[1] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月02日 16時49分10秒 ) | パスワード |
こんにちは
寝る子さん,お久しぶりです。
3月末に,ご主人がお帰りになってから音沙汰がなかったもんだから
どうされたのか心配しておりました。
> いや、映画はかなり観てたりするんですけどね(笑)
じゃぁ大丈夫ですね。今月も楽しい作品を紹介して下さいな。
> そろそろ蛍も舞う季節でしょうか。
そんな季節になりましたか・・・早いなぁ・・・歳を取る訳だ(悲
寿橋の上流向かって右側の奥の家が私の実家ですので,
その近辺を通る際には,大声で「Andy〜!!」って叫んでくださいな。
無理やりお茶室に拉致されるかも・・・足が痺れますよ〜(迷惑かもね
[2] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月02日 17時02分12秒 ) | パスワード |
で,本日は休みでしたので,『ある子供』『歓びを歌にのせて』の2本立てを観て来ました(きょうが最終日でした・・・ラッキー)。
ある子供:劇場通信引用
盗みを働き,その日暮しをしている20歳のブリュノと18歳の恋人ソニア。ある日2人の間に子供が生まれたが,その子を売ってしまうブリュノ・・・。涙も,働く汗も,本当の愛も,命の重ささえ「知らない」ブリュノ。辛い,むき出しの現実の中にも命(希望)が息づいていることを証明したダルデンヌ兄弟の傑作!!
昨年カンヌで話題になった作品です。演技が云々と言うよりはテーマの表現方法がすばらしいと感じます。監督・脚本は『ロゼッタ』のダルデンヌ兄弟。
生きて行く上で,何が大切なんだろうって問いかけられました。「愛」とか・・・なんてものはどうでも良くって,「失ってはならないものがある」って事を気付いたんだろうなぁ(個人差があるかもね)・・・と思わせてくれる終わり方が衝撃的でした。主人公の青年を樹木に例えると,葉は落ち,枝は折れてても太陽の光を浴びていれば,根は腐ってないんだなぁ・・・って思います。記憶に残る作品になりそうです。
歓びを歌にのせて:劇場通信引用
人気絶頂にあった指揮者ダニエル・グレウスは,過労のため倒れ,一線を退き,スウェーデンの寒村に引っ込んだが,村の聖歌隊の指揮を頼まれて・・・。人間が生きるということと音楽との密なる絆をうたいあげた稀有な感動作!!
ほんとに感動作でした。はい。過去にあった歌に関する作品の良い所を凝縮し,ニューシネマ・パラダイスを少々取入れた感じがします。色々な人間模様,辛い事や悲しい事があっても心の支えとなるものが歌なんですね。歓びを歌にのせて・・・充分に表現していました。笑う箇所も多かったです。涙腺を掃除したい方は一見の価値ありです。「どうして??」って思う設定や「何のためのシーンだったんだろう??」と感じるシーンがありましたが,許容範囲内です。人間の声が共鳴すると凄いパワーになります。「人間の声が共鳴する」=「援け合いの気持ち」と受け止めました。
推奨作です。
[3] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 07時57分36秒 ) | パスワード |
両方とも評判が良かった映画ですねえ。。
こういうハートウォーミングな映画も観たいです〜
さて、ざっと先月から今月で映画館で観た映画をアップしてみましたが。。
どれをどう書いていこう(笑)
一番のお薦めは、なんといっても『嫌われ松子の一生』ですね。
これは絶対観ないと、駄目です。
すごい自信を持って言いきっておりますけれど、はい、観ないと駄目です。
こんな映画観た事ない・・・
ちょっと予告編あたりを観ただけだと、
この映画大丈夫だろうか?と思われる方も多いでしょうけれど、
名画の謎を扱った映画よりも、船がひっくり返ったのを観るよりも、
まず、とりあえず、映画館においでになるなら
この映画をご覧になって下さい。
