[1] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年11月27日 12時06分29秒 ) | パスワード |
冬山登山は「下着に木綿」はいけないんだそうですってね。
これで亡くなるって聞いてます。
私は運動の為の下着は木綿に限ると思ってたので
私なんかは死亡するクチなんでしょうね。
[2] | なべちゃんさんからのコメント(2003年11月27日 22時17分33秒 ) | パスワード |
私も以前、人に付いて(そそのかされて)山に登った事が有りますが、
怪我や過度の消耗で、動けなくなる人を何人か見ました。
幸い、その時のメンバーには世界の名山を数多く制覇した人や、
地元の山を知り尽くした、山菜・きのこ採りの名人や、自称‐マタギ、
加えて内科・外科の先生・看護婦さん等の方々が勢揃いだったので、
全員無事に帰ってこれました。
私も一応、子供の頃ボーイスカウトに通わされていましたが、山は苦手です。
[3] | nyaoさんからのコメント(2003年11月27日 23時37分30秒 ) | パスワード |
現地近辺の地形を地図で確認しました。
直線距離でこそ7kmほどの経路ですが、
標高こそ低いながら起伏があるので、
実際に歩く距離は2倍の15kmくらいと推測します。
平地では時速6kmで歩くハイキングの達人でも、
丘陵地帯を長時間歩くのであれば速度を抑え、
せいぜい時速3km程度でしか歩けません。
(このペースを超えると後がきつくなる)
一行は早朝から行動を開始していたわけですから、
合間合間にコース確認をかねた1回5分程度の積極的休息、
早めの昼食と午後の行動プラン確認を兼ね1時間…、
という具合に休憩時間も結構必要だったはず。
さらに途中で道を間違えたりルート変更のため遠回りなど、
5kmくらいは余分に歩く覚悟も必要。
そして関東地方ではいまどき夕方4時過ぎには相当暗くなるので、
せめて午後3時までには完歩できるような、
余裕を持たせるスケジュールが本来設定されるべきでした。
然るに今回の騒動では全く余裕ないスケジュールで、
連絡を携帯電話に依存するなど装備も十分とは言えず、
専門誌主催というにはお粗末な状況。
「たかが標高400m」と軽く考えていたと非難されても、
こりゃ仕方ないことでしょうな。
[4] | なかにし@お世話係さんからのコメント(2003年11月27日 23時38分37秒 ) | パスワード |
ガイドさん3人のうち二人は同じルートを何度もたどったことのある方だったそうですけど、迷うう時は迷うのですねぇ。
実は、10年以上前、団体で夏の大山に登ったことがあるんですけど、下山の際にいつの間にかはぐれてしまって困ったことがあります。夏の大山はルートが遊歩道のように整備されていて初心者でも安全ですし、しかも今回迷われた方々同様の30人くらいの団体行動だったのですけどなぜかはぐれてしまいました。
ただ、自分は迷ったつもりはなくて、目の前の道を何の疑いもなくたどっていたらなんだか登りの時と違う道を歩いていることに気が付いてかなり焦りました。幸い、大きな道路にポコンと出たので、あとはその道路沿いに戻って事なきを得ましたが。
・・・というか、同じ団体の中で下山の時にはぐれた人がわたし以外にも大勢いたというのが、全員無事に戻ったあとの反省会での笑い話でした。わたしは道路に出たのですが、人によっては川に出ちゃった人もいて、砂防ダム(?)をいくつもいくつも乗り越えながら川沿いに下って下山した人もいたようです。
ガイドさんも、安全なルートだし、来た道を戻ればよいだけなので・・・と気を抜いてしまったのでしょうね。でも、こういったニュースを見てあのときのことを思い出すと、遭難していたらどうなっていたことかとちょっとゾッとします。
[5] | nyaoさんからのコメント(2003年11月28日 01時14分57秒 ) | パスワード |
5月連休の瀬戸内海沿岸でも夜は結構冷えるものです。
私自身が4年前の「しまなみ海道」自転車ツーリングで、
広島県の呉市〜三原市を夜間走行したときなど、
竹原市街であまりの冷えっぷりにカレーライスを食べて暖をとり、
さらに携行していた冬用ジャケットと使い捨てカイロを引っ張り出し、
どうにか夜間走行を続けられた経験があります。
ましてや11月下旬の大雨直後ならば体力消耗は激しいですよ〜。
今回の事件のパーティーは50代から60代が主体ということで、
本当に「無事」かはあと1週間くらい経たないと判りません。
冬用のスポーツウェアで必要な要素は大きく4つあります。
1:防風…吹きすさぶ風を遮る
2:保温…体温の無用な放散を抑える
3:透水…発汗で生じる水の蒸散を促す
4:撥水…雨や雪が内側の層へと染み入るのを防ぐ
このうち下着に要求されるのは保温と透水で、
体温が無駄に失われることなく水分を外に出さなければならず、
この点で木綿の弱点が出るものと思われます。
両立させることがなかなか難しい保温と透水ですが、
近年ではそれらの要素を高次元でまとめあげた新素材が開発され、
スポーツ用品店やバイク用品店などで店頭販売され、
冬山登山では常識的な装備となりつつあります。
[6] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年11月28日 11時57分25秒 ) | パスワード |
註:
表題の「遭難者の75%は40歳以上の中高年だって言いますから」は
一般的な遭難のお話で
特に去年のデータだそうです。
今回のニュースの方達とは異なることを明言させていただきます。
ごめんなさい。
[7] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年11月28日 12時03分14秒 ) | パスワード |
私は直前で迷子になる傾向があるので
「あと3キロで着きます」とバスの運転手さんに連絡して行方不明になったというの
スッゴク分かるのです。
やっぱり命に関わることには参加しないのがいいなと思いました。
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