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 投稿番号:103836 投稿日:2016年03月27日 08時11分13秒  パスワード
 お名前:空の青海のあを
お水の花道に学ぶ接待術(全10回)

コメントの種類 :生活  パスワード

http://www.news-postseven.com/archives/20160325_397098.html


面白かったですよ。

[1]空の青海のあをさんからのコメント(2016年03月27日 08時14分15秒 ) パスワード

週刊ポストの記事


ホステス必携の心得帖【1】 美しさの度合と個性
2016.03.25



色気は売っても心までは売ってはいけない──こんな133の警句が並ぶ冊子が話題だ。大阪・北新地社交料飲協会の初代理事長(故人)が1980年に作った「ホステス心得帖」は昨年11月に再出版され、版を重ねている。男が読んでもためになる「お水の教科書」の中から、「美しさの度合いと個性」という章を全文掲載する。(全10回)

(1)特別に、絶世の美人でないこと。絶世の美人だと、男性は、かえって近寄り難くて敬遠しがちである。また、美人であることをうぬぼれて、男の甘言や色香に迷い、仕事を怠りがちになる。いわゆるプロ根性に徹し切れない場合が多いからである。

(2)まあまあの美人だから、親近感がある。男性として「オレだって」と思わせることが必要だ。

(3)その人のムードが華やかであること。ただし、店用服装と生活用外出着とは、違うことを知らねばならない。地味すぎて、生活が滲み出てしまってはダメである。毎日、美容院に行くことも大事。

(4)手が綺麗であること。手入れが悪いと現実の生活が見えてしまう。顔や胸は整形できるが、手はできず、年齢がハッキリ出る所でもある。

(5)一度見たら忘れられないような、個性的な容貌であること。神秘的であればなお良い。少なくとも所作動作だけでも、そのように振舞うべきである。

(6)美人には2種類ある。黙っていると美人というタイプと、喋り出すと美人というタイプである。黙っていると美人というタイプは、3回で飽きる。

(7)性格が誠実で素直でないと、本当の美人には見えない。どんなに顔・形が良くても心の化粧も忘れずに。幾ら整形手術をしても眼に険が表れるからだ。眼の輝きは、整形できない。

(8)オツに澄まして微笑を忘れた美人は、本当の美人ではない。微笑んだ時の美人が本当の美人。笑い顔に険のあるホステスは、要注意。

(9)下品なコトバを使わぬこと。馴れ馴れしいコトバと、親しいコトバは違う。美人にふさわしい優雅なコトバを使うこと。

(10)服装には特に気を配ること。下品にならず上品で華やかで、素人とひと味違うセンスの良さであること。少なくとも、毎月1枚または1着新調しよう。服装も給料の中に入っている。

※週刊ポスト2016年4月8日号
[2]空の青海のあをさんからのコメント(2016年03月27日 08時15分46秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【2】 お客様との対応
2016.03.26



(1)お客様の名前は、一度で覚えること。一度覚えたら、3年間は忘れぬこと。覚える工夫としては、
a.繰返し名前を言いながら話すこと。
b.さりげなく名刺を頂くこと。
c.覚えるまで名刺をしまわないこと。
d.役職名を間違えぬこと。

(2)好みのお酒や嫌いなおつまみは忘れぬこと。2度目のご来店の時、注文のお酒の種類を訊くようでは、落第。

(3)前回ご来店された時の話題と、一緒に来られたお連れ様の名前を覚えていること。

(4)お客様の興味を示す話題に集中し、貴女の興味本位にならぬよう注意すること。

(5)お客様の顔をジロリと見ながら、席の前を通り過ぎないこと。挨拶、または微笑みを添えた会釈をしながら通り過ぎよう。席に座っていても、他席のお客様と視線が合ったら、視線だけで誠実な会釈をするとよい。