感動できたらお友達、です(笑)
[4] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 08時02分38秒 ) | パスワード |
『初恋』は試写会で観て来ました。
あの3億円事件の実行犯が、実は女子高校生だった・・・という
一見とっぴもない話のようですけれども、
最後まで観ると、ああ、これもありかな〜と思ってしまいます。
かつて色々な説が流れていましたが、
この事件は闇の中です。
まだあの事件に使われたとされるお札は1枚も世の中に出回っておりませんし
もちろん犯人も特定されないまま。
これはタイトル通り、ずっと心に抱き続けるであろう想いを形にした映画で、
ちょっと3億円事件とどうかかわるの。。と、感じられると思いますが
あの宮崎あおいちゃんが、とても静かだけれどいい演技で見せてくれます。
これは来週からの公開ですけど、懐かしいあの時代もちゃんと再現してあって
もしちょっと暗めのトーンが気にならないなら、お薦めします〜♪
[5] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 08時08分52秒 ) | パスワード |
『ダ・ヴィンチコード』
これは初日に主人と出かけましたが、
(彼はまだ休み取れずに仕事をしてますので、レイトショーとなりました)
うーん、ちょっとなあ・・・^^;
原作を読んだんですね。。
これは読みやすくて面白かったので、ロン・ハワード監督だし。。と、
期待もあったんですけど、見事に外れてしまいました。
原作を読まずに行けばきっとそこそこに面白かったのでしょうけど、
ただ筋書きを追うだけの物語となってしまったことは否めません。
あれだけの物語を2時間足らずで、というのも難しかったかなあ・・・
原作とキャストのイメージも違ってましたし、
え、そこそう変えちゃうの?強引じゃないでしょうか・・・と、
気になってしまって集中できなかったのも原因かも。
でも作品だけきちんとみれば、
初めてルーブルで撮影したことも素晴らしいし、
フランス人で英語を話せる女優ということで選ばれたオドレイ・トトゥも
とってもいい感じでしたし、
悪いところばかりではないのですけどね・・・
[6] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 08時15分12秒 ) | パスワード |
『アンジェラ』
リュック・ベッソンが6年の沈黙を破ってメガホンを取った監督作品です。
「泣き虫で凶暴 出逢うはずはなかった 君は天使」
と、ありますが、ネタバレになるので、ストーリーはやめておきましょう♪
まず前編モノクロでパリを映し出しているのは美しかったですね〜
それと今回のヒロイン。
グッチの専属スーパーヒロイン、リー・ラスムッセンの背の高い、
スタイルのいいこと!
対する片腕を亡くしたコメディアンとして有名なジャメル・ドゥブーズは、
あの『アメリ』での演技が印象的で、
ちょっと映画の中では喋りすぎでうるさいですけどw
48時間のラブストーリーを寓話的にみせてくれています。
好みが分かれる映画でしょうけれど、
美しいシーンにこの時間、ずっと浸っているのもなかなか心地よいですよ〜
[7] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 08時21分19秒 ) | パスワード |
『ポセイドン』
これはウォルフガング・ペーターゼン監督ということで、
海洋ものではちょっと期待しておりました。
パニック映画でこのタイトルを聞くと、
絶対私たち世代はあの名作『ポセイドン・アドベンチャー』を
思い出しちゃいますけれど、あれとは別ものと思ってご覧になる方がいいかな。
34年ぶりのリメイク、という風にうたわれておりますけれど、
確かにすっごいCG映像ですけれども、
人間ドラマは前作の方がずっと上でした。
あのジーン・ハックマン、すごかったですもんね〜
