[1] | 空の青海のあをさんからのコメント(2022年12月26日 09時04分27秒 ) | パスワード |
米国の大学でしている対処
大規模な大学の図書館は、通常、24時間営業している事が多い。
そのため、日暮れた後でも女子学生が歩いて大規模キャンパスを横切るから、
その対策として下記をしています。
1.主に夕方〜夜間、在学生用の無料のバスをキャンパスに走らせる。
2.ここに行けばキャンパス警察に通報できる、という青色のランプ付き柱をキャンパス内のところどころに建てている。
3.レイプ被害に会ったら、
A.〜〜B.〜〜C.〜〜と決まった手続きができていて、
被害者を救済するシステムに導くよう準備できている。
(警察、病院、などなど)
4.ジム・図書館を含め、女子用トイレの個別ブースのドアの内側に上記のシステムの説明書が貼ってある。
5.女性に対し、女性の人権についての20項目ぐらいのリストを4と同じように女子用トイレのドアに内側に貼ってある。
座って落ち着いてリストを読むことができる。
(女性は自分の体を、許可なしに他人に勝手にされない人権を持っている等々)
6.近年の米国の大学では、
入学希望者とその父兄に対し、
キャンパスでの犯罪率を公表しなければいけない、という法律を作ろうか…という時代になっている。
7. 昼間はキャンパスのビルディングは鍵がかかって居なくて学生は誰でも入れますが、
夜間は鍵がかかり、教職員・大学院生など特定の人しかカギを持ってない。
図書館の入り口には守衛が居て夜間は一人ずつ入館させる、など、チェックしている。
もちろん守衛は夜間定期的に、館内を巡回している。
米国の学生数数万以上の大学だと、キャンパスが膨大に広いのでマイクロバスを縦横に走らせる余地があります。
しかし同規模の日本の大学は、米国に比べ狭い土地に建物を詰め込んでいるのでどうなんでしょう?
日大で9万人(通信を含むと9.6万人)ですか?
「学生数の多い学校法人ランキング2020年度版(1〜10位)
大規模になればなるほど、すみずみまでビシッとした緊張感が行き届かなくなり、新入生も人混みに埋もれて、自分の行く先が判らなくなると思います。
そういった中、他の大学より緊張感を持たせるためにも、
例えば近畿大学のように「近大マグロ」などの新しい成果を次々と出したり、
学校の先生以外の有名人専門家を招いて講義をしてもらったり、
と新企画が当たっている大学もあるようです。
ともかく、どの国の、どの大学も、犯罪に警戒しつつ各々対処をしているのが現状ではないでしょうか?
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