【 彦島で熱く語る!!一覧に戻る | 使い方とお願い | 日子の島TOP
 投稿番号:103646 投稿日:2014年10月14日 02時45分39秒  パスワード
 お名前:空の青海のあを
2014年から始まったオバマケアの現実

コメントの種類 :生活  パスワード

大企業や公務員や軍人それから低所得と生活保護受給者には関係の無いお話です。

2014年からオバマケアが始まって上記以外の人々は
「誰でも加入の出来る安い医療保険」
というのに強制加入させられ、
現在現実の姿に驚いています。

そのお話。

[1]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 02時50分07秒 ) パスワード

強制加入なので、それでも加入していない人は
来年の確定申告の時に罰金$325または収入の2%のどちらか多い方を払うことになります。


そして再来年は$695または収入の2.5%のどちらか多い方を罰金として払うことになります。



ということなのでオバマケアの導入で医療保険の掛け金を払えなくなった人は罰金を払う方を選択し
無保険の日々を送っている人が結婚いるようです。
[2]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 02時54分03秒 ) パスワード

医者でも
奥さんの保険の方が条件が良いから
自分の保険は止めて奥さんの保険に入れてもらった
と言ってる人が身近にいます。



以下は「その他の人々」のお話:
[3]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 02時59分57秒 ) パスワード

その前にもう1人別の医者の話を載せておきます。


知り合いの80歳に近い現役の医者ですが
それこそアメリカ政府がやってる高齢者医療保険にかかれる権利が有るのですが
医者だから別にお医者さんに診てもらう必要が無いから加入はしたくないけど
加入していないと年末調整で罰金を払うのが嫌だから
月々100ドルちょっとの保険代を払っている
という人がいます。


年間1300ドル払う方が収入のX%の罰金を払うより安くつくんでしょうね。
へえ〜


この話はオバマケアの始まる前の年に聞きました。
[4]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時02分17秒 ) パスワード

以下コピペ:


こちらでもよく医療費に関しての相談や愚痴など見かけます。
私もアメリカの保険は複雑で、本当にウンザリしています。

持っている保険によって全く違うというのは理解しています。

私の肩の調子が悪くドクターへ。
血液検査をされ薬をもらい、
結局何も分からずその後整形外科へ行ったら原因がわかりました。
ところがその何気なく?やった血液検査の請求が$500
そんなにかかるなら血液検査なんてしなかったのに・・・。

息子が肌荒れがひどくドクターへ(ポイズンアイビー)
そこでも検査をしたのですが、
その請求が$350


しょうがないんです、仕方ないのは分かってるんです。
でも皆さんもこんな感じですか?
うちもそうよ!という声を聞きたいだけなのかもしれません(笑)

数百ドル代で済んでるうちはまだまだいいのかもしれませんが、
本当にうんざりです。
[5]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時04分29秒 ) パスワード

本当に酷いもんですよね。私も同じように思っています。

何の為に高い毎月のプレミアムを払っているの?????と唖然とする様な請求額がのちに送られて来るので、
怖くてアメリカの医者なんて気軽にはもう絶対に行けません。

オバマケアになってから、酷さが4倍くらいに倍増した気がします。

オバマケアになる前に行っていたかかりつけの病院から、貴方の保険はオバマケアなので、うちでは診察できません、オバマケアじゃない保険に変えられますか?と診察の前日に電話で言われて、無理だったのでキャンセルしました。


私は自分で選んでオバマケアに加入した覚えもなかったので、青天の霹靂でした。

私も今年の初めに医者に行って、健康診断っぽい血液検査をしてもらったら、保険のカバーでは足りなかった分として、390ドルくらい請求書が来たと思います。

夫はアメリカ人で自営業で、うちはPPOですが、夫婦二人の為に毎月1100ドルも医療保険に払わされているのに、(去年と比べて月に二人分で300ドルくらい上昇)ちょっと医者にかかると、その後で、数ヶ月に渡って、次から次へといろんな請求書が舞い込むので生死の境目と言ったくらい深刻な状況じゃなかったらもう医者なんて行けないと半分冗談か本気で言っています。

それなのに、メキシカンのコミュニティカレッジの女学生が、アメリカに来た理由は、メキシコだと子供を産むのは一人3000ドルはかかるけど、アメリカだと無料と聞いたからと、発言しているのを見たと言うコミュニティカレッジの先生の立腹している投稿をアメリカのニュースサイトで見て、心底絶望的な気分になりました。

アメリカの医療保険は先進国の中では最悪に近いのでは?と思ってしまいます。福祉の恩恵に預かれる人々以外はです。
[6]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時06分40秒 ) パスワード


分かりますよ〜!うちも夫婦そろって自営業なので、この苦労を分かってくれる友人・家族は少ないです。

病院に行く度に、何ヶ月もの貯金がふっとぶ覚悟で行かなければならないなんて、おかしいですよね。

去年自転車から落ちて頭を6針ほど縫う怪我をしたのですが、その時ですら「いや、病院に行ったらきっと$2000ぐらいだろうな・・・病院行きたくない」と夫に駄々をこね、「頭から血が出まくってるんだよ!行くに決まってるだろ!」と夫に諭されてやっと救急病院に行ったぐらいです(笑)・・・いや笑えないです。

腹痛が急に襲ってきたときも、「これは・・・$1000を払って病院に行く価値のある痛みなのか?」と自問自答しなければならない(答えが出るわけない)、アメリカのシステムが信じられません。日本だったらすぐに近所の内科に行くのに。

トピ主さんと同じように、簡単な検査で大金を要求された経験があるので、医者に「じゃー〜の検査してみましょうか?」と言われる度に医療費の相談をまずしてから・・・という流れにせざるを得ません。

医者は医療費が高騰しているのは知っていても、現実的な数字を知らない場合もあるので、気軽にこっちに$1000かかる検査を勧めてきたりしますよね。まあ医者としては当然のことをしてるのかもしれませんが・・・。

時間があれば、うちの夫は検査費用などをかたっぱしから違う病院に問い合わせたりしますね。でもちゃんと答えてくれる病院も少ないんですよ。

これがリパブリカンが主張する、医療費もフリーマーケットなんだからそれに任せればいい、という言葉が虚言であることが分かります。誰も値段を比べて医療にかかってなんかいないんです。

MRIや超音波など、あらゆる検査費用を日本と比べると、アメリカは大体10倍〜100倍の値段ですね。はっきりいって異常事態だと思います。そして一番問題なのは、グループインシュランスをもってる普通のビジネスマンや公的機関で働く人々は、事態の深刻さをあまり分かってないということです。

医療費のためだけにアメリカ脱出を目標にしています。
[7]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時07分40秒 ) パスワード

こればかりは、どんな保険をもってるか、どのタイプの保険なのかによって全然違いますよ。


一概にアメリカの保険はーーとは言えないような。。

ちなみに当方はどこに行ってもCo-pay20ドルぐらいしか払わない上、基本的なチェックアップ、婦人科系、胃カメラ等は全て無料でした。

また雇用主から医療関連のみに使える1000ドルのPrePaidCardがもらえ、それでCo-Payや、医療関係の物(バンドエード)とか支払うことができるので、結局病院関連(歯医者も含め)全て無料です。
[8]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時09分22秒 ) パスワード

きちんとした保険がもらえる会社で働くとそう悪くもないと思います。

去年と今年は子どもと夫がいろいろと病院にお世話になり検査とかしましたが、すべてコーペイですみました。

大企業じゃなくて私の中企業で、保険はまあまあな方です。


お給料ベースはよくても保険がないから、とかよくないから、とかで仕事を選ぶ人もいますし、アメリカではその辺を仕事を選ぶときの考慮にいれるのは当たり前だと思うのですが。

あと、ここで自営業だと保険は大変、とありますが、
だから嫌でも保険を考慮してでも利益が出るようになるまで独立しない、
とか夫婦のどちらかが保険のために企業で働くとかするんだと思いますが。

我が家もそうです。それなので、このような話題で自営だから、、、と出るのは、”あたりまえでしょ”と思ってしまうでもないです。
[9]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時11分08秒 ) パスワード

問題の根幹は、アメリカの保険のシステムにあるのではなく(問題の一環ではありますが)、本当に問題なのはその「医療費」自体であるということを理解している人は少ないです。


