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停電は免れています。東の風がだんだん強くなっています。
今晩は、覚悟を決めようと、作業着に着替えました。夜半に中心近くが通るので、瓦が飛ぶことを予測しています。
幸いなことに西と北は老いの山の山裾だから、飛んでも人様の迷惑にはならないでしょう。
玄関には雨戸が無いので、板を打ち付けました。番犬のまるが、そこで悠然と寝そべっています。
眼下の大和町界隈は、いつもと変わりなく見えます。
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現在二十二時です。十分ほど前から、風がピタリと止み、と書いたら、また、風が強くなり始めました。これつて、目に入って、それから出たってこと?
と妻が、素っ頓狂な声で言います。私は、そんなに早く中心がくるとは思えないのですが・・・
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彦島は停電はしていないのですね。良かった。
こちらは、時々電圧が下がるのか電気が一瞬暗くなります。そうするうちに
ぶちッと停電です。今のところ５分以上の停電にはなってませんが。
がねまるさん、お願いですから外には出ないでくださいね。
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ウエストさん、外に出てはいけませんよ!!
もちろん、私も出ません。作業着を着ているのは、迎え撃つ心の準備を示すためです。台風め!にたいして・・・
前の便は、時間を一時間間違っていた。いまは、雨はほとんど降っていません。
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さきほどより、少し風が弱まっている気がします。停電もしてません。
雨も降ってないようです。
道路側の部屋の長女は、電柱が倒れてくるかもしれないと、ダイニングに
避難しています。
これ以上、ひどくならないことを祈りますよ。
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<17日21時の実況>
大きさ -
強さ 強い
存在地域 下関市の西 約60km
午後九時に風が止まったのはやはり中心が下関をかすめたからだったみたいです。
十時を過ぎて、CPUの温度が５０℃を超えそうなので部屋の雨戸の東と南を２０センチほどずつあけた。雨はほとんど降っていないし、風もあまり強くない。
現在十時45分、街は、半分眠りについたようだ。明かりが半分以下になった街路灯とアパートメントの階段灯だけになった。
このまま進むとちょっと拍子抜けだ。
と書いていたら、大和町を救急車が走り抜けている。怪我人でも出たのか・・・
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進路の右は影響が大きいそうですから
これから夜が明けて被害状況が分かっていくのでしょうね。
毎年のことですが大変ですね。
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何故か解らない、今、４５分だが雨も風もほとんど無い。このまま収まるのか。
それなら嬉しい。
ここに三日飛ばしてきたので、眠くなってきた。
佐賀県では２５％、長崎県でも３５％、山口県でも数万戸と、停電していることをテレビは報道しているし、大変なことなのだが、
彦島から見る限り、大事には至らなくてすんだようだ。
戸締まりしてそろそろ眠りにつきます。
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１９９１年（平成３年）の台風１９号を北九州で体験してから、
台風には恐怖感があり、いつも万全の体制でかまえていました。
台風といえば、いつも九州は被害が多いですね。
それで年上の義弟からメールで
『飛ばされないように しっかり げこ姉にしがみついて下さい』
『そりゃぁ、そうですけど 台風の方が安全』
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今二時です。風は、老いの山が受けてくれています。
我が住み処から見れば完全に危険は去っています。
彦島変電所に立ち寄った超高圧線のうなり声からすれば、風速は、まだ十メートル前後はあります。
雨は小降りです。眼下は、平和に寝静まっています。
そうそう、二時間前、寝酒を所望しましたところ、
この意気地なし、すぐ酒に頼る、と怒鳴ってくださった愛妻は、スヤスヤとお休みです。
台風も妻も厄介だけで大好き・・・
皆さんお休みなさい。
暇さんは、すでに昼ですよね。高橋尚子さんのハーフマラソンは、どうだったのですか。イチロー選手も今グラウンドにいるはずです。
やっぱし暇さんもお休みなさい。
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おはようございます
