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 投稿番号:102427 投稿日:2004年01月09日 23時51分39秒  パスワード
 お名前:nyao
高級自転車への道
キーワード:フェラーリ CF3 100万円 自転車
コメントの種類 :生活  パスワード

昨年自転車関係で盛り上がった「フェラーリの100万円自転車」、
販売数の少なさはともかく車体が大きくて手におえないとお思いの方、
高級自転車をあきらめるのは早いですぞ。
昨年の100周年ツールの裏話を絡めつつ高級自転車への道を紹介します。

1:身長159cmでもツールを完走できる
22歳11ヶ月でツールに初挑戦したサミュエル・ドゥムラン選手、
身長はなんと159cm…日本のご婦人方と大して変わりませんぞ!
100周年ツールではアシスト役に徹していましたが、
最年少&最小のボディーでちゃんと完走を果たしています。
日本の記者からの質問に答えていわく「気持ちの問題だ!」

2:スローピング(後ろ下がり)が増えてるぞ
剛性確保のため高級ロードバイクでも後ろ下がりが主流、
市街地用自転車も強めの後ろ下がりが増えているので、
サドルを目一杯下げられるようになってきましたなぁ。

3:レディース向け車体も次々と登場
ご婦人方のために乗りやすい高級自転車が増えてます。

4:カーボンモノコックは小柄な人にも対応できる!?
着実に増えているカーボンモノコック(一体成型)自転車、
その利点の一つはフレームの大きさを自在に設定できること。
特殊釜で焼くときに大きさを決められるので、
巨体だけでなく小柄な体にも対応させやすくなるはず!

[1]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月10日 00時18分09秒 ) パスワード
  

自転車欲しいんですけどね車道走るのが恐いのです。
ちゃんと「自転車専用道路」と書いてあるのに図々しい車が侵入して走ってますから。

夫は「お座席つき電動キックボード」のようなのがお値段的にも良いのでは?と言うのです。
500ドルぐらいだったかしら。
これなら飽きっぽい私でも惜しくはないし。

だいたい気温50度以上の中を自転車やキックボードで走るなんて悲しいし。
ヘルメットまで被ったらたちまち禿げになるのではとも思うし。


最近は空気を入れなくてもよい自転車が開発になってるそうで
ということはパンクの心配も無い?
これは朗報。


いい自転車が欲しいです。
フェラーリまたはBMW。
降りてちょっと買い物してる隙にたちまち盗難に合う、ですね。

夫がエンブレムを色鉛筆で描いて貼ればいいじゃないかって言います。
[2]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月10日 00時39分21秒 ) パスワード
  

ポルシェさまの自転車というのもステキなんですが
約100万円というカーボンの自転車。
これもいいな。


ただ、スポークスの合わせ型がどう見てもベンツのマークみたいな三つ菱型(巴の変形?)というのがヘン。


とにかく最近のポルシェおかしいです。
SUVに力を入れるのは時代の流れとしても
スポーツカーの注文製造よりSUV増産重視というのが
儲け主義に走っているのか?

市場をアメリカに求めるとそうなるらしい。
VWも高級化路線になってるという噂です。


我が家の近く(2キロあたりの所)にスーパーが出来たら本当に自転車買わなくちゃ。
[3]nyaoさんからのコメント(2004年01月10日 01時13分38秒 ) パスワード
  

ランス・アームストロングの気分を味わいたいご婦人には、
トレック(TREK)が5200WSDを用意しています。
この中身は…カーボン一体成型フレームやら小さめ形状やら、
また脚力に自信ない方も大丈夫な前3段×後ろ9段変速、
おまけにホイールもランス様と同じボントレガー製軽量型!
この内容は私も結構あこがれます。
http://www.trekbikes.co.jp/bicycles/5200wsd.html

ポルシェの自転車が巴紋のようなホイールなのは、
なにも昨年や今年に始まったことではございません。
3〜4年前からこうなっているとの話も…。
ポルシェSUVの謎解きもいたって簡単、
あのネタの中身はアウディだったりするのですな。
[4]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月10日 03時44分25秒 ) パスワード
  

>ポルシェSUVの謎解きもいたって簡単、
>あのネタの中身はアウディだったりするのですな。

そうなんですか?
私には100%分かりませ〜ん。
アウディってまだSUV市場に参入してないですよね?
それと関係ありなんでしょうか?


ポルシェの話題を1つ:

日本人男性でGM???ダッジ???に働いてて ←この違いさえ分からない(恥)
イタリアに行ってフェラーリのデザインに参加して
最優秀だとかのピン(バッジ)を貰ったとかいう優秀なお方がポルシェで働くことになって

日本は車のデザインでは後進国ということで

ポルシェに客が来ると日本人がいるということ自体が恥だから隠れてろと言われてた
という話を聞いたことがあります。

この男性は今はまたまたアメリカで働いているようです。



ポルシェのカーボンの自転車は非常に軽いそうで
(もの凄く軽いらしい)
軽いという事はやっぱり盗まれるって事なんだな、と。

すっごく軽いから私でもバスのラックに軽々載せることが出来るんだそうです。
我が家の近辺(2キロあたりの所)にバスが将来来るみたいなんです。
現在つくってる道路にバスの停留所のような車寄せが作ってあるから。


シマノの http://www.trekbikes.co.jp/bicycles/5200wsd.html の自転車も軽そうですね。
夫から「ちゃりんこに乗ってバスに乗ってカジノ&ホテルにギャンブルしに行け」って言われそう。
[5]nyaoさんからのコメント(2004年01月14日 00時31分26秒 ) パスワード
  

博多駅近くの某書店で2年ちょっと眠っていた本を見つけました。
九州東海大学の渡辺千賀恵教授が監修した『自転車主義革命』です。
そのなかに対談コーナーがあり以下の3人の対談記事が載ってます。
○疋田智(自転車通勤人、TBSのプロデューサー)
○宮内忍(自転車雑誌『サイクルスポーツ』編集長)
○渡辺千賀恵(前掲、専門は都市工学)

この3人の対談では「上手な自転車の乗り方」も話題になり、
「自転車で長距離や坂道はつらい」というイメージへの反論が出ています。
その要点をかいつまんで説明すると…。
1:一度騙されたと思ってスポーツ用自転車に乗ってください!
そこいらのママチャリとスポーツ用自転車とでは、
スバル360とフェラーリ360くらいの違いがあります。
鋭い加速と原付なみの速さに酔いしれ、
気が付けば1時間で20kmくらい乗ってる(笑)
2:せめてサドルは高くしてください
ペダルを踏み下ろしたとき膝がちょこっと曲がっているのがベスト。
サドル位置が高いと乗りにくいと思われるでしょうが、
「前乗り・前降り」の乗り方さえ覚えれば楽です!
乗るときはまずフレームにまたがり片足をペダルに乗せ、
乗せた足を踏み込むとスッと前進するのでそこでもう片足をペダルに、
そしてお尻をサドルに乗せるとかる〜く発進しちゃうわけです。
(降りるときは逆ですよ〜)
この辺はスポーツ自転車の専門店や熟練の自転車乗りに、
じっくりとコーチしてもらって練習してください。
3:タイヤの空気はパンパンに入れるべし!
そこいらの自転車は空気が抜け気味です。
恐らく空気圧は1.5〜2気圧程度で明らかに圧不足。
思いきり入れて3〜3.5気圧が一応の空気圧の目標ですが、
マウンテンバイクで舗装路を走るときは4気圧必要!
(ソフトボールより若干硬いくらい)
参考までにロードバイクでは7〜10気圧入れてます。

1は即座に実行できないこともあるかと思いますが、
2と3はママチャリでも即日実行可能なメニューですので、
「高級自転車への道」ということで実践することをお奨めします。
[6]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月14日 01時39分34秒 ) パスワード
  

>1:一度騙されたと思ってスポーツ用自転車に乗ってください!
>そこいらのママチャリとスポーツ用自転車とでは、
>スバル360とフェラーリ360くらいの違いがあります。

これは説得力がありますね。


>ロードバイクでは7〜10気圧入れてます。

これは凄いですね。
自転車のタイヤは空気入れでしっかり入れなきゃいけないのは体験済みですが。
[7]nyaoさんからのコメント(2004年01月19日 23時34分39秒 ) パスワード
  

とんがったレース用じゃ頭が混乱してしまう方のためには、
シマノが簡単な8段ミッションを開発してくれてます。
下関市役所の電動アシスト自転車の一部には、
昨年秋から量産試作型のパーツが組み込まれていたのですが、
どうやら社内外での実証試験が終わり今月から出荷開始とのこと。
その内容を大まかに示しますと…。
●見た目は「ママチャリ用3段ギア」の形
元々が「ママチャリ」など実用自転車のための部品なので、
最小限の部品構成になっています。
●ワイドレンジ307%=実質的に高級品と変わらない!?
例えば前3段×後ろ8段のマウンテンバイクでも、
実用上きちんと使える前後ギアの組み合わせは14〜16通り、
しかも最高速に近い2通りと激坂専用の4通りは、
普段はお世話にならない特殊な組み合わせなので、
実際のところいつも使う組み合わせはせいぜい8〜10通り。
そしてそのギア比の幅は…あらまぁ300%前後ですよ〜!
つまりこの新型は「ママチャリ」用のスペシャルパーツ!?

