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シニア母 - 23/2/27(月) 1:16 -
在米です。
シニアの息子が小さい頃からのドリームスクール州立大に不合格でした。
高校は全米ランキングトップレベルで、
GPA4.75 SAT 1530 ACT34
Rigorous classes AP, IB 20以上
Varsity team State competition
Music State competition
Academic national award, Athlete award, volunteer hours 500.
Part time job.
文武両道、芸術、ボランティア、バイトなども頑張ってました。
ドリームスクールのGPA, ACT, SATのaverage を上回っていたのですが、
進学校なので、息子より優秀な生徒も大勢いたので、今年は更に難関になって、
超優秀生徒ばかり合格したのだと納得し、他に合格していた大学の事務処理を、親子で進めていたところです。
不合格だったドリームスクールの受験生のコミュをフォローしていたので、もう関係ないので消そうとクリックしたら
合格者がプロファイルをシェアしていて
GPA3.94, 4.2、SATが1370等、
息子よりかなり低い生徒が、結構な人数で合格していて愕然としてしまいました。
息子のドリームスクールはクラスランキングは重要視していないので、レベルが低い高校の首席とかではなさそうです。
First generation は重要視する大学で、
うちは夫が修士を持っているものの貧困家庭出身で、働きながら長期間要して取得したので、普通の大学受験手続の知識はなく、
子供の教育はアメリカでの学歴無しの私担当で、
実質First generation と変わらないので不公平感が拭えません。
息子のスポーツ早朝練習、スポーツ州外遠征、ボランティア、バイト送迎なども親として長期間サポートしました。
息子は自分よりGPA等が大きく下回る生徒が、自分のドリームスクールに大勢合格している事実は知りません。
息子は進学予定の大学が好きになったらドリームスクールにはトランスファーしないと言ってます。
息子よりも全方面で優秀な生徒達が合格しているから仕方ないと思っていたのに、合格者のコミュを読んで、アドミンの事務処理間違いではないのか？どうして？とスッキリしません。
終わった事でどうしようもないのですが同じような経験した方、どうやって心の整理をされましたか？
夫は
10年後、息子が何処大卒なんて関係ない、何をやって稼いでいるかが重要
と言いますが、
わたしは全くスッキリせず。
ドリームスクールロゴだらけの部屋に飾っていた雑貨、衣類、帽子を片付けている息子を見てると涙が出てきます。
長々と失礼しました。
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戦線飄々 - 23/2/27(月) 1:51 -
息子さん、残念でしたね。
ここは もう 吹っ切るしかないと思います。
うちの子は今ジュニアで、
シニアの子たちがどんな風になっているのか色々と話が流れてくるのですが、
アジア系はすっごい厳しいと感じています。
学年総代がアジア系で非常に良く出来るお嬢さんなのですが、
黒人やマイノリティーの子たちが次々に名だたる大学から合格を貰っている中、
彼女だけはことごとく不合格で、本当に可哀想で可哀想で。
選考プロセス、どうなってんだか？って話。
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大学勤務10年以上 - 23/2/27(月) 2:00 -
毎年シニア母さんのような親御さんから抗議の電話が来ます。
自分の子供よりプロファイルが悪い生徒が受かってなんで自分の子供が落ちたんだと。
選考ってゴマンとある要素が重なってミックスされているので
これ、という一つのルールはないんです。
GPA等のプロファイルから見えない隠れた要素も沢山あります。
フェアじゃないと文句いっても仕方ない。
アドミンの事務処理間違いではないことは断言します。
非常に優秀なお子さんのようですが
残念ながらお子さんはその他大勢と同じようなプロファイル：成績優秀、文武両道、品行方正な生徒だけれど
希望大学側が欲しいと思うStand outする要因がなかったということです。
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フレッシュ - 23/2/27(月) 2:09 -