うちの周辺は昨夜８時頃から停電が続いています
でも けっこうさっさと通り過ぎてくれて助かりましたね
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冷蔵庫は無事でしたがケーブルテレビは停電回復後も全然映ってません。
地上波デジタル化後はもっと難儀するだろうなぁ。
停電になるとＩＰ電話も全滅だそうですから、
やっぱり災害に強いＩＳＤＮ万歳（笑）
今回の台風における私の行動を時系列ごとに振り返りますと…。
＜９月１１日＞
気象庁の台風情報により台風発生をキャッチ。
米国パールハーバーのＪＴＷＣ（統合台風警戒センター）より、
５日分の針路予想を含む詳細な情報を入手するとともに、
気象庁の高層気流観測「ウインドプロファイラ」データを解析。
この時点で「３連休後半がやばいかも」と覚悟を決める（笑）
ただし原付の潤滑油タンクに異状があったためドック入り。
＜９月１２日＞
職場のホワイトボードに「台風警戒」の書き込みを始める。
当然ながら気象庁＋ＪＴＷＣの情報収集・分析も継続、
自転車通勤で体調を整えることも忘れない…というか他に手段なし（汗）
＜９月１４日＞
「１７日夕方〜１８日朝の直撃」と断定して連休中の予定を取り止め、
出動時に持ち出す物資の在庫確認と補充を開始。
＜９月１５日＞
電卓で計算した結果１７日夕方〜深夜は外出不能になることが判明、
「命令なくても１７日午後は出勤しますよ」と職場のみなさんにお知らせ。
やっとこさ原付の修理が終わったため帰宅後引き取りに。
＜９月１６日＞
早めに洗濯を済ませ物資補充やスポーツドリンク確保も完了。
＜９月１７日＞
最終的な荷造りついでにお湯を沸かして紅茶を淹れ魔法瓶に。
１５時４０分自宅を出て情報収集を行いながら出動。
あちこち見回りながら原付を走らせていると幡生駅付近で突風。
その後人道口でちょっとした人助けをして１６時４５分職場到着。
ほどなく災害対策本部設置との知らせが入り、
以後約１０時間職場で缶詰状態に。
＜９月１８日＞
０時１９分に高潮警報が解除され非常態勢の緩和かと期待したものの、
なかなか任務終了のお達しが下らずさらに１時間半待たされる。
１時５０分非常態勢の緩和により片付け開始、
司令室に持ち込んだラジカセその他の私物を引き揚げ、
２時２０分職場を出発し帰りも情報収集。
牛丼屋で夜食を食べようと画策するも停電その他で休業状態、
さらに吹き返しの風雨も強かったためコンビニ弁当で我慢。
結局帰宅したのは３時２０分…軽く食べた後４時過ぎに就寝。
サイクリング大会のコース確認ついでにこれから偵察開始です。
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＞結局帰宅したのは３時２０分…軽く食べた後４時過ぎに就寝。
あらら・・・
大変だったんですねえ。
で、９時に出勤だったんですか？
（若いから頑張れるんでしょうけど・・・私なんてフラフラで身体が泳いじゃう）
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＞で、９時に出勤だったんですか？
仕事じゃなくて災害救援ボランティアとしての任務で、
旧豊浦郡４町を中心に状況偵察に向かったのです。
幹線道路沿いでは建物の被害は目立たないものの、
一部で倒木等による通行止めが行われていました。
あと稲の倒伏が目立っており気温も平年より若干低いため、
作況悪化は避けられないと思われます。
んでもって偵察終了後内日から深坂峠を越えて帰還中、
下り坂で大きな土塊か石が路上に転がっていて、
前輪が引っかかって車体は右に転覆し私も転倒（自爆！）
気温低下に備えて着用したアーマージャケットのおかげで、
上半身へのダメージは両手の掌底打撲のみでしたが、
左手の方は握力が失われ自由が利かず骨へのダメージが…？
腰から下は右足首を派手にくじき右膝もスラックスが破れ擦り傷。
ところが原付は最高級車ゆえバイタルパート保護が徹底しており、
転倒に備えたクラッシュガード５箇所の破損のみで、
事実上無傷に近い状態…でも乗るのは辛い（痛）
連休明けの仕事は色々な意味で休むわけにはいかないので、
午前中で片付けて午後病院に行ったら…骨折なしで打撲のみ。
冬用スラックスとトレッキングシューズで助かった？
損失は衣類だけで５桁になっちゃいましたが（涙）
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日にち薬で治りそうで、安堵致しました。笑
梯子でも昇る時より降りる時の方が気をつけなきゃいけないと言いますが
ボランティアの帰り道も同じなのかも。
ま、名誉の負傷ですから「勲章」です。
こうしてイロイロ経験して老成した大人になっていくんですから
良い勉強ですね。お金が掛かるのは辛いけど。笑
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