多分小月の工場で作っているこの部品の詳細はこちらへ〜。
<シマノ:自転車部品のホームページ>
http://cycle.shimano.co.jp/index.html
[8]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月20日 05時53分26秒 ) パスワード
  

>シマノが簡単な8段ミッションを開発してくれてます。

8段なんてとても使いこなせないです〜
ふふふ
[9]nyaoさんからのコメント(2004年01月20日 23時22分46秒 ) パスワード
  

>8段なんてとても使いこなせないです〜

…という人でも30秒で扱えるというのがシマノの狙いのようです。
何せ操作といえばハンドルグリップの付け根を回すだけ、
何段に入っているかもちゃんと表示してくれる親切設計。
春の自転車ラインナップがどうなるか興味津々です。

お次は「自転車に使う工具はどんなもの?」てなわけで工具の紹介。
高級自転車を買うとき常備しておきたい工具類を紹介しておきます。
難しい作業はお店に任せちゃいましょう。

●空気入れ(ポンプ)
家庭でよく使う大きな空気入れ(フロアポンプ)は、
米式・仏式バルブ対応型を買っておくと高級自転車に対応できます。
自転車に備え付ける携帯型ポンプも同様。
価格はそれぞれ2000円〜3000円くらいが相場です。

●六角レンチ、ドライバー
自転車にぜひ備え付けるべき工具ですが、
6〜10種類の各種レンチ&ドライバーを組み合わせた、
自転車用の折り畳み工具をひとつ揃えると楽です。
ミノウラ、トピーク、パークツールなどの自転車工具メーカーが、
それぞれの特色を生かした折り畳み工具を作っています。
しっかりしたものは一組1500〜3000円しますが、
それだけの信頼性を備えており旅先でも不自由しません。
参考までに私の愛用品は10種類の工具をひとまとめにしてます。

●パンク修理キット
慣れれば一回15分でできてしまうパンク修理。
タイヤをホイールから外すタイヤ外しレバー、
実際に破れたパンク箇所を塞ぐラバーパッチ、
パッチを接着するためのブチルゴム系接着剤と紙やすりが、
400〜700円のパンク修理キットに封入されています。
ただし空気入れがなければ役に立ちませんので要注意。

●チェーン工具
安物で代用が利かない工具のひとつがこれ。
自転車のチェーンは90〜110のリンク(節)で構成されていますが、
そのリンクのピンを外したりつないだりするのがチェーン工具の役割。
強度と精度を要求されるだけに信頼できる製品は限られており、
量販店で入手できる品ではシマノTL−CN22のみ。
専門店ではトピークやパークツールなどの高級品も扱いますが…。

●コンビネーションレンチ
同じ口径のメガネレンチとスパナを1本にまとめた工具を、
コンビネーションレンチと呼びます。
自転車で頻繁に使うのは8mm・9mm・10mmの3種類で、
各種ナットの締め付けやブレーキ整備などでは不可欠。

●サドル下の工具バッグ(サドルバッグ)
高級自転車ではサドル下に工具バッグを付ける例が多く、
ご多分に漏れず私もこのスペースに装着しています。
空気入れはさすがに別スペースでないと辛いですが、
多くの品では上記の各種工具をまとめて収納できます。
2000〜3000円が概ね相場となっています。
[10]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月21日 01時23分39秒 ) パスワード
  

>400〜700円のパンク修理キット

昔はタイヤを外してチューブにして水槽に入れて
泡ブクブクで穴を捜したのですけど


>ただし空気入れがなければ役に立ちませんので要注意。

あはは
[11]nyaoさんからのコメント(2004年01月21日 06時48分20秒 ) パスワード
  

>昔はタイヤを外してチューブにして水槽に入れて
>泡ブクブクで穴を捜したのですけど

これは今でもパンク箇所発見の基本ですよ。
ただ旅先とか通勤途中だとバケツ云々を当てにできないので、
色々と苦心があるのです。
「しまなみ」行った時も広島市から東に出てすぐの海田町で、
パンクに見舞われ歩道上で修理したのを覚えてます。
[12]剣之介さんからのコメント(2004年01月26日 00時56分24秒 ) パスワード
  

先日、会社の倉庫から一台のチャリが出てきまして
欲しいのなら持ってっていいよってことで
おっ!これなんかいいじゃないか!ってことでありがたく貰って帰りました。
ロードレーサーっていうんでしょうか?
フレームにはROSSINってあります。
その他いろんなところにカンパニョーロってあります。
カンパニョーロは知ってますよ、バイクのホイールやら
確かフェラーリのホイールも作ってたっけ?
でまぁ持って帰ってきたんですが・・・
タイヤの空気が入れられない!
聞いた話ではこれフレンチバルブってんですか?
なんじゃこりゃ?
そしてギアを変えるワイヤーも途中で切れてるし・・・
これどうしようかと思ってます。
どこでどうして何すればいいのやら・・・。
[13]nyaoさんからのコメント(2004年01月26日 01時08分10秒 ) パスワード
  

高級自転車で別に買わなければならないアクセサリーは、
工具以外にも色々と存在します。
今度はその辺の紹介をしましょう。

●ヘッドライト
マウンテンバイクをはじめ多くのスポーツ用自転車では、
ヘッドライトを別売りしています。
照射能力については私のホームページで書いてますので割愛しますが、
単3電池4本仕様のヘッドライトは「当たり」が多く、
ニッケル水素電池も使えるのでお奨めです。
ライト単体で2000〜5000円が相場で、
これに単3ニッケル水素電池4本+充電器が4000円くらい。
高価な買い物ですが再充電を考えればお徳。

●テールライト
反射材だけじゃ不足なのでテールライトも付けましょう。
価格は1500〜3000円で大抵入手できます。

●ペダル&シューズ
高級自転車のなかにはペダルが別売り設定だったり、
またビンディング式のペダルが付いている物もあります。
こんな場合はペダルや対応シューズを買う破目になりますので、
予算と相談しながら付けましょう。
平べったい通常のペダルは一式2000円程度、
ビンディング式ペダルは5000〜2万円、
ビンディング対応シューズは7000〜2万円。
ちなみに私は普通の靴の方が好みなので、
平べったいペダルにトークリップを組み合わせてます。

●ヘルメット&手袋(重要!)
過去に命を救ってくれたアイテムがヘルメットと手袋。
ヘルメットは7000〜3万円と値は張りますが、
競技会への参加時は絶対に必要ですのでお忘れなく。
手袋はハーフカットの物と指先までカバーする物がありますが、
過去派手なクラッシュを何度かやった経験で言わせていただければ、
夏場であっても指先までカバーする物がお奨めです。
最近は衝撃吸収ゲルを掌部分に封入する品もあり、
また冬季対応の防風手袋もあるのでお試しあれ。

●スタンド
スポーツ用自転車にはスタンドも付いておりません。
私の自転車のスタンドはオプションで付けてもらったサイド式、
相場は概ね2000円程度です。
他にはペダル軸直後に付けるセンター式もあり、
こちらは3000〜5000円と割高ですが重量バランスに優れます。

●荷台(キャリア)+各種バッグ
スポーツ用自転車に荷台と聞くと鈍重なイメージを抱くかもしれませんが、
どっこい20kgの荷物を運んでもさほど速度は落ちません。
(各種防災訓練や長旅できっちり証明してます)
むしろ駆動系統が軽くブレーキもきちっと効くので、
専用の各種バッグをつけるなどセットが決まれば、
ママチャリよりも便利な「買い物の足」になるはず。
荷台単体では3000〜5000円(後部用)が一般的で、
各種バッグが4000〜28000円(!)と値段ピンきり。
カメラや三脚を楽に運べる「航空ショー用(笑)」キャリアバッグや、
レインカバーにポケット多数まで付く豪華仕様など種類豊富なので、
目的に合わせて選んでください。

●ボトルホルダー
サイクリングで水分補給となればペットボトルや水筒の出番。
それらを固定する道具がボトルホルダーです。
500〜700cc対応の通常サイズに加え、
1.5リッター(!)対応の大型ホルダーも用意されています。
ちなみに私の自転車には大型ホルダーを常時付けてますが、
もちろん買い物&緊急展開のための装備です。
[14]剣之介さんからのコメント(2004年01月26日 01時16分46秒 ) パスワード
  

近所にある自転車にもってったら
じぃちゃん:これウチじゃわかんねぇよ!
って言われました。
ギアを変えるワイヤーが途中で切れているのですが
やっぱり専門でやってることにもっていかなきゃいけないのでしょうか?
あと、タイヤなんですが「これ縫ってあるやつ?」って聞かれますが
それってなんでしょうか?
[15]nyaoさんからのコメント(2004年01月26日 01時24分49秒 ) パスワード
  