今回もエミー・ロッサムやカート・ラッセル、
それにリチャード・ドレイファスなんかも出ていたりしますけれど、
どうもそれぞれの人間ドラマまでは届いてないようです。
その代わりど迫力の水、水、水。
死体がこんなにあっていいの?というほどの数・・・
これはパニック映画のみ、ということで、
楽しむ方がよさそうです。
[8] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 08時28分31秒 ) | パスワード |
『ナイロビの蜂』
これは名作でした。さすがアカデミー賞受賞作ですね〜
シティ・オブ・ゴッドのフェルナンド・メイレレス監督は、
舞台を前回のリオデジャネイロからアフリカのナイロビに移して、
壮大なラブストーリーを創りあげました。
原作があのジョン・ル・カレの最高傑作と言われる同名小説ですが、
不慮の死を遂げた妻が隠していた陰謀を追う夫の
心の旅路を描いて、涙なしには観れませんでした。
レイチェル・ワイズが妻役でアカデミーを受賞しており、
本当に彼女も素敵だったのですが、
私個人としては、夫役のレイフ・ファインズに圧倒されておりました。
彼の演技の素晴らしいこと・・・
社会派の映画で、私たちが知らない現実も教えてくれますが、
素晴らしいラブストーリーとして、十分ご堪能下さいますよう・・・
[9] | BLさんからのコメント(2006年06月04日 10時45分01秒 ) | パスワード |
こんにちは。BLです。
寝る子さん、お久しぶりですね。
蛍は今くらいが見頃でしょうか。
時間帯は・・・お問い合わせください(笑)
『ダ・ヴィンチコード』は原作読んでると物足りないでしょうねえ。
謎解きや蘊蓄のおもしろさがごそっと抜け落ちたような感じでしょうね。
『ナイロビの蜂』のレイフ・ファインズには全く同感。
[10] | BLさんからのコメント(2006年06月04日 10時50分46秒 ) | パスワード |
さて、レイトショーで『GOAL!』を観ました。意外と人が多かったですね。やっぱりW杯効果なのかな?
メキシコからアメリカへ不法入国した青年が、サッカーの試合でイングランドのクラブチーム関係者の目にとまり、
父親との確執、挫折、チームメイトのいじめ等々乗り越えステップアップしていく・・・サクセスストーリーですね。
そこには仲間、先輩、恋愛もあり、いやぁ青春だなあ。
ちょっと、主人公がトントン拍子に壁を乗り越えてしまってる印象はありますねえ。
でもま、いっかという気分(笑)
フットボールシーンはまずまずってところでしょうか。
スポーツバーで父親が試合中継観るシーンが特に良かったですねえ。
ニューカッスルという「この街じゃフットボールが宗教」という街のクラブを舞台に選んだのは良いと思いますけど、
もうちょっと街とフットボールの濃密な関係が観られると良かったなあ。
スタジアムの雰囲気も悪くないけど、もっといけるでしょう。
スカパーのサッカー中継観てる身としてはそこら辺はもっと求めたい(笑)
レアル・マドリーも協力だそうで(ああ、3部作の第2作はマドリーに移籍するのね)、
ジダン、ラウール、ベッカムも登場しますが、ベッカムだけは何というか、「浮いて」ましたねえ。何だあのアヤシさは(笑)
[11] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 13時19分45秒 ) | パスワード |
お久しぶりです、BLさん。
通勤大変でしょうけれど、少しは慣れられましたか・・・?
この時期になると1年に1度の「何時に出る?」という電話に
脅かされておられるのかと思うとお気の毒で(笑)
大体8時過ぎですよね、ハイ、承知しております^^
『GOAL!』はサッカー大好きな方ですから必ずチェックされるものと
思っておりました・・・そういえば次には2も公開になるんですよね〜
そうですか、ベッカムはアヤシく浮いていたのですね?