(6)ほとんどのお客様には、必ず、お目当てのホステスがいる。そのお目当てが貴女でなかったら、引き立て役に回ること。いつか貴女が引き立ててもらう時もあるのだから。

(7)お客様の服装・持ち物について、正確な値踏みができること。そして、それを少々オーバーに評価してみせること。但し、知ったかぶりをしてはいけない。

(8)お客様とお客様の関係を間違えぬこと。間違えたら、詫びても済まぬ場合が多い。信頼を築くのには時間がかかるが、怒らせるのは一瞬である。

(9)相手によって応対法を変えよ。賑やかなことが好きな人、静かに話すことが好きな人、黙って触ることの好きな人…色々である。ワンパターンの接待法では、お客様は飽きてしまう。

(10)お客様は、自分の何か(持ち物・人柄・仕事・容貌……その他あらゆるもの)について、それをいち早く認められ、ホステスに誉められたいものである。それが何であるか、早く見つけて、口に出し誉めること。貴女だって、お客様に同じ事をしてほしいではないか。イヤ味の無いお世辞は、人間関係を良くする。

(11)あとから席に着いたホステスに、お客様の名前を紹介すること。紹介されたら、ヘルプでも必ず名前を覚えること。
[3]空の青海のあをさんからのコメント(2016年03月27日 08時16分56秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【3】 飲み方と飲ませ方
2016.03.27 07:00



(1)お客様に断らずに、勝手に自分の飲み物を注文しないこと。できればお客様と同じものを飲むのがよい。

(2)お代わりをする時も、謝意を表すこと。お客様は大様に振舞っていても、意外に勘定は細かいものだ。

(3)お客様より先に、おつまみに手を出すな。勧められても、待ってましたという下品な態度をしないこと。

(4)お客様より高いお酒を飲むな。お客様が進んで飲むようにと勧めない限り飲むな。高いお酒を「飲んでもいいですか」と催促できるのは、よほど馴れてから。

(5)足下がフラついて、立っていられないほど飲まないこと。

(6)週に1〜2回は禁酒、もしくは節酒日を決めて、体を大切にしよう。休日はできれば禁酒。体を毀しても、誰も助けてはくれない。20代の不摂生は40代になって、てき面に現れる。

(7)お客様の飲み物のお代わりは、お客様の同意を得て早目に注文すること。ただしムリ強いはしない。

(8)お客様のお酒をさげすむな。通ぶるな。たとえば、「ブランデーはストレートが一番よ。アメリカンなんて最低よ」など言うべからず。

(9)珍しいお酒を、興味本位にあまり注文しないこと。

(10)酔った女は面白いが、可愛気はない。女は惚れた男の前(二人だけの)以外は酔わぬのが花。

(11)酔わなければ接待できないようでは、一人前ではない。世の中には、一滴も飲めないで抜群の売上げを達成しているホステスは、幾らでもいる。むしろ、そういう人の方が、お酒で誤魔化せないだけに真剣である。
[4]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月01日 09時57分59秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【4】 座持ちのテクニック

2016.03.28


(1)座の白けは、ホステスの責任。ホステスは人形やアクセサリーではない。ホステスは、お客様が遊んでくださるからといって、甘えてはいけない。遊んでくださるなら、お客様にサービス料を払わねばならぬ。ホステスの遊ばせ方がヘタなので、逆に遊んでくださるサービス精神の旺盛なお客様も出てくるのだ。遊んでもらうのは、ホステスの恥だと思うこと。


(2)お客様の話の聞き手に回ろう。聞いている証拠に、積極的に相槌を打て。お客様の顔を見て話を聞くこと。脇見は禁物。お客様は落ち着けない。


(3)他のお客様の悪口や陰口を言うな。聞いたお客様は、自分も言われると必ず思う。


(4)もっともダメなホステスは、お客様の話の腰を折って、尋ねられもしないのに自分の事ばかり、トウトウと喋りまくるホステスである。雄弁なホステスより、寡黙にして、真剣に話を聞いてくれるホステスをお客様は好む。お客様の話は、顔を正面に向けて聞くのが良い。