去年、上の子が受験を経験した者です。
いろんな話も聞きましたが、
Redditにもstatを載せている子が沢山いて、
一概に優秀な子だけが選ばれるという訳ではないし、
ここ数年どの州立校も出願率がとても高く、
1人のAOが1人の子をプロセスするのに数分しかかけれないと聞きました。
その中で偏りすぎないように、学校のニーズに合う子が運良く選ばれるだけなのです。
エッセイやいろんなバックグラウンドの記入、課外活動の記入などを書く意味はそこにあって、
日本の合格点で選ぶ受験とは違う点はそこにあると思います。
ですので、希望の所がダメだったのは「たまたま」だったというくらいの認識の方が正しいと思います。
よく優秀じゃない子が選ばれて不公平だと言う親御さんの話を聞きますが、
AOの基準なんて公開されてないし、
そもそも大学も公平さは求めていないのではと思うのです。
挫けた後に飛躍する例は沢山ありますし、良い経験になると思います。
お子さんを信じて、これからもサポートしてあげてください。
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まま頑張れ - 23/2/27(月) 2:10 -
こんにちは、お疲れ様です。
うちの子が大学で知り合った子で、当初不合格だったけど納得行かず、確認したら合格になった！という子がいました。
詳しいことは覚えてませんが、ACT35だったことだけ覚えています。
失うものは何もないので、気になるなら、ちょっと大学に確認してみたらどうでしょう？
何かの間違いかも知れないし、本当に不合格かも知れないし。
はっきり分かれば気持ちもすっきりして前に進めませんか？
ちょっと気になったのは…
全米ランキングトップ校在学ということですが、
一流大学では普通の高校出身の方が有利と聞いたことがあります。
レベルの高い高校にいれば出来て当たり前、普通の高校だと環境が整ってない中頑張った！みたいな評価になると。
あとはどんなエッセイを書いたのか。
エッセイは重要みたいです。
自分はこんなにできるアピールの内容より、日常生活のちょっとした気づきとか、高校生らしい内容の方が好かれるようですので、
大人が手を加えたりエディットしてあげたものは好まれないようです。
ともあれ、「本人」が大学に確認してみた方が良いと思います。
あるいは、縁がなかったと思って他に進むか、ですね。
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AA - 23/2/27(月) 2:35 -
アファーマティブアクションが理由ではないですか？
息子さんのケースは他の方が言うように選考理由が他にあったのかもしれませんが、
アファーマティブアクションが原因で泣きを見るアジア人や白人（特に男性）は多いと思います。
AAこそがレイシズムだと私は思うのですが、
アメリカでは半数がそうは思わない現状なので
この悪しき習慣は続いていくのだろうと悲しく思います。
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どうなのでしょうか - 23/2/27(月) 3:01 -
でも、無理して入ってついていけるのでしょうか？
私はあまり好きではないのですが、
Justice Scaliaがmismatchを議論していましたが、
結構あると思います。
アメリカの大学は日本と違って中退率が高いですからね。
そして、専門によって大学のadmission の基準はちがうので、比べてもしょうがないと思います。
州立大学なら、criminal justiceとかsociology とかgpaの基準が低い専門もありませんか。
私が行っていた大学はフットボールの選手たちはこれらの専門が多かったです。
どうしても諦めきれないなら、基準の低い専門に変えるとか来年トランスファーを狙うとか、考えてみたらどうでしょうか。
州立だとトランスファーって思っているよりいるイメージですけど。
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仏 - 23/2/27(月) 3:05 -
悪く言えばそれがアメリカだもの。
日本みたいに純粋学力試験で決まらないので不確定要素が多すぎる。
だって芸術や、スポーツ多角的になんでもこなすとか学業だけでなく、人助けしたりって点数稼ぎが本末転倒になっていて親のインボルブメントの負担増やすだけの入試制度。
なので他のうちの子よりプロファイル悪いけど受かった生徒探しなんて意味がない。
純粋な学力試験でないから、
学力劣っている子も
その希望校希望学部に入っているでしょうけど、