だからこそ、オバマケアはなんの問題解決になっていないんです。

アメリカの医療問題を解決するのは、そのぼったくりともいえる医療費を政府が規定・調整していくしかないです。

でもそんなこと、100年経っても今のままのアメリカじゃあり得なさそうですけどね。

このまま医療費は釣り上がっていくだけでしょう。コーポレーションは力を持ちすぎているし、政府はそれらとロビイストの間で去勢された犬みたいなもんですし、一般人は問題の本質すら分からずに二項対立的な考え方しかできないし

・・・・はっきりいって絶望的です。


このトピのタイトルも、「アメリカの保険」じゃなくて、「アメリカの医療費」の方が的確だとは思います。
[10]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時12分40秒 ) パスワード

「自営業の人が苦しんでるだけだし自分に関係ない」と思って問題から目を逸らしていると、
ある日大きな病気をしたときに医療費が払えなくて自己破産しますよ。

病気をしてみて初めて医療問題に気づく人は多いです。


今や大きな企業ですら、グループインシュランスの費用の高騰ぶりに一部自己負担というシステムをとったり、その保険の質を落としたり、はたまた保険をまったく出さないところも増えて来ているのに、

他人事だと思ってるのは危機感が少なすぎると思います。


アメリカの医療費の問題は深刻なのに、「他人事」で済ます人が多すぎて問題が余計深刻になっていることを理解して欲しいです。

明日は我が身、と思ってください。

それに、自営業が医療費で苦しまなければならない社会っておかしいと思いませんか。
世の中みんなコーポレーションで働くわけにもいかないし、そんな社会ありえないです。
[11]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時16分28秒 ) パスワード

日本の医療制度の値段を調べると、どこかの惑星の夢物語のように信じがたいほど安いです。

乳腺エコーと触診が無保険でも45ドル程度とか本当普通にあります。アメリカだと、乳腺エコーだけで、250ドルくらいなら良心的な方みたいです。

アメリカで乳癌手術をすると1日の出術でも10000ドルはするそうです。だから、乳癌の診断を受けたのちに、速攻で飛行機のチケットを買って日本へ行って無保険で乳癌手術を受けた日本女性の話を聞きました。

日本だと、多種の検査が含まれている高度な健康診断+血液検査でも無保険で220ドルくらい出来るみたいです。

これには、便検査、尿検査、肝臓機能、ホルモン値測定、血糖値、コレステロール、白血球、中性脂肪値、身長体重、視力検査等も含まれます。私が日本でやる予定の検診です。

この問題は、会社や政府が医療保険を手厚くカバーしてくれている人達には全然ピンと来ない他人事なんだろうなあと本当に思います。

有名な大企業や、ミリタリーとか、公立の機関で働いている人達、福祉の世話になっている貧困層らは、最小限の自己負担なのに、その中間にいるうちみたいな家庭は、税金による恩恵もゼロに近く、大企業や政府のサポートもなく、一番損な目に遭っているなと。

保険の件では、オバマケアで最もそんな役割を押し付けられたのは、Sellf-employedの人々で、Sellf-employedの殆どが一年前まで持っていた保険がオバ前ケアの法律が可決して以来、強制的にキャンセルになりました。

Sellf-employedの大勢は、会社経営者も含めてリパブリカンのサポーターなので、オバマケアの事はリパブリカンが最初から反対していたのは、自分達を支持する有権者を守る為もあった訳です。

企業や政府によってほとんどカバーされる良い保険に入れば良いのにでは、解決法にはなっていないと思います。

酷い目にあって人の痛みを理解できない様な人々が政権を握っているので、無視されるだけで見過ごされているだけでなく、過剰な負担を強いられている人々の自己負担額も税金の一部になって、他の有利な条件を楽しんでいる人々の恩恵の払いの一部になっているのでしょう。

    例えば、アメリカで虫垂炎(盲腸)の手術で入院した場合には、
    入院日数や地域、為替レート等で異なりますが、
    その医療費は日本国内で同じ治療をした>場合と比べて約10倍程度、200万円以上がかかります。

日本では全くの無保険の人が急に来ても、アメリカでは考えられない様な良心的な値段で医療を受けられるのは、医療費の値段の仕組みが根本的に違うんだと思います。

アメリカの医療、製薬、保険業界は金を取り過ぎ、ボッタクリです。
アメリカの医療保険は世界で断トツで最も高い、
イギリスや日本の医療保険の2倍位以上であると言う統計を日本のサイトで見ました。

[12]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時17分42秒 ) パスワード


うちも個人で保険に入っています。
もうとんでもないです。

月々の支払いを抑えるために選んだものですが、CO-PAY無し、ディダクティブル$20,000(はい、2万ドルです)、あるのは保険会社のディスカウントのみです。


子供の体調が悪かったので小児科へ。
ちょっと話してチェックしてもらって$78。
ドクターに、1週間経っても良くならないようだったらまた来てください、って言われてはぁ〜、そしたらまた$78だよ〜、って考えないといけない。


子供なのでちょくちょく湿疹が出たり、熱が出たり、月に数回小児科へ行くこともあったり、本当に痛い出費です。


でも子供の健康には代えられないので調子が悪ければ連れて行きますが、自分だったら行かないで済ましてしまう。


ただ、年一回の健康診断やマンモなどは無料です。
これは保険を持っていればどんな保険でも同じだと思ったのですが違うんですかね?


アメリカのこのシステム、先進国の中でも最悪ではないですか?




[13]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時19分39秒 ) パスワード

こればっかりは本当に保険によるのではないでしょうかね。。

我が家はアメリカの保険で大満足してますからね〜
勿論、今後はどう変わるか?分かりませんけどね。


在米23年で子供3人。小、中、高校です。
病院にはもちろん行きなれてます。高額請求など来たことありません。
全て必ずネットワーク内の医者を探し、選んでるので。

医者から血液検査や他の検査へ回されても、まず初めに自分でも(保険会社のHPへ行き)受付でも必ず ネットワークか確認します。
なのでCo-pay以外は払ったことないです。

年に1度の検診などは無料です。


昨年は夫に癌が見つかりましたが、、、
初めは体に異常な痛みがありERへ行きそのまま5日間も入院しました。
CTやらMRIやら本当に色んな検査をしましたが、ここでも勿論「検査医は必ずネットワーク内で」と夫が強く言ったので治療費は全てCo-payで済みました。

その後の抗癌剤の治療費も何もかも全てCo-payのみです。


もしこれらを日本で受けてたら大変な金額になったようです。とは言っても数百万でしょうが。


日本の姉は月に6万5千位の健康保険料を払ってると言ってました。そして癌などになると3割負担なので検査料だけでも重なると結構な金額になるので癌保険には別に必ず入ってないといけないと嘆いてます。


ちなみに夫の会社で家族全員保険に入れてます。
大企業でも何でもなく普通の会社です。

オバマケア、、最悪なようですね。
明日は我が身ですね。。。
[14]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時21分55秒 ) パスワード


ディダクタブルが$20000とはすごいですね。
これでは、ほとんどの医療費は自己負担になって手術とか入院する様な時だけなんでしょうね。


>ただ、年一回の健康診断やマンモなどは無料です。
>これは保険を持っていればどんな保険でも同じだと思ったのですが違うんですかね?

違いますよ〜。(泣)
うちは二人分の保険に毎月1100ドル払っても、
健康診断のあとで、390ドルの追加請求、
マンモのあとで、150ドルの追加請求、
病院に診査の結果を聞きに訪問するだけで、55ドルとか請求されますよ。

夫も同じ保険に入っていますが、1100ドルも払っているのに、検査のあとで600ドルなどの追加請求が来ましたよ。


日本だと、検査の結果は無料で郵送で送ってもらえるのは普通です。


アメリカの医療費は異常で、30代前半の女性が乳癌になった時の医療費は、保険でカバーされた額も含めて、その人が3年目に亡くなるまでに$1、2ミリオンというような総額の医療請求になったそうですよ。


こんな大金を病院やドクターが請求しているんですよ。
儲け過ぎでしょう。


この女性はアメリカの企業で就職して働いていたので、会社の保険が効いていたのに、カバーされる限度額に達すると、もうカバーされずに、その女性の家族が破産する様な大金の請求が来た、確か、親か誰かが自己破産申請をすることになったんですよ。

