|
 |
展示されてたのは人体の不思議で
本物の人間の身体を化学処理して保存したものです。
アセトンで処理してなんたらしてポリマー加工して。。。
かな？
|
人間の筋肉を全部使うことが出来たら１０トンもの重さを持ち上げられるって？
|
赤ん坊の骨は３０６本で？大人の骨は２６０本？
ホント？
記憶違いかも。
|
血が吹き上がる高さは３０フィートって書いてあったかな？
９ｍなんだ〜
と換算した記憶です。
日本軍の兵士が中国人を斬首したシーンの写真を見たことがあります。
それを思い出しました。
|
胎児の標本も３週目から３２週目までのを順番に見ました。
３週目なんて小さすぎて
ちりめんじゃこに混じった蛸や烏賊の赤ちゃんより小さかった。
|
異常児の標本もありました。
産婦人科医だった親戚から話には聞いてたけど
・「蛙のような赤ちゃん」
前脳が発達失敗だったんですねえ。これはショックだった。
「古事記」の蛭子はもっと前の段階で発達失敗だったのかな？と思いました。
・「内臓が身体からはみ出た胎児」
これも話には聞いてたけど本当に肝臓とかが身体から出て育ってました。
今は胎内手術で命が助かると聞いたような？
|
葡萄児？
よく分からないけど「それ」かな？
異常発達胎児かな？
皇后さまが皇太子妃時代に清子さま（さん）を妊娠する前に異常妊娠した
あれかな？と思いました。
夫に「これ何？」と聞いたけど夫も説明出来ないなんて言ってました。
|
展示場には医学生やら看護士がいっぱいで
彼らの見方は素人客とは全く違ってました。
「観察」と「怖い物見たさ」の違いでした。
|
胎児の標本のところは「いやな人は見ないで別ルートへ」と書いてありました。
胎児の骨格を透かして見るようになってたり内蔵とかね脳とか。
私は「６」の蛙頭の赤ちゃんがショックでした。
シャム双生児の標本もありました。
内臓や脳を共有してる場合は片方は諦めなきゃいけないとか書いてありました。
標本のはミイラ状態のものだったと思う。
|
骨はとっても丈夫でスティールより何倍やら硬いって書いてあったかな？
骨は重いし体重も重いし
それで身体を支えるのに骨の中はスポンジ状態になった
というのを恐竜の話で知ったけど
骨の中も見られました。
夫が「これは加齢による骨粗鬆症のスカスカって事じゃないぞ〜」と言いました。
|
展示品はアジア系の男性が殆どで、女性のも少し ５体？ ありました。
それからCTで輪切りにしたものを人間の形に並べてありました。
当然男性性器の縦割りやら輪切りとか（へえ〜）っとシゲシゲ観察してきました。
|
思い出して書いているんですがダンダン吐き気がしてきました。
緩効性です・・・・（笑）・・・・ヲェ〜
昔（親から学問の為ならいくらでもお金だけは出してやる）と言われて送り出され
某医学部の解剖室で死人の頭部を解剖する機会がありましたが
皮膚を１枚１枚剥ぐ学生達を見てるだけで（臭いもダメだった）
即効性で ヲェ〜 だったのを思い出しました。
２週間頭部がチラチラしてた・・・
白人のおじいさんだったなあ・・・
なんて思い出してしまった。
あ〜
アカン
|
骨とか筋肉について（特に筋肉）は展示品が多かったです。
筋肉については
ダーツをしてる格好
円盤投げしてる格好
ラグビーして身体をかなり斜めにしている格好
その他
いろいろなポーズの人体標本がありました。
筋肉がどう動くかの展示。
骨との関係とか。
こういうのは見てもつまらないというか
ちょっと前に食べた鶏の筋肉を連想してしまって・・・
|
脳ってだいたい３ポンドの重さなんですって？
それで夫に言ってやった「私の脳とアンタの脳は同じ重さなの？」
そしたら夫が「それって馬鹿にしてるの？」だって。笑
だってさアタシの脳と・・・
これ以上は・・・
だけど脳って随分小さいんですねえ。驚いたわよ。
|
脳が死んだ状態のも見ました。
胡桃が黒くなって食べられない状態になっているのを連想してしまいました。
脳もいろいろ展示されてたけど
もっと大きい物を想像してたので意外なサイズに面白くなかったです。
みなさん小顔なのかな？
私の頭はデカイからなあ・・・
小脳もあまりに小さくてウッソーと思いました。
運動神経ゼロの私の小脳はもっと小さいのかな？
|
標本、標本、なんて書いてしまいましたが
あくまで本物です。
