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昨年から始まった金融危機。
苦難の就職戦線は大企業でも採用数が軒並み半減になっているそうです。
判断材料は昔は学校名でしたよね。
それから学部にゼミの先生の名。
大学の先生から叱られる度に「お前はアタマが悪いからトヨタにもソニーにも紹介できん」と言われました。
笑
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採用基準は経済と社会の変遷で変わってきて
１９９０年までは学歴重視。
その後
人物重視。
その後
創造性や応用力が求められ
その後
コミュニケート力が求められ
その後
地頭力（ソクラテスの人事でやってますね）
今は「即戦力」が求められるのだそうです。
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人事課がどこを見ているか
学生を見るポイントが２９種ありました。
熟考力 確信力 包括力 情報収集力
追求力 並列処理力 構想力 論理性
向上力 責任感 プラス思考 スピード
正確さ 持続力 発想力 柔軟性
構築力 改善力 問題解決力 主体性
完遂力 求心力 理解力 自己表現力
活力 交渉力 印象 報告力
気配り
こういうのを見て
接客業だったらドレとドレとドレ
営業だったらコレとコレとコレ
というふうに持っているか持っていないか判断するんだそうです。
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ワタシの場合：
熟考力 X 確信力 ○ 包括力 X 情報収集力 X
追求力 △ 並列処理力 X 構想力 X 論理性 X
向上力 △ 責任感 ◎ プラス思考 △ スピード ◎
正確さ △ 持続力 △ 発想力 X 柔軟性 X すぐカッとなる
構築力 X 改善力 ◎ よく表彰されました 問題解決力 X 主体性 △
完遂力 ◎ 求心力 △ 理解力 X 自己表現力 X ヒトはスゴイと言うけれど
活力 ◎ 交渉力 ◎ よく表彰された 印象 ○ 報告力 △
気配り ◎ ゲイシャ並み
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会社が求めているのは「即戦力」かどうかで
即戦力のある学生を採用したい。
しかし
面接官は即戦力になる学生かどうかは考えてなくて
それについては現場で鍛えれば良いと思っている
そうです。
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面接官が見ているのは
入社後の即戦力を発揮できるヒトで
こういうヒトには「問題解決」に優れた社員特有のDNAを共通点として持っているとして
そういう種類のヒトを採用したいのだそうです。
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例えば営業の仕事の場合、売り上げが落ちているとして売り上げを向上させるにはどうするか？
問題にぶつかった時、どう対処したか？どう対処するか？
・サークルに来なかった学生をどうしたか？
・教育関係のDMを配るのにどうするか？
市場調査ができるか？
プレゼンテーションはできるか？
具体的に：
たとえば教育関係だったら
教育関係の広告を誰にでも渡したり戸別に配達するというより
・表札から子供がいるかどうか、何人いるか？
・駐輪場に子供用自転車が置いてあるかどうか
それをチェックしてから営業に飛び込む。
ワタクシの時代はこういう事は時間をかけて会得することだったような？
今の学生は就職活動の時点で問われる？恐
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就職活動中の学生さんの読むべき参考書として三田紀房さんの漫画なんかいかがでしょう？
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「即戦力」「学生」ということでは
アメリカは
銀行の窓口業務や航空業界の接客あたりのレベルの仕事は学生アルバイトが多いです。
日本でも税理士になるのに学生アルバイトで入り口を経験して試験を受けて
という形がありますから。
やっぱり自分の進みたい業界には大学生の時に道をつけておくのが良いと思います。
就職してもエントリー・レベルの仕事なら即戦力でこなせちゃいますから。
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