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昨日の日本のニュースで
（あれ？日本のセキュリティってアメリカより４年も遅れているの？）
というのがありましたので書いておきます。
成田空港のセキュリティで
「爆破犯人のカバンには火薬の粉がついてる」という説により
そういう試薬をつけたパッドで拭いて機械にかける
というのを紹介していました。
２００１年の１０月にハワイに行った時
（NYの同時テロの１ヵ月後です）
夫がセキュリティでこれをやられてました。
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＞鳥インフルエンザを恐れ
アトランタに本部を置くＣＤＣ（疾病対策予防センター）も、
公式サイトに特集コーナーを作って毎日情報を更新するなど、
東南アジアで相次ぐ鳥インフルエンザ感染に神経を尖らせていますね。
２年前の騒動では日本での情報の入り方が遅いので、
ＣＤＣからの情報を英文のまま苦労して読んでいました。
英文読解に自信のある方は下記のＵＲＬでご覧ください。
＜ＷＨＯも一目置くＣＤＣの公式サイト＞
http://www.cdc.gov/
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スゴイ量ですねえ〜
ちらっと見て退場して来ました。
一応鳥インフルエンザは人には感染しないけど
云々
で止めました。
ヨーロッパにも広がっているそうですが
アフリカに感染したらどうなるか
それが危惧されているようですね。
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日本航空がワン・ワールドに加盟するという話を聞きました。
やっと・・・
もともとJALはアメリカン航空と提携してたのに。
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日本航空が給料１０％カットなんてスゴイ話が入って来ましたが
１０％カットじゃちっとも経営の足しにならないと思うのですけどね。
為替レートの関係もあって日本航空が１番お給料が良いと言われてましたけど
１０％カットでもやっぱり１番じゃないかと思いますけどね。
最近為替レートがちょっと下がってますから
向かい風で大変そうですねえ。
今日もJALが関空に戻ったニュースがありましたが
あれぐらいでも記事になってしまうのかと驚いてます。
コックピットの表示パネル不具合だったそうです。
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栃木県のインド人が密航（密入国）の手引きをしてたそうで１億も儲けてた話。
栃木のスゴイ山の中の人でしょ？
へえ〜っとビックリしてます。
大都市で行われていたというなら納得したのは私はやっぱり「日本人マインド」なんだなあと反省。
寄港地上陸許可制度：
船や航空機の乗り継ぎなどで日本を経由して海外に向かう渡航客が
到着から７２時間以内なら
指定された地区を観光などで訪れることができる制度。
アメリカはこの制度は X 。
こんな風に客が逃げたら乗せてきた航空会社は罰金がスゴイ。
集団密航助長罪
２人以上の密航者に指示を与えるなどして、不法入国させれば５年以下の懲役か３００万円以下の罰金。
営利目的なら１年以上１０年以下の懲役か１０００万円以下の罰金。
アメリカはスマグリングに関与したら大変。
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ハワイでは変な咳をしている旅行者は空港の保健所へ行かせるそうです。
ハワイは世界中から観光客が来るから感染場所にしないために。
中国の鳥インフルエンザの死者が２人という中国政府の公式発表に蔭では（うそだろ〜）の反応が。
なんせサーズの時中国政府は隠しに隠しまくった前歴があるから。
いやあ、マジでコワイ。
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義兄宅でUAL株をチェックしたら
本日のNY市場のアップにもかかわらず
１株５９セントでした。（泣）
UALの元スッチーも（来年あたりどうなるかな？）でした。
年金も雀の涙しか貰えないそうです。
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鳥インフルエンザ対策でCDC（訳は疾病対策センターでいいのかな？）は
航空会社に乗客情報を６０日キープしておけだって？
え？