[15]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時25分35秒 ) パスワード

私もアメリカの医療システムはなんてひどいんだろう、と思っている1人です。

私は保険会社より、製薬会社とか医療品・医療器具会社とかの方が悪者なんじゃないか、と思ってます。

請求書の詳細みたら目が点になります。

日本と比べると全てにおいて法外な値段です。

プロフィットマージン高そうですよね。

そう思うと、悪者になりがちな病院と保険会社はコストの上昇に対応しているだけ(いや、だけ、ってことはないでしょうが・・・)かもしれません。



医療コストのひどさは今に始まったわけではありません。

私が20年前学生やってたときから日本とは雲泥の差でした。
飛行機代差し引いても日本の方が安い、と日本帰国して医療治療する生徒も多かったです。

私はその当時から、アメリカで安心して暮らすためには安定した仕事と良いベネフィットが大切だと判断しました。


アメリカの医療システムをどうやって変えていけるんでしょう。
このシステムの悪いところ、ここで書ききれないくらい思いつきます。
でも私達個人がどうすればいいのか、っていう話になると、システムを変えるのは到底無理、
じゃぁ自分で自分の身を守るしかない、ってことになるんじゃないでしょうか。



この異様に膨らんでいる医療費をカバーするため、個人で保険に入らざるを得ない人達が苦しむのはよくないと思います。私もこんな社会おかしいと思います。なんとかなるといいのですが、100年かかっても無理かもしれません・・・。


[16]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時27分41秒 ) パスワード

うちの旦那も独立したがってるけど、健康保険の為に思い留まっている状態です。


周りのフリーで働きたいと相談して来る若者にも、企業で働くのはストレスもあるけど、まともな保険に個人で入ろうと思ったら最低月に3000ドルは掛かるのでトレードオフだと言っています。
[17]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 03時38分23秒 ) パスワード

日本の医療保険関係者から:


気づいてない方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、
日本の医療が安いのは、
医療関係者の低い収入という犠牲のうえに成り立っているのも、理由のひとつということを知ってほしいものです。


日本の医療関係者の収入は、先進国の中で、かなり低いです。

日本の勤務医の給料も、1,500万円前後で、低く留まってますね。


アメリカの勤務医の最低賃金が150kだそうですので、日本の勤務医は、アメリカ勤務医の最低賃金ですね。


薬剤師、看護師なんて、特別な勉強して、国家試験も受け、激務な上に、それなのに、給料は、会社員に、毛が生えたぐらいです。


アメリカは、薬剤師も看護師も、100k近くまたはそれ以上もらっているそうですが、
日本は、会社員と同じか、それにせいぜい資格手当が、2万円ぐらい加されるだけです。


日本で、薬剤師とか、看護師が給料がいいというのは、全くのデマです。


資格手当、夜勤手当が加わるのが、給料がいいと言われる由縁かもしれませんが、
それは、当然の報酬で、
基本給自体が高いわけではありません。


普通の会社員だって、夜勤手当、超過手当、何か、資格をとれば、資格手当がありますよね。

医療関係者は、給料がいいもいうのは、デマですよ。


そして、安価な日本の医療がある理由は、
我々医療関係者の犠牲の上に成り立っている、
というのは、一つの理由だと思います。
[18]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 05時00分58秒 ) パスワード




個人加入でなくグループ保険は、とっても良いです。
うちのも同じ感じです。


プラス、オバマケアが執行されてから、
preventive annual exam(mammogramや血液検査も含む)は、copayなし。

ただし、annualチェックアップの時に、他の問題を検査してもらう場合は、copayが発生します。
それから、lifetime maximumも無限になりました。避妊もcopayなしです。


ただ、法律が執行されたとは言っても、
実際には機能していないことが多々ありますので、
きちんと自分の保険を理解してクレームに間違いがあるかどうか一つ一つ確認して行く必要があるのが面倒です。


うちはCignaですが、同じCignaでも会社によって契約が違いますので、coverageが違ってきます。
[19]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 05時03分41秒 ) パスワード


うちはBSBCのPPOです。

夫が働いてるノンプロフィットの団体から出ているものに私も入っています。

我が家も夫が胃腸系の異常が見られて、血液検査、そして胃カメラ(?)を飲んだりとかそんなチェックを年に一度しないといけませんがすべてCopayですんでいます。

同じく今年、四十肩になったらしく、MRIまでして、その後、異常は見られなかったので、週2回のPTもしばらく続けました。これも全部Copay。


息子がデイケアで怪我をして骨折したかも、と夜中にレントゲンを撮ったり、翌日大学病院の小児専門の行きまたレントゲンとかギブスとかしましたが、これもCopay。


皮膚に変なホクロのようなものが突然出来て、バイオプシー、検査、など去年しましたがそれもCopay。

Copayは $25。

夫の団体のPPOに入るまで私の会社の保険(Havard Pilgrim HMO)がよかったので夫婦そっちに入っていました。

あまり病気とか突然の検査はなかったですが、Copayは同じく$25で、妊娠中の異常があったのでウルトラサウンドを何度もしましたが、それも合わせ出産に払ったのは、妊娠中の定期的の診断も何もかも含め全部で$1000切りました。


詳しく書いたのは安いと満足してるのは健康だからよ、といわれそうだし、
上で書かれているみたいに、とんでもない高額の自己負担のなる保険だけではないんだ、
とわかってもらうため書きました。


夫婦とも中企業で州内でもだれも聞いたことがない、というような普通の小さい企業です。

やはり、日本のように安い国保がないので簡単に独立して個人商売ができない、というのはあると思います。
[20]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 05時06分14秒 ) パスワード

現在失業中で保険に加入していません。

前職のコブラは高すぎてとても払えませんし、
オバマケアプランはプレミアムがそこそこする割りに6000ドル、1万ドルのディタクタブルとかで

これでは 罰金を払うほうがましかと思いました。

毎月の支払いのほうが 失業者には負担です。


メディケードも収入が少しあるとの事で駄目でした。
一体オバマケアって 誰のためかと思います。


保険加入者が増えたとニュースで言っていましたが、中には私のような者もいます。


普段 ほぼ健康だという事もありますが、何かあった時には日本に帰ろうと思っています。


どなたか 個人で はいれる良い保険をご存知のかた 情報をいただけるとありがたいです。


高血圧の薬を飲んでいるので、血液検査をしないと処方箋のリニューアルができないのではないかと思いますが、実費を払うか、保険に入るか 迷っています。


保険があったときでも 検査+医者代で600ドルぐらい払っていたように思います。

職が 早く見つかるといいのですが、 それも簡単に行かなさそうで、困っています。
[21]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 09時51分41秒 ) パスワード

私の場合は救急車です。
一回しか使ってないのに、一ヵ月後にもう一回使った請求書が来ました。

誰かと間違ってるのじゃと返信したのですが、アカウントは私だと。

保険は使いましたかとの問いにはまだ返事なし。
$1800以上の請求ですよ。
それも近くの病院までだったのです。

救急車の中で何か治療してたのなら、まだしも何もなし。
酸素マスクさえしなかったです。
信じられない請求です。
[22]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 09時56分32秒 ) パスワード


私は血圧の薬を飲んでいるので、4ヶ月ごと血液検査をしてDr.にあって処方箋を貰っています。

保険が今ないので 次に薬が切れる前になんとかしないといけないと思っているのですが、


保険代は月100ドルぐらい。でも5000ドルのディダクタブル。CoPayは 50ドル。


つまりDr.にいけば、50ドル払って その時Dr.のチャージが300ドル、血液検査が300ドルだったとすると、5000ドルを満たすためには 650ドル 払わないといけないという事になるのでしょうか?


だとしたら、保険で月々100ドル払うより、4ヶ月に一度650ドル払ったほうがお得ということになるのではないでしょうか?


勿論 その間 その他に医者に行く事がないという前提ですが。


ただ オバマケアの罰金もあるので、それも考慮しながら、どうしたら一番 お得なんでしょうか。


まったく なぜ弱者から罰金をとるのか まったく理解できません。
保険払っても 医療費が更にかかるだけではないかと思うのですが…

[23]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 09時59分11秒 ) パスワード


私もこの前訳あってERへ行き血液検査と触診をしました。

結局原因不明で終わり$350請求がきました。

毎月保険に高い金額払ってるのに、この値段はないよなーと思います。

行った事を後悔しました。
普段節約しているのに、こんな事で数百単位が出て行くのでうんざりします。


医療費、保険費、ここ数年でどんどん上がっていますね。
給料は上がらず、物価は上がりまくりのこの国はどこに向かってるんだろうって思います。


中流が馬鹿を見る国ですね。
本音を言うと、メディケイドの人達が羨ましいと思う事もあります。


私も家族でアメリカから脱出しようと画策中です。


オバマケア、できて嬉しかったけど中途半端で失敗しましたね。
残念です。
医療費や保険にもっと切り込んで欲しかったのに。


保険が払えず自営業を諦める方が続出し、アメリカの経済が縮小しているとどこかで読みました。
そうなれば残るのは大企業だけで、政府との癒着があるのでますます負のスパイラルですね。
いやだいやだ。


上の方でどなたが月々の支出を抑えるために、ディダクティブル$20,000のプランに入っていると書いてますが、それは危険だと思いますよ。


盲腸とか何かあってその位払う事になれば、きっと後悔するのではないですか。


我が家もカツカツですけど、保険には泣く泣くお金払ってます。
余計なお世話ですね。
すみません、個人的に思ったので。
[24]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 10時00分01秒 ) パスワード

Deductible があるとなるとco insurance じゃないですか?