|
癌になった臓器も展示されてました。
特に肝臓癌とか肺癌です。
煙草による肺癌としてその場所には自分の持ってる煙草を捨てるように透明な箱が置いてあって
いろいろな国の煙草が棄てられてました。
でも日本の煙草は無かったです。笑
煙草による肺癌の人の肺は真っ黒でした。
心臓も黒く変色してました。
非喫煙者の肺や心臓とは全く色が違ってました。
＊だけど「煙草」を吸ったから必ず「肺癌」になるとは絶対思えない。
肺癌になった臓器を触らせてくれたけど
化学処理のせいか
手触りが気持ち悪かった。
|
皮膚の所では人間１人分が皮を剥がれて置いてありました。
よく見たら毛が２−３本残ってたのですよ。
眉毛や目や口や臍は切り取られてましたが（本物なんだ〜）といやに真剣に思いました。
ここに在るのは本物なんだろうかと解剖用の死体を見た目には今日の展示物は異物に思えましたが
皮膚は実感ありました。
|
耳の器官とか小さくて（三半器官とか）これも驚きました。
耳の穴も結構小さいもんなんですねえ。
こんなの手術するのって大変だなあなんて思いました。
|
性器のところも面白かったですよ。
小さいもんなんですねえ、子宮って。
もっと大きいのかと思ってましたが。
これが大きく伸びるのか、と。
骨盤なんぞも面白かったし。
それより「胎盤」が気持ち悪かった。
こんなブキミな物が妊婦のお腹に入ってるのかと思いました。
|
睾丸と陰茎がぶら下がってる姿も（へえ〜）だったし。
女性器は全く想像のつかない形でした。
なんかグチャグチャグチャとしてて器官という事で全然エロさは関係なくて
あれは男性諸君は（つ〜まらな〜い）と思ったでしょうね。
乳房は（アジアの若い女性のもので）御椀型をしててしっかりお乳が出る乳母タイプの形でした
白人女性のではなかったので乳牛型じゃなくて
いい形でした。
そのせいか全くエロさが無かったですよ。
形的に経産婦じゃないし年齢的には１０代の胸かな？
顔はふけてたけど。
|
夫は血管が面白かったと言ってましたが
私は興味無かったです。
心臓の血管は動脈と静脈に赤と青の色が付いてたりして
こういう作為がつまらなかった。
|
私が面白かったのは消化器官で
口から諸臓器を通って小腸〜大腸〜肛門の所で
大腸癌なんか面白かったです。
特に大腸が展示のためにホースみたいに見えてるところでは
夫も私も同時に「これがストーマ（人工肛門）になるのか。ここに便受けの袋をくっつけるのか」
なんて言ってました。
考えてた事は全く同じというのがいかにも仲の良い夫婦という感じで
あはは
|
小腸は８ｍって書いてあったような？
白人のも私のも８ｍ？
私のは夫に言わせると１０ｍじゃないかとからかわれるのですけど
あれが蛇腹みたいにちぢんでても
白人のお腹の中に８ｍの小腸があるとはやっぱり信じられない。
消化器官が全部（縦に）繋げてあった展示で確かに小腸は長かったけど
あれだけの臓器が全部身体の中に収まってるというのも信じられなかった。
その上女性は妊娠して胎児をお腹に抱えるんだから人体って不思議。
|
そうそう盲腸も見ました。
今は使わない臓器って。
|
そうそう血管にプラークがついたのも見ました。
血管がボコボコ傷ついてるのとか。
|
夫が「人体って不思議だなあ。身体の中の１番小さな骨は耳の中の骨で」と言い出して
ホントに小さな骨でした。
あれで音が聞こえるようになるのだからちゃんと役目を果たしているのだし。
|
おかしい単語は「アナル・カナル」でした。
お尻の・・・
韻も踏んでるし。
ウンも踏んでたりして、と連想して１人で笑いをこらえてました。
|
会場を出たすぐにお店があってお土産が買えるのですけど
うちは目玉を買ってきました。
目玉は青い瞳だったので夫が「自分の目玉だ〜」なんて言ってはしゃいでたので。
両目で５ドルでした。税金入れて５ドル３９セント。
|
場内での解説用のオーディオ・ガイドの使用代は５ドルでした。（返却します）
こんなの聞いたってどうせ記憶に残らないし
上記の耳の小さな骨も夫が教えてくれた単語はもう記憶にないし。
次回は解説をメモするかな？
面白いお話がいっぱい解説になってたので。
|
午前１０時４５分に出発
１１時４５分に見始めました。
午後の２時にホテルを出て帰宅の途につきました。