(5)貴女自身の事は、訊かれるまで言うな。特に愚痴話は厳禁。


(6)席を立って帰られるお客様に「ああ楽しかった、もう一度近いうちに来よう」と思わせて一人前。ホステスは、お客様を機嫌よく帰す責任がある。


(7)お客様の存在を無視して、勝手なことをしないこと。例えばホステス同士で、内輪の話をしないこと。


(8)お客様が「また来ようか」と思われるのは最後の5分間が勝負。席でどんなにふざけても、お見送りの時はケジメをつけて、キチンと丁寧に挨拶すること。お客様が振り返った時、「また来よう」と思わせる殺し文句が言えて一人前。


(9)自分のセールスポイントは何か、よく心得ておくこと。何もなければ月給泥棒である。

※週刊ポスト2016年4月8日号
[5]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月01日 10時00分01秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【5】 同僚からの評判


(1)陰口を言わぬこと。言えば自分も言われると思え。


(2)服装・容貌などについて、見下した批評をしないこと。


(3)金銭・物品の貸し借りをしないこと。貸せば、その友を失うと思え。あげるつもりなら別。


(4)どんな些細なことでも、約束は必ず守ること。だらしのないことの代名詞が「水商売の女のような」であることは恥である。


(5)私的なことで、強引な誘いをしないこと。相手の立場も考えなければならない。


(6)誰とでも気軽に話し合い、好き嫌いの感情を露骨に表わさぬこと。


(7)必要な場合は、イエス・ノーをハッキリさせ、相手に誤解を与えぬこと。


(8)先輩・後輩の順序を守ること。


(9)他人の陰口を聞いても、貴女の所で終りとし、他人に伝えないこと。


(10)誰でも他人に知られたくない秘密はあるもの。その人のために、その秘密を他に洩らさぬこと。知っていても知らぬ振りをすること。


(11)同僚のお客様のときサービスしておかないと、貴女のお客様のとき助けてもらえない。


(12)概して、同僚との付き合いは、充分に知り合う迄は深入りしない方が良い。何もかも開けっ広げていると、困ることができてくる。


(13)孤独に耐える強さがないと、必ず何かで失敗する。誰も頼りにしないというぐらい強いことはない。


(14)お目当てのホステスが欠勤している時の、お客様の失望を考えてみよう。その失望について、貴女は責任を感じているか。「私は売れっ子だから、少々休んでもお客様は必ず来る」と思うのは、自惚れである。そのような自惚れは、必ず自らを不幸にする。

※週刊ポスト2016年4月8日号
[6]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月01日 10時02分22秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【6】 お客様との私的交際

(1)お客様の社会的立場を、私的なことに利用しないこと。たとえ、お客様が申し出られても、スグ飛びついて甘えないこと。


(2)約束した事は、どんな些細な事でも必ず守ること。特に時間は厳重に守ること。気まぐれは厳禁。


(3)実行できそうもない約束は、初めからしないこと。お客様をスッポかした話を、客席で平気でしている無神経なホステスは最低。


(4)誘われた時、相手を傷つけることなく断るための理由を、予め幾つか用意しておくこと。


(5)言いたくない事は言わなくてよい。しかし、ウソはダメ。


(6)お客様のお金だからといって、ムダなお金を平気で使わせないこと。気前のいいところを見せたがるお客様ほど、その使ったお金が幾らだったか覚えておられるものである。使ったお金が多いほど、別れ話はもつれるものだ。気のない相手には、お金を使わせない配慮が必要。


(7)ムヤミにねだらないこと。ねだる以上、それに見合う代償・見返りを期待されると覚悟すること。その気がない客に、ねだらないことが大切。


(8)お客様にお金を使わせた時は、キチンと謝意を表すこと。当り前のような顔はダメ。食事をご馳走されても「ご馳走さま」と言えないホステスがいる。「ありがとうございます」の気持ちを素直に言えないのは、育ちの悪い証拠。


