[1] | 空の青海のあをさんからのコメント(2021年12月20日 03時53分37秒 ) | パスワード |
期間についてはいろいろな説がありますね。
14世紀〜20世紀の初めまで。
[2] | 空の青海のあをさんからのコメント(2021年12月20日 03時56分25秒 ) | パスワード |
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B0%B7%E6%9C%9F
小氷期(しょうひょうき、英:Little Ice Age, LIA)とは、ほぼ14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことである。小氷河時代、ミニ氷河期ともいう。この気候の寒冷化により、「中世の温暖期」として知られる温和な時代は終止符を打たれた。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、小氷期を「期間中の気温低下が1℃未満に留まる、北半球における弱冷期」と記述している。なお、氷河学的にはこの間や現在なども含めて氷期の中でも比較的温暖な時期が続く、間氷期にあたる。
北半球
小氷期の間、世界の多くの場所で厳冬がもたらされたが最も詳細な記録が残っているのはヨーロッパと北アメリカである。17世紀半ば、スイス・アルプスの氷河は徐々にその版図を低地へと広げ谷筋に広がる農場を飲み込み村全体を押し潰していった。氷河が河川を塞き止め、決壊による洪水に襲われた村も多い。テムズ川やオランダの運河・河川では一冬の間完全に凍結する光景が頻繁に見られ[1]、人々はスケートや氷上縁日(フロスト・フェアー)に興じている。1780年の冬にはニューヨーク湾が凍結し、マンハッタンからスタッテンアイランドへ歩いて渡ることが可能であった。アイスランドでは海氷が何マイルにもわたって島を取り囲んで長期間に渡って港湾を封鎖し、漁業や交易に打撃を与えた。
この厳冬の到来は、大なり小なり人々の生活に影響を与えている。飢饉が頻繁に発生するようになり(1315年には150万人もの餓死者を記録)、疾病による死者も増加した。アイスランドの人口は半分に減少し、グリーンランドのヴァイキング植民地は全滅の憂き目を見た。また、小氷期の影響をこの時代の芸術にも見ることができる。例えば、フランドルの画家ピーター・ブリューゲルの絵の多くは雪に覆われた風景を呈している[1]。
日本においても東日本を中心にたびたび飢饉が発生し、これを原因とする農村での一揆の頻発は幕藩体制を揺るがした。
[3] | 空の青海のあをさんからのコメント(2021年12月20日 03時57分28秒 ) | パスワード |
小氷期の終わり
1850年代が始まると世界の気候は温暖化に転じており、小氷期はこの時点で終了したと述べることができるだろう。何人かの科学者[誰?]は地球の気候は未だ小氷期からの回復の途上であり、この状況が人間のもたらした気候変動に関連する諸問題に寄与していると考えている。
小氷期の再来
英国ノーザンブリア大学のジャルコヴァ教授が2015年に発表した研究では、2030年代には太陽活動が60パーセント低下し地球の温度も急激に低下、370年間にわたって極寒の時代が続くという記事が科学雑誌に載った[9]。しかし、教授自身は、小氷期の可能性を否定はしないながらも、自分の研究は気候変動についてのものではないとのべている[10]。
[6] | 空の青海のあをさんからのコメント(2021年12月22日 06時26分18秒 ) | パスワード |
NHKの番組を見た人から
「ストラディバリのバイオリンが高価なのは
小氷河期時代の材木を使ってるから
目は詰まってるし
板を薄く削っても弦を張って歪まないし割れないし」
と教えて貰いました。
そもそも材料が手に入らないのか。
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