>剣之介さん
重要な部分から対策をチェックしていきましょう。
まずギアチェンジ用のケーブルワイヤーは単体でも売ってます。
長期放置されていたのであればゴムの外側ケーブルも含め、
丸ごと交換するのがよいでしょう。
タイヤについてもひびが入っていれば要交換。
チューブ一体型のチューブラータイヤは接着にコツが必要で、
素人では難しいですから最初はプロに任せるのが無難でしょう。
フレンチバルブ対応の空気入れはパナレーサーなど各種あり、
こちらは量販店でも簡単に入手できます。
バルブ先端のゴムキャップを外し上部の小ネジを緩めて、
空気入れの口金を押し込んで空気をひたすら入れる!
きちんとしたタイヤであれば5気圧くらい軽く入ります。
米式や英式への変換アダプターも用意されているので、
面倒な場合はそれらを使うのも一手でしょう。
より細かな部分は専門店に相談されることをお勧めします。
[16]剣之介さんからのコメント(2004年01月26日 01時37分47秒 ) パスワード
  

すいません まったく無知識なもので・・・
5気圧というのは普通にクルマのタイヤに空気を入れるコンプレッサーで
5キロって事ですか?
私何か勘違いしてるでしょうか?
普通クルマでもそんなに入れませんよね?
専門店探して相談します・・・。
[17]nyaoさんからのコメント(2004年01月26日 01時51分23秒 ) パスワード
  

空気圧の件は仰せのとおり自動車用の1キロ=1基圧です!
自動車と違い自転車は細身のタイヤで重量を支えるため、
本来ある程度の空気圧確保が必要になります。
私のマウンテンバイクは舗装路対応にしているのと、
サスペンション装備で目一杯入れても問題ないので、
マウンテンバイク用の上限に近い4.2気圧入れてます。
フレンチバルブは高圧対応で調整もしやすいので、
ロードレースではほとんどがフレンチバルブになってます。
[18]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月26日 05時23分22秒 ) パスワード
  

剣之介どの

いいの貰いましたね。
でも修繕で莫大なお金がかかってお小遣いが吹き飛んだりして〜?
[19]nyaoさんからのコメント(2004年01月26日 22時33分07秒 ) パスワード
  

高級自転車の場合フレームだけでも生き残っているならば、
駆動系統やブレーキのセット…コンポーネントを入れ替えることで、
ある程度再生させることも可能です。
部品の寸法をきちっと測定してカタログと突き合せれば、
適合する組み合わせを探し出す手がかりになるでしょう。
ロードバイク向けで最も入手しやすいコンポーネントは、
シマノのSORAグレード(参考価格4万円)ですが、
「何年でも長持ちさせるんじゃい!」という頑固な向きには、
思い切って最高級グレードを投入するのも一手です。
というのも超一流選手の馬鹿力に耐える耐久性能と、
いかなる気象条件でも正確な動作をこなす精度を兼ね備えており、
メーカーに言わせれば「お買い得」なのだそうです。
<シマノ・デュラエース>
かのランス様も使っている日本最強の部品セット。
最新の7800番台シリーズは後ろ10段ですが、
そこまで必要ない場合は後ろ9段の7700番台を、
前3段のギアと組み合わせると坂道でも楽でしょう。
いずれにせよ参考価格は約20万円。
<カンパニョーロ・レコード>
ウルリッヒ命ならばこれを選ぶべし(笑)
標準で後ろ10段+カーボンパーツてんこ盛りの豪華な内容、
イタリアの職人芸が詰まったこの部品セットは約30万円!?
再三取り上げているフェラーリ100万円自転車にも標準装備。
[20]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月27日 01時43分48秒 ) パスワード
  

剣之介どのんとこは奥方にお小遣いの値上げを交渉しなっくっちゃね。(笑)
[21]nyaoさんからのコメント(2004年01月28日 01時29分56秒 ) パスワード
  

さて続いてはマウンテンバイクを舗装路向けに改造する方法。
量販店でも売られているマウンテンバイクですが、
オフロード走ることって皆無に近いのに、
付いているタイヤはオフロード向けのブロックタイヤが多く、
どことなく走らせにくい感じがありますよね?
そんな経験をお持ちの(ひょっとすると結構いる?)方々に、
舗装路向けタイヤの定番を一挙紹介!
そうそう空気圧は3.5〜4気圧が適正値になります。
*参考文献:八重洲出版『サイクルパーツオールカタログ2003』ほか

1:スリックタイヤ
表面ツルツルかそれに近い形状なので乾燥した舗装路では敵なし!
その代わり雨が降るとリスキーですが(汗)
代表的な銘柄は…?
<パナレーサー(ナショナルタイヤ)>
ハイロードS…幅は1種類だが色は豊富、価格も手頃
Tサーブ…極細ホイール限定、強烈なグリップが売り物
<三ツ星(ベルトで有名なとこ)>
ヒルトップスリック…色もタイヤ幅も種類豊富な名作
<IRC(井上ゴム)>
メトロ…単色のみだが、極細から極太まで選べる秀作
<スペシャライズド>
ファットボーイ…文字通りの完全スリック!
ニンバス…色パターン豊富、値段はちょっと高め
<タイオガ>
シティースリッカー…色もタイヤ幅も豊富
<ノキアン(携帯電話のノキア系列)>
シティーランナー…20インチ用もあり!

2:雨天対応型
ママチャリのタイヤに似た形ですがマウンテンバイク向け。
通勤・通学で多用するならば無難な選択肢でしょう。
<パナレーサー>
ツーキニスト…性能は高いが…価格も高いのです(汗)
パセラツアーガード…ツーキニストの廉価版!?
<ユッチンソン>
シティースリックストップパンクチャー…手頃な値段でパンク阻止!
<スペシャライズド>
ヘミスフィアEX…太めの幅は賛否両論!?

3:センターリッジ(真ん中に一本筋)、その他
スリックタイヤほどの軽快さはありませんが耐久性に優れ、
オフロード走行にも対応できる万能タイヤです。
<パナレーサー>
リッジラインV…センターリッジの定番、長距離ツーリング対応
アイベックスU…縦長楕円ブロック、量販店でも取り扱いあり!
<IRC>
ブリロ…センターリッジ型、リッジラインVのライバル的存在
<三ツ星>
ストリートバトラー…三ツ星の新型タイヤ

番外編:スノータイヤ!?
大雪でも走りたいんだ!という熱狂的な方限定です。
<ノキアン>
エクストリーム296…北欧最強(?)のスノータイヤ
<三ツ星>
スノースパイダー…ついに登場!国産スノータイヤ
[22]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月28日 02時23分47秒 ) パスワード
  

>表面ツルツルかそれに近い形状なので乾燥した舗装路では敵なし!
>その代わり雨が降るとリスキーですが(汗)

そうしますと私にはコレですね。
雨が降ったら絶対乗りませんから。
途中から雨というのもメッタに起きませんから。
[23]nyaoさんからのコメント(2004年01月29日 20時35分36秒 ) パスワード
  

>暇さん
ほんとマウンテンバイクとスリックタイヤの組み合わせは、
素晴らしく滑らかで軽〜い乗り心地になるんですよ。
舗装路では標準タイヤの5割増の軽快さではないかと。
そうそう書き忘れていましたが、
タイヤの紹介でパナレーサーを基準にしたのは、
私自身はパナレーサーのみを使っているからです(汗)

タイヤ関連の話の続きですが、
ロードバイク用のタイヤにもいくつか区分があります。
大きな区分は「チューブラー」と「クリンチャー」の2つ。

1:「チューブラー」
剣之介さんのレスで「塗ってあるやつ」と書かれていたもの。
タイヤがそのままチューブになっている単純な構造で、
専用ホイールに接着剤(リムセメント)を塗って装着します。
軽く仕上がる反面接着の手間が掛かるほか、
事実上スリックタイヤのみのラインナップなので要注意。
ホイールを何本も揃えられる人向けです。
2:「クリンチャー」
ママチャリなどと同様にチューブとタイヤが別の「普通の」タイヤ。
どうしても重くなりますが種類豊富でパンクへの対処も容易。
1本のホイールで使い回ししたい人向け…?

てなわけでロードバイク購入の際は、
ホイールが「チューブラー」か「クリンチャー」かを確かめて、
それぞれに見合った用具を買い揃えるようにしましょう。
[24]ころんさんからのコメント(2004年01月29日 22時20分26秒 ) パスワード
  

実は今日初めてこのスレッド読んだんですが、
いやぁ、為になるスレッドですね(笑)。

私は今ジャイアントのXtC840とGIOSのPUREを持ってます。
寒くなったんで今ジオスは冬眠中(涙)、
もっぱらジャイアントです。
ジャイアントはもともとROCK5000に乗ってたんですが、
友人からいろいろとわけてもらって、
今日XtCに組み替えました。(いやぁ、いい友人だ(笑))
若干軽くなったように思います。

確かに最初、ゴツいブロックタイヤがはかされてました。
なかなか前に進まない気がして(笑)今は違うタイヤ、はいてます。
ワケあって自転車は自宅に置いていないので、
今何をはいてるのか、どのサイズだったか思い出せないんですが・・・(笑)
チューブとタイヤが別だったんで、クリンチャーって言うんだな・・と
今お勉強させていただきました(笑)。
パンク修理、穴を見つけるのは得意ですが、
フレームにはめ込むとき、かなりビビります(涙)。

冬の間、凍りそうな寒い日の前日に一度だけ
ブロックタイヤに戻しましたけど、やっぱり気に入らなかったです(笑)。

というわけで、明日からはXtCだぁ。
高級自転車なスレッドは場違いなシロモノですし、
ささやかなアップグレードですが・・・それでも結構ウレシイです♪
[25]ころんさんからのコメント(2004年01月29日 22時23分55秒 ) パスワード
  

ジャイアント・・・と言えば。
http://www.giant-bicycles.com/default_200401.asp

はいはい。そーなんです。
T-Mobileのスポンサーってことで、
ウルリッヒくんが・・・・♪
これも私的にはかなりウレシイんです・・・(はぁと)
[26]nyaoさんからのコメント(2004年01月29日 23時27分40秒 ) パスワード
  

>ころんさん
ジャイアントのXtC840〜〜〜!?
世間様からすれば立派に高級自転車ですって。
しかもジオスの快速自転車まで…私よりすごいっす!