(9)特定のお客様と親密になったからといって、それを店内で態度に表わしてはいけない。もしお客様が態度を変えたら、たしなめること。たしなめても改められないお客様ならば、親密にならないこと。また、なる値打ちのない男である。


(10)男の最低の姿を見て、すべてを判断するな。男は、その人が思っているほど立派ではないが、ホステスが考えているよりは高級である。


(11)自分の彼氏を、客にしないこと。


(12)お客様から法外なチップ、または小遣いをもらう時は、それに相当する期待をお客様はしているものである。何もないのにお金をくれる人はいない。

※週刊ポスト2016年4月8日号
[7]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月01日 10時04分25秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【7】 貴女自身の私生活

2016.03.31



(1)ケジメのある生活をすること。少なくとも「やっぱり水商売の女だ」などと言われぬこと。


(2)洗濯と掃除、室内の整理整頓はコマメにすること。リズムのある生活の基本である。


(3)自宅はいつ来客があっても、恥ずかしくないようにしてあること。精神のだらしなさは、部屋の片付け方に現れる。


(4)衣類の手入れは丹念に怠らぬこと。洋服や着物を何日も、ワードローブに掛けっ放しなどしないこと。


(5)食事はなるべく店屋物をとらず、手料理で食事をすること。


(6)毎朝、常に新聞やテレビ、ネット情報を気に掛けておくこと。情報や知識を蓄え、話題を豊富に持つことは、ホステスの義務である。


(7)食事は時間どおりに食べること。生活のリズムは、起床就寝と食事時間にあり。


(8)何か将来のために、稽古ごとをすること。リズムのある生活のためにもよい。


(9)店を一歩外へ出たら、世間一般の常識人として通用する人間であること。一目見てホステスと判るような、派手な服装は好ましくない。生活の区別がつかぬようでは、良い奥さんになれない。


(10)見栄っ張りな生活をしないこと。高収入は一時だけ、身分相応の暮しをすること。近所付き合いも忘れずに。また近所に迷惑をかけぬように。

※週刊ポスト2016年4月8日号
[8]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月01日 10時06分31秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【8】 経済生活の設計

2016.04.01


(1)収入に対する支出予算を作り、守ること。


(2)今の収入は、一時的な特殊条件による異常なものであることを、認識すること。それは主として“若さ”に基因することを忘れないこと。


(3)毎月、必ず貯金をして、不時の支出に備えること。


(4)掛け買い、カード使いに気をつけること。買う時は、現金払いに徹するのが最上と心得よう。


(5)現金がなければ、買えるまで我慢するのがベスト。


(6)大金を持ち歩かないこと。お金を持っていれば、つい要らぬ物まで買ってしまう。


(7)見栄っ張りな支出をしないこと。ケチと言われても平気にならねば、金は溜らない。


(8)家計簿をきっちり付けてみて、その内容を毎月反省してみること。


(9)商売は派手でも、生活は地味であること。


(10)貴女が40才になった時どうしているか、想像してみること。そして、その時のための準備を、今から心掛けておくこと。誰の力も借りずにすることも大事。多分、誰も助けてはくれないだろうから。


(11)スポンサーの援助を前提とした生活は、思ったより短く、そして必ず破綻がくる。今の彼氏は、貴女が50才になっても、優しく面倒を見てくれるわけではない。もしそうなら、呆れるほど惚れているか、バカであるか、10万人に1人ぐらいの立派な男である。


(12)将来の生活設計は、できるだけ具体的に描いてみること。具体的に考えれば考えるほど、今、何をしなければいけないか、ハッキリしてくるものである。

※週刊ポスト2016年4月8日号
[9]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月05日 13時48分11秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【9】 プロとしての資格


(1)お客様は、貴女の友達ではない。あくまでお客様である。有名人が気安く話してくださったからといって、あなたが有名人になったわけではない。勝手に友達呼ばわりしないこと。