そうすると、deductibleまでは保険のディスカウント以外は全額そのdeductibleに着くまで支払いですよ。
[25]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 11時39分15秒 ) パスワード


うちは、数年前までPPOプランで、
やはり医者に行くたびに何百ドルの請求書が来て、いつも血圧が沸騰してました。

でも、HMOプランに変えてからは、かなりマシになりました。
いつもco-payの25ドルだけで良くなったので、医者に行くのが怖くなくなりました。


職場によって保険が何種類からか選べるなら、HMOプランに変えることをお勧めします。
よっぽど長期入院とか病気を連発しない限りは、deductibleもないから、 トータルの出費は減ると思います。


オバマケア、これまで民間の保険が高すぎて加入できない人のための救済策だと思ってたのですが、そうじゃないんですね。ちょっとがっかりです。


この国は、医者とか製薬会社に利益が多すぎるし、何かというとすぐに資本主義を声高に叫ぶので、何百年たっても変わらないと思います。

[26]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 11時42分06秒 ) パスワード


アメリカの医療費は高いです。それは認めます。

ではなぜ高いかと言うと払えない人からの医療費を払える人から回収しなくちゃいけないせいもあるからじゃないでしょうか?

私の住んでいる郡でも確か未払いの人の医療費をカバーする資金6ミリオンだかがあっという間に底をついてしまったというのが数年前のニュースになっていました。

病院は来る急患を拒めない、政府がカバーできる金額に上限がある、病院も職員に賃金を払わないといけない、
となると保険会社と取れる患者さんから取ろうとなるのが商売の当然の流れでしょう。


また医師が儲けすぎという意見もありましたが、人間一人メディカルスクールを卒業するころには$250Kくらいのストゥーデントローンがあるのが普通です。

さらには医師の中では比較的収入の低い産婦人科医などですとマルプラクティスの保険が年に6万ドルか何かかかる場合もあると聞きます。

いくら収入が$150Kあっても6万ドル保険の掛け金で持っていかれてローンの返済があり、妻子があればその面倒も見・・・ではそれほど余裕のある生活はおくれないのでは?


医師はもっと安月給で働け、ということになっても学生ローンの負担は変わらず、
相変わらず何かにつけて患者から訴訟の嵐にあっていたら頑張って何年も勉強をしてまで医師になりたいという優秀な人はいなくなってしまうかも知れません。


医療費が安いかわりに医師に診て貰えるまで時間がかかったり、
専門医に会えるまでさらにそこから時間がかかったり・・・・
というのはアメリカに比べて保険制度が素晴らしいとされている国では比較的よくあることです。


怪我や病気をかかえて何週間も待ってでも安い医療費で診てもらうほうがよいですか?
今でさえ医療従事者の不足は日本でも諸外国でも問題になっています。


これ以上条件を悪くして医師になることを希望する人口をさらに減らしたいですか?

[27]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 11時44分54秒 ) パスワード

我が家の保険はディダクタブル7000ドルです。

そのかわりプレミアムが会社負担なのでマシかもしれません。


しかしネットワークの医者がよく変わるので、何だかいつもドクター探しをしている感じです。


今のドクターはとにかく検査をしたがります。
一度、言われた通りに検査したら、あちこちの検査機関やラボから請求がきたのですが、
そのどれもがネットワーク外で結局合計800ドルくらい自分で払うことになりました。



ネットワークの医者もよく変わる、
しかもその医者が必ずしもネットワーク内の検査機関を使っているわけでもないので、
それをどうやって確認していいのかわかりません。


似たようなことが何度かあったので、検査の類いはとにかく保険会社と相談してから...と伝えるのですが、
この頃は医者があまり良い顔をしなくなりました。


先日は風邪の症状があまりに長引き辛かったので行ったのですが、
電話をした日にたまたまあいていたのでその日に診てもらったところ、
「same day appointment fee 」とやらが$150も請求されました。


しかも風邪の症状で苦しんでいるのに、「今年はもうフルーショットを打ったか?」と聞くので、
「受けようと思っていた矢先に風邪をひいたのでまだです」と言うと、
「今さっそく受けないさい」とその場で受けさせられそうになりました。


ただでさえフルーショットを受けると微熱が出る体質なのに、
しかも医者でなんか受けたらいくらかかるかわからないので退散しましたが、
医者自体がもう信用できません。


なのに医者を変える選択肢も限られています。


我が家も以前はもっと良い保険内容でした。

それがどんどん改悪され、保険会社が変わるたびに医者も変えなくてはならず、そして今やこんなしょーもない保険。。


それでもあるだけマシなんでしょうね。


病気にならないよう、家族で健康的な生活を目指しています。
食事はほぼ手作し、家族全員ジムに入会し運動しています。

案外お金がかかりますが、病気になるよりは...と思っていたものの、
今回のように風邪をこじらせてしまうだなんて、何だか私もすっかりうんざりしているところです。

[28]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 11時45分45秒 ) パスワード


以前、こんなニュースを見た事があります。
アメリカ国内ですが、

保険会社の儲け率 3.4% 88位        
鉄道会社の儲け率 13%        
飲料会社の儲け率 18%        

保険会社の儲け率は88位とかなり低くなっています。
[29]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月14日 13時07分44秒 ) パスワード

アメリカの保険が悪いというよりは日本とはシステムも価値観も違いすぎるので、
日本の保険に慣れている人はどうしても不満を感じるんだと思います。


アメリカの保険も良いものだとほとんど医療費の心配をする必要がないですけど、
それは例えば雇用を通じて(しかもその会社の保険加入制度にも大きく左右されるし)とか、
自分で意識して獲得しないとならないっていうのが大きな違いだと思います。



私の会社は社員ベネフィットが良くて保険料は100%会社が出してくれるだけじゃなくて
配偶者と子どもの保険料も100%会社持ちです。


そして「うちの保険(ちなみにHMOです)は今市場にあるなかで最高のもの」と自慢するだけあって
検査や高額治療も含めて自腹というのはほぼ無いです。


なので子どもが何人いても保険料や医療費の心配などをする必要は基本無いです。


でも転職したら当然それは大きく変わるし、
保険料も自己負担があり保険自体も数百ドルの自己負担が出るような保険だったりすると
今の安心感は無くなりますし
医療費や健康の心配をしながら生活していくことになります。


給料が変わらなかったらむしろ今までより保険と医療費で家計が苦しくなってしまいますし。


だから転職するときも仕事そのものだけじゃなくてそういうことまで考慮に入れて転職したり現職を維持したり。

またはそういう福利厚生が目当てで転職する人もいたり。


日本だったら転職したり仕事を辞めたりするときにそこまで考えて計画する必要はないですもんね。


アメリカってそういうところも実力主義というか、
良い保険はあるけれど欲しければ自分で勝ち取ること!みたいなところが日本の考え方とは違うんですよね。


ただ日本の医療業界で働いている友人が声を揃えて「今のままの医療制度はいくら消費税10%とか税金増やしても長くは続かない」と言うのが心配ではあります。出産に入院1週間とか骨折に入院1ヶ月とか、そういうのはさすがにこの先は無理かなという気は確かにします。
[30]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月15日 03時20分17秒 ) パスワード

日本の事を書かれている方がいますが、日本は税金が高いです。

http://type.jp/s/caretopi/money/20140717.html

ここによると、日本の税金負担率は41.6%ですが、
他のサイトでは消費税などの間接税を入れるともっと高く、
福祉国家に追いつく勢いという意見もあります。


その割りに医療費はかかり、大学費も高額。

日本の医療費をこれ以上上げられたら、日本人はやっていけないと思います。
税金が高い割りのしわ寄せは、医療関係者に行ってしまっているのは何とも悲しい現実ですが、
トータルで見ると日本の制度も何だかなと思います。