それこそ大学四年の勉強で振り落とされると思う（その程度の嵩上げで入ったオツムの生徒なら）。
大学名気にしたところで、大学で何するか、大学時代にどう「勉学に励み」学生生活を終え、何を目指しているかの方が大事だと思います。
学歴コンプレックスの方は学校名非常に気にしてブランド物のような話しかたをするけど
中身がありませんね。
一流校行ってそれがどうしたの？
そんなのごまんといるよね、
毎年。
その中で面白い人生歩む子は興味湧くけど、マウントの材料に、うちの子IVY入ってって言っている人見ると、その程度なんだって思う。
せっかく一流校入っても、それで満足して勉強しなければ平凡で終わるわけで、
お子さんのお膳立てに一生懸命な教育熱心さも、努力の泡。
子供が希望する学校に入れなかったから、大学も適当に過ごすことになったとしたらそれこそ残念。
入学した学校でトプ目指すよう叱咤激励する方がいいのでは？
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まりん - 23/2/27(月) 3:14 -
人生でrejectされるって経験をするだけでもいいと思います
残念でしたが、きっともっと良い学校に行けると思います。
自分の子が駄目だったからって、他人を貶す癖は治したほうがいいと思います。
悔しさは分かりますが、人生ってこんなもんなので他人を貶しても結果は、変わらないので意味がない。
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ほんとね - 23/2/27(月) 3:20 -
私も数年前に、子供の大学受験でこの国の不公平感を思いっきり感じました。
大学からしたら、
文武両道でスコアーも高得点なのって
もう過去からずっと見飽きた、
って感じなんだと思います。
そしてそれがアジア系だと特に。
その上、本土（中国、韓国、、、）
からも志願してくるわけですしね。
あと親の資産額ですかね。
大学もお金をたんまり入れてくれる（寄付等）家庭の子女をやっぱり入れたいですよねー。
結局大学もビジネスですから。
もうそれがあからさまなのがアメリカだと思います。
もうほんと愚痴るしかないです（笑）
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カウンセラーから - 23/2/27(月) 3:42 -
ずば抜けた優秀なお子さんなんですね。
今回残念な結果という事実を受け入れるのがお辛い気持ち、よくわかります。
カレッジカウンセラー（プライベート）から、かなりしつこく言われたことで、エッセイの仕上がりに大人の手が加わっているものは、排除されやすいと聞きました。
もしや完璧すぎるエッセイを書かれたことは考えられませんか。
高校生が書いた（本人）内容かどうか、大学の担当官はすぐにわかる、っていうことらしいです。
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てきさす - 23/2/27(月) 3:57 -
私もAAが少なからずも関連していると思う。
私はAA は数年以内に無くなる可能性が高いと見ています。
今AA関連では３件の裁判が最高裁でレビュー待ちです。
そのうち２件、対ハーバード（アジア人差別）と対ノースカロライナ（アジア人白人差別）は原告に有利な判決が出て、
将来的にAAが廃止または制限付きになると思われます。
ただ、AAさんのおっしゃる通り、たとえ制度が廃止されたとしても、別の形で人種で分類して配慮する習慣はこれからも続くでしょう。
米国の制度として、
米国大学受験に頑張るアジア人への逆風が強いんだから、
アジア人が米国のエリート大学を目指すのははっきり言って割に合わない（コスパが悪い）
と、
皆んなが気がつき始めていいと思います。
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にゃんこ - 23/2/27(月) 3:58 -
これから大学受験のお子さんがいるご家庭に言いたいです。
志望校があるのはいいことですが、
親も子もそれに強く縛られるようなメンタリティで受験をするのは避けた方がいいと思います。
うちの子が受験した際、同じようにAdmissionに関するコミュニティを覗いていましたが、非常に優秀なプロファイルの受験生がドリームスクールに受からなかったと嘆き、今までの努力はなんだったんだと自暴自棄な投稿を読んで心が痛みました。
他の方がおっしゃっているように、これをやってきたから、これだけの成績なんだから絶対受かるということがないのがアメリカの受験であることは、きっと親御さんも本人も分かっているはずだと思うんです。