なんとなく、わかるような(笑)
[12] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 13時28分32秒 ) | パスワード |
『明日の記憶』
これはね〜地味な邦画をイメージして行ったのですけど、
もう泣かされっぱなしでした。
書店員が選ぶ本屋大賞2005というのを受賞した小説が原作だそうですが、
原作を読んだ友人が、「これは原作を超えているかもしれない」
と、言った珍しい作品。
普通原作よりも映画がいい、なんてことはあまり見受けられませんものね〜
あの堤幸彦がメガホンを、ということで
え、どちらかというとこっち、向いてないんじゃないの?と思ったのですが、
もう序盤からぐいぐい引き込んでいきます。
あの名作『私の頭の中の消しゴム』は若くて綺麗なソン・イエジンでしたが、
中高年のおじさんでも、本当に胸に迫る秀作ですよ。
及川光博(そういえば普段の彼もアヤシい。。それはいいか・・・)の、
若年性アルツハイマーチェックみたいなところがありますが、
そこでは私も同じ患者の立場にたって、
結構一生懸命やっておりました・・・
これはすごいお話でした。
樋口可南子の妻役は見事だし、
もちろん渡辺謙演じる主人公は文句のつけようがございません。
でも香川照之さんって、本当にいい俳優さんでいらっしゃるんですね〜
それからこの映画の大滝秀治さんは、
日本映画に残る名演ではないか、と私は密かに思っております。
遠い未来ではないかも、ですよ〜
私もみなさんも・・・考えなくてはならない問題かもですね。
[13] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 13時39分56秒 ) | パスワード |
『クラッシュ』
やっと見つけた、県内でやってくれてたスカラ座を・・・
久々に参りました、ここ。
下が駐車場になってて、
あれ、スクリーンも1つじゃなくなったんだ、と驚き。
主人と付き合っていた頃『スタンド・バイ・ミー』を
観に来て以来でしたので、懐かしかったな。
発券機なんかあって、ちょっと嬉しかったです♪
アカデミーで、作品賞、脚本賞、監督賞を受賞したこの作品。
『ミリオンダラー・ベイビー』で素晴らしい脚本デビューを果たした
ポール・ハギスが、今回初めて監督に挑戦し、
アメリカ社会の深層にまでメスを入れて、みせてくれましたが、
いやいや、凄かった。
あれだけ人種や立場が入り乱れてくると、ごっちゃになりがちですけれど、
ちゃんとひとりひとりの「ひと」としての姿や思いが描いてあって、
ポール・ハギスが、ぴたっ、と焦点を合わせてるのはさすがです。
差別がこんなにはっきり描いてあるにもかかわらず、
私たちにパンドラの箱のように最後に小さな希望を残して行ってくれている、
そういうところの上手さにも唸らされました。
この映画を支えた役者さんたちも見事でしたね。
マット・ディロン、ドン・チードル、サンドラ・ブロック、などなど。。
書ききれませんが、誰一人として見逃せないものがありました。
残念ながら『クラッシュ』は、あとの祭りだったのですけど、
県内で『間宮兄弟』『かもめ食堂』『グッドナイト&グッドラック』
それに『ブロークン・フラワーズ』を上映しているところはないでしょうか。
こっちに来ないので悔しくて悔しくて(笑)
[14] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月04日 16時35分57秒 ) | パスワード |
お二人さん,積極的にご覧になられてますねぇ(羨
とても,勉強になります。
> 一番のお薦めは、なんといっても『嫌われ松子の一生』ですね。
> これは絶対観ないと、駄目です。
> すごい自信を持って言いきっておりますけれど、はい、観ないと駄目です。
> こんな映画観た事ない・・・
了解しました。時間が取れたら,まずこの作品を観る事にしましょう。
『アンジェラ』『ナイロビの蜂』も気になるなぁ・・・
[15] | BLさんからのコメント(2006年06月04日 19時00分44秒 ) | パスワード |
こんにちは。BLです。
通勤にもようやく慣れてきたところです。
お気遣いどうもありがとうございます。
> この時期になると1年に1度の「何時に出る?」という電話に
> 脅かされておられるのかと思うとお気の毒で(笑)
いえ、そのようなことは決してありません(笑)
先日、9時頃行ったら、結構たくさん観ることが出来ました。
そのくらいの時間でも大丈夫なようです。
こんなふうに季節を感じられるのって良いですね。
『クラッシュ』は私も高評価。良かったですねえ。
あ、スカラ座にいらしたんですね。『スタンド・バイ・ミー』以来とは(^^)
> 県内で『間宮兄弟』『かもめ食堂』『グッドナイト&グッドラック』
> それに『ブロークン・フラワーズ』を上映しているところはないでしょうか。
『グッドナイト&グッドラック』は小倉で上映しているみたいだったので、
仕事帰りに観ようと思っていたら、一昨日の金曜日まで。
見逃してしまいました。残念。
ということで同じく県内上映館を探しています(^^)