アメリカも税金を上げて医療費を下げれば解決するのならば、そうして欲しいです。
[31]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月15日 03時21分40秒 ) パスワード

アメリカの税金は実際は高いですよ。

なのになぜ税収が少ないかというと、国民の半分はFederal Taxを払っていないから。

http://www.forbes.com/sites/beltway/2013/09/12/most-americans-do-indeed-pay-federal-taxes-including-the-poor/


私が日本に単身赴任していた数年前、一千万円のサラリーで、各種税金や保険などを天引きされて手元に残る手取りが月64万円でした。

2年後カリフォルニアで同じサラリーで、税引き後手元に残るのが約40万円弱。
[32]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月15日 03時22分18秒 ) パスワード

カリフォルニア州のTAXは特別高いですからね
[33]空の青海のあをさんからのコメント(2014年10月15日 03時23分38秒 ) パスワード

貧乏人が多くTAXや医療費が払えない人が多くて、医療費が高騰しているのなら、根本の解決は難しいですね。


直接税ではなく、間接税を上げたらいいのでしょうか。

そもそもアメリカに貧乏人が多いのは何故なのでしょう。

移民?時代による人々のモラルの低下なのでしょうか。
[34]空の青海のあをさんからのコメント(2015年08月13日 08時57分10秒 ) パスワード

今朝のニュースで「それでも700万人がまだ保険に加入していない」と言ってました。


低所得なら国の援助で272ドル平均負けて貰えるのに。


http://www.msn.com/en-us/money/savingandinvesting/how-obamacare-got-more-people-insured-state-by-state/ar-BBlfZVy?ocid=UP97DHP


州別です。
オバマケアでどれだけの人が医療保険に入ったか
というのが出てます。


ネバダ州は医療保険に入ってる人が極端に少なかったのを知りました。
2009年ごろ、ネバダ州では不法移民で無料の人工透析所がいっぱい、なんて記事がありました。


今でも学生は安く医療保険に加入できるということで学生の身分を維持している人もいるとか。
それでも加入したくない人はいるわけで


そういう何が何でもイヤという人は700万人いるってことなのかな?
一定数いるとしたものですものね。
[35]空の青海のあをさんからのコメント(2015年08月17日 06時01分52秒 ) パスワード

http://www.msn.com/en-us/money/insurance/big-price-hikes-coming-for-medicare-premiums-in-2016/ar-BBlH2oU?ocid=UP97DHP


来年大幅にオバマケアの掛け金が上がりますが
高齢者対象の医療保険が来年大幅アップになるという話。


昔は老人医療は無料だったと思う。
10年ほど前までは無料だったのが5年前には有料になった記憶。


そしたら結局払わない人が出現して、またもや混乱?
[36]空の青海のあをさんからのコメント(2015年10月03日 14時17分05秒 ) パスワード

8月24日
ハリケーンが来てた大雨で洪水も起きてた日
頑張って骨密度検査を受けに行きました


で、その請求書が来ました。

自己負担176ドル45セントだって。
眼を疑った。



オバマケアの前は保険の無い人でも40%引きで150ドルあたりで受けられました。


今は447ドルが定価で自己負担が176ドル45セントなんだって。
ウッソー!
[37]空の青海のあをさんからのコメント(2015年10月06日 09時52分15秒 ) パスワード

こんな話が回って来ました:



ロサンゼルスにある日系老人ホームと介護施設の敬老ホームがオバマケアになって以来、
非営利団体としては経営を維持していく事は不可能になったなどの理由で、
オーナーが4施設をまとめて売却に踏み切りました。

41ミリオンの値段で米系のヘルスサービスプロバイダーの大きな会社に売られるようです。


http://www.rafu.com/category/japanese/japanese-news/


医者の話:

「5年後のメディケア(連邦政府からの援助)、メディカル(州からの援助)の適用はどうなってしまうのだろうか。

敬老入居者の3分の2はその両方に頼っている。

もしこの適用がなくなってしまうと、
看護ホームだと月の自己負担が6540から1万1700ドル、
中間看護ホームだと月に5040ドルの負担になり、
これだけ毎月払える人はいないだろう。

パシフィカ社は営利団体だから5年後、利益は上がらないという理由でメディケア、メディカルの患者への適用をやめてしまうかもしれない。

それはあまりにも心配だ

僕もメディカル、メディケアの両方をもらって、メディメディの患者になるだろう。

オバマケアになると、遅かれ早かれ、メディメディの患者へのケアを中止するのではないかと思う。

そしたらホームから追い出されてしまうのではないか。」

引用終わり


先日、リトル東京で敬老を守る会というのが開かれて、そこで長い間働いているドクターや、元日系議員等も参加して、なんとかこの売却を食い止められないのか?とまだ諦めずにいろいろ解決方法を模索しているようです。

在米日本人に取っては他人事ではない問題だと思います。

この日系施設は全米から申込者があるような在米日本人に人気のある所で、天皇、皇后両陛下も訪問された事のある、有名な日系の敬老施設です。
[38]空の青海のあをさんからのコメント(2015年10月30日 22時33分49秒 ) パスワード

ニュースで来年のオバマケアの掛け金が15%値上がりするとは聞いて知っていましたが
昨日医療保険会社から手紙が来て「来年1月1日から自動的に値上がりする」と言って来ました。

   15%のアップです。



オバマケア
本当に素晴らしいです。

オバマケアになる前は掛け金も安かったし
救急に行ってもCTを撮ったり血液検査をしても負担額はたったの100ドル
        古い記録を引っ張り出して確認しました。
        記憶的には150ドルあたり払ったつもりでしたが
        実際にはもっと安かったので数年ぶりに改めて驚きました。


    今年のアレルギー騒ぎでは救急に行って処方箋をもらうのに761ドル払いました。


オバマケア前は骨密度検査の自己負担は34ドル60セントでしたが
    今年の自己負担は176ドル45セントでした。


骨密度を高める薬はラスベガス時代には1か月80ドルあたりでしたが
    去年はオバマケアで<<<薬の保険に入れることになって>>>1か月250ドルの自己負担。
    アホらしくて今年1月からは止めました。
    なので今年1月からの自己負担額は知りません。


オバマケアになって、ものすごい負担を感じています。


でも大病をしていないので元気な体に産んでくれた両親と神様には感謝。
[39]空の青海のあをさんからのコメント(2015年10月30日 22時51分55秒 ) パスワード

>オバマケアの前は掛け金の値上げはほんの少しでした
  
ハワイ限定ね。



アメリカの医療は複雑すぎて語れないです。
  ロス時代ベガス時代ハワイ時代
  みんな違います。
[40]空の青海のあをさんからのコメント(2016年10月14日 02時21分55秒 ) パスワード

http://www.msn.com/en-us/money/healthcare/minnesota-could-be-the-first-obamacare-domino-to-fall/ar-AAiTqQ2?li=BBnb7Kz&ocid=UE12DHP

オバマケアが矛盾だらけでミネソタが最初に行き詰まるだろうという記事。

oxymoron  「明るい闇」とか「賢明な愚者」などの撞着語法。


ビル・クリントンさえもオバマケアは世界最低のことと言ってるそうです。
なんせ月々の支払が倍になるのに受けられる医療は半分に減らされるのだもの。


ワタシなんか食後血糖値がもの凄く高いからA1C検査を受けさせて欲しいのに
空腹時血糖値が低いから、
受けさせて貰えないです。


                         でもこれはワタシがものスゴイ努力をして出してる数値なのに。


それでA1Cについて自分でキットを買って来てやってみるけど、これが物凄く高価なのに使えたタメシが無い。
ということで今では売られてないです。


今やA1Cについては自分で血液検査のラボに行って自腹で受けるより仕方が無い。
来月400ドル弱払っていろいろ検査を受けて来ます。


フツーの日本人の生活保護受給の条件に似てるのかも。

生活保護を受給したかったら証明しろ。
「餓死して死んで見せないと生活保護にはフツーの日本人はありつけない」というのに似てるかも。
[41]空の青海のあをさんからのコメント(2016年10月14日 02時23分45秒 ) パスワード

だけどビル・クリントンも良く言う。
ヒラリーがやりたかったのをオバマが横取りしてやっただけ。

オバマケアが失敗に終わったら一番ホッとするのはこの夫婦なのに。
[42]空の青海のあをさんからのコメント(2016年10月25日 15時38分13秒 ) パスワード

http://www.msn.com/en-us/money/healthcare/some-obamacare-rates-could-rise-25percent-next-year/ar-AAjlK9I?li=BBnb7Kz&ocid=UE12DHP

Some Obamacare rates could rise 25% next year

オバマケアの中には来年25%掛け金が増えるものがあるそうです。


25%はひどくない?