憧れの大学が存在するのはいいとは思うのですが、お子さんがあまりにもその大学に入ることに傾倒しているなら、親御さんが緩和させてあげてほしいです。
どれだけ頑張っても、残念ながら縁がない場合もあること、違う所でも大丈夫なこと、やるだけやったら後は縁や相性だから、と。
行く大学が気に入ったら、トランスファーはしないとすでに前を向いているお子さんは、現実に適応することができるしっかりしたお子さんだと思います。
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別のユニバース - 23/2/27(月) 4:04 -
大学アスリートの入学基準、在籍中のメジャー、成績は普通の生徒と比べることができません。
「全くの別物」なのでなんの参考にもなりません。
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アカデミック - 23/2/27(月) 4:06 -
Common App での人種選択はアジアンにチェックを入れられたのではないでしょうか、
というか入れるしかないですものね。
うちもシニアですが、州立大のフルライドスカラシップで、理数系のものがあったのですが diversity という宣伝文句が入っていて、アカデミックのプロファイルも高いものが要求されます。
実際過去の選抜者の集まりの写真を見たのですが、１％の合格者らしいです。
そこの大学は２５％がアジア人なのですが、
そのスカラシップ選抜者の数は多分１００人近くだと思うのですが、アジア人がなんと一人もいなかったです。
殆どがアフリカン・アメリカンの生徒たちで、残りはヒスパニックと白人が四分の一みたいな構成でした。
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本当に - 23/2/27(月) 4:52 -
アメリカはひっちゃかめっちゃかで基準とかあるのか？という感じですよね。
アメリカの大学はズバリいいますと、金です。
金のなる木を探しています。
そして金のなる木を自分たちで育てる気は皆無。
いかにその木がもう出来上がっていて、あとは実（つまりは金）を大きくしていかに自分たちが得？貢献してもらえるか、ってのを探している。
成績などはあくまで目安、それ以外に如何に金になりそうな要素を持ち得ているか、が決定打になっていると思います。
だから、いかにみんなと違うのか、何がどんなだけ違うのかってのを示すことが重要だと思います。
それが習得した教科でも、課外活動でも、習い事でもなんでもいい、私は違う、私はこんなことが誰にも負けない、こんな情熱をもって物事に取り組む傾向にあるってことをこれでもかと示す人が目立ちやすく印象に残るって感じだと思います。
おそらく他の大学といっても一定レベル以上の大学に入学されるのだと思いますが、
案外そちらの方が合っていて、良い仲間に恵まれて楽しく、後々成功する可能性があるのかもしれません。
今までやってきた事、主さんがサポートしてきたこと、絶対に無駄になることはないので、大丈夫。
先日エール大学院卒の女性が家族（自分が結婚して築いた）で生活保護を受けている動画を見て、、、、、、、、
あのー
マジで大学院行ったの？
確かに話し方は素晴らしい人（薬とかの問題はないと思う）だったけど、
家計がうまく計算できない感じ、、、、、、
もちろん理系ではないけど、でも超一流大。
同じ街に住むハーバードのロースクールを出て、結構しょぼい一般住宅に住むご家族、
同じくMITそしてその院まで卒業して同じくちょっとこの辺りの一般住宅以下のお家にって見ていると、
うーんアイビー、セレクティブな学校で、これ？なのと正直思います。
すべて放り出して、好きなことやってきて、ドッカーンとなんかやりかしそうな人の方がアメリカは成功している（金銭的に）のかもしれないです。
皆と同じだと同じことしか考えないし、やらないですからね。
いずれにせよ、いく大学がないとか言う訳でもなし、合格された場所がすごく合っているのかも。
息子さん、前向きで、人間性もよさげで、羨ましい素晴らしいです（やっぱりスポーツとか試合とかで培われる精神だよね）。
逃げていったものは追わず、むしろ最後にはよかったと後で言えるようになるのでは？と思いますよ。
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College - 23/2/27(月) 5:34 -
残念でしたね。人気のある競争率高い専攻でした?
