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こんばんは。ご無沙汰しています。ＢＬです。
あっという間に１２月になっちゃいましたね。
この秋は忙しくてなかなか映画を観られなかったですけど、今月は何本か観ています。
まずは『手紙』を観ました。
東野圭吾は好きな作家でして、もう何冊も読んでいるんですが、最近よく映像化されていますね。
この作品も期待と不安の入り交じったような感じで観に行きました。
殺人を犯してしまった兄とその弟、つまり犯罪加害者家族の物語なんですが、
読後もじっくり考えさせられる、深い作品だと思うんですけど、
映画の方もなかなか良くできていたと思います。
主人公の弟は兄の犯した罪のために、夢をあきらめ、結婚を考えた女性とも別れ、様々な差別を受けます。
そんな彼に対する、かなり重要な台詞があるんですが、これも大切にされていたと思いました。
原作よりも抑揚が少ない感じですけど、映画は映画の良さがあったと思いました。
原作では主人公はバンドをやり音楽に夢を持つんですが、映画ではお笑い芸人を目指します。
このあたりは映像で分かる良い改変だと思います。ラストの言葉にならない部分も活きてくるし。
それにしても小田和正の「言葉にならない」の使われ方、泣かせますね。ベタだけど。
いやぁ、泣かせられちゃいました。（泣けるから良い訳ではないですけども）良い作品でした。
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さて、続いては００７シリーズ最新作、『カジノ・ロワイヤル』を観ました。
今作から新たなジェームズ・ボンドです。ダニエル・グレイグ演じるボンドは若々しい！
００７になったばかりのボンドという役どころのようで、
荒々しく無骨な感じはこれまでのボンドのイメージとちょっと違います。
洗練されたエレガントさにはやや欠けるものの、これはこれで魅力的ですね。
世界をまたにかけたゴージャスな（笑）物語は相変わらず楽しいし、アクションも激しく軽やかで見応え十分ですね。
そう、オープニングのアクションはスゴイですよ。ジャッキー・チェンかと思うくらい（笑）
残念だったのは、Ｑが出なかったことかな？
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それから、下松で『太陽』を観ました。
ロシア映画です。日本国内の公開が随分遅れていたようですけど、ようやく県内でも観られました。
太平洋戦争末期から終戦後、昭和天皇を人間ヒロヒトとしてじっくり描いた映画です。
本人と周囲の意識のギャップや、昭和天皇の葛藤と苦悩、なるほどなあと思いました。
それにしても、昭和天皇を演じたイッセー尾形は素晴らしい。見事ですね。
この作品は日本人には撮れなかったでしょうね。
重くなってしまいがちですけど、アレクサンドル・ソクーロフ監督は軽やかに描いてみせました。
公開終了直前でしたが、観ることが出来て良かった。
おや、『太陽』は僕以外にも観られた方がいらっしゃるようですね。
恒例の今年観た映画ベスト１０は後日あらためて。
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そうそう、言い忘れてました。
お酒の飲み過ぎには注意ですよ、Ａｎｄｙさん（笑）
え、ワタクシ？気をつけてますよ。うぉっほん。
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おはようございます
BLさん，精力的にご覧になられてますね（羨
> 『手紙』
東野圭吾ファンとしては是非観たかった作品なんですけど，タイミングを外しました。チャンスがあれば観たいものです。
> 『００７ カジノ・ロワイヤル』
今までのボンドとは少々イメージが違ってて，コメディアン色が強かったように感じました。でもね，エヴァ・グリーン・・・良いですねぇ・・・，ボンドガールはこうでなくっちゃ・・・（オヤジ全開）
オープニングの銃口のシーンもラストと結びつき，今思うと，「意識をして作ったの？」なんて思います。
鑑賞中ふと，山田洋次監督が思い浮かんだのは不思議です。
> 恒例の今年観た映画ベスト１０は後日あらためて。
今年は派手な作品が少なかった分，心にジワ〜っとくる作品が多かったように感じます。検討しておきますね。
> お酒の飲み過ぎには注意ですよ、Ａｎｄｙさん（笑）
> え、ワタクシ？気をつけてますよ。うぉっほん。
肝に銘じています，ハイ。お互いに気を付けましょうね・・・
次の日にアルコールが残らないよう試行錯誤している状況です（笑
『エラゴン』ってどうなんでしょう??ご覧になられた方，コメントをお書き願います。
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こんばんは。
『硫黄島からの手紙』を観ました。
いやぁ、なかなか見応えある映画でした。
戦争映画ですよ、もちろん。でも人間を描いていますよねえ。
そう、戦場で倒れていく１人１人にはそれぞれの人生があるんですよね。
当たり前のことをきちんと丁寧に描いてくれてると思います。
さすがイーストウッド監督ですよね。
ラストは当然のラストなんだけど、それでもうるっと来ちゃいました。