ワタシのも来年25%上がります。
歯は上がらないらしい。


ロスの話ですが患者を郡の病院=公立=に捨てに行った某病院のやってる保険は来年大幅に上がるなんて聞きました。


選挙前にこんな情報を出すなんて、民主党は強気だな。
[43]空の青海のあをさんからのコメント(2016年10月26日 22時01分44秒 ) パスワード

http://www.msn.com/en-us/money/personalfinance/an-expert-explains-what-is-broken-with-obamacare-%e2%80%94-and-how-to-fix-it/ar-AAjpHlb?li=BBnb7Kz&ocid=UE12DHP


オバマケアの何が悪いのか?どうやって修正するのか?
[44]空の青海のあをさんからのコメント(2016年10月26日 22時22分00秒 ) パスワード

患者をヨソの病院(公立病院)に捨てに行った某病院の保険の掛け金は来年192ドルだか195ドルだか
値上がりするそうです。
[45]空の青海のあをさんからのコメント(2016年10月31日 03時33分02秒 ) パスワード

http://www.msn.com/en-us/money/healthcare/what-health-care-is-free-under-obamacare/ar-AAjAVoT?li=BBnb7Kz&ocid=UE12DHP

オバマケアで無料の医療

The health reform law requires nearly all health plans to cover preventive benefits without charging people anything, regardless of whether they’ve met their deductible or would normally owe a copayment. The only plans that are exempt from this requirement are those that are grandfathered because they basically haven’t changed since the law was passed in 2010.


There are four main types of preventive care that are free under the health law. The U.S. Preventive Services Task Force, an independent group of medical experts, evaluates current medical evidence and makes recommendations about screening tests for cancer and other medical conditions, health-related counseling, and preventive medications, among other things. Preventive care that gets an “A” or “B” rating has to be covered without any cost sharing by patients as long as they use a provider in their health insurance network.


Routine vaccines for adults and children that are recommended by the Centers for Disease Control and Prevention’s Advisory Committee on Immunization Practices have to be covered for free as well, including flu shots, tetanus, and HPV vaccines, among others.

The federal Health Resources and Services Administration’s recommendations for children and women’s preventive health are also included. For kids, that means screening for autism and vision disorders, among other things.

Women’s free preventive benefits include an annual wellness exam, testing for sexually transmitted diseases and domestic violence as well as coverage of all contraceptives that are approved by the Food and Drug Administration. Some religious employers are exempt from the requirement to cover contraceptives, which has sparked considerable controversy.
[46]空の青海のあをさんからのコメント(2016年11月02日 15時29分08秒 ) パスワード

11月1日から来年の医療保険の見直し期間が始まりました。

私は掛け金25%アップの1人です。
歯の保険も当然上がります。



オバマケアはミネソタ州でまもなく破綻を迎えるそうで、他の州も次々に破綻していく、と民主党の御用テレビ局のニュースでやってました。




今回の値上げで中産階級はこれまで以上の悲鳴を挙げています。
その話が回って来ました。


                         日本がTPPに参加したら、
                         いずれ、こういう事態になるというのを参考までにコピペします。



以下はヨソの州の人の話:



1.
今日から個人健康保険のEnrollmentが始まりましたが、私の住むシカゴの選択肢は絶望的です。

世間ではプレミアムの平均が25%上昇、
一番酷いのはアリゾナのフェニックスでなんと驚きの145%上昇という話題でもちきりですが

(以下リンク参照)  これも民主党の御用新聞のワシントンポストの記事なのが嗤える

http://www.washingtonpost.com/news/get-there/wp/2016/11/01/where-obamacare-prices-are-rising-dramatically/

問題はその内容なんです。



今回我々に提供された選択肢の全てのプランにおいて、Out of network の場合の、 Out of poketの上限が設定されてないんです。
こんなこと初めてです。


プレミアムが上がった上に(シカゴでは平均48%上昇)、
そのカバーの内容はどんどん落ちているというあまりに酷い状態に絶句しました。


おそらく多くの人はグループ・プランに入っているので他人事かも知れませんが、
中産階級に何が起こっているのかを知って欲しいです。


オバマケアの失敗を。


トランプになって状況が改善するかは不明ですが、ヒラリーになったらもっと悪化するのは目に見えています。

この医療費問題は、オバマ政権間に本当に悪化の一途をたどっていますよね・・・それすら見えてない人が多すぎる。
どうかヒラリーが選ばれませんように。

これはミドルクラスの死活問題なんです。



2.
同じシカゴです。


ウチも自営業で、二年目の時、初年度の5倍の保険料の値上がりを提示され、ペナルティを選択さぜるを得ませんでした。


そのペナルティも年々上がるのですよね?
最悪です。



3.
ここペンシルバニアも酷いです。


今年は選択肢が6つしかない上(去年は2桁あったのに)、一番安いプランがシルバーから。


ブロンズプランがないので必然的に高くなる…。


プレミアムは去年のプランの倍です。


うちの住宅ローンの月々の支払いとほとんど変わらない。
こんなことってあるんでしょうか?


オバマケア、完全にミドルクラス無視ですよね…。


今回の値上がりには本当に参りました。
オバマケアが続くくらいならトランプを応援したくなる…



4.
雇用主提供の保険もプレミアムは凄い勢いで上がってますよ。


ただ、Market Place 利用者は保険会社の予想以上に不健康な人が多かった。


Market Place 利用者の悲鳴は理解できますが、
Afforedable Care Act が撤廃されてしまうと、
カバー額の lifetime limit が復活し、
既往症持ちは保険会社にカバー拒否されたりする事が復活してしまいます。


あなたは自費で医療費を全て払うほうが良いですか?
ですので、私はオバマケアの撤廃には反対です。



5.
Lifetime Limit の撤廃、pre-existing condition による差別の撤廃が無くなったのは、オバマケアの良い所だと思います。


でもそれだけです。


結局 Out of Poketの上限が無くなったなら、それらの改善も意味がないとすら思えます。


オバマが本当に医療費や医療システムにテコ入れをする気があるのだったら、
政府による医療費のコントロールをするべきだったんです。


でも彼はそれをしなかった。


その結果、社会主義と資本主義の悪いとこどりみたいな事になってしまった。
それがオバマケアです。
そしてそのことによって一番の被害を受けているのはミドルクラスです。


ヒラリーのような腐敗した政治家が、社会主義(が成功するため)の一番の敵なんですよ。


そうなるぐらいなら、州をまたいでのオープンマーケット、本当の意味でのFree Market を謳っているトランプにかけてみるしかないです。


無理かもしれないけど、悪化すると分かっているヒラリーに賭けるよりはマシです。



6.
ビル・クリントンがこの前オバマケアのことを、"Obamacare is the craziest thing in the world."と言ったんですよね。




7.
オバマケアが失敗に終わっている以上、
オバマ以上に腐敗しているヒラリーが続投したって、
良い方向に転ぶわけがないのは火を見るより明らかですよね。


もうね、社会主義が良いとか資本主義が良いとか、共和党が良いとか民主党の方が良いとか、そういう問題じゃないんですよ。


どんなに論理上は理想的なシステムだって、腐敗した権力者の手にかかれば、ただの不公平な腐ったシステムです。


アメリカの現在の問題のほとんどは、政治家の腐敗とそれに寄生する権力者達によってもたらされているんです。


腐りきっていると分かっているヒラリーより、トランプの方がまだ希望が持てる・・・それだけのことです。
[47]空の青海のあをさんからのコメント(2016年11月06日 05時05分02秒 ) パスワード

医療破綻のハナシ


医療破綻なら日本よりアメリカの方が先を行ってます。

自己破産の62%が医療費が原因、そのうち72%の人は何らかの保険に入っていたそうな。

16年のOECDデータをみるとアメリカの1人当たりの医療費 $9,024と先進国の中でも群を抜く高さ。

ちなみに日本は半分の$4,152、OECD平均 は$3620。

http://www.pgpf.org/sites/default/files/0006_health-care-oecd-full.gif

アメリカは医療費が高い、平均余命が短い、効率が悪いと最低ランク。

「アメリカは他のどの国よりも医療に莫大なお金を費やしている。にもかかわらず、平均余命は他のどの先進国よりも低い。」


「医療費の効率性も48の先進国中、46位だ。これは、中国、イラン、コロンビアより下であり、他のほとんどの国よりはるかに低い順位だ」


http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/24/american-health-care-terrible_n_4334810.html