高級自転車を目指すというのは何もカーボンフレームとか、
えらく高精度な駆動系に替えるだけじゃないんです。
私が目指しているのは「長時間乗っても疲れない自転車」。
安物マウンテンバイクでも「ここまでやれば楽になる!」という、
快適な乗り心地を目指すためのアイディアを紹介しましょう。

1:サドル…調整+「尻割れサドル!」
上の方でも書いてますがサドルの高さは高めの方が楽なんです。
そしてやや前傾気味にセットするのが調整の基本。
そうは言っても「やっぱり細長いサドルは痛い!」と言う方、
対処方法は3つあります。
ひとつは「お尻をちょっと浮かせて乗ること」…練習が必要。
もうひとつは自転車専用ウェアを着用すること…高い。
そして切り札が「尻割れサドル!」
スペシャライズド・ボディージオメトリーが先鞭をつけたこの形、
最もデリケートな股間への荷重を減らすことで快適さを確保してます。
私も「しまなみ」走破後にボディージオメトリーへと替えました。

2:ハンドルグリップ…これは盲点だった!
ロードバイクやころんさんのジオス・PUREのようなクロスバイクは、
下の方にハンドルが曲がっているドロップハンドルなので、
ハンドルグリップ対策は専らバーテープ張り替えが中心。
材質はコルクが中心ですがウレタンスポンジもあります。
マウンテンバイクなど一本棒型のハンドルだと、
ラバーグリップの材質や形状で握りやすさが大きく変わります。
個人ごとに最適な形状が異なるためひたすら挑戦あるのみ!
私の場合は三次元構造と衝撃吸収ゲル封入が気に入ったため、
スペシャライズドのBGグリップを少し加工して付けています。

3:衣類…キーワードは「防風」「透湿」
昨年からようやくこの分野に投資できるようになり、
自転車ウェア大手のパールイズミ製品を色々テストしてます。
自転車用の防風ジャケットは凍てつく寒さでも風をぴしゃりと抑え、
漕いでいるうち汗もある程度蒸散してくれるようです。
ただ内側にも着重ねしないと少し寒いかも。
気に入ったのはミズノのブレスサーモタイツで、
全速力通勤のあと外回りの仕事をこなしまた自転車で帰るまで、
下半身は汗を拭わなくて済むばかりかカイロも不要!
他社も同様の製品を開発しているなど需要は多く、
冬場の二輪・自転車通勤に欠かせぬアイテムと化しつつあります。
[27]ころんさんからのコメント(2004年01月30日 00時24分14秒 ) パスワード
  

乗り手がヤワなヤツなんで、自転車には
自分の可能な範囲内で最大限投資してやるつもりだったんですが、
本体を買った時点ですでに底をつきました(笑)。

ピュアはほぼ買ったままの状態です。
ペダルとサドル、スピードメーターとライト類くらいかな。

ROCK5000に乗っていたとき、友人のXtCに乗せてもらって、
密かに「こっちの方がいい・・・・」と思っていて、狙ってました(笑)。そうしてまんまとそのおさがりにありついた・・というワケです♪
ROCKの時は、真ん中がちょっと曲がってるハンドルだったんですが、
今のXtCはフラットバーハンドルで、以前と比べるとちょっと細身。
女性用に短く切ってます。

もともとロードレース見たりは好きだったんですが、
突如思い立って自転車を買ってしまいました。
それまで・・・中学生以来自転車なんて乗ってなかったんで、
私にとってはかなりの冒険と思い切った投資でした。

初めてジオスに乗ったとき。
「コレを自転車っていうんだ。きっと。」と思いましたよ。
ママチャリにしか乗ったことがなかったもんで、その違いに大いに驚きました。そうなると楽しくって・・・(笑)
休みのたびに走りに行ってました。冬に入る前までは。
場所に応じてジオスとROCKと使い分けつつ。
といってもせいぜいまだ40キロくらいしか走れません。。。

自転車に乗り始めて一番最初に思ったのは、
「う・・・おしりが痛いんですが・・・」ってことでした(笑)。
やっぱりあの細いサドルはカッコイイんですが、痛いですよね〜。
なもんで、今はハート型みたいなヤツに変えてます。軟弱モノです。
でも全然痛くないです。こんなに違うもんなんですねぇ。。。

乗り始めて気が付いたのは、nyaoさんの言われるとおり
前傾姿勢の方がラクだっていうこと。
で、サドルが高い方が安定するってことですかねぇ。。
足が地面に届かないと不安だったんで、足の裏半分くらいは届くようにセッティングしていたんですが、もうちょっと高くして、つま先がやっとこさ届く程度まで上げたらかなり感覚が変わりました。

そんな感じで、まだウエアまでは手が伸ばせない状態です。
でも夏頃にはきっと・・・と思ってるんですけどね。
どうなることやら・・・。
[28]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月30日 01時02分46秒 ) パスワード
  

勉強になります。

ころんさんが「自転車」というのは意外でした。
参考になります。


自転車用のウエアってラスベガスの寒さにはいいかもですね。
家の中で着てウロウロしようかな?
とりあえず自転車よりウエアの方が買い易そう?
[29]ころんさんからのコメント(2004年01月30日 01時37分20秒 ) パスワード
  

意外でしょ?うんうん。わかるなぁ。その気持ち。
だって当の本人も意外ですもの(笑)。
暑いのダメ、寒いのダメ、汗かくのキライ・・・な
根っからのインドア派でしたから。

まぁそんなこんなで去年は自転車経験が一気に豊かになった年でした。
どうせなら男性経験が豊かって言いたいところですが・・・(涙)

最初不安だったんでクロスバイクにしたんですが、
今はロードも1台欲しいなぁと思ってるところです。
しかし、今年は2号くんが中学生になるってことで、
出費がかさむのは確実・・・。そのため何事もがまんがまんなのです(笑)。

ロード、私は持っていないんですが、
フォンドリエスト、FCR、トレック、スコットにちょっとだけ乗せてもらったことがあります。
フォンドリエストはカンパニューロってことで、かなりタッチが違うなと感じました。でも見た目はカンパの方が美しい・・・(笑)
トレックは憧れだったんですが・・・乗ってみると、なんていうんだろ・・・堅いというか、頑固というか・・・そんな感じがして、親しみがわかなかった・・・。でも逆にスコットはすごくよかったです。貴婦人というか・・・なめらかで、やさしい感じ。まぁトレックでもいろいろと種類があるんでしょうけど、私の乗ったのはそんな感じだったかな。
しかし、フレームでもあんなに違うもんなんですね。。。。もっともっといろんなのに乗ってみたいです。
[30]ころんさんからのコメント(2004年01月30日 01時45分57秒 ) パスワード
  

自転車用のウエアって、高いですよね。

お尻の痛み防止用のパッドが入ってるパンツが高くって、
で、サドルの方を変えたんですよ>私
だってサドルは一つ買えばいいけど、パンツは一つってわけにはいかないし(笑)

そういえば今月号のどの雑誌だったか忘れちゃいましたけど、
ウエアの特集が載ってましたよね。
私、パールイズミはデザイン的にやや不満でして(nyaoさん、ごめん)
でも他で探そうと思うとなかなか厳しいですよね。

あと、塗り物系も上手に利用してみたいところです。。。
[31]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月30日 03時38分56秒 ) パスワード
  

怪獣2号君がもう中学生ですって?
早いですね〜
あっという間ねえ。


そうなんですか自転車ウエアって高いんですか。
考えてしまう・・・
[32]nyaoさんからのコメント(2004年01月31日 02時22分54秒 ) パスワード
  

自転車用のウェアが高額なのは私も手を焼いてまして、
防寒ジャケットとロングパンツ(長ズボン)が各1万円、
手袋1双4千円にヘルメットが7000〜4万円(!)。
しかし投資額に比例して乗りやすくなりましたよ。
パールイズミ以外ではデサントやモンベルやゴールドウィンなど、
他のスポーツで名の知れたメーカーもウェアを作っていますし、
一部フォーマルな形の自転車用ウェアも存在するようです。
ただし…何と言おうか…やっぱり高い(汗)

さて今度は技術編「ピッチをBGMで体に叩き込む」!
自転車のペダル回転数はケイデンスとも呼ばれてますが、
最適回転数は毎分70〜90回転と言われています。
ちなみにツール5連覇のランス・アームストロングが、
激坂でロケットダッシュするときは毎分115回転という、
途方もない超高回転…あれは論外というより人外魔境ですな(笑)
ここではちょっと高めの毎分90回転を体の髄まで叩き込むのに、
最も適したBGM(instrumental)を2曲紹介しましょう!
いずれも正確にメトロノーム180でございます。

