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https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276925
「血小板」の検査数値とがんとの深い関係 米医学誌で報告
2021年11月14日
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以下コピペ:
今年の米国医師会関連の医学誌に、カナダの興味深い研究が報告されています。
健康診断で簡単に測定することができる「血小板」という数値があります。
貧血などと同時に測定されるこの検査値は、血液を固めて傷を塞いだりする働きを持っている血小板の数を測定しているものです。
実はがんが見つかる数年くらい前の時期から、この数値が上昇することが明らかとなったのです。
血小板の数値が上昇していると、その後2年以内に診断されるすべての固形がん(塊を作るがん)のリスクが、約2.7倍高くなっていました。
個別のがんで見ると、女性の卵巣がんは7倍以上、大腸がんや胃がんも5倍以上そのリスクが増加していたのです。
もちろん、血小板の数と関連のないがんもあるので、この検査も万能ではないのですが、簡単にできる血液検査がこれだけがんと関係が深いことは驚きです。
健診結果の血小板が急に増えている時には、がんの存在を疑う必要がありそうです。
早速過去の記録をチェックしてみました。
わたしは微増減なので大丈夫のようでした。
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