また州立大学によっては、他州からの方が有利なことはよくあります。
高いTuition払ってくれるし、割当がある場合も。
そのスペック低くて合格した子は、Diversityで引っかかった、プラスアスレチックか音楽で引きがあったのではないですか?
どう折り合いをつけるかについては、ご主人がおっしゃるように、行く大学が大事なのではなく、そこで何を学びどう将来に繋げて行くかだと思います。
数年前ですが、うちの子もドリームスクール不合格、そして、うちの子よりもずっと低いスペックで合格したとか聞いて、うーんと思いましたよ。
けれど結局選んだ大学がとても合っていて、そこで花開いてます。きっと乗り越えられますよ。
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縁 - 23/2/27(月) 6:53 -
難しいですよね、本当に何が悪かったかなんて永遠にわからない問題だと思います。
ただ合わなかった、縁がなかったというか。
州立は基本、GPAを重視すると思ってましたがそれも地域によるんでしょうね。
CAとかだととにかくアジア人が多くなってしまうから。
でもそれの何がいけないんでしょうね？
私立はわかります。そういった我儘が許されるから独自の資金源でやってるわけで。
でも州立だったら、州内の成績のいい子から取るべきだと思うけど。実際は、周りへのアピールの為にマイノリティ取ったり、資金の為に州外やインターナショナル取ったりする訳ですよね。
頑張ってるアジアや白人系はどうしたらいいのかって思いますよね？
でも最初に書いたように縁なので、受かった大学をきっと好きになりますよ。元気出してください。
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わかります - 23/2/27(月) 7:04 -
今のアメリカの大学アドミッションほど、不透明なものはないですよ。
特にコロナ禍以降は酷くなってる。
test optionalなところも増えて（というか、上位校ほどその傾向が強い）、
テストスコアや成績よりも
特定の人種・ファーストジェネレーションかどうか、経済状況など何らかの困難を家族が抱えているか、そしてどれだけドラマティックにそれをエッセイで表現したかが重視されていると感じます。
他の人と違うバックグラウンドとかね。
それも、難民でしたとか違法移民でしたとか、親がいないホームレスですとか、親が薬中なので自分が家計支えてますとか、アジア系には無理ゲーなバックグラウンドばっかり。
アジア系にはそういうドラマが無いので、もう、無理矢理タイムリーなLGBTQとか入れちゃう？って感じです。
私の息子もそのコロナ禍の2年前に大学へアプライするプロセスを踏みました。
が、息子よりテストスコア・成績のずっと低い特定の人種の生徒が（それも複数）有名大学に受かり、
息子を含むアジア系（ハーフも含む）の子たちは軒並み落ちていました。
これまでずっと親も教育全般に力を入れて来たし、子供たちも努力を惜しまなかったのにこれです。
絶望なんてもんじゃなかったですよ。
マイノリティで某有名大学へ合格した子は、"SATは実は受けたんだけどスコアが悪かったから、あえてtest optionalなのを逆手にとってスコアを提出しなかったら受かった！
test optionalじゃなかったら絶対受かってなかった！"
って自分で言ってました。
で、その子今どうしてると思います？
案の定、大学についていけなくて結局ドロップアウトですよ。
実家に戻ってプー太郎です。
成績を無視して有名大学に入れてあげたって、なんて無駄でしょうね。
変なプライドだけ持って帰って来ちゃって、別の大学には行きたくない、かといって働きたくもないそうです。
なんなんでしょう。
なんかね、アジア系で成績が良いと、当たり前＝つまんないってことらしいです。
どんだけ頑張っても、本人の努力として見て貰えない。
成績の良いアジア人は掃いて捨てるほどいると。
で、皆が判で押したように楽器やってます、サイエンスコンペだロボティックスだ、National Honor Societyだ、APとIBを目一杯、とかね。
大学の知名度を気にせずに、医者やエンジニアになって手堅く稼げる職業にアジア人が多いアメリカの現状も、こういう理由が背景にあるんだろうなと思います。
そういう知識や技術は裏切らないからね。