1:Winter Dance(小室哲哉)
アルバム“Digitalian Is Eating Breakfast”、
8曲目で冬の雪原を題材とした曲です。
兄が小室ファンだったためこのCDを買っていて、
それを聞いた中学生当時の私が「長距離走に使えるぞ!」と思いつき、
以後私の長距離走テーマ曲となったのです。
個人的には小室さんのインスト曲の中でもベスト3に入ると思ってます。

2:Asian Dream(DIMENSION)
今や日本を代表するフュージョンバンドDIMENSIONのアルバム10作目、
“TENTH DIMENSION”のこれまた8曲目。
DIMENSIONの曲は下関市内の某DIY店でしばしば流れ、
各ラジオ番組のBGMでも最近頻繁に使われるのですが、
私の記憶が間違っていなければアーティスト名も曲名も表に出てない(怒)
…というのはさておきアジアの香り漂うこの曲は、
1999年5月の「しまなみ海道チャレンジ」で脳内BGMとして使いました。
ピアノソロパートを聞くたび広島県安浦町の夕暮れを思い出します。
[33]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年01月31日 03時16分19秒 ) パスワード
  

>防寒ジャケットとロングパンツ(長ズボン)が各1万円

各1万円ですか。。。

下着とスエットとパジャマなどの着る物は自分で買うけど
他は親とか姉とか従姉とか最近は姪とかから貰う物ばっかり。
上下で2万円なんてとても出せない。

ゲイトレード(ポカリスエットのような飲み物)の会社のロゴの入った自転車用上下を見たことがあるので
懸賞の賞品になってる時は要注意ですね。ハガキいっぱい出さなきゃ。


>ちなみにツール5連覇のランス・アームストロングが、
>激坂でロケットダッシュするときは毎分115回転という

凄いですね。絶句
[34]せんちゃんさんからのコメント(2004年02月01日 14時59分26秒 ) パスワード
  

はじめまして。高級とは言い難いですが、GIANTのロード(OCR-3)に乗ってます。
せんちゃんと申します。
たまにROMはさせてもらっていたのですが、
びっくりしたので首を突っ込みました。

ころんさん、XtCまで乗ってらっしゃったんですか??
GIOSをご購入の頃に別スレで話をしていた記憶はありますが、
驚きました。ええ。
あ、レーパンですが、ノーパンではく点以外は快適ですよ。笑
レージャーもパールイズミではありますが・・・。

最近、MTBが欲しくなってます。ロードだとなかなか乗り捨てられず。
GTとかKLEIN辺りがえーなーと思ったりするのですが、
懐が現在のところ許しておりません。
安めのもの(GIANTの手ごろな奴)なら買えなくもないのですが、悩み中です。

また出現させていただくかもしれません。
nyaoさん、以後、お見知りおきを・・・。色々参考にさせて頂きます。
[35]ころんさんからのコメント(2004年02月01日 21時25分31秒 ) パスワード
  

せんちゃんさ〜ん
いつこのスレッドにいらっしゃるのかと
お待ちしておりましたよぉ。

nyaoさんやせんちゃんさんなどなどの
先輩方の為になるお話、楽しみにしておりますねっ。

>最近、MTBが欲しくなってます。ロードだとなかなか乗り捨てられず。

ですよね。
私もそれを感じて、MTBを買ったクチです。
んで、わらしべ長者的にXtCに・・・(笑)。

今日の下関は夕方からパラパラわずかばかり雨が降って
夜自転車に乗っててびびっちゃいましたよ(笑)。
ちょっとよそ見して、歩道の植え込みの土の上を走っちゃって
そのあとからどうもタイヤが滑ってる気がして。。。

そうそう、確認したらタイヤにはパナレーサーって書いてありました。
なんか青いラインが入ってたかなぁ。。。
[36]nyaoさんからのコメント(2004年02月01日 23時00分24秒 ) パスワード
  

>せんちゃんさん
こちらこそご厄介になります。
私の「専門分野」はMTB一般と長距離ツーリングなので、
ロード関連で分からないことはそちらに振って良いですか?(笑)

>ころんさん
夜はちゃんとライトを点けて走っていますか?
夕方から夜は自分で思っているより見通しが悪いので、
日没前から全開でライトを点けることをお勧めします。

さて今回は技術編の続き「こまめにギアチェンジ!」
毎分70〜90回転の適正回転数は単に心肺機能だけでなく、
脚への負担を最小限にとどめるためでもあります。
トップに近い重たいギアでぐいぐい踏みこむのをよく見ますが、
この方法だとギアやチェーンの消耗を招くのみならず、
膝関節など脚全体を傷めてしまう原因にもなります。
こまめにギアチェンジを行って消耗を抑えましょう。
マウンテンバイクにおけるギアの使い方の基本を紹介します。

<基本1:後ろのギアを小刻みに変える>
マウンテンバイクの前ギアは真ん中(ミドル)が基本。
漕ぎ出しのギアは前後とも真ん中あたりにセットして、
ペダルの回転数に合わせて後ろのギアを小刻みに変えます。
慣れればブレーキングしながらシフトダウンできますが、
グリップシフトだと難しい。

<基本2:前の内側ギアは激坂専用>
平地で前を内側(インナー)に落とすとマンガ顔負けの高回転(笑)
これは苛酷な坂を登るための緊急ギアだと考えてください。
なお前をインナーにしたときの注意点としては、
後ろのギアはロー側4枚の範囲しか使えないことです。

<基本3:前の外側ギアは追い風・下り坂用>
前の外側(アウター)を有効に使える局面は、
時速30km以上で確実に巡航できるときに限られます。
無風もしくは追い風でスピードが乗ってきた場合、
あるいは下り坂を利用して高速巡航に移る場合には、
アウターギアに切り替えて省エネを図ることもできます。

前後のギア比を表にすればよく分かることですが、
前3段×後8〜9段のギアがあると言っても、
実際に使える組み合わせはせいぜい14〜16通りです。
(このスレッドの7番レス参照のこと)
扱い方を間違えるとママチャリにぶち抜かれるばかりか、
駆動系統を壊す可能性もあるので正しい使い方を覚えましょう。
[37]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月02日 03時32分01秒 ) パスワード
  

>トップに近い重たいギアでぐいぐい踏みこむのをよく見ますが、
>この方法だとギアやチェーンの消耗を招くのみならず、
>膝関節など脚全体を傷めてしまう原因にもなります。

そうなんですか〜
エクサイクル(美容自転車?)で重くしてやってましたが
良くなかったんですねえ。
勉強になります。

でもギア・チェンジっていろいろコツがあるんですねえ。
私には難解・・・でも「そうか」とちょっと分かりましたよ。
[38]nyaoさんからのコメント(2004年02月02日 22時56分42秒 ) パスワード
  

ギアチェンジの項目さらに続きます。
マウンテンバイクの細かなギア構成は以下のようになっています。

<前3段×後9段:1999年以降の高級車>
前:インナー22T、ミドル32T、アウター44T
後:トップから11−12−14−16−18−21−24−28−32T
該当するコンポーネント:
XTR、XT、LX、デオーレ(いずれも1999年以降のモデル)

<前3段×後8段:1998年以前の高級車>
前:インナー22T、ミドル32T、アウター42T
後:トップから11−12−14−16−18−21−24−28T
該当するコンポーネント:
XTR、XT、LX(各1998年以前)、STX−RC(MC40系)

<前3段×後8段:1999年以降の廉価版>
前:インナー22T、ミドル32T、アウター42T
後:トップから11−13−15−17−20−23−26−30T
該当するコンポーネント:
アリビオ、アセラX(1999年以降)

ふう〜記憶を引っ張り出すのがひと苦労(汗)
電卓や算盤もしくは計算紙を使ってギア比一覧表を作りましょう!
でも3×7段などの安物はフォローできませんので、
お手数ですが自分で歯数を数えて表を作ってください。
[39]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月03日 06時34分27秒 ) パスワード
  

>でも3×7段などの安物はフォローできませんので、
>お手数ですが自分で歯数を数えて表を作ってください。


え〜
歯数って数えるもんでしたか〜

って、こんなあたり。
[40]nyaoさんからのコメント(2004年02月04日 04時12分28秒 ) パスワード
  

ペダルを漕いでシフトアップすると驚くほど加速しますが、
当然ながらノリノリの速度だと急ブレーキが効きません。
というわけで今回は「自転車のブレーキングテクニック!」
ママチャリでもきちんと覚えるべき項目ですので、
きちんと体に叩き込んで覚えるように(笑)

タイヤの摩擦力はブレーキのとき重要な要素になりますが、
これはそのタイヤにかかる荷重に比例します。
ブレーキをかけると「慣性の法則」が働いて荷重が前方に移り、
前後の荷重バランスは4:6前後から7:3程度に激変するため、
この状況で後輪ブレーキをメインに使おうとすると、
荷重が載っていないため全然ブレーキが効かない!
スポーツ用自転車や強力なブレーキを積む一部のママチャリでは、
後輪ブレーキの能力が強すぎてホイールがロックしてしまい、
スピンや転倒を誘発することも珍しくありません。
ということでブレーキの基本!

