに」ですよね。
で、in time が「間に合って」だ。
ex) He arrived in time for dinner.(彼は夕食に間に合うように到着した。)
受験生の皆さん、出ますよ〜ぉ!(笑)
発音で失敗した例
ある日曜日、ホームステイしてた家の前の通りはgarage sale(不要品市みたいなもの)してたんですが…、
何を勘違いしたか[garage]を[garbage]と覚えてしまったがため、そのことを学校の英会話の授業で
話すと大ウケにウケてしまった。
"garbage"は「(ナマ)ごみ」です。発音は「ガァービッヂ」(かな?)
こんな失敗するのも僕だけか?
でも garage sale で出てる品物って garbage 寸前の代物ばかりじゃありませんか。
だからハンスさんの用法は正にまともな表現だったと思いますが。
イギリス系(というより日本人を除いた全世界の人々?)って人にあげても良いとか
安く売るってなると日本人にはゲッとなるような代物と思いませんか?
leg:
break a leg = Good Luck! = 「 幸運を祈る」 と私のノートに書いてあります。
pull one's leg = 「からかう; ふざける」
でも、日本語の「人の足を引っ張る」と言う意味ではありません。
hit:
hit the road = 出発する。(辞書には「再び旅に出る」とありますが)
hit the book = 勉強する (辞書には hit the books で「熱心に勉強する」が出ています)
hit the hay = go to bed = 寝る (我が家ではよく使用します)
他にも hit the 何とか、と表現する言葉が沢山ありそうですね。
make a pass at: にモーションを掛ける; に言い寄る
今、夫に「 Do you want a cute girl make a pass at you? 」とききましたら
「当たり前な事きくな」と言われてしまった。 (^^;;
意味は「可愛い女の子に言い寄られたい?」
(あー、聞くんじゃなかった。)
Snap out of it! = Cheer up! = 元気を出せ!;立ち直れ!
in hot water = in the doghouse = まずい立場にある
You would be in hot water with her. = 彼女とまずい関係になっちゃうよ。
(誰ですか?「熱いお風呂に彼女と一緒に入れそうだね」なんて訳したのは?
英語系の人達っていうのは熱いお湯は苦手のようですよ)
Let's call it a day. = It's a wrap. = 今日はこれで終わりにしましょう。
>でも garage sale で出てる品物って garbage 寸前の代物ばかりじゃありませんか。
>だからハンスさんの用法は正にまともな表現だったと思いますが。
ははぁ。それで的を得ていると思ってウケたのか?(笑)
>イギリス系(というより日本人を除いた全世界の人々?)って人にあげても良いとか
>安く売るってなると日本人にはゲッとなるような代物と思いませんか?
それはおもいますね。ホントどーでもいいような物売ってますね。映らないTVとか…
安物に関連して、
なんでもcheapといってしまう人が多いですけど、
cheapは商品の価値に比べて値段が安いというんじゃなくて、ただの「安物」のイメージが強そうです。
cheap and nasty 「安かろう悪かろう」;nasty=いわゆる「ムカツク」
いいものを安く買った場合は、cheapは使わず、economicalやinexpensive、
あとはless expensiveていった言い回しがいいようです。
そうですねぇ。。。私だったら「 reasonable 」って表現すると思います。
私はなかなか合理的な倹約家だから。ふふふ
>cheap and nasty 「安かろう悪かろう」;nasty=いわゆる「ムカツク」
わっ!なんか、恨みがありそう。変な物を掴まされた思い出でもあるのですか?
cheapは日本でも習いますね。
「 He is cheap. 」ですと「あいつはケチな野郎だ」。
tacky なんて単語はアメリカに来て初めて知りました。
品質や素材が「安っぽい」という意味。
この投稿に対するコメント |