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読んできました。
我が家は名古屋で養鶏をやっている親戚もいるので （鶏はニューキャッスル病）
とても他人事には思えないです。
ちゃんと見てませんでしたが
今朝の「週刊こどもニュース」で口蹄疫の紹介をしていました。
牛より豚の感染の方が恐ろしいこと。
ウイルスは 藁？干草？の中では ２００日も生存すること。
午後から再放送があるので見られたら見ようと思っています。
本土からハワイに入る時、機内アンケートで
「最近、農場に行きましたか？」
という質問があります。
ハワイには パーカー牧場 という巨大な施設がありますから
口蹄疫が入ったら大変ですから。
日本で口蹄疫でこんなに拡大した事ってあるんでしょうか？
まだまだ広がりそうですよね。
本当に気の毒ですね。
政府がちゃんと補償してあげて欲しいです。
貴重な種牛も処分されたと聞きました。
こういう金融危機の時代に、このような悲しい経済危機が襲って
家庭崩壊の犠牲者が出ないことを願います。
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「週刊こどもニュース」見ました。
どんな内容だったか記録しておきます。
口蹄疫とは口や蹄に水膨れができる伝染病。
具体的には、熱が出たり、水膨れが出来たり、よだれを垂らしたり。
ウイルスを１番出す動物は豚で
なんと牛の１０００倍だそうです。
それで宮崎でこんなに広がったのは
牛 → 豚 へと感染して パッと広がったのではないか？
と考えられているようです。
人間の衣服などにくっついた口蹄疫のウイルスはどのぐらい生き延びるか、ということでは
これまでは ９週間 と考えられていたのですが 今は １４週間じゃないか？ と言われているそうです。
干草だと２００日生きているそうです。
口蹄疫のウイルスは風に乗って広まるが
陸の上では ６０ｋｍ
海では ２５０ｋｍも渡ってしまうんだとか。
では広まらないようにするにはどうしたら良いかと言うと
消毒（農場全て。車も消毒）
人々の外出を禁止。
口蹄疫にかかった牛や豚は 勿論 殺処分
iiiそして!!!
周りの牛や豚も 殺処分
の、殺して埋める。
今は広めないために感染のあった所の半径１０ｋｍの牛や豚を殺処分にするんだけれど時間がかかり過ぎるから
ワクチンを打って ＝ウイルスを弱めて＝ 広がらないように 時間稼ぎをするんだそうです。
口蹄疫を広げないようにするのも勿論だけど
酪農家の収入を確保してあげることも重要だ
と結んでいました。
我々がテレビのニュースでイメージしているより、遥かに、事態は深刻なんだ
というのが分かりました。
口蹄疫のウイルスは
２００日も生きているとか
風で ６０ｋｍ ２５０ｋｍ 先まで運ばれるとか
こんな事を知ったら日本の酪農が全滅になるかもという恐ろしい事だったの？！
と恐怖です。
決して宮崎だけの問題じゃないということです。
日本全国だけでなく外国にも感染させるかも知れないのです。
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野生の動物，狸，猪，等々，宮崎，鹿児島，熊本，大分の県境を何の制限もなく，行き交う獣が，ウイルス伝染の担い手になり得るとの話し，恐怖にひきつります．
人間には感染しないとのんきな事を云っている場合ではない．
科学者，研究者，国家機関が，迅速な対応で，主要な財産，生産手段である牛，豚などをとさつして，周辺への感染を防ごうとする関係農家と共同行動を・・・
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口蹄疫というのは国際法定伝染病なのに
これまで日本では被害がたいしたことがなかったから
３月４月の時点で見逃してしまった、とか。
何百万円もの借金をして道具を揃えたのに今回の口蹄疫騒ぎで
借金だけが残る酪農家の話を見ましたが
人間に感染はしなくても人間の経済活動を止めてしまうから
最悪の選択をする酪農家が出ないように
政府がちゃんと補償を明言してあげないと、と思います。
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このブログ 多くの人々に読んでほしい。汚染地区の自治体、関係箇所の構成員、関係農家が、どのように奮闘し、汚染を食い止めようとしているかが、現場の人々の目で、詳細につづられ、写真も動画も付けられている。
趣味でブログを立ち上げていた地域の人々が、汚染を遅まきながら、食い止めようと奮闘する人々の実態を発信するために、口蹄疫に焦点を絞って綴り始めているようだ。
情報量が多いから、環境によっては、時間がかかるかもしれない。しかし刻々と変化する人々の汚染との闘いと、心情を繊細にストレートに描くものになっている。
毎日アクセスして、地域で、自分の役割を果たす糧にしてほしい。
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２６日付けによると，埋設場所が，爆発するらしい．
殺された牛の内臓にたまっていたガスの爆発らしい．
土が，円錐状に吹き飛ばされて，牛の内臓がむき出しになっているとかかれている．
問題は，埋設場所の確保でも終わらないわけだ．
事態が深刻でも，牧畜農家は逃げ出すわけにはいかない．ウィルスの汚染圏の拡大を阻止し，収束させるために，働き続けなければならない，
これは，一農家の問題ではない．社会が立ち向かうべき緊急課題である．
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外国のように「焼却」の方が良いようですね。
本当に日本は口蹄疫の歴史が新しいのだなと思います。
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現場の隣から、連日発信されている通信、皆さん 読んでください。
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口蹄疫の収束を願っている皆さん．これは朗報といえるかもしれません．