お子さんのスタッツならきっとどこの大学に行っても大丈夫ですよ。
悔しいお気持ちは本当によくわかりますが、そういう理不尽なのが今のアメリカでの大学アドミッションです。
逆を言えば、有名大学に行ったかどうかは、そんなに重要視されないということだとも言えます。
周りを見ていても、どの大学に行ったかよりも、何を専攻して何のスキルを持って卒業したかの方がはるかに重要です。
ドリームスクールだけが大学じゃないです。
受け入れてくれた大学で、息子さんは実力を十分に発揮すれば良いと思います。
頑張って下さい！
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humm. - 23/2/27(月) 9:34 -
私も子供がいる母親なのである程度理解できます。
でも、、、、でもですね、そのようなプロフィール見るとはっきり言ってまたか、と思います。
典型的なアジアンマムの家庭だなぁとか。
全米からそんな人がわんさか集まってくるんだろうし、
完璧に運動も勉強もできてボランティアもしてますって人より、選ぶ側もなんかもっと光る所がある子を選びたいと思います。
ドリーム学校とありますが、
小さい頃から大学の名前に夢見るのもなんだか、、、、と思います。
それより、何をしたいのか、ですよね？
その大学のどこの部でその有名教授の元で何を学んで将来何をしたい、という夢があるんですよね？
もし大学のネームバリューがほしいなら院で入るのがいいのでは？
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あるある - 23/2/27(月) 9:54 -
私も似たような話は随分聞きましたし、少し違うけど我が家も体験しました。
うちの子供は仲良しの同級生とほぼ同じ大学を受けましたが、二人の第一志望校にお友達は受かりましたがうちは落ちて、第二志望校はうちが受かりお友達が落ちました。
総合的にはうちの子の方が優れていると思っていました。
（蛇足ですが、私も子供が小さい時からあちこちの習い事やスポーツ施設に連れて行って大忙しでした。）
実際GPAもACTもSATもうちの子の方が点数は高かったです。
同じスポーツをしていて成績は似たような感じでしたが、うちはそのチームのキャプテンでしたし、他にコンペで優勝や入賞レベルの音楽（楽器２種類）、ボランティア、バイトやインターン、海外でちょっとした冒険旅行をした経験など、お友達にはない要素もたくさんあったので、この結果にはもちろん納得できない部分もありました。
でも大学が私立大学であれば、それだけ判断基準は大学の自由です。
成績が素晴らしくても人柄が当校に相応しくないと判断された、と言われてしまえばそれまでです。
成績はそうでもなかったけど、エッセイに、ビーエルエムって何百回も書き連ねて、そのユニークさが評価され難関校に入った生徒の話もニュースで聞きました。
アメリカでは成績だけではどうにもならないこともよくあるんです。
一番悔しいのはお子さんですから、お母さんが明るく振る舞ってくれた方が、お子さんも気持ちが軽くなると思います。お子さんのためにも早く気持ちを切り替えるのがいいと思います。
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でもね - 23/2/27(月) 10:05 -
何が光るのか分からないから（本人も親も）とりあえず、目の前にある事を全て全力で頑張ってやってるんだと思いますよ。
ましてや、今は他より秀でて光るものって、もう選択肢がほとんどないほど一般化
されてることばかりですよね。
だから更に競争が熾烈化しているんですよ。
それも沈静化する様相は全くありません。
いったい１７や１８歳でどれだけの子供が、将来何になりたいとか何をしたい、といった確固とした意志を持って大学選ぶと思います？
ましてや大学教授の名前までリサーチして？？？？？
それを探すのが大学って子供が多いんじゃないですかね。
そういった中で、とりあえずこの大学に入ってから自分の将来を探ろうと思って志願する子供がほとんどでは？
なんかの記事で、「志望校に入れなくて残念がるのは親だけで、本人はすぐに立ち直れるものだ」という記事を読んだことがあります。
正に
その通りだと思います。私も経験しました（笑）
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基準 - 23/2/27(月) 10:08 -