[16] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 22時55分30秒 ) | パスワード |
Andyさん、休日がない生活を去年から続けておりますと、
不良妻にならないようにするには、
時間があったら映画、という、お薬しかないのです(笑)
彼も睡眠時間削って映画。
まあ、同じ趣味で結婚18年ですから、そこはたいしたものかもですね^^
娘も来週が文化祭。
部活だけでもめっちゃ大変なのに、
学級委員も兼ねているので文字通り校内を走り回っている様子で、
在宅時間は僅かです。。ーー;
私も仕事が忙しく、外に出ているか家で家事やっているかどちらかです。
でも2時間の夢はやっぱり捨てがたく、時間を見つけては観に行ってますよ〜
『嫌われ松子の一生』は、説明不可能の部分もありますので、
是非体感して頂きたい映画です^^
ごらんになりましたら、またご感想をお聞かせ下さいませ♪
[17] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月04日 23時00分39秒 ) | パスワード |
ありがとうございます、BLさん(笑)
そうですか、9時頃でも大丈夫なのですね。
でもあのあたり、人が多いだろうな〜
喫茶店で珈琲飲むのもいつも苦労します^^
やっぱり県内ではなかなか。。ですねえ。。
集客力のある映画ということで、話題作、有名俳優の出る映画が
どうしても上映されるということになるみたいですけど、
いい映画枠、というのも、是非シネコンでも1つ位押さえて頂きたいですねえ。。
上映されてる映画館、もし先に見つけることが出来ましたら、
必ず教えて下さいね〜
よろしくっ(笑)
[18] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月07日 09時02分10秒 ) | パスワード |
『オーメン』
結構忠実に再現してありました。
気になるあの写真に写ったアと、どうなるか、というようなのも
若干アレンジしてありますが。。やっぱりどきっとしますね〜
今回ダミアン役の男の子、映画初出演らしいですけど
じっとしているだけでなかなか存在感がありました。
でも見所はやっぱり冷徹な乳母役のミア・ファロー。
『ローズマリーの赤ちゃん』での役を考えると、
ちょっと今回の役は。。ですね(笑)
666の日、みなさんはつつがなくお過ごしでしょうか?
[19] | BLさんからのコメント(2006年06月07日 20時52分54秒 ) | パスワード |
こんばんは。BLです。
『間宮兄弟』はMOVIX周南で7/1から上映のようです。
宇部からだとちょっと遠いですか?
え、『オーメン』?
怖いの苦手なんですってば(笑)
[20] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月08日 00時40分03秒 ) | パスワード |
なんでここの男性陣は苦手なんだ〜っ。
あの、ほら、写真で写っちゃってほら、
んで、ああなっちゃって、それから次の写真でまた別の人の首のところがほら。。
・・・駄目ですか?^^; 語り合いたいのに〜(笑)
間宮兄弟ちと遠いですね。。ん〜悔しい。。
ご覧になったら是非アップお願い致します。
[21] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月08日 16時39分47秒 ) | パスワード |
こんにちは
> ・・・駄目ですか?^^; 語り合いたいのに〜(笑)
BLさん同様,苦手です(キッパリ)。今年の目標では積極的に観るつもりでいましたが,足が向かないなぁ・・・トホホ。語り合えなくて申し訳ないです。
6月6日 恐怖体験談
シャワーを浴びながら「あっ,きょうは6/6だなぁ・・・」,「朝の6時も夕方の6時も何事もなくて過ぎたからメデタシ・・・メデタシ・・・」なんて思って下を見たら,ビックリ!!身体の前面が血に染まってる・・・一瞬ビックリしたのですが,少し前に,シャワーのノズルで鼻を打ったのが原因で鼻血が出ていたんですね・・・鼻を打ったのが祟りだったのかも?? ですね。
みなさんも,シャワー中に床が血に染まっていたら,鼻血かどうかチェックしてください・・・(笑
[22] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月11日 08時30分34秒 ) | パスワード |
身体の全面と読み間違えて血まみれの惨劇、想像してしまいました(笑)
前面だけでも、大変でしたよね、ごめんなさい・・・
シャワー中に抜け毛が排水溝を覆って驚く、というのは
最近同級生だった男の友達から聞きますが。。
『花よりもなほ』
これはこれまでの時代劇とはちょっと違う感覚の映画ですよ。
でも、長屋の人情もの(セットがもの凄く見事!)と、
武士の強さの定義の違い・・・
これまでの「武士道とは死ぬことと見つけたり」の、
そういう世界とは違っていて、
主人公が悩んで、あがいて、多様な物事を受け入れる力を得るというお話。
戦がなくなって100年という時代に、
是枝監督の最後に打ち上げられる花火、さて、お楽しみに〜♪
と、いう感じかな?
