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最近はハーネスをつけてお外へナンナンナ〜ンやってます。（←「お出かけ」の猫用語）
現段階は家の周りでウロウロしてる辺りです。
ちょっと玄関から離れると「匍匐前進」でソロソロ移動して様子見しています。
車が来るとそそくさと家の中に駆け込みます。
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昨日は家の前の植え込みにトカゲを見つけて大変でした。
トカゲの尻尾ってポロリと取れるんですねえ。
ところがこの尻尾がフニャフニャ動くので初めミミズを捕まえてきたのかと思いました。
夫が「尻尾を食べるな！」と言ってやめさせようとしたら
なんと！
夫はトカゲをうっかり踏んでしまったのです。
ここまではオーケーだけど
その後
我が家の男どもはキーキー騒ぐだけ。
「気持ち悪い！」
ですって。
確かにお腹を踏まれたトカゲって
真っ赤な目が飛び出して恨めしそうにこっちを見てるんですよ。
内臓も飛び出してるし。
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その後、義兄の冷凍冷蔵庫の食品を殆ど全部ゴミで捨ててやりました。
去年８月に義兄が引っ越した頃から凍ったままの肉や
調理してカビがいっぱい生えた鶏肉とか。
ゴミ袋にボンボン放り込んでたら子猫が
「マミー、何やってんの？
まだ食べられるじゃないかモッタイナイ！」
袋に飛び込むのですよ。
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昨日は我が家で「猫釣り羽」と呼んでる玩具を買って来ました。
釣竿みたいですが魚のかわりに羽が２枚ついてて
これで猫をじゃらすのです。
みごとに羽をキャッチすると「基地」に運びます。
自分の好きなものは全部「基地」に運ぶのです。
宝物感覚なんでしょうね。
義兄が「＊ネズミ＊じゃあるまいしお前は猫なんだから巣に溜め込むな」と言います。
我が家はパックラット一族でモノを捨てられない家風なんですけど子猫もしっかりモノを溜め込んでます。
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子猫の足元にある茶色の楕円形の部品はシーリング・ファン（天井に取り付ける式の扇風機）の
回転速度を替える紐についてたつまみで
これも飛びついて引きちぎってしまったのです。
今は外にいるウサギやリスや鳥を見るのが好きで
窓のブラインドの隙間から見えるらしくて（視力が良いらしい）
ブラインドの羽の間から潜り込んで窓の外を眺めています。
義兄宅の窓はボロボロになっています。
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この子は普通の器に入ったきれいな飲み水は好きではなく
植物用水盤のお水を飲むのが好きで
とくに泥がにじみ出たお水が好き。
特に「またたび」の泥の流れ出たお水が好きで
義兄は「聖水」と呼んでいます。
あとはトイレの水が好きでココでも遊んでいます。
水で遊ぶのが好きなのかも？
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猫はとがった草を食べて消化を助けるのだそうで
ペット屋さんで１鉢５００円ほどのを４つずつ買ってくるのですが
この草の方は引っこ抜くのが好きで
今ではどんぶりに草の鉢を入れてダクトテープでぐるぐる巻きにして遊べないようにしています。
だって掃除が大変ですもの。
どんぶりが重くてアチコチに引き摺れないから今は助かってます。
またたびの方は引っこ抜くという行為はしないようです。
こちらは根っこに土を使用してるので引っこ抜かれたら大変。
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子猫は「お外にナンナンナ〜ン」の時は嬉しくって
ハーネスをつける時はゴロゴロ音を立て
ドアを開ける時には行儀良く「おすわり」をして待つんです。
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最近はやたらとペットのステッカーが我が家にやって来ることになり
原始メールに貼っているのですが
先日文房具コーナーでかわいいペットのステッカーを手に入れ
虎年生まれの恩師にも猫のステッカーを送ってしまいました。
ちょっと反省。
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今日義兄宅に行ったら私が置いたところにハーネスが無いので？？？でした。
義兄は縦のものを横にもしない人間だし。（電球が切れても替えるという事すらしない人）
なんで？ハーネスが消えてるの？
犯人は子猫でした。
自分でくわえて裏庭ポーチとの仕切りのフレンチ・ドアまで持って行ったと義兄が言うのです。
そうか裏庭に行きたいのかと
夫と私で裏庭に連れて行き、さんざん遊ばせて、こっちが疲れ
夫は家の中に戻って私も家の中に戻って子猫はヒモで繋いでポーチに残したのです。
随分静かなので夫が見に行ったらなんと子猫はハーネスから身体を抜いて裏庭続きの遊弋地に行ってました。
ここは大雨対策の土砂流を流すU字水路になっていて
普段は遊歩道として近所の人が散歩したり犬を歩かせたりしています。
義兄宅からは１０万坪を超える原野として広がって見えてます。
ここへ子猫が逃げたので捜すのは大変。
私は「ルスキー！ナンナンナ〜ン」と叫び続け
夫は車で遊歩道の入り口に走り（鍵が必要だったそうでスゴスゴ戻って来ました）
義兄はオロオロとタバコをくわえて口笛を吹いて猫を呼ぼうと。
結局「ナンナンナ〜ン」で戻って来ました。
やれやれ
方向音痴のパパとママに似合わぬ出来の良い子猫でした。
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