全然長いと思いませんでしたね。
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> Andyさん
ワタクシの方は忘年会も一段落しました。
今年は飲み過ぎないようにけっこう気をつけていたなあ。
恒例の二日酔いにもあまりならなかったし。
・・・歳かな？（笑）
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こんばんは。ＢＬです。
今年の個人的べスト１０です。
ここまで劇場で観た映画は２５本。さて・・・
『THE有頂天ホテル』
『シリアナ』
『クラッシュ』
『ナイロビの蜂』
『MI-3』
『ユナイテッド９３』
『出口のない海』
『手紙』
『硫黄島からの手紙』
ありゃ、９本しかないや（笑）
そうですねえ、じわっとくる映画が多いような気がしますね。
今年もたくさんの映画に巡り会えたことに感謝。
それでは少し早いですが、皆さん良いお年を〜。
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最近、邦画がおもしろいと思っています。個人的な今年観た映画トップ１０です。「フラガール」を見逃したのはミスであった！
1.博士の愛した数式
2.パッチギ！
3.初恋
4.手紙
5.シムソンズ
6.寝ずの番
7.虹の女神
8.ヘレンケラーを知っていますか
9.長州ファイブ
10.ただ、君を愛してる
(次点)ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
因みに、太陽に１票を入れたのは私でした！
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こんばんは
あはは・・・BLさんは早々と年越し準備ですか??
来年も良いお年で有りますように・・・
あさかぜさん お久しぶりです
そちらでの撮影作品には「その他大勢」でご出演とか・・・
風の便りでお聞ききしております。
映画ファンの鏡ですね・・・（羨
で，私の選んだ今年の上位作品
最優秀作品
『ある子供』
最上位グループ
『博士の愛した数式』
『嫌われ松子の一生』
『プライドと偏見』
『ロード・オブ・ウォー』
『ブロークン・フラワーズ』
『歓びを歌にのせて』
次に続くのが
『スタンド・アップ』
『レジェンド・オブ・ゾロ』
『ミュンヘン』
『シリアナ』
『クラッシュ』
『ダビンチ・コード』
『父親たちの星条旗＆硫黄島からの手紙』
『カポーティ』
『空中庭園』
こんな感じかなぁ・・・篩いにかけられない作品ばかりです。
ジワ〜っとくる作品が多かったことと，邦画が頑張った年でしたね。
お２人のご意見，大賛成です。
らじ〜賞に近い作品（笑） m(__)m
『リトル・イタリーの恋』
『単騎，千里を走る』
『ブロークバック・マウンテン』
『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』
あと，忘れられないのが，TVでしたが『白夜行』です。
今でも，最終回の主人公の愛読書が「風と共に去りぬ」から
「スカーレット」に変わっていたワンシーンは記憶に残っています。
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ついでに・・・
今年の一番の収穫は，第１回「映画検定４級」（略してエイケン４級）に
合格したことです。ハッキリ言って自慢話ですがね・・・
映画ファンの中でも自分がどの辺りなのだろうって，俗に言う
「腕試し」的感覚だったんです。
３級は落ちましたので，私の実力はこの程度です。
更に，第１回って言う所に価値があるように自分には感じた
ものですからね・・・ついつい，調子に乗っちゃって・・・
よくよく考えてみれば，このスレッドがあったからこそだと思います。
みなさんのお陰です・・・ありがとうございました。
何年かしてまた，３級に挑戦したいものです。
今まで同様，これからも色々なことを教えてくださいね。
ではでは，みなさん 良いお年を・・・
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みなさん、ご無沙汰です。
[5] Andy56＠三鷹さん
「エラゴン」を観たのは私です。娘たちが「NANA２」を観たいと言うので
映画館まで送っていったのですが、また迎えに行くのが面倒だったので、
自分も映画鑑賞としました。
内容は（パンフレット買ってないので、登場人物の名前が不明というか
覚えてないのですが）、ドラゴンとドラゴンライダー（竜使い？）によって
平和に治められていた国々で、一人の悪者ドラゴンライダーが他のドラゴンや
ドラゴンライダーを殺し、征服してしまっているところから始まりました。
「エラゴン」がドラゴンライダーとなって悪と戦うというお話ですが、映画
では一番悪いヤツをやっつけるまで行かなかったので、「続きは？」という
疑問符で終わりました。ファンタジー好きの私には結構面白かったけど、
続きが気になって・・・
そういえば、「ガメラ３」で日本に向かっていたギャオスの大群はどうなった
のでしょう？
それでは、皆さん 良いお年を。
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