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今週は玄伯先生の科学的手品の数々が楽しかったです。
化学で習ったクリプトン。
空気より３倍も重い、って
そうだったの？
周期記号ではKrだったかしら？
ここまでは覚えている・・・？
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化学の周期表：横で覚えるのは書けるけど縦で覚えるのはH系なのでヤバイですね。
水兵リーベぼくの船、七曲がりシップス苦労ある、閣下はスコッチの暴露マン、徹子にどうせ会えん翳る明日は千秋楽ブローカー
[第１〜２周期]
水平 リーベ 僕 の 船
H He Li Be B C N O F Ne
[第３周期]
七曲がりシップス苦労ある
Na Mg Al Si P S Cl Ar
[第４周期]
閣下はスコッチの暴露マン
K Ca Sc Ti V Cr Mn
徹 子 に どうせ会えん
Fe Co Ni Cu Zn
翳る明日は千秋楽ブローカー
Ga Ge AsSe Br Kr
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私はクリプトンとスーパーマンが混乱しています。
スーパーマンにクリプトンって出て来ませんでした？
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リトマス紙のリトマスってモロッコの太平洋側に生えるコケの１種なんだそうです。
日本だったら紫キャベツを刻んで茹でた汁がリトマス紙の替わりになるそうです。
これにレモンの汁を混ぜれば赤に
アンモニアを混ぜれば青（緑）に。
アンモニアってアルカリ性だったの？とすっかり忘れてました。
バカ
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今日は「人はなぜ迷子になるのか？」という番組が予定されてたのに
日本のNHKの方が大幅な番組改定があったそうで
急遽「四国NHK」制作の久米通賢についての特別番組に差し替えになりました。
この久米通賢は四国高松藩の東端「東かがわ市引田浦馬宿」の猟師兼百姓で
実物を見れば同じ物が出来るという天才で
伊能忠敬より正確な地図を作成しているそうです。
久米通賢が伊能忠敬より凄いのは
伊能忠敬は測量器械を専門家に作らせたものを使用したのに対し
久米通賢は自分で作成して使用した、という事で日本史が塗り変えられる偉人なんだそうです。
更に