[1] | 空の青海のあをさんからのコメント(2023年04月04日 06時42分39秒 ) | パスワード |
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心臓に悪い“4つの油”
「100年心臓」のつくり方 by 医学博士の池谷敏郎氏
【悪い油1】肉の脂身やラードの「飽和脂肪酸」
「脂質」は人間に必要な栄養素のひとつですが、「悪い油」を大量に摂取してしまうと、「血管」にダイレクトに悪影響を及ぼします。
【悪い油2】紅花油やサラダ油の「リノール酸」「アラキドン酸」
「不飽和脂肪酸」は、「オメガ6系不飽和脂肪酸」と「オメガ3系不飽和脂肪酸」などに分類され、「オメガ6系不飽和脂肪酸」には「リノール酸」「アラキドン酸」などがあります。「リノール酸」は体内で「アラキドン酸」に変換されますが、気をつけたいのが、この「アラキドン酸」です。
「アラキドン酸」は、とりすぎると体内で炎症を引き起こし、「動脈硬化」を進行させてしまうことがわかっています。
かつて「リノール酸」は体にいいとされ、摂取が推奨されましたが、いまはほとんどの人が「リノール酸」が過剰であり、その摂取を控えめにすべき状態にあります。
【悪い油3】マーガリンやショートニング、加工品に含まれる「トランス脂肪酸」
「肉の脂身」や「サラダ油」などの油の種類とは別に、注意したい油が「トランス脂肪酸」です。
「トランス脂肪酸」は油を生成・加工する過程でできてしまうものなのですが、これが「動脈硬化」の原因のひとつになるとされています。
【悪い油4】どんな油も「酸化した油」はNG
いままで注意が必要な「悪い油」を紹介しましたが、どんな油でも気をつけたいのが「酸化」です。とくに高温の油で揚げたものは、「油の酸化」が進んで、「過酸化脂質」が発生します。
「酸化した油」は、体内においてもまわりの脂質を酸化させてしまうため、血管にダメージを与え、「動脈硬化」の促進につながりやすくなります。
よく「揚げ油は何度も使ってはいけない」といわれていますが、その理由は「何度も使うことで『油の酸化』が進むこと」から来ています。
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