最近はSATや他のテスト結果を見ない公立の学校が多くなってきましたよね。
そうなるとエッセイや紹介状が重視されるようになるのではないでしょうか？
Letter of Recommendation なんて思いっきりコネじゃんと思うのですが、仕方ないかも。
政治家になりたい友達の子は、出来はイマイチっぽかったですが、週3回、往復で1時間半かかる代議士のオフィスにボランティアに行ってました。
もちろん、紹介状はその人に一通書いてもらい、希望校に合格しました。
彼のお父さんは高校のカウンセラーです。
全部、一通り出来る子より、何か一つに秀でている子が好かれるアメリカのような気がします。
州立ならコミカレからその大学にもう一度トライした方がいいのではないでしょうか？
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名誉挽回 - 23/2/27(月) 10:30 -
どの州立か分かりませんが、州立なら不合格になっても直接もう一度見直してほしいと嘆願して補欠や合格になった人を知っています。
あと、ファーストジェネレーションが優先の学校は州立に多いですが、お子さんはファーストジェネレーションではないけれど、1.５世になりませんか？
ちょっと、そこを押してみたらどうでしょう？
ただ、お子さんが、もう諦め気味なら別ですし、大学院でチャンスを掴む人も沢山います。
そして、ご主人が言うように就職したら、あまり関係ないし、有名大学卒でもレイオフにはなります。
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カリスマ性のある子 - 23/2/27(月) 11:19 -
最近のアメリカの大学の傾向としては、成績がロボット並みに満点ばかりとかスポーツ/芸術でものすごくずば抜けた功績を残したというのは昔ほど重要視されなくなってきていると思います。
もちろんある程度成績がトップ近くで、ある程度のスポーツや音楽などもトップ近くでこなしているのが当たり前ですが、
それら2点（成績と習い事）で「超が付くほど」ずば抜けている子よりも、表現力に優れたカリスマ性のある子供で「とりあえずトップクラスだね」という成績や習い事もこなしている子の方が、重宝されているように感じます。
つまり、バイオリンやコーディングなどをロボットのような精度でできる子（言われたことを間違いなくバシッとできる子）ではなく、
たまにミスしたりするかもしれないけれど人を惹きつけリードするオーラを持った子、を優先的にAcceptしているように思います。
うちの娘の周りでも、地元の超有名アイビーに合格した子たちが何人かいますが、
どの子もValedictorianとかではなく、学年で10番目くらいという、「完全なトップではないけどまあトップグループに一応いる」という成績の子ばかりです。
ただ、その子たちに共通してあるのが、表現力やパブリックスピーキング能力です。
みんな、周りを惹きつける何かがあります。
（美人・ハンサムな魅力と言う意味ではなく、別にかっこよくないギークっぽい子でも表現力があるので周りが常に放っておかないし、人を率いる能力がある）
知り合いがそのアイビーのAdmissionオフィスで働いていたことがあるのですが、
とにかくエッセイが毎年どんどん重要視されるようになったと言っていました。
エッセイで読者をひきつける内容が書ける子は、学年トップ3位とかじゃなくて若干その下というような成績でも担当者たちの目を引いてもっとその子のことを掘り下げて調べてみよう・・みたいになると言ってました。
エッセイが全く面白くないと、どんなに満点揃いの成績でも、「うーん、面白味がない子なのかな？」と横に置かれてしまうと。
なのでトップの大学をアメリカで目指すには、成績だけじゃなくて、リーダー格としてのパーソナリティや持てる可能性も重要になってくるようです。
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ジュニアの母 - 23/2/27(月) 13:11 -
私事で、30年も前の話ですが、こんな例もあるということで共有しておきます。
進学校から大学入試、希望の大学はすべて落ち、私立二流大学へ進学。
奨学金ももらい成績も優秀だったので、教授と共著で論文を数本、学会にも頻繁に連れて行ってもらう。