とっても心があたたかくなる、素敵な映画でしたよ。
もちろん岡田君、素敵でした(笑)
[23] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月11日 08時37分30秒 ) | パスワード |
『トリック劇場版2』
これはもう・・・有名なB級映画ですよ〜
みなさんご存知のお約束が満載で、
知る人は知っている、知らない人は全く知らない(当たり前ですね・・・)
でも深夜枠のドラマだったのですけど、
今や大人気のドラマのひとつでもあったりするのです。
今回はまたしても自称売れっ子の奇術師、山田奈緒子(仲間由紀恵)と、
あのがっちがちの物理学者の上田(阿部寛)の凸凹コンビが、
怪しげな超常現象と、怪しげな絶海の孤島で
さて、なにをしますやら。。
と、いうお話ですけど、
ギャグが満載なので、そのギャグを見つけるのに必死になるがあまり、
あまりストーリーが入ってきません。
そういう映画反則ですよね(笑)
小さなギャグを見つけると、もう嬉しくて嬉しくて、
でも展開が早いので、次々こっちが挑戦を受けているような・・・
パクリ大いにあり、意味がわからないこと沢山。
それを楽しめる方にお薦めです♪
[24] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月11日 08時45分42秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2006年06月11日 08時46分43秒
[25] | BLさんからのコメント(2006年06月11日 10時15分39秒 ) | パスワード |
こんにちは。
シャワー浴びながら血の惨劇とは。
いや〜、6月6日にそんなことがあったら、何か感じてしまいますねえ(笑)
『トリック』はテレビ版、劇場版とも観ました。
『トリック劇場版2』もきっとおばか映画なんだろうなあ(笑)
あのゆる〜い雰囲気が楽しめるかどうか、人を選ぶ作品だな、きっと。
うーむ、仲間由紀恵ファンとしては・・・観に行くかぁ(笑)
[26] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月13日 07時35分57秒 ) | パスワード |
『トリック』の、あのゆるさは、たまりません(笑)
なんでかなぁ。。くだらないと思いながら、
あのもじゃもじゃとか、まるっとお見通しとか言われちゃうと
嬉しくなってしまうのは・・・
と、のんびり言っていますが昨夜のサッカーの試合で、彼と2人で
(50前の2人が非常に怪しいしウルサイんですけど)
テレビの前でチューハイ呑みながら、大応援を繰り広げ、
今日はぐったり・・・
あぁぁ。。でも次回に期待しましょうっ。
で、映画のお話でした(笑)
『インサイド・マン』
マンハッタンの信託銀行で強盗事件が発生。
頭脳明晰な犯人グループは、
人質を自分たちと同じ格好をさせるという作戦を取り、
現場は膠着状態。
警察側の交渉人として指揮を執る
捜査官フレイジャー(デンゼル・ワシントン)も解決の糸口が見つけられず、
ただ銀行の周囲を包囲しているだけ・・・
そこに銀行の会長であるケイス(クリストファー・ブラマー)によって
別の交渉役として指名された女性弁護士(ジョディ・フォスター)が
登場し、事件の様子が少しずつ・・・
冷静沈着な銀行強盗のリーダー役のクライヴ・オーウェン。
彼は殆どの場面、覆面とサングラスという姿でしたが、
いや、さすがの存在感でした。
ちょっと不思議な役割でもあるのですよー
ちょこっとしか出ませんが、現場のニューヨーク市警察の警部役で