日本の医療はサービスの質はOECDの中で最高レベル、効率性もそう悪くない。
でも少子高齢化にそなえて医療と介護の改革が必要。
日本は過剰投薬、過剰診察、入院日数長すぎ、病床多すぎで、まだまだ改善すべき点がある。
ジェネリック薬品を増やす、プライマリーケアと長期療養のサービスの分化とOECDもアドバイスしてます。

個人的には2025年問題をクリアすれば何とかなると期待してる。


それから日本の財政破綻はしばらくないって。
ハイパーインフレも起きなかったし国債暴落もしない、ギリシャのように破綻するという噂もデマだった。
ギリシャの債務は外国から借りているお金、日本の債務は政府が国民から借りてるお金、債務の内容が違う。
あとギリシャと違って、日本は世界一の対外純資産額を持つ国 World’s Top Creditorです。しかも25年連続。
GDPは伸び悩んでいても、世界に援助できるほど海外に資産があるらしい。




医療システムが破綻するのと保険システムが破綻するのと混同している人が多すぎますね。

医療システムが破綻したらそもそも今の保険無し価格で医療を提供することが不可能になりますから。医療システムはそのままで保険システムのみが破綻したら「無保険でもまだアメリカより安い」っていえますけど、医療システムと保険システムが同時に破綻したら医療価格上がりますから・・・

私はアメリカの医療システム専門の仕事をしていますけど、このままだと日本もいずれは保険だけではなくて医療システムが破綻するとは思います。






▼医療破綻さん

>それから日本の財政破綻はしばらくないって。
>ハイパーインフレも起きなかったし国債暴落もしない、ギリシャのように破綻するという噂もデマだった。
>ギリシャの債務は外国から借りているお金、日本の債務は政府が国民から借りてるお金、債務の内容が違う。
>あとギリシャと違って、日本は世界一の対外純資産額を持つ国World’s Top Creditorです。しかも25年連続。


反論
経済学的には半分合っているし、間違っています。
対外債権に関しては間違っています。


日本の政府が管理している対外債権は約100兆円です。
ほぼ、為替準備金ですので何かあったら瞬時に消える運命です。

日本の資金統計上では確かに対外債権が多いですが、これは数字のマジックで国が持っているものではない。
私企業や、個人が日本円を外貨に換えて持っている差額です。
つまり、ある人が外貨として貯金する10万ドルがあったとしても、国の債権ではない。
企業の海外投資が1億ドルあっても国の資産かと言えるかというと言えない。
あくまでもその個人なり私企業の持ち物です。
最近増えた割合が海外投資です。また、輸出企業が海外でため込んだものです。

この外貨が有事の際に日本に還流するかというと、言えないのです。
例えばトヨタが日本の生産が落ちたときに海外本社としてシンガポールに本社を移したらどうなりますか?起きないと誰が確証できますか?

これからの時代、日本に本社を置く必要がない。
税制上、一番有利な場所移しますよ。
保険会社が海外の保険会社を買収しているのもそのためです。
彼らが対外資産を日本に戻す確約はない。

これで理解できれば十分。
つまり対外資産というのは見方を変えれば海外に逃避させた資産と言う事も言えるのです。
近年で代表的な例がロシア。
政府の債務に不安を持った企業が海外からドルをルーブルに戻さなかった結果、ロシアンルーブル危機が起きました。
対外資産は他人の財布の中身を、いかにも自分の持ち物のように足し算しているだけなのですよ。

現在、金融機関がドルの調達に苦労し始めています。
金融機関では不安でドキドキしながら海外市場を毎朝見つめている人たちがいるし、増えてきています。


もう一つ。


日銀が国債を買っていますが後3年すると買う国債がなくなります。
現在、半強制的に国債を吸い上げて市場に資金をじゃぶじゃぶ流し込んでいます。(黒田ミクス)
では、買う国債がなくなったら次は何を買って資金を市場に供給するのですか。株を買い上げますか?社債を買い上げますか?

国債を増発して流し込めばよい?
なるほど戦前のドイツマルク危機を起こさせると言う事ですか?

つまり、買うものがなくなったら、ゲーム終了。
おそらく日本が持ちこたえられるのは3年、長くても5年だと思っています。
現在、日本のリート指数が下降中です。もう、ゲームは終わり始めているのですよ。






>医療システムが破綻するのと保険システムが破綻するのと混同している人が多すぎますよね。
>医療システムが破綻したらそもそも今の保険無し価格で医療を提供することが不可能になりますから。医療システムはそのままで保険システムのみが破綻したら「無保険でもまだアメリカより安い」っていえますけど、医療システムと保険システムが同時に破綻したら医療価格上がりますから・・・
>私はアメリカの医療システム専門の仕事をしていますけど、このままだと日本もいずれは保険だけではなくて医療システムが破綻するとは思います。



この通りだと思います。私は社労士も持っているので保険の計算もします。日本の医療費は効率が良いかという全くそんなことはない。
アメリカはまず問題がいです。ただし、国が健康保険制度を持たないので保険制度の崩壊で国が傾くことはない。

日本の場合は国が深く関与しすぎています。医療保険もそうだし、今非常に危機的なのが平成12年にできた介護保険です。作られた当時から非常に危険な制度と言われていました。でも、老人保健制度を改革するには作らざるを得なかった、現状破綻しています。25年、35年にどうなるかというと税金を“全額”投入しても追いつかなくなるのです。どうするですか?公務員もいなくなり、自衛隊もいなくなり。本格的に改革しなくてはいけないのが老人医療制度と会議保険制度。残念ながら自民、民進どちらも選挙の事を考えるといじれなくなっているのです。

今の保険制度がアメリカよりマシという問題ではなく、将来的にどう見ても維持できないものを絵に描いた餅にして思考停止しているのが日本なのですよ。国が借金できなくなったらこれも終了します。

ちなみにGDP比、アメリカの18%はもう別として。いちばん医療費の高いのがスイス13%。次に日本12%。
今年は日本でしょう。つまり、他の国よりGDP比の医療費が高いにもかかわらず。国の借金で目隠ししているのが現状なのですよ。いい加減、日本の公的医療保険制度のまやかしに目を覚ますべきです。保険医療が充実しているのではなく、幸いなことに借金のする先があるから充実できているのです。




4.
メディケア、メディケイド、トライケアなどは国の健康保険だと思ってましたが、違うのですか?



5.
メディケア、メディケイド、トライケアなどは日本の公的健康保険とは違う。

一番大きな違いは“国民皆保険”制度ではない。
これらは保険というよりも予算の限定された福祉制度の一部のようなもの。

給付にも制限があり、日本のように“どこにでも、いつでも、年齢限らず、平等”にという原則外。
それでさえ、予算上の圧迫要因になっているぐらいなのだから日本の現状は推して知るべし。







老後資金は医療費や看護費用も充分に考慮してちゃんと積み立て
ているので、アメリカでも日本でもどうにかなると思います。

日本の医療システが破綻した場合、皆が皆低レベルの医療で我慢
するのか、それとも多くは低レベルで我慢して、お金持ちだけ
高レベルの医療を受けられるようになるのか、その辺りが鍵でしょ
うね。

日本で低レベルの医療しか受けられなくなったら、アメリカの方が
良いかもしれませんね。

日本でもお金を出せば高いレベルの医療が受けられるということなら、
お金で解決します。




ある研究で日本のインフレ下の医療制度の予想が出されました。

共同組合化します。
東欧のシステムがそうなりました。
つまり、国の保険は最低のもの。救急病院か、簡単な学校の保健所のような貧民救済型の国民医療保険になるでしょう。

お金のある人は組合を作り、組合の保険にかかるようになります。
つまり、お金のある人はその組合の保険に入り、追加分の医療を受ける。

どこかで見たことありませんか?そうです。アメリカ方式です。
カイザーの保険制度が似たようなものかもしれません。お金のある人は自費医療という形で医療にかかり、それに追加で私的な互助会制度(つまりアメリカ保険)のようになると言われています。医師も組織化され、自分のプロバイダーの管理下で医療行為をする医師と、数を捌く国選弁護人のような、医師に分かれてくると思います。というか、保険給付が制限されるようになるので、制限を受けても自分のやりたい医療行為を行う医師と、数をこなす医師とに分かれるでしょう。

ただし、医師が日本に残ってくれればの話ですが。日本の医師がアジアに高給条件でビザ付き、移住権付で一本釣りされたらお終いですが。
[48]空の青海のあをさんからのコメント(2016年11月09日 04時46分49秒 ) パスワード

私の医療保険は来年25%アップの予定と言われたのですが


本日見てた情報誌によるとハワイでのオバマケアの個人加入保険のアップ率は

A社は   43.3%のアップを申請して許可されたのは  35%アップ
B社は   25.9%のアップを申請して  25.9%アップがそのまま承認されたそうです。


ワタシの会社はA社のなので35%アップなのかも。
えぇ〜?ウッソー!
25%アップじゃなかったの?