２時半ちょっと過ぎぐらいに家に着いたのかな？
夫は疲れた〜、腰が痛い〜、なんて悲鳴を挙げてました。
２時間ぐらい見てたのですね。
カカトが痛くなりました。
（骨粗鬆症か？笑）
最初の頃は説明文を１つ１つ読みましたけど終わりの頃にはかなり飛ばしました。
疲れちゃいましたから。
こういうのは友人が来たら一緒に見に行くといいなと思いました。
値段は２５ドルだったかな？
で、２ドル何やらの余分のお金がかかりました。
ちょっと高いわね。
|
（１８）の書き直し
前立腺臓器は結構小さいのに
前立腺肥大症になった前立腺は健康な前立腺より５−６倍の大きさになってました。
あれじゃおしっこ出ないわねえ。
|
骨の癌も展示されてました。
あれは痛いわあ〜
と思いました。
癌が骨に転移したらああいうふうに骨が変形するのか。
なんだろう？
骨が豆腐だとしたら癌になった骨は「おから状態」に変形
という表現で良いのかな？
まだ肝臓癌や肺癌の方がそれらしい形を保ってるからショックが小さかったです。
表現がバカだけど。
|
今日夫がシミジミと
あの「人体展」はすごかったなあ。
特にあの小さな器官がショックだった。
小さいのに人間の身体をコントロールしてるヤツ。
脳下垂体のことです。
体ってホント凄い。
神の存在をとても否定なんて出来なくなる。
人間が猿から進化したなんて信じられない。
どんどんそう思ってしまう。
ダーウインの進化論を批判したファーブルに１票入れたくなる。
|
ちょっと馬鹿みたいなんですけど
（かなり・・・か・・・）恥
双子って
勿論一緒に出て来るとは思わなかったけど
ザ・たっちのあの双子は５時間差で生まれているのだそうです。
５時間といったら
（兄の方が午前１０時５４分生まれで弟の方は午後３時何分やらだったそうです）
お母さんは２度出産を経験したのと同じじゃないですか。
それとも１回出産したら痛みでボヤ〜っとして２回目のお産の時は何も感じないのだろうか？
３つ子だったらお産３回分？
山下さんちの５つ子ちゃんなんてみんな小さいからお産はそんなに大変じゃなかったのかなあ？
なんて馬鹿な連想をしてしまいました。
（帝王切開だったのかな？末子の妙子ちゃん？は死んじゃうんじゃないかとハラハラした記憶）
|
こんなのが出るそうですよ。
詳しくはこちらへ：
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/93991
人体解剖マニュアル〜一目でわかる人体の不思議〜
販売価格：￥8,747 （税込）
[価格：￥10,290 （税込）]割引額：￥1,543 (15%OFF)
JANコード：4571169961298
品番：DXDB-0014
発売日：2006/08/18
イギリスで放映されたテレビ番組「人体解剖マニュアル〜一目でわかる人体の不思議〜」。
公開解剖講義シリーズや“プラスティネーション”を使って行った解剖ライブの模様を収録。
最新の人体標本の技術“プラスティネーション”を使って行われる、解剖ライブ。
【レッスン１】動き 全身の皮膚をいっさい傷つけずきれいに剥ぐ。頭蓋骨を開き、脳をスライスし、脊髄と一本の長い座骨神経を取り出して見せる。
【レッスン２】循環器 呼吸器系統と循環器系統の働きについて解説する。拡張と収縮を再現してから肺を取り出し、心臓を切開して血管に人工血液を流す。
【レッスン３】消化 女性の死体を公開解剖して消化のしくみを解明する。舌から肛門まで、腹部の消化器官をすべて取り出し、消化の流れにそって臓器を解体して、全長７メートルに及ぶ消化器をほどいてゆく。
【レッスン４】生殖 男性と女性の死体を公開解剖し、生殖のしくみを解き明かす。睾丸〜ペニスへと放出されるまでの精子の通り道と、子宮から子どもが産道を通って生まれるまでをデモンストレーションする。
面白そう！
|
昨夜こんなお話を聞いて吐きそうでした。
１９９０年代の終わりだったか
ロス国際空港の建物の中で中国の「法輪功」だったかへの弾圧をやめさせよう
という運動がありました。
（こういうのは時々あって
マレーシアの弾圧もやめさせよう
という集団も見ました）
つまり中国政府は法輪功の信者を捕まえて
そのパーツを売ってる
という話でした。
パーツを売ってるというのはここ２０年ぐらい良く聞きますから