とニュースを見直そうとしたら終わっちゃいました。残念
CDCは１年キープするんですって。
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昨日マイアミ空港でとんでもない事件があって
・爆弾を持った男がエア・マーシャルに射殺された
・この男は精神異常者だった
・４４歳のコロンビア系アメリカ市民だった
などなど。
結局は同行してた奥さんが言うには
旦那さんは躁鬱病だったそうで
義兄の友人にも躁鬱の人がいて大変でしたが
私もひょんなコトから日本から来た躁鬱の人のお世話をすることになり大変でした。
私の結論は「素人には難しい」でした。
肉体的な病気の人は航空会社に報告して貰い航空会社指定の医師の許可の上で乗せますが
精神の病気の場合はこういうのが無いんでしょうね。
同乗してた男性も女性も「怖かった」とインタビューに答えてましたが
奥さんが航空会社に報告してたなら航空会社の落ち度になるんだろうなあ、と思います。
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エア・マーシャルは２００１年９月１１日前には３３人いただけで
今でも殆ど国際線に同乗してて
１日２万６０００便ある国内便には殆ど同乗してないそうです。
へ〜、そうだったの？
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バージン・アトランティック航空のオーナーのブランソンさんは思わぬことをやってくれて人気ですが
今回は
２００８年までに２００万マイルを貯めたら「宇宙旅行をプレゼント」だそうです。
ただし
３日間のトレーニングに耐えられる人でなきゃ駄目、という条件付だそうです。
東京ロンドン間をビジネスクラスで８０往復したら２００万マイルが貯まるそうですよ。
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ニューメキシコ州の当局者の話：
８日ブランソンさんが計画する商業宇宙旅行のロケット発射基地を同州南部に建設する合意に達した。
世界初の民間宇宙船「スペース・シップ・ワン」の開発企業と契約し、
宇宙船を５基建造して
２００８年に初打ち上げの予定。
旅行の価格は１人約２０万ドル（約２４００万円）。
本気なんだ〜
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今朝ユナイテッドの友人がラスベガスに来るなんて言ってましたが
正午に電話がかかってきて「やっぱり今日の便は乗れない」だって。
当たり前でしょ。
金・日の便で往復したいなんて
航空会社にとっては書き入れ時なんだから。
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パイロットによる木曜日（１２月８日）の大韓航空のスト
これ８日から続いていたんですってねえ。
国内便など６０％（７２３便）がキャンセルになったとニュースで言ってて
当局が「もういい加減にしろ！」と中止を求めたとか。
どこの国も今はお殿さままでがストをやるんですねえ。←高収入の層
年収２０万ドルぐらいあるんでしょ。
副操縦士だって１５万ドルぐらい。
ストってヒラの層がやるもんだって昔の人間は思うんだけど。
高収入とか低収入というのは相対的だから
高収入の人ほど不満があるのかもですねえ。
私の知り合いも年収１億あるのに小泉政権でますます追い詰められてるなんて言ってますから。
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暗いニュースが続くのも何ですので、
下関にも関係する航空関連の明るいニュースをば。
新北九州空港が来年春に運用開始するのを前に、
各種誘導設備や無線設備の試験が始まったようです。
私の手元にも関連情報が転がってきまして、
既存のＪＡＬグループ以外の就役予定の機体も発表されました。
ＹＳ−１１…言わずもがなの国産ターボプロップ機
サーブ２０００…世界最新鋭のターボプロップ機のひとつ
ボンバルディエ・ビズジェット…本来はビジネス用の小型双発ジェット機
個人的にはＤＨＣ８「ダッシュ８」あたりが来るものと思ってましたが、
サーブ２０００とは渋いなぁ（笑）
また２５００ｍ級滑走路に２１時間運用ということで、
貨物運用でも賑わいそうな予感がします。
特に精密機械や特殊薬品等の急送貨物を扱うには、
迅速な通関に慣れている門司税関管内ということで、
周辺の他の空港よりも好条件じゃなかろうかと。
＊通常時間外の通関は下関や田ノ浦などで「日常的に」なってる