(2)店外でお客様と出会った時、相手から声を掛けてこない限り、こちらから声を掛けないこと。視線が合ったら目礼だけすれば良い。特に相手が家族連れの時は、素知らぬ顔をして通り過ぎよ。


(3)ホステスといえども立派な職業。色気は売っても心までは売ってはいけない。


(4)営業外のときの服装・化粧で、一目見て水商売と判るようでは、一人前ではない。一流のホステスは、素人と区別がつかぬものだ。


(5)ウェイターなど、裏方の人たちに威張らないこと。人間は、自分より立場の弱い人に対する態度で、その人の値打ちが決まる。


(6)チヤホヤされるのは“若さ”と“美しさ”のため。それは10年続くわけではない。


(7)お客様は、世間で言えば常に立派な人たち。軽く扱ってはいけない。


(8)好意を見せても、ウソはつかぬこと。


(9)今の収入は、世間的に異常に高いものであることを忘れずに。いつかは下がって正常に戻る時がくる。その時を覚悟しておくことが必要。


(10)ホステスは、お金を貰っているプロであることを忘れないこと。プロとは、甘えを許されない人種である。


(11)いつも、何かにつけて貰ったり、ご馳走になっているためか、何でもタダでしてもらう癖がつき、ホステスは貰い下手が多い。どんなに些細な事にでも、素直に「ありがとうございます」と口に出して謝意を表すること。他人の好意に甘え、必要以上に期待し、そして感謝の気持ちが持てないのは、人間の屑である。


※週刊ポスト2016年4月8日号
[10]空の青海のあをさんからのコメント(2016年04月05日 13時50分44秒 ) パスワード

ホステス必携の心得帖【10】 べからず集33ヵ条

2016.04.03


 色気は売っても心までは売ってはいけない──こんな133の警句が並ぶ冊子が話題だ。大阪・北新地社交料飲協会の初代理事長(故人)が1980年に作った「ホステス心得帖」は昨年11月に再出版され、版を重ねている。男が読んでもためになる「お水の教科書」から、「べからず集33ヵ条」の章を紹介しよう。(全10回・最終回)


(1)腕を組む。

(2)イスの背に深くもたれる。ふんぞり返る。

(3)くわえ煙草。

(4)ゲップ。

(5)タバコの灰をポンポンとはたいて落す。

(6)タバコをつけっ放しにして、灰皿にいつまでも置く。

(7)灰皿を取り替えない。

(8)タバコを吸わない人の前で、煙突のごとく吸う。

(9)音をたてて、飲む、食べる。

(10)マッチの火をそのまま吹き消す。

(11)オードブルの下品なつまみぐい。

(12)食べ物をほおばって食べながら、喋る。

(13)時刻の質問に、正確に答えない。

(14)ラスト後に、お客様をアッシーにして負担をかける。

(15)ホステス同士の勝手なお喋り。(お客様の前で)

(16)チップを露骨に欲しがる。

(17)他の席のお客様の批評をする。

(18)グチ話。

(19)お客様の家庭のことを根掘り葉掘り訊く。

(20)どうせホステスだからと卑下する。

(21)テーブルの上にひじをつく。

(22)口臭がくさい。

(23)お客様が帰ったあと、そのお客様を笑いものにする。

(24)席に着きながら、ひとことも喋らない。

(25)質問をされても答えない。

(26)返事をしない。あるいは「ハイ」と言わず「ウン」と言う。

(27)持ち物の値段ばかり並べる。

(28)ウェイターに威張ったり、見下した態度をとる。

(29)お客様の前でコンパクトを開いて鏡を見る。

(30)お客様の身体的欠陥を話題にし、笑いものにする。(例=ハゲ)

(31)お客様が話をしている最中に、脇見ばかりしている。

(32)客席で髪や服装をやたらに直す。

(33)政治と宗教を、酒席の話題にする。

※週刊ポスト2016年4月8日号
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