ウィレム・デフォーも登場します。
つまりはとても豪華なメンバーで、監督はスパイク・リーなのですが、
期待が大きすぎたのかちょっと、
ほんのちょっと残念というところがあります。
悪くはないのですよ、脚本も新人の抜擢ということで、
とても面白いアイディアですし。
でもどっかわかりにくいのが、
話のテンポに乗るのに苦労したせいかなあ・・・
私の頭がよくないばかりに、そう思ったのかもしれませんが。
あとになって、あれはそうだったのかもしれないなあとか、
ま、1粒で2度美味しいグリコのキャラメルのようなものだ、と思って下さい。
みんな登場人物に少し癖がある、というのが見所かな。
あえてそうしてあるのは何故か。
観客は何を見つけることが出来るのか。
・・・なんだかこちらが試されているような・・・
・・・ところでBLさん、ぐれてないだろうか・・・心配です(笑)
[27] | BLさんからのコメント(2006年06月14日 22時28分53秒 ) | パスワード |
こんばんは。
ええ、ぐれかけてましたよ(笑)
ようやくここにもかきこ出来るくらい回復してきました。
はい、顔を上げて前を向きましょう。
[28] | Andy@三鷹さんからのコメント(2006年06月16日 20時41分51秒 ) | パスワード |
こんばんは
今週観た作品『嫌われ松子の一生』,寝る子さんの推奨作品でしたね。
> この映画大丈夫だろうか?と思われる方も多いでしょうけれど、
> 名画の謎を扱った映画よりも、船がひっくり返ったのを観るよりも、
> まず、とりあえず、映画館においでになるなら
> この映画をご覧になって下さい。
同感です。「心の痛みを理解した上での作品」に仕上がってましたねぇ。どの年齢層にも観ていただきたい作品です。どこまで共感できるか,どこまで感情移入できるか・・・私はどちらも深いものを感じました。
【ネタバレ注意】
鳥肌が立つシーンが満載でした。官九郎の「チキショ〜」と叫ぶ所から電車に○○のシーン,各章毎の「人生が終わった」,豪華な俳優陣,ラスト近くの階段の上り下り,懐かしい映像,父親の日記の「松子からの連絡なし」・・・などなど
中島哲也監督,『下妻物語』同様に満足させてくれました。このジャンルを開拓したかもね・・・
今年の賞レースを総ナメかも??
[29] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月16日 20時54分21秒 ) | パスワード |
続いては,『天空の草原のナンサ』『南極物語』の2本立て
天空の草原のナンサ:劇場通信引用
果てしなく広がるモンゴルの草原に暮らす,遊牧民のバットチュルーン一家。6歳の長女ナンサは可愛い子犬と出会い,家に連れて帰るが・・・。ビャンバスレン・ダバー監督が祖母から聞いた昔話とモンゴルに古くから伝わる伝説を下敷きに描く,大自然とスピリチュアルな伝統文化!!
モンゴルの遊牧民のドキュメンタリーですがストーリーはありません。家族の原点を感じさせてくれる作品です。6歳の女の子が馬に乗っていることからして,彼女は弱肉強食の世界を肌で感じ取っているんだろうなぁ・・・。それにしても3人の姉と弟達の可愛らしさに心を洗われます。最近のドイツ作品(この作品は出資だけだけど・・・)は心を打たせる作品を作りますね。
南極物語:劇場通信引用
隊員の撤退により,嵐の南極基地に取り残された8匹の犬ゾリ犬。探検ガイドのジェリーが残した「必ず戻る」の一言を信じ,過酷な大自然と闘う犬たち・・・。1983年版日本の「南極物語」をディズニーがリメイクした生命の賛歌!!