さっさと通関させることができれば２〜３時間は稼げるので、
ターボプロップ機でも十分務まるかもしれません。
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＞サーブ２０００…世界最新鋭のターボプロップ機のひとつ
サーブ２０００（クルマだと思ってました）恥
あ、そうか、ロールスロイスと聞いてクルマしか連想しないのと同じ、でしたね。笑
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今朝の散歩から戻って我が家の入ってるコミュニティを１巡してた時
変わった車が路上駐車になってたので
どこのかな？
と見たらサーブでした。
サーブ２０００かどうかまでは分からなかったけど（爆）
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ええと…サーブの飛行機は特に戦闘機が有名でして、
１９５０年代のＪ３５ドラケン戦闘機自社開発に始まり、
次いでＪＡ／ＡＪ３７ビゲン戦闘機が一躍有名になり、
そして現在はＪＡＳ３９グリペン多用途戦闘機。
特にビゲンは１９６０年代の戦闘機としては最優秀機のひとつで、
５００ｍ以内で離着陸可能という驚異的なＳＴＯＬ性能と、
前翼式ダブルデルタ翼と１２ＧまでＯＫの耐久性による、
当時としては最強クラスの空戦機動性能が際立ってました。
変なところではＢ７２７と同じＪＴ８Ａエンジンに、
無理やりアフターバーナーを付けたことでも有名ですが（笑）
また最新鋭のグリペンも基本スタイルはビゲンに似ているものの、
ビゲンで５種類の機体に分散していた機能を一本化し、
さらに電子装備等も米国製に負けず劣らずの新製品を付けて、
「さすがは武装中立国スウェーデン！」と唸らせる出来栄え。
これらの影響を受けて前翼式スタイルで設計されたのが、
フランスのダッソー・ラファールとかユーロファイター・タイフーン、
台湾のＩＤＳ経国やらイスラエルのＩＡＩクフィルなど。
クフィルだけは１９７０年代から８０年代の設計ですが、
あとの３機種はグリペンと同世代…しかも相互に影響しあってまして、
外見以外でも結構似ている部分は多いですよ。
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＞５００ｍ以内で離着陸可能
すっごい！
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＞５００ｍ以内で離着陸可能
これはビゲン戦闘機の開発に当たって要求されていた条件の一つで、
非常時には高速道路を滑走路代わりに使って戦闘機を分散配置し、
最小限の補給をその場で行い速やかに再出撃させるという、
「ベース９０」と呼ばれるスウェーデンの戦略方針に基づくもの。
そのためビゲンには逆噴射装置（スラストリバーサー）が付き、
前翼と主翼にはフラップなど高揚力装置がびっしり付いており、
１０年も２０年も時代を先取りした設計になっていました。
現在のジェット戦闘機でこれより短い距離で離着陸できるのは、
英軍・米軍他で使っているＶ／ＳＴＯＬ機ハリヤーくらい。
さて新北九州空港関係でまたもや大ニュースが入りましたね。
ＪＴＡ（ＪＡＬ系、元の南西航空）による那覇行きが、
１日１往復運行されるという話がネット上のニュースで飛び込んできました。
「沖縄に日帰り旅行できますね」と職場でもちょっとした話題になってます。
使用機材は同社の主力機であるＢ７３７−４００で、
航続距離の都合か旅客定員を１５０名に抑えていますが、
大ブレイクしたらＢ７６７−３００に切り替えるんでしょうか？
それとも元ＪＡＳのＡ３００−６００Ｒ…ちょっと座席多すぎますか？（笑）
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最近日本もアメリカも航空業界のつまらない事故が多くて
どうなっちゃったのかなあと思う・・・
９月に破産申請したデルタ航空は
パイロット組合と時給１４％カットで暫定合意だそうです。
パイロット組合員は6000人以上で、年間約1億4300万ドル（約168億円）のコスト減の予定だそうです。
機内食からレタスを減らした頃はまだ良かったんだなあ、と思う。
本当になさけない事態になって（う〜ん）
若い頃は
「デルタのパイロットとユナイテッドのパイロットとどっちを選ぼう」
なんてキーキー楽しんでたのが今は夢だなあ。
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