感染ルートの特定に目処が立ったようです．
悲しいことですが，事態を正面から見据えなければなりません．
国政レベルの政治家が苦難を正面から背負う必要があるのではないでしょうか．
公器がこれを支える必要があるのではないでしょうか．
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２３日付けの宮崎日日新聞によると，政府の口蹄疫現地対策チーム本部長・篠原孝農林副大臣は，「感染ルート解明に全力」を尽くすと述べた後，宮崎市跡江で発生を確認して以降，新たな発生が四日間無かったことにも触れ，「終息に向かっている」との見通しを示した・・・とある．
これは，人為的な感染ルートの特定に目星をつけての発言と見て良いだろう．
もし，一時期喧伝された野生動物ルートの感染拡大ならば，こうはならないであろう．
宮崎県下の畜産農家が国家，自治体と心をいつにして，全体として，口蹄疫の殲滅に全力を尽くし，鬱病にならざるを得ない苦難を甘受して，耐えている現状が，終息として報われるならば，一国民として，こんなに嬉しいことはない．
口蹄疫との戦いは，今後も続くのだろう．ここでの勝利は，国家的危機を宮崎県の自治体と国民，畜産農家が，食い止めた勝利として記されることを祈らずには居られない．
「感染ルート」は，そこにどんなに苦い現実が含まれていても，時がくれば明らかにされなければならない．それは，成熟した民主主義国家としての日本の責務であると思えてならない．
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＞これは，人為的な感染ルートの特定に目星をつけての発言と見て良いだろう．
＞もし，一時期喧伝された野生動物ルートの感染拡大ならば，こうはならないであろう．
ですね。
＞「感染ルート」は，そこにどんなに苦い現実が含まれていても，時がくれば明らかにされなければならない
まさに！
「あさイチ」のブーちゃんも口蹄疫の感染を恐れて出演を見合わせているそうですね。
とにかく早く終息宣言が出ますように。
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{車両、人間与か 飛び火感染で疫学チーム}の見出しで２５日付けの宮崎日日新聞は、
口蹄疫の遺伝子検査により感染疑いが見つかった複数の農場で採取された数十検体から感染後１〜２週間程度でできるとされる抗体が確認されていたことが２５日、農林水産省が公表した疫学調査チームの検討会資料で分かった。抗体が確認された農場では一定期間、感染に気づかなかった可能性があり、同チームはそれを感染拡大の要因の一つとして推測している。
遺伝子検査は動物衛生研究所海外病研究施設（東京）で行われ、その後にすべての検体で感染の履歴を調べる抗体検査を実施する。検体は１農場当たり３〜５検体を送付しているが、抗体が確認された農場数は不明。
検討会ではこのほか、えびの市での発生は「川南町の関連農場を出発した家畜運搬車が関与した可能性が高い」と指摘。同市の１、２例目の発生農場では同じ堆肥（たいひ）化施設を利用していたことが報告された。
都農町と川南町の発生農場の間では「人の移動が確認されている」とした。
・・・と報じている。
次のような記述もある。
同チームや、２２日に発足した現地調査チームの聞き取りなどを基に協議。会合終了後に会見した津田チーム長によると、同区域外での発生原因について「いずれも人の出入り、飼料搬入の回数が多く、そういったことがリスクになったのではないか」「（家畜の）出荷時に同じ会社を使っていた事例がある」と車両、人の可能性が高いとの見方を示した。
ここから、文字にされた以上の真実が伺われるのではないだろうか。
嬉しいことは
２８日から清浄性検査 児湯は堆肥処理次第
（2010年6月26日付）
県は２５日、口蹄疫の「飛び火」感染が確認された西都市と国富町、宮崎市で、移動制限区域の解除に向けた清浄性確認検査を２８日から順次実施すると発表した。西都が１４日、国富が１６日、宮崎が１９日に殺処分を完了して以降、新たな感染疑いが確認されていないため。ワクチン接種区域は検査、解除の対象外。
各検査の対象農場や戸数は調査中。異常がなければ西都市は７月６日、国富町は同８日、宮崎市は同１１日のそれぞれ午前０時に家畜の移動制限区域が解除される見込み。・・・
とある。
既に払われている犠牲は余りにも多い。広範な県民の真摯な自己犠牲が、報われることを祈らずにはおれない。
奥歯に物が挟まったような言い回しが、いつの日か払拭されて、ことの真実を国民に明らかにする為政者の勇気を望みたい。
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＞奥歯に物が挟まったような言い回しがいつの日か払拭されてことの真実を国民に明らかにする為政者の勇気を望みたい
はい。
御当地の関係者の話では
今回の事件はアッチもコッチも絡んで実は報道できない秘密があるそうで
真実を明らかにするには時間がかかるのかな？
と思っております。
巻き込まれた人々が報われるようにと願っております。
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殺処分 二十七万六千頭
時事通信の報道によると，宮崎県は30日、口蹄（こうてい）疫問題で、ワクチンを接種した家畜の殺処分・埋却がすべて完了したと発表した。既に感染疑い家畜の処分は24日までに完了しており、処分した家畜は合計で約27万6000頭に上った。・・・とある．
宮崎大学の根岸准教授の試算によると，県内損失年４２６億円に上るという．
宮崎日日新聞は「防疫徹底継続を」 山田農相、飛び火懸念 との見出しで報道している．
この見出しは，うつろに響く．感染源を特定した初動体制があまりに遅いから，川南の畜産農家の多くを巻き込み，えびのや宮崎市跡江，都城への飛び火を許したのではないのか．
真実を隠し続けては，ウイルス殲滅に，損得抜きに奮闘した，畜産農家，自治体を初めとする関係団体の職員，・・・浮かばれない．
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