<前後のブレーキは7:3で前を重視>
後輪は気持ち軽めにレバーを引き補助的に使います。
そして前輪のレバーを気持ち強めに引きます。

<つんのめりに要注意>
前輪重視とは言っても効きすぎると前輪がロックして、
前方につんのめり体が前方に投げ出されることも!
(はい、私はその経験者です)
そこで特に強力なブレーキを備えるスポーツ車では、
ブレーキ操作と同時に体をサドルから浮き上がらせ、
サドル後方にお尻を引いてなるべく後ろに体重をかけます。
こうすれば後輪ブレーキも有効に働いてくれますので、
スピンや転倒の危険を抑えつつ素早くブレーキングできます。

<ブレーキレバーは指2本で十分!>
入念に整備されたスポーツ車のブレーキレバーは、
指2本で軽く引くだけで強烈な効きっぷりを披露します。
これは細かなブレーキコントロールを行うためで、
レースだけでなく一般走行でも存分に威力を発揮します。
指2本で効かない場合は明らかな整備不良か構造不良。
ホイールリムを挟むタイプであればリムの清掃、
またブレーキケーブルやブレーキパッドの状態も点検し、
不具合があれば潔く部品交換しましょう。
油圧ディスクブレーキは高度な専門技術を必要とするので、
専門店に整備を依頼するのが無難です。

<スポーツ車はパッド交換でフィーリングが変わる>
標準以外にもさまざまなブレーキパッドが用意されているので、
店と相談しながら色々と試すのも楽しみのひとつ。
なかでもクールストップ製は多種多様な形や色、
そして路面状況別のラインナップなので迷ってしまいます(笑)

<レバーが遠いときは調整するか交換を>
ブレーキレバーのリーチはイモネジ1本で微調整できますが、
それでも遠い場合はハンドルを高めに設定したり切り詰めたり、
ブレーキレバーの角度を調整するなどポジションを見直しましょう。
それでも解消しない場合にはレバーごと交換。
シフトレバー一体型だといささかの勇気を必要としますが、
私は後述の油圧ブレーキも見据えて最初からセパレート♪

<ディスクだけが油圧じゃない!>
マグラHS33は一式3万円もする油圧式リムブレーキ。
『北斗の拳』じゃないですが「指先ひとつで」強烈な効きっぷりを発揮!
ポルシェの30万円自転車にはこのブレーキが標準装備になっていて、
店先の車体のレバーをちょこんと引いたらパッドがスッと作動!
軽いわぁ♪軽いわぁ♪お金があれば買いたいわぁ♪
繊細なコントロールを要求されるトライアル競技で、
このブレーキが大人気なのも頷けます。
[41]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月04日 04時47分23秒 ) パスワード
  

>ママチャリでもきちんと覚えるべき項目ですので、
>きちんと体に叩き込んで覚えるように(笑)

はぁ〜い。


>スポーツ用自転車や強力なブレーキを積む一部のママチャリでは、
>後輪ブレーキの能力が強すぎてホイールがロックしてしまい、
>スピンや転倒を誘発することも珍しくありません。

ふむふむ

>後輪は気持ち軽めにレバーを引き補助的に使います。
>そして前輪のレバーを気持ち強めに引きます。

こういうのは空想でも理解を超えてます。


>前輪重視とは言っても効きすぎると前輪がロックして、
>前方につんのめり体が前方に投げ出されることも!

これは良く想像します。
キックボードでさえこうなるのが怖くて乗れません。


>ブレーキ操作と同時に体をサドルから浮き上がらせ、
>サドル後方にお尻を引いてなるべく後ろに体重をかけます。

なるほど!


<ブレーキレバーは指2本で十分!>
はい。
どっちか言うと指1本が希望です。


>ポルシェの30万円自転車にはこのブレーキが標準装備になっていて、
>店先の車体のレバーをちょこんと引いたらパッドがスッと作動!
>軽いわぁ♪軽いわぁ♪お金があれば買いたいわぁ♪

やっぱりポルシェさまがいいですね。
[42]nyaoさんからのコメント(2004年02月04日 21時38分23秒 ) パスワード
  

>どっちか言うと指1本が希望です。
マウンテンバイクで1990年代後半から主流となっている、
いわゆるVブレーキは中指1本で効きます。
またころんさんのジオス・PUREで使われるカンチブレーキも、
セッティングさえ決まればこれまた強烈な効き目を発揮します。
私が福岡市東区の国道3号線でつんのめったとき、
マウンテンバイクに付いていたのは従来型のカンチブレーキでした。
ありゃ店員のセッティングが最高だったに違いない!

そうそう7番レスで取り上げた内蔵型8段ギア、
いよいよ単品販売が始まったようです。
ママチャリの最終兵器のお値段はちょっと高い。
でもマウンテンバイクをごぼう抜きできるなら安いか?
http://cycle.shimano.co.jp/index.html
[43]ころんさんからのコメント(2004年02月04日 23時12分52秒 ) パスワード
  

>ライト

いくつか使ってみたんですが、どうも満足いかないんですよね〜。
やっぱり車のライト的なイメージがあるのがいけないんでしょうか。
イマイチ暗いような気がするし、照らされる範囲も狭い気が。。。

一度、夜乗ってて(今よりもっと初心者だったとき)
雨が降り出して、でも目的地がもうすぐ!ってときに
ライトが電池切れ・・・泣くかと思ったことがあります。
・・・着いて見てみたら、うんち踏んでたし(涙)。
あれ以来予備の電池をバッグに入れておくように心がけてます(笑)。
[44]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月05日 01時54分37秒 ) パスワード
  

>私が福岡市東区の国道3号線でつんのめったとき、
>マウンテンバイクに付いていたのは従来型のカンチブレーキでした。
>ありゃ店員のセッティングが最高だったに違いない!

ほぉ〜・・・(無言)・・・・←分かってない(汗)


>イマイチ暗いような気がするし、照らされる範囲も狭い気が。。。

自家発電やってた身としては頑張って踏み込んでましたが
今はバッテリーで灯りがつくんですか。
いい世の中になりましたね。
[45]nyaoさんからのコメント(2004年02月05日 03時50分11秒 ) パスワード
  

>ころんさん
ライトへの不満よ〜く判ります。
私が長府の「ちょーあみ」に頼んで毎年新型ライトを仕入れ、
テストを繰り返してライトの性能追求を行っていますからね。
その証拠に私のホームページの自転車関連特集は、
定期・不定期にデータ差し替えを行っていたり、
寒〜い真冬の夜にライト照射試験の写真撮影やってます(笑)

というわけで今回は「賢いライトの選び方・使い方」!

<基本事項:照射距離設定は「最低20m以上」>
法令上は10m照射できれば良いとされていますが、
現実には20m以上先を照らせないとブレーキが間に合いません。
近くばかり照らしている自転車を頻繁に見ますが、
先を照らせないことと遠方への注意が足りなくなるため、
不適切な照射距離設定といえます。
詳しくは私のホームページの「自転車改革」「自転車六法」、
および「自転車の夜間走行」特集をご覧ください。
特に「自転車改革」の照射試験の写真は必見!

<ダイナモ(発電機)式はベアリング付きかハブダイナモを>
安物の自家発電式はとにかく重いの一言。
しかし高級品はボールベアリングを惜しみなく使って、
回転ロスを抑え多少回転を軽くしているとのこと。
また車軸に発電機を組み込むハブダイナモはもっと効果的で、
ママチャリ用だけでなくスポーツ車用も市販されております。
自転車ホイール大手のアラヤはハブダイナモを、
自社製ホイールに付けて完成品として売っているとか。
またぞろシマノの新製品情報になってしまいますが、
マウンテンバイクやロードバイク向けのハブダイナモが、
回転ロスを大幅に抑えこんで新発売されるとのこと。
ベアリング1個1個が入魂の一作だそうですよ。

<乾電池式:無条件で信用を措けるのは単3×4本>
低価格帯で多く見られる単2×2本のライトは、
比較的高級なキャットアイHL500でも照射範囲がやや狭く、
照射距離設定を短くすればするほどドツボにはまります。
対して単3×4本は各メーカーとも力作揃いで、
量販店扱いではキャットアイHL500Uが代表的ですが、
他にも優秀なライトは数多く存在します。
スペシャライズドのプレビューからアストロに至る、
防滴型ライトのシリーズはとりわけ秀逸な出来栄え。
プレビューは既に生産を打ち切られていますが、
精巧に作られたレンズの威力により遠近両用を実現し、
今でも根強い人気を誇ります。
ちなみに「自転車改革」でサンプル使用したのがプレビュー。
今度はゼファール635でも試しますかな?