ありえると思うけど（ロシアのはニュースになりましたし）
中国政府が、
というのがいかにも中国なら有り得そう。
中国残酷物語なんかを読んでると何でもアリというイメージがあるし
元同僚の中国人からも「中国はいろいろある」と聞きます。
今回の「人体展」も数年前から世界中で展示がされてきて
日本でも何年か前に来てるそうで
私は在ロスの作家の阿木慎太郎が「是非見るべきだ」と言ってたのから
見たいなあ
と思ってて先月やっと見ることが出来たのですが
この人体は中国人らしき東アジアの男女達でした。
そしてこの人体を売ってるのが中国だと聞いたのです。
上記のDVDはイギリス
他に知ったのはドイツ
私が見たのはアメリカ
それが同じく中国人らしき男女の御遺体なわけです。
（日本の人体展も中国人だった？）
この共通点は何か？
その胡散臭さを考えたら昨夜は吐き気がして大変でした。
|
親戚の嫁さんが妊娠してシスト（嚢腫）が出来てることが分かって
出産の時に同時に処理したのですが
シストって自然に排出されたり小さくなって消えたりするけど
これって時々「歯」とか「髪の毛」が巻いてるんだそうです。
ジュディ・オ○グさんも毛が生えてたとおっしゃってましたけど
「歯」にはビックリしたのでちょっと検索したら本当でした。
女性の身体って不思議なんですねえ・・・
知らんかったあ〜、です。汗
成熟嚢胞性奇形種・皮様嚢胞腫
「しばしばみられる卵巣嚢腫・卵巣腫瘍」
成熟嚢胞性奇形腫(mature cystic teratoma)は皮様嚢胞腫(dermoid cyst)とも呼ばれ、臨床的にしばしばみられる卵巣嚢腫である。腫瘍内は毛髪や皮下脂肪組織を含む胚細胞が奇形的発育をした特殊な腫瘍である。あらゆる年齢層に発生し、妊娠に合併することもある。
|
逆に「え〜？知らなかったの？」なんて言われちゃいましたよ。
いや、知らなかった〜。
ホントだってばあ〜
＞皮様嚢胞腫は成熟嚢胞性奇形腫とも呼ばれる．
＞皮膚，毛髪，歯牙，骨，消化管上皮などで形成され，内容は水溶液と脂肪である．
５ｃｍ未満なら放っておいてもいいけど
５ｃｍを超えたら摘出するそうです。
お腹に３箇所アナ空けてちょいちょいで取れるから
朝病院に行ってそのまま帰宅なんですって。
嚢腫って
針で突付いて？液を出す？
そんな簡単な手術もあったりするんだそうです。
う〜
吐き気・・・
|
人権団体が「あの遺体は精神病者や犯罪者じゃないか」と言ってるそうです。
う〜
どっちにしろ吐き気。
|
ＮＹタイムズからの特約の記事が見つかりました。
「人体展人気の陰に人体売買疑惑 中国政府が規制を強化」という記事です。
大連にある人体標本工場は１９９９年に開設で
体液とプラスティック樹脂を入れ換えることで腐敗を防ぎ室温で維持が出来るんだそうです。
この保存法を編み出した人はドイツの解剖学者のグンター・フォン・ハーゲンス博士。
過去１０年間に約２０００万人の人が見た勘定。
２億ドルを超える収入を挙げたそうです。
現在も大連の工場で
月給２００〜４００ドルで約２６０人が年に約３０体の標本を加工しているそうです。
この人体展が世界的に人気になっているので
過去数年間に１０箇所以上の加工工場が増設され輸出しているそうです。
ところがこの死体の入手経路が謎なんだそうです。
それで人権保護団体が精神障害者は死刑囚を使っているんじゃないか、と。
中国政府も７月に死体の売買や研究用以外の標本の輸出を規制し出したそうです。
上記のハーゲンス博士は
「展示会の標本の多くは中国でなく欧州のドナーからのもの」
と言ってるそうです。
この夏（いまも？）ニューヨークで「人体展」を開催していたのは
イギリスのプレミア・エグジビションズで
（タイタニックの遺品展示会でもよく知られた大手展示専門会社）
この会社は２５００万ドルを投じて中国から継続的人体標本供給を確保したばかりで
人体展の人気は今後も世界的に継続するだろう
と言ってるんだそうです。
|
移植用の内臓も中国の場合は死刑囚のを売ってるなんて聞きます。
インドなどの貧しい人の多いところではお金のために売ってると聞くし。
ジャンボ鶴田はフィリピンで移植中に亡くなったと聞いた記憶。
タイでも手術代が安いから外国人が移植に押し掛けていると聞くし。
| 【 彦島で熱く語る！！一覧に戻る 】 |