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■相手が切ってくれるセールス電話撃退法
撃退法。
といっても、いたってカンタンです。
かかってきた電話がセールス電話とわかったら、落ち着いて、丁寧に、こう言うのです。
「お話を伺う前に、こちらから先にいくつか伺ってよろしいですか?」
そうして、次の質問を聞いていくのです。しっかり、メモを取ることもお忘れなく。
●話を聞く前に相手に聞くこと
1:会社名
2:会社所在地
3:こちらから問い合わせる場合の電話番号
4:担当者フルネーム
5:電話番号はどうやって知ったのか?
順番を変えて、核心でもある5の「うちの電話番号をどうやって知ったのですか?」を先に聞いてもいいでしょう。
3の「電話番号」も大事ですので、これも先に聞きたい項目です。
失礼な電話だったり、内容に問題があるときには、クレームを言えるようにしておきたいですからね。
住所や問い合わせ先を聞いた途端、かけてきた人が「はあ?」などと“素”に。
マニュアルにない反応だからか、聞かれては困る内容だからなのか、きちんと答えてくれたことはありません。
「すみませんが、切らせてもらいます」
たいがいはそう言って、相手が逃げるように電話を切ります。不思議です。
こちらとして一番知りたいのは、個人情報はどこから取ったものなのか?
ですが、たいがいは教えないか、「名簿会社から買いました」などと言うはずです。
そこに疑問や問題があるときは、消費生活センターなどに相談しましょう。そのためにも、相手先の情報が必要なのです。
そもそも関心がなければ話を聞く必要はないのですが、関心があったとしても、情報を明かさない限り話を聞かないようにするのです。
つまり、相手がきちんとした会社で、正式なルートで得た情報に基づいて連絡している場合に限り、話を聞くことになります。
「セールス電話は受けていません。名簿から削除してください」
時間がないときはこの程度でもいいかもしれません。
「今忙しいので」「〇〇は今おりません」などとごまかしてもまたかける口実を与えるだけですので、必ず「名簿から削除してください」と加えましょう。
しつこい電話に嫌な思いをして1日過ごすよりも、ちょっと勇気を出して対応しましょう。頑張ってくださいね!
【学費・教育費ガイド:豊田 眞弓】
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