[1] | がねまるさんからのコメント(2007年06月05日 12時21分18秒 ) | パスワード |
結論 よく判りません。
経過 このあたりの地主さんの話
ジーさんからは彦島山林と聞いている。
あまり広くて判りにくいがと言うと
もう一つの言い回しがあったが忘れたと言われる。
あちこち話が飛ぶ内に、このあたりの地名 堀越は、古くからの由緒ある地名だという話になった。
もしや堀越山と言うのでは、と問い返すと、そう聞いたようにも思うと言われた。かなりの歳の方なので真偽の程は判断できない
帰りに彦島支所で、堀越山について問うてみました。判らない。
あのあたり一帯は、小瀬戸に向かう方を江向、その反対側を堀越と呼んでいるそうです。あの山の頂上と彦島中を結ぶとその中間は、鞍の形で関門鉄道トンネルの入り口の上を通る道路が通っていますが、この道路の彦島中側に堀越アパートがあります。
関門トンネル建設に関わる資料は、JRが詳しいものを保存しているそうですからそちらを調べてみては如何でしょう
そのほかに周辺の年寄りの方に四人ほど問うてみましたが、山の名前は判らずじまいでした。
[2] | 番外奇兵隊士さんからのコメント(2007年06月05日 20時18分50秒 ) | パスワード |
私も、知りません。 名前の必要がないからです。本当に、お知りたいのなら、法務局に行かれて、字名の調査をされては如何ですか? ガネマルさんが、調べて、俗名の山名が無いのですから、字名で、お確認をお奨めします。
御自分の実費で、足を運ばれて、調査をされるのをお勧めします。 お自分が必要なら、お自分の目で、調べられて、確かめる必要があるのではないでしょうか? 調査は費用がかかるのもです。 字名1筆、閲覧¥500−です。
ブルーマップが、法務局にありますので、山番は記載がありませんので、周辺の住宅の番地から類推して、山番を攻めて調査して下さい。 周辺に、河野家が、3件ありますので、お聞きになられるのも、得策では。
[3] | SAGさんからのコメント(2007年06月05日 22時27分58秒 ) | パスワード |
ブランコのある小さな公園があって、その裏手に地下壕があって、
山頂には大きな日本酒の看板があったとこですよね。
赤土だらけでしたが江向団地のうらからも登れて、山道が彦島支所のとこまで通じてました。
子供のころは、”ライオン山”なんて呼んでました(笑)
正式な通称(っていう言い方も変ですが)はなんていうんでしょうね。
[4] | 加島 篤さんからのコメント(2007年06月06日 13時32分36秒 ) | パスワード |
加島です。
多数ご回答頂き、本当にありがとうございます。
がねまる様
わざわざ周辺の方に尋ねて頂き、恐縮です。
先日、地下壕入口を探した際にお話を聞いたご婦人も、「堀越」という地名を繰り返し使っておられました。
番外騎兵隊士様
法務局で調べる方法は、気づきませんでした。ありがとうございます。
地下壕入口を探す途中でお話を聞いたご老人も、「河野さんなら知っているかも知れない」とおっしゃっていました。
機会を見つけて江の浦を再訪しようと考えています。
SAG様
この山に地下壕があることは、よく知られていたのですね。
ライオン山という名称は、その形からの連想でしょうか。
実は、関門トンネル電気技術史に関する国鉄文書を入手して調べている時に、戦時中に建設された地下変電所のことを初めて知りました。
そして、昭和54年に山口県土木建築部が作成した県内の地下壕に関する調査記録を情報開示申請で取り寄せて地下壕のおおよその位置を確認し、現地を訪れました。
いくつかの資料を照会した結果、地下壕の規模や形状、搬入された電気機器などが判明し、戦後短期間ながら実際に関門トンネルに電気を送ったことも分かりました。
その中で「あの山は地元で何と呼ばれているのだろう」と、ふと思ったのです。私の地元である福岡県遠賀郡にも同じような小山が多数ありますが、多くの山に固有名があり、伝説の舞台となっています。地下変電所が建設されたあの山もまた、山城やのろし台など歴史上なんらかの役割を果たした山であるなら、このHPで教えて頂けるのではないかと思い、不躾ながら書き込みをさせて頂いた次第です。
[5] | 番外さんからのコメント(2007年06月07日 11時30分20秒 ) | パスワード |
加島様