本日はアメリカ大統領選挙や地方選挙や住民投票の日です。
この値上げ、選挙に影響するのか?しないのか?
[49]空の青海のあをさんからのコメント(2016年11月10日 08時17分41秒 ) パスワード

今朝のジムでうちのマンションの医者が
「これでオバマケアから解放されるかも!」
と喜んでいました。


「うん、Hの保険なんて来年から35%アップなんだってよ、オバマケア、ひどいよね」
と言ったら


「それはね、オバマケアのせいで医療保険を持てない人が急増して
みんな困ってるからね。
医者も困ってるけど病院も困ってるからね、患者も困ってるさ」
と言うのです。


「医療保険を持たない人が増え過ぎて
そういう人はどうするかと言ったらERに駆け込むんだよ。
ご存知のようにERは治療の拒否が出来ないから
で保険を持って無い人は治療費を堂々踏み倒すことが出来るからね
駆け込まれた病院はどうする?」
と。


ということでオバマケアは崩壊してるんですよ。

さてさてオバマケアの着地点は?
[50]空の青海のあをさんからのコメント(2016年12月03日 14時00分22秒 ) パスワード

こんな記事:
以下コピペ
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/12020558/?all=1


 ホワイトハウスを去り行くオバマ大統領は、レガシー(政治的遺産)として、“オバマケア”を後世に残すことにこだわった。

 しかし、トランプ次期大統領によって、あっけなく撤廃される見込み。



 なぜ、“オバマケア”は支持されなかったのか。



 在米ジャーナリストによれば、

「国民皆保険制度のないアメリカでは、約5000万人、国民の6人に1人が保険未加入でした。“医療難民”をなくすため、オバマ大統領の肝煎りで始まった政策が“オバマケア”。

 全国民に加入を義務づけ、もし、違反すると、現在、年収の2・5%にあたる罰金を支払わなければなりません。ただ、保険料の支払いが難しい低所得者には、所得額に応じて補助金がもらえる仕組みになっています」

 
 しかしながら、当然、補助金給付は増税を招き、納税者は不満を募らせた。


「そのうえ、保険料そのものも、大幅に値上がりしました。まず、妊婦検診や小児医療など特定の年齢層に限られる医療や薬物治療カウンセリングなど特殊なサービスを受けるための保険料も支払わなければならなくなった。さらに、健康状態の良くない低所得者の保険加入が増えた結果、保険金の支払いが急激に膨らんだからです」


 トランプ氏を大統領にと1票を投じたのは、オバマケアの導入前から任意で医療保険に加入し、税金もまともに納めていた白人中間層が多かったという。


 オバマ政権下で、割を食った不満を爆発させた格好なのだ。



                    特集「差別と憎悪の渦から生まれた『トランプ大統領』25の疑問」より





投票日寸前に平均25%アップの発表が行われたしね。
ハワイは35%のアップ。
[51]空の青海のあをさんからのコメント(2016年12月06日 22時27分58秒 ) パスワード

昨日医者と20分バトルして
取り敢えず血液検査を受けられるようになりました。


コレステロール
A1c
ヴィタミンD


この3つ受けられるようになってました。
と、紙をちらっと見た私は思いました。


で、今朝、さっそく結果をチェックしたら!


なんとコレステロールはLDLだけの検査でした。
   ヲイヲイ
   フツーはトータルとHDLとTRGとLDLの検査じゃない?

   ま、トータルはHDLとTRGとLDLの数値が分かってれば自分で出せるし
   トータルとLDLとHDLの数値が分かってれば自分でTRGの数値は出せる。

だけど何でLDLだけ?

良い方に解釈すれば

   HDLは自分の努力で上げられる。でも安田美沙子のように毎日マラソンの練習をして85にするのはキツイ。

   TRGは自分の努力で下げられる。

でもLDLは自分の努力じゃ下げられない。
よってLDLの数値さえ分かってれば良いわけか。


オバマすご過ぎ。
ここまで医療費削減を強いるのか。


医者にしてもオバマケアのせいで患者とバトルさせられるのもツライのかもね。
[52]空の青海のあをさんからのコメント(2016年12月29日 14時52分19秒 ) パスワード

12月に行った歯医者からの請求書を見てビックリ!
自己負担が税金以外にも発生してて80ドルほど払いました。


年に2回だけの普通の歯科行きって自己負担は全く発生しないのに

      ロス時代は全くの無料でした
      ハワイは税金分のみ自己負担だった(クリーニングのみなら8ドルあたり、レントゲンを撮ると15ドルあたり)


ところが今回は80ドルの請求が来た。

ホントにオバマケアってスバラシイね。呆れた
[54]空の青海のあをさんからのコメント(2017年01月05日 02時00分14秒 ) パスワード



今朝のニュースで
アリゾナは掛け金が116%アップだと言ってました。

ハワイは保険会社の希望を抑えて35%アップになりました。


116%アップはひど過ぎる。


結局お金を払いたくない人は一定数いて
低所得だからと50ドルにしてもらっていた黒人の女性はそれでも文句を言ってたし
この人はまだマシの方で
まったく払いたくない人はERに行って本当に払わずに済ますことにしている。


どうしようもない。

保険が無くてもERなら診てくれるし
こういう制度が在るのだからそういう制度を利用する人を非難することも無い。謎
[55]空の青海のあをさんからのコメント(2017年02月06日 01時53分59秒 ) パスワード

http://www.msn.com/en-us/news/us/grading-obamacare-successes-failures-and-%e2%80%98incompletes%e2%80%99/ar-AAmD3KR?li=BBnb7Kz&ocid=UE12DHP

オバマケアの功罪と闇

NYタイムズの記事らしい。
[56]空の青海のあをさんからのコメント(2017年11月21日 07時34分12秒 ) パスワード

コピペ:


「医療」というサービスは対価が高いが、電気工事とは違い、「教育」同様、市民生活の基礎になる人権として見なされて良いが、米国では、「フリーマーケットを反映した医療料金体系+営利企業の民間保険会社」なので著しく高価になっている。

諸外国の「国民皆保険」とは、「政府管理の医療料金・薬価システム+公的機関による保険の運営」の土台の元に、市民に医療保険を受ける権利を与えているが、米国では、「フリーマーケットの料金システム+民間の上場企業が保険を提供」+加入の強制だから、人権の侵害となっている。

「国民皆保険」って国民全ての加入の義務付けと、末端の部分のみで理解して、制度の本質を全然理解していない人ばかりですけどね。保険の強制加入とは違うんですよ。そもそも保険の付与であって、強制ではない。日本でも一応、健康保険は強制ではありません。罰則も一切ありません。

オバマケアは、最悪の制度で、メディケイドに引っかからないAGIの50−80%程度の所得層が、恩恵を受けているのみで、他の所得層にとっては害でしかない。

フリーマーケットの先駆者である米国が、保険会社を解体したり、製薬会社にメスを入れることは考えれないため、国民皆保険の成立は無理でしょう。

ま、オバマケアという名ばかりの「国民皆保険」は潰さないといけませんね。
 【 彦島で熱く語る!!一覧に戻る
この投稿に対する
コメント
注意  HTMLタグは使えませんが、改行は反映されます。
 http://xxx.xxx/xxx/xxx や xxx@xxx.xxx のように記述すると自動的にリンクがはられます。
お名前 (省略不可)
削除用パスワード (省略不可8文字以内)
メールアドレス (省略不可)
URL
 ホームページをお持ちの方のみURLを記入して下さい
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇  DB-BBS-system V1.25 Rapah.