<LED式:使い物になるのは少数!?>
私は2年前からLED式ライトを多用していますが、
元々LEDは指向性が強い発光体なので、
レンズ設計を巧みに行わない限り十分な照射能力を得られません。
単品でスレッドを立てたキャットアイ・HL−ELシリーズは、
その点を承知して設計された正真正銘のヘッドライト。
同社の他のLEDライトはHL−LDと型式で区別され、
「前照灯には不適」と説明書などに明記されていますが、
他のメーカーはそこまで念入りな注記を記していないため、
能力不充分な製品に「ヘッドライト」と記す例も…。
選ぶ基準はやはり単3×4本というところでしょうか。

<ヘビー級:逆に眩しすぎるので取扱注意>
バッテリー別体式は価格や重量面で多少ハンデを食らいますが、
電球出力も大きければレンズ形状も良い出来栄えで、
毎日通勤で乗る方はこっちの方がお徳かもしれません。
サイゴライト・ナイトローバー系(1万2千〜2万円くらい)は、
ツインヘッドで片側だけ点灯させるという芸当もこなします。
しかし最強なのは…やはりキャットアイのHL−MH310でして、
他製品の5〜10W級ハロゲンに対してこれは21Wメタルハライド!
ハロゲン換算で80W級という4輪顔負けのモンスターライトです。
ガンダム好きな仲間内では「ハイメガキャノン」と呼ぶほど、
殺人的なくらい眩しいので慎重に取り扱うべし。
価格も5万円とこれまたハイメガキャノンなお値段です。(汗)
[46]nyaoさんからのコメント(2004年02月05日 04時10分20秒 ) パスワード
  

記事訂正。
キャットアイの補助用LEDライトの型式は正しくはTL−LDです。
ひとまず訂正してお詫びいたします。

さてヘッドライト編の続きで「電池の選び方」。
ついマンガンとか低価格のアルカリを買いそうになりますが、
単純に安いからと言って手を出すと痛い目に遭います。

<単2/単3アルカリの場合>
電池のエネルギー密度で考えると重くがっしりした物がよし。
日本のメーカー製やデュラセルなら間違いなし。

<アルカリ以外の単3乾電池>
LEDだとさほど有り難味はないようですが、
普通のハロゲン球だと高級電池の威力が炸裂します。
「しまなみ」ツーリングで長丁場の夜間走行を支えたのは、
富士フィルム製の単3リチウム乾電池。
軽量で温度変化にも強くスタミナはアルカリの4倍で、
前述のスペシャライズド・プレビューとのコンビは、
電池が切れる寸前までハイパワーを発揮してくれました。
また東芝やパナソニックの単3ニッケルマンガン電池も、
GPSで使う限りリチウムに近い性能なのでお奨め。

<充電式の電池:もはやニッカドの時代は終わった…?>
蓄電池業界大手の三洋電機がニッケル水素電池に軸を移し、
ニッカド電池はすっかり駆逐されてしまいました。
現在の単3ニッケル水素は2.3Ahまで増量され、
実質的にアルカリに近いスタミナを持つに至っています。
パワーでは圧倒的に有利なので繰り返し使う場合はこちらがお徳。
[47]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月05日 06時22分00秒 ) パスワード
  

そうなんですか。

・ライトは20m以上届いて欲しい
・眩しすぎるのは良くない
・安い電池は良くない

よく覚えておきます。
[48]nyaoさんからのコメント(2004年02月05日 21時06分08秒 ) パスワード
  

さて今度はころんさん向け?「Xtc840解剖」!
今日仕事帰りに店で現物(もちろん新車)を見て、
色々とチェックを入れましたので紹介しましょう。

<全体は堅実なデザイン>
いまどきのマウンテンバイクの標準的な構成です。
つまりサスペンション付きフォークに幅広ハンドル、
将来のためのディスクブレーキ用台座など、
長く付き合うための要素を多く盛り込んでいるのです。

<駆動系統は…良くも悪くもごちゃ混ぜ>
駆動系統の心臓部は38番レスで紹介している構成そのまま、
アリビオ&アセラのごちゃ混ぜ3×8段です。
後9段対応の後部変速機は付いていますが、
現実に9段化を行うときは総取替えに近い作業になるので、
こりゃ余計な小細工だったカナ?

<ブレーキは無難なAvid>
シマノのVブレーキと互換のAvidブレーキなので、
効き目もシマノ製の廉価版と同等…つまり強力です。

ついでに3×8段のままギア構成を変更できる技も紹介。
Xtc840の標準後ギアは11〜30Tと比較的ワイドな構成ですが、
実は過去の高級車用11〜28T高速向けクロスレシオ、
また低速域重視のレア物12〜32Tもシマノで作っています。
さらに前ギア3枚も歯数の違う物が市販されているので、
自分好みのギア選びを自在に行えるのです。
私のマウンテンバイクは後8段が11〜28Tなのですが、
予備ホイールには12〜32Tを付けています。
このレア物ギアは最高級グレードXTR用として設計されたため、
素晴らしく軽量でなおかつ耐久性にも優れている逸品。
今度俵山チャレンジするときはこのギアを組もう♪
[49]nyaoさんからのコメント(2004年02月06日 23時30分52秒 ) パスワード
  

ここまでは一人乗りを前提にお話してきましたが、
今回は視点を変えて「二人乗りの可能性」を探ります。

1:タンデムバイク(縦二人乗りの自転車)
元々少数派のタンデムバイクではありますが、
マウンテンバイク用の機材が発達したことで、
その技術を応用した新しいタンデムバイクが販売されています。
日本人初のジロ・デ・イタリア出場を果たした市川雅敏さんは、
身障者の方々とともに乗るタンデム競技に力を入れていますし、
国産メーカーのミヤタはヨーロッパブランド「コガミヤタ」で、
なんと前後サス付き(!)本格派ツーリング車を販売!
前掲のマグラ製油圧ブレーキを採用するなど細部も抜かりないですが、
豪華装備満載でお値段90万円は高いか安いか?
http://www.gear-m.co.jp/koga/complete/tandem/tt/index.html
米国メーカーではキャノンデールがタンデム4車種。
http://jp.cannondale.com/bikes/

2:チャイルドシート
量販店で売られている子供用座席では心許ないと思う向きには、
自動車用以上に気合いの入った自転車用チャイルドシート。
専用荷台との組み合わせで最高の性能を発揮できる物もありますが、
共通するのは子供の全身を包み込むようなシートデザインと、
しっかり身体を固定できるシートベルトの存在。
福岡県の某自転車店に最近行ったときには、
夫婦がマウンテンバイクにチャイルドシートを付けてもらい、
試乗している光景も目にしましたよ。

3:その他
上記のように「適切な乗車装置」がある場合を除き、
二人乗りは法令上また技術上も許されない行為ですのでご注意を。
[50]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月07日 01時51分16秒 ) パスワード
  

>タンデムバイク

夫はこれを買おうって言うんですよ。
私は不安定みたいで怖いからイヤなんですが。

1度だけ見たことがあります。
夫婦仲が良いって思いました。
[51]ころんさんからのコメント(2004年02月07日 10時22分36秒 ) パスワード
  

XtCは今アリビオ&ディオーレで乗ってます。
そうそう。サスペンション付きフロントフォーク。
幅広ハンドルは私にはほんとに幅広だったんで
(小学1年生のランドセルみたいな)
ちょっと短くしてます。
ROCK5000の時はシフトが結構軽かったんですが
今は特に後ろのシフトダウンにチカラが必要な感じ。
これは調整でなんとかなるんでしょうかねぇ。。。
そのシフトのハンドルがギュウギュウに付いてる感じで
またその側にベルを付けてたりするもんだから(笑)
どれがなんのレバーだったか、寝ぼけている時にはこんがらがります(笑)。
[52]nyaoさんからのコメント(2004年02月07日 19時21分22秒 ) パスワード
  

>ころんさん
シフトレバーの操作感は私も研究中のところです。
Xtc840用のレバーと私の手元のレバーは基本が一緒なので、
応用も簡単に出来ると思いますので乞うご期待。

スポーツ用自転車で特に困るのがハンドル上の小物たち。
ライトにメーターにベルにレバーの取り付け…まぁ大変。
そこでプロ選手たちの知恵や我がGPSプロジェクトの成果を、
一挙に紹介しちゃいます!

1:メーターをステムの上に移す
速度や走行距離を測ってくれるメーター(サイクルコンピュータ)、
しかし機材が多いと場所に困ることもしばしばです。
そこでツール・ド・フランスに出ている選手の中には、
ハンドルのど真ん中…ステムと呼ばれる部分に付ける例も。
『丸ごと100年ツール・ド・フランス』の取材記事を見ると、
以下の選手たちがその工夫を施しています。
(カッコ内は当時所属のチーム名/メーターの製造元)

ホセバ・ベロキ(オンセ/シグマ)
タイラー・ハミルトン(CSC/シグマ)
ジルベルト・シモーニ(サエコ/シグマ)
アレッサンドロ・ペタッキ(ファッサボルトロ/シグマ)
イバン・マヨ(エウスカルテル/?)
デヴィッド・ミラー(コフィディス/?)
アレクサンドル・ボチャロフ(AG2R/?)