就職も教授のコネ。
研究職だったので、その後も共著で論文を数本。
その後、学会で知り合った教授から誘われて別の大学院へ入学（全額奨学金）。
そこでも教授に気に入られ、その教授の教授だった先生に見初められ（論文をいつもチェックしていただいていた）、
なんと高校時代の希望大学だった大学の博士号を取得（給与付、研究費も授業料も給付）、
アドバイザーが実力者だったことも重なり、博士取得後、その大学の教員になるというウルトラCを実現しました。
高校時代の友人は驚いていました。
大学名ではなく、人脈です。
そして、縁です。
頑張っていれば、必ずそれを評価して助けてくれる人がいます。
今となっては、大学入試に失敗したことは良かったと思っています。
大学から一流校にいっていれば、失敗を恐れて、安全なレールで暮らしていたと思います。
失敗によって、いろんなことに挑戦することができたと感じています。
息子さんにも素敵なご縁がありますように。
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northwest - 23/2/28(火) 6:35 -
私の周りでも完璧で品行方正、どのアイビーにでも受かるねと言われていたアジア人男子は軒並み壊滅的で、カウンセラーはもはやわけわからないので運ですと言い出すしまつ。
どう見ても人種カードは強いですし、GPA低くてもお金持ちでも関係なく名前がヒスパニックが強いって、アンフェア以外の何物でもないと思うんですけどねぇ。
実際逆差別でハーバードでアジア系の逆差別の訴訟も記憶に新しいし、Asian American students have higher average test scores but lower admissions rates than many of their peers. 事実ですよね。
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シニア母 - 23/2/28(火) 13:33 -
うちの息子は100％進学校で
トップ数十人はアイビー、有名私立、National Merit finalist も何十人もいて、上位者はGPA4.98, SAT 1600,ACT 36 , AP, IB exam perfect scoreも大勢、それかつスポーツ、音楽、芸術に長ける生徒の中で
息子は成績が冴えない生徒の位置付けが、進学専門ミドルスクールから続いていたので、課外活動は褒め称えても成績を褒めた事はありませんでした。
アイビー、有名私立などは
生徒数も少なく、成績プラスレガシー、校風に合うか？寄付金、個性など考慮されると思いますが、
息子が不合格だった州立大学は、
レガシー、インタビュー、racial ethnic status は考慮しないと記載されてました。
息子が今日学校で、息子が不合格だった州立トップ合否の話題で持ちきりだったらしく、
妙な現象で州トップ合格した生徒が、州２位大学には大勢不合格(変ですよね？)
息子を含め州２位大学に合格した生徒が州トップ大学に不合格(コレは常識的に普通ですが)
GPA重要視すると記載している州トップなのに、成績が異常に悪く、アクティビティでも全く秀でていない生徒が、州トップに合格していたそうなのです。
両校とも今年度応募者予想8万人超えだったし、アイビー合格レベルは州トップも合格してるでしょうが、
それ以下のレベルの生徒の処理は、膨大な応募数と言う事もあり、適当に合否やってるのでは？という話になっているそうです。
息子からこの学内の話を聞いて、アメリカだし有り得るとも思え、私も完全に吹っ切れました。
入学したければトランスファーでどうぞ、って事で実際コミカレからトランスファーでついて行けるのなら、入学後の難易度は大した事も無いのに、親子で何年も何年も走り続けていたのか？と苦笑です。
とは言え走り続けないと、この経歴は作れなかったので、息子の自己肯定感に繋がったと信じています。
息子は内面悔しい思いをしてると思いますが、コレをバネに頑張り続け、10年後はしっかりと仕事をしている立派な青年になっていて欲しいです。
まとめてのお礼で失礼致します。
ありがとうございました。
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