『ジェダイの復讐』とのハシゴをした記憶が・・・新宿だったと思いますが,懐かしい・・・健さん,かっこ良かったよなぁ・・・ラストは悲しかったよなぁ・・・と思い出しながら始まったのですが,犬好きにはたまらに作品に仕上がっていました。今回は一匹一匹の紹介があり,彼ら自身が主人公(犬)でしたからね・・・。まぁまぁのハッピーエンドがディズニー映画らしさかなぁ。
今回のコンセプトは当然「愛される犬」ですね。
[30] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月20日 13時35分45秒 ) | パスワード |
『嫌われ松子の一生』は本当によかったでしょう・・・?
よかった、変な映画がいいなんていうから・・・と言われたら
どうしようかと(笑)
多分ずっと立ち直れないでいるBLさんはしばらくサッカーに没頭して頂くとして・・・私も人のことは言えないかも知れませんけどね・・・
『天空の草原のナンサ』『南極物語』の2本立てとはAndyさん豪華ですね。
前者は観たいのですけど、当然やって来ません・・・
後者はどうしても最初の健さんの方が頭にありますから、
ちょっと正直物足りなさを感じられたかもしれませんね。
コンセプト・・・「愛される犬」なんですね(笑)
[31] | 寝る子さんからのコメント(2006年06月20日 13時46分21秒 ) | パスワード |
『DEATH NOTE』 を観てきました。
これは週間少年ジャンプでもうお馴染み・・・
ジャンプのマンガはほぼ映画化されてたりしますが、
実写版でそれも前編と、
この秋公開予定の後編の2つに2作連続公開ということでありまして
いかに力が入っているかがわかりますよね。
退屈な死神が人間界にノートを落とし、
退屈な天才がそのノートを拾った・・・
(このノートに名前を抱えれた人間は死ぬ)
これを手に入れたのがエリートの父を持つ、全国模試1位のエリート高校生、
夜神月(やがみ・らいと、と読みます)
これを藤原竜也君が演じているわけです。
誰が、どう、何故使うのか、謎は多いですし明るい話ではないのですけれど
何故か引き込まれる頭脳戦。
彼に対する存在、Lこと竜崎・・・松山ケンイチ君が演じてますが、
これがコミックとよく似ているのでびっくりしました。
映画ならではのオリジナルのストーリーとなっている部分がありますから
秋の方までみないとなんとも言えませんが・・・
ワタリ役の藤村俊二さんはぴったりですよ。
予測不可能な展開、死神(声は中村獅童さんです)の存在、
どうなるかお楽しみといったところですね〜
音楽のレット・ホット・チリ・ホッパーズの曲がよく似合ってました!
[32] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月20日 21時30分16秒 ) | パスワード |
こんばんは
[30] 寝る子さん
> コンセプト・・・「愛される犬」なんですね(笑)
だはは・・・,「される」って所が,私なりに知恵を絞った所なんです。
反応して頂いて感謝です(笑
> 多分ずっと立ち直れないでいるBLさんは・・・
人の不幸は密の味・・・ってな感じですね。興味津々・・・(笑
笑っちゃ失礼な事だとしたら ごめんなさい m(__)m
[31] 寝る子さん
> 『DEATH NOTE』
怖くはなかったですか?? って,寝る子さんのご返事は想像付きますが・・・
私達(私や落ち込んでる方)が観ても平気ですか??
[33] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2006年06月29日 22時56分36秒 ) | パスワード |
こんばんは
本日は都内に用事があったついでに『リトル・ランナー』『マンダレイ』の
2本立てを観て来ました。
とりあえず,ご報告まで・・・感想は後日にいたします。
都会は疲れました(笑
[34] | 寝る子さんからのコメント(2006年07月01日 01時32分54秒 ) | パスワード |
今夜もBLさんはサッカーに夢中のはずです。
人の不幸は蜜の味・・・なんて言ってると、怖い目にあうかも(笑)
感想はまた7月度によろしくお願いします。
お仕事おつかれさまでしたー!
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