シグマ製ばかり目につきますが日本の大手キャットアイでも、
各種メーター用にステムマウント式の台座を作ってまして、
私もGPS計画発動まではこの方式で付けてました。

2:アシストバーを有効に使う
マウンテンバイクのハンドル両端に付けるアシストバー(バーエンド)も、
発想を変えれば立派な「不動産」になります。
私の場合は右側アシストバーにサイドミラーを、
左側アシストバー先端には滅多に使わないベルを装着。
アシストバー自体は左右セットで1500〜2500円なので、
ハンドルグリップの端を2cmずつ切って付けることになります。
ロードバイクだと強烈な前傾姿勢のためのエアロバーを、
補助機材の移転先にすることも可能です。

3:ライトをブレーキのところに移す!?
マウンテンバイクのブレーキ補強材にライト台座の役目を持たせる、
そんな奇想天外な商品もとっくに市場に出回っております。
私の場合は前の荷台と干渉しそうなので断念しましたが、
普通のマウンテンバイクであれば大丈夫です。

4:もうひとつ場所を増設だぁ!
ハンドルを多層構造にして増設部分に機材を付ける、
そんな商品は専門店でしか扱わないと思っていましたが、
いつのまにか量販店の一部に入荷していました。
私の最近の「ツインヘッドライト」計画はこれ抜きに語れません。
ちなみに我が自転車のハンドル上に並ぶ機材を左から右に並べると…。
左側アシストバー:ベル
ハンドル左側:機材増設用スペースグリップ
スペースグリップ上:ヘッドライト2個!(しかも2個ともLED)
ステムの上:GPSホルダー兼小物入れ
ハンドル右側:サイクルコンピュータ(普通に付けてます)
右側アシストバー:サイドミラー(折り畳み可能)
…もう少し機材を増やせそうだな(爆)
[53]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月08日 02時24分41秒 ) パスワード
  

>スポーツ用自転車で特に困るのがハンドル上の小物たち。
>ライトにメーターにベルにレバーの取り付け…まぁ大変。

ふぅ〜ん・・・・
これからは観察を心掛けなきゃ。
[54]ころんさんからのコメント(2004年02月08日 09時22分13秒 ) パスワード
  

私の場合は、オーソドックスに

(左から順番にいうと)
バックミラーと一体のバーエンド(折りたたみ可):グリップ:ライト
ー中心のステムー
サイクルコンピュータ:ベル:グリップ:バックミラーと一体のバーエンド(折りたたみ可)

・・・って感じ。もうきゅうきゅうです(笑)。
ステムに付ける・・・っていうのは、言われてみれば見たことがあるような
気もしなくはないですが、
考えたことはなかったです。。。

最近サイクルコンピュータの調子がなんか変でして。
反応はしてるんだけれど、走ってると突然時々0km/hになったり。。。(涙)いや、ちゃんとこぎ続けてる途中でそうなるんです。
かといって、ちゃんと計ってる時もあるみたいで、走りながら観察していると、時々そうなってる・・・って感じ。
無線のタイプで、電池の交換なんかもしてみたんですが、状況は変化せず、
買い換え?と頭悩ませております。やーね。やーーね(笑)。
[55]nyaoさんからのコメント(2004年02月08日 19時51分40秒 ) パスワード
  

耐久性なら最高級の我がサイクルコンピュータでさえも、
雨天時に多いサイクルコンピュータの不調。
電池切れやセンサー部分の隙間不良もさることながら、
台座と本体の端子の接触不良も原因になります。
…次の発注で仕入れてもらいましょ。
[56]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月09日 02時25分24秒 ) パスワード
  

>最近サイクルコンピュータの調子がなんか変でして。

我が家は夫の車のマイレッジのところが変です。
ガソリン満タンで高速で300マイル(500kmぐらい)しか走れないのに
650マイル走ったことになってたり
夫が言うには「寒いから狂ってるんだ」。

いろいろありますね。


先週点検に持って行ったので今は直ってます。
[57]nyaoさんからのコメント(2004年02月09日 23時53分46秒 ) パスワード
  

ころんさんのマウンテンバイクの変速不良の一件ですが、
ほぼ共通の構造を持つ私の自転車でも同様の症状が出たため、
つい先刻シフトレバーの分解整備とケーブル交換を行い、
その甲斐あって後側ギアの変速が楽になりました。
本件については整備すれば直るということが判明したので、
Xtc840ころん号も同様の整備を勧告いたします(笑)

このようにスポーツ用自転車では変速装置の手入れが重要です。
整備不良の9段ギアよりも完璧に整備された7段ギアの方が、
カタログ上の性能が低くても実際の動きは軽いんです。
調整方法を知らない方や忘れちゃった方は、
書店に行って整備マニュアル(最近は文庫もあり)を買うか、
シマノ製品の場合はホームページの説明書PDFファイルを見て、
しっかりと勉強してくださいね。
どうしても嫌と言う方は専門店で整備してもらいましょう。
[58]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月10日 00時18分58秒 ) パスワード
  

>本件については整備すれば直るということが判明したので、
>Xtc840ころん号も同様の整備を勧告いたします(笑)
>このようにスポーツ用自転車では変速装置の手入れが重要です。
>しっかりと勉強してくださいね。
>どうしても嫌と言う方は専門店で整備してもらいましょう。


専門店でして頂くと出費が悲しいですね。

この際、怪獣1号君が興味をもってやってくれると良いですね。
それにスポーツバイクやマウンテンバイクあたりは遊びとしても健全ですし。
[59]nyaoさんからのコメント(2004年02月10日 21時10分16秒 ) パスワード
  

>専門店でして頂くと出費が悲しいですね。

チェーンやケーブルワイヤーの交換ならば比較的簡単ですが、
シフトレバーの分解整備となると素人では難しい作業です。
小さなパーツが多いうえバネの向きも細かく指定され、
さらにパーツ清掃やグリース塗布などケミカル使用も多く、
慎重に作業を進めなければならないからです。
ただし私でも専門書やプロの指導により自力整備できたので、
修行を積めば決して不可能ではありません。
このような整備を行うためには先に挙げた工具だけでなく、
より専門的な工具やケミカルも必要になります。

<ケーブルカッター>
自転車のブレーキケーブルやシフトケーブルは多層構造であり、
特にインナーワイヤーは鋼鉄製のケーブルです。
したがって普通のペンチでは綺麗に切断できない恐れがあるため、
4mmケーブル対応のケーブルカッターが必要になります。

<クリーナースプレー>
部品の油分や汚れを落とすために必要なケミカルです。
自動車用品コーナーなどに置いてある物で十分ですが、
ウェス(ぼろ切れ)やティッシュペーパーなどを併用する必要あり。

<デュラエースグリース>
シフトレバー内部やベアリングやブレーキ本体など、自転車の可動部分で多用されるグリースですが、
定番とされるのはシマノのデュラエースグリース。
マウンテンバイクでもグリースにはこれを使います。
ただしチェーンやホイールリムには塗らないように。
ちなみにグリースを和訳すると「獣脂」と書きます。
[60]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月11日 05時07分58秒 ) パスワード
  

>ちなみにグリースを和訳すると「獣脂」と書きます。

私の場合はミンク・オイルを連想しました。



日本から送ってきた新聞の切り抜きで
漕ぐとタイヤの空気を送り余分な空気はちゃんと抜けるという記事がありました。
お値段約4万円。
[61]nyaoさんからのコメント(2004年02月11日 23時02分34秒 ) パスワード
  

>漕ぐとタイヤの空気を送り余分な空気はちゃんと抜けるという記事がありました。

調べたところ中野鉄工所が自動空気充填装置を開発し、
ブリヂストンサイクルが高級ママチャリに採用した物です。
アイディア自体は優れているとは思いますが、
この商品の設定空気圧は3気圧と若干低めなのが気になります。
最適空気圧はマウンテンバイクで4気圧、
ロードバイクで7〜10気圧となっているだけでなく、
路面の突き上げにより瞬間的に加圧されることもあり、
少なくとも現段階でスポーツ用に採用されることはないと思います。

さて今回は下関にも関係のある衝撃的(?)な事実。
新春に紹介した『シマノ〜世界を制した自転車パーツ〜』、
この本によれば小月の下関工場で作られている部品のなかに、
なんとマウンテンバイク用の最高級グレードXTRが!?
自動車に例えるとポルシェの駆動系統を作っているようなもの。
読み返してハッと気付いたこの事実はえらく衝撃的でした。
[62]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年02月12日 00時50分47秒 ) パスワード
  

>最適空気圧はマウンテンバイクで4気圧、
>ロードバイクで7〜10気圧となっているだけでなく、
>路面の突き上げにより瞬間的に加圧されることもあり、
>少なくとも現段階でスポーツ用に採用されることはないと思います。

そうなんですか。


>なんとマウンテンバイク用の最高級グレードXTRが!?

これも暗記しておかなきゃ。
[63]マニアさんからのコメント(2006年10月04日 21時10分43秒 ) パスワード

ポルシェやフェラーリの自転車車が欲しいって書き込みがあるけど馬鹿じゃないの。自動車メーカーが、シマノやカンパの部品使って自転車メーカーが組んだ自転車を自分のメーカーのの名前付けて売ってるだけなのにネームバリューがついた分、高くなって、欲しいやつの頭の悪さににあきれるばかり。幼稚園程度ですね
[64]ビチッコさんからのコメント(2009年01月25日 16時20分52秒 ) パスワード
URL=http://bicitalia.jp

アルファロメオの自転車なんかも登場したみたいです。
前から噂はありましたがとうとう国内でも販売開始何ですね。
http://bicitalia.jp/
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