キーワード:演奏会 チェンバロ 市民会館 街角コンサート コメントの種類 :お知らせ
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チェンバロとはピアノが発明される以前に活躍していた鍵盤楽器です。
バッハ、ヴィヴァルディ等のバロック時代の作曲家達が、多くの曲をチェンバロのために残しています。
下関市民会館も1台所蔵していますが、ピアノに比べてレパートリーと活躍の場が限られるため、地方都市にはとても珍しいこの存在も、市民の皆さんにその繊細な音色を聞いて頂く機会になかなか恵まれません。
そこで2年前にこのチェンバロを使用して、初の本格的コンサートを行い、たくさんの方々にご好評を頂きました。
以来次回開催を望まれる多くの方々の声に後押しして頂き、第2回目開催の準備を進めてきました。
そしてこの度もチェンバロ奏者の森岡奈留子さんをお招きし、さらに下関在住のフルート奏者石飛祥一さん、同じくフルート奏者の倉本あやさん、下関出身でニューヨークで活躍されているファゴット奏者の近藤聡彦さんにも出演を快諾して頂き、再び本格的なバロック音楽のコンサートを行なう運びとなりました。
生で聞く機会の少ないチェンバロの繊細な音色は、現代の日本にとってはまさに癒しの音です。
そして管楽器の妙技と共に、ぜひあなたの耳でこの貴重な機会を体験して下さい。
なお、今回は「チェンバロの事をもっと知りたい。」という多くのご要望にお答えして、同日1時半より「もっと知りたい! チェンバロ講座」と題し、出演者の皆さんから楽器のお話をして頂ける事になりました。
興味深いお話を通して、西洋音楽の世界をのぞいてみませんか?
同日夜のコンサートも、それまでとはまた違った聞き方が出来ると思います。
ぜひご参加下さい。
チェンバロコンサート
2011年12月23日(金)午後6時30分開演
下関市民会館中ホール 一般2500円 学生1500円
曲目 バッハ イタリア協奏曲
クヴァンツ トリオソナタ
テレマン ファゴットソナタ 他
もっと知りたい!チェンバロ講座
2011年12月23日(金)午後1時30分より
下関市民会館中ホール 聴講料1000円
詳細はこちら 下関文化振興財団HPリンク
http://www.scpf.jp/home/pdf/20111223chenbaro.pdf
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