彦島は、すべて、『書き物の残すな!』の言い伝えがあります。 口述も無し。口伝えです。12世紀以前は、日本書紀にわずかに、彦島八幡宮の記載がある位、全くなく、12世紀以降は、為政者が次々と替わり、そのために古文書(書籍)であまり残っていないのです。彦島の字図は、昔彦島支所に保管されていました。いつも閲覧可能でした。字界が、不明な場合。 大まかな図面ですので、法務局へ、移管・受理されないまま、旧地面絵図として、某場所に収蔵されていると聞きます。 ある研究者が、公開調査を、御願いに行った時は断られ、高齢になられてから、分析されませんかとの要請でしたが、スタッフ・費用・時間のことがあり、膨大な分析でしょうから、(御願いに行った時の年代では可能な事)高齢を理由にお断りされたそうです。 意外と周辺大きい山の域を持っていますので、正式名はあると思いますが。平家の砦の域がリンク(江の浦・堀越・江向・杉田)してます。今の支所・NTTから、彦島変電所辺りから、河(江)というか、クリークで江向と言う名前が付いていますので、堀越から、江の浦の旧道は、この山を越えて、彦島の玄関江の浦桟橋へ、通じていたと思います。下関・門司・小倉は、江の浦桟橋が、発起点です。山の中腹の河野さんが、亡くなられて、今年7回忌になりますので、お存命であればすぐ、お聞き出来たのですが・・・。 ガネマルさんの国鉄が、一番速いのでは。下関市に国鉄の下関工事局があった時でしたら、訪ねられるのですが、東京駅のJR新幹線工事を最後に、建物は解体、福岡に移転されました。福岡の工事局に問い合わせが、一番では。 資料の保存が?戦時中から、ですから、現、弟子待のひまわり台、開発時には、トンエルの排気抗が存在していましたから。 JRに変わる時には、全部、国鉄・JRで、全国沿線・財産は全部測量を終了させています。 意外と、財産の管理委譲でしたので、財産目録作成で完了してますので、資料は新しいはずです。測量図も作成していますので、添付で、謄本で確認できます。 また、彦島の昔話の研究者が、まだ御健在です。 お会いする必要であれば、お教え致します。上部の水色のクッリックをされて、メールでお問い合せ下さい。 その代わり、加島様の連絡先・使用目的・利用目的を、必ず記載して下さい。
[6] | 加島 篤さんからのコメント(2007年06月07日 17時45分24秒 ) | パスワード |
番外様
加島です。
たくさんの情報を教えて頂き、本当にありがとうございます。
JR福岡工事局への問い合わせの件、検討してみます。
あの山の周囲にも、かつて平家の砦があったのですね。
終戦間際に地下変電所が急造されたのは、現在江の浦にある下関鉄道変電所(旧下関変電区)が空襲で破壊され、架線へ送る電気やトンネル内の排水ポンプが止まることを恐れたからです。事実、昭和20年7月31日沖縄を離陸したB24編隊による爆撃では、江の浦橋梁(鉄橋)と関門トンネル入口が目標になっていたことが分かっています。視界不良により攻撃は中止されましたが、もし成功していれば、九州との物流は停止し、戦後の復興にも大きな影響が出たことでしょう。
ということは、あの山の地下に建設された変電所は、鉄道省にとってトンネルを守る切り札、正に「最後の砦」であったと言えます。
2度目にあの山を訪れた際に、山道をたどって中腹にある廃屋を訪ねました。あそこが亡くなられた河野様のお宅だったのでしょうか。家のすぐ下にはコンクリート壁を持つ建物の残骸があり、地下変電所の付属施設だったと考えられます。
[7] | 番外奇兵隊士さんからのコメント(2007年06月07日 19時15分59秒 ) | パスワード |
加島様
別件でお知らせをしましたので、御確認下さい。
[8] | 加島さんからのコメント(2007年06月07日 21時14分09秒 ) | パスワード |
番外奇兵隊士様
加島です。失礼しました。
彦島の昔話の研究者をご紹介頂ける件ですね。
私が「地下壕が眠る山に何か伝説があるのでは・・・」と書き込みをしましたので、ご心配をおかけしたのではないかと思います。
彦島の歴史や民間伝承も興味深いとは思いますが、残念ながら現状ではそこまで守備範囲を広げる余裕がありません。研究者の方をご紹介頂きましても、かえって失礼になるのではと危惧しております。
せっかくのご厚意にお答えできず、誠に申し訳ありません。
私は工業系の学校で教員をしております。専門は電気電子工学ですが、地域の産業史特に電気技術史に興味を持っております。近年は、関門鉄道トンネルの初期の電気設備や、昭和28年の西日本大水害によるトンネル水没事件について調べております。
[9] | 成本敬介さんからのコメント(2008年01月12日 15時20分44秒 ) | パスワード |
このトンネルに小学生の時入ったことがあります。中は当時は何もありませんでした。ドーム型の天井のトンネルがまっすぐ延びているわけではなく、途中で左へ90度曲がっていて、しばらくして突き当たりそこにはしごがかかっていてトンネルの2/3上ると横向きの小さい穴があって山の途中に抜け出られました。とても不気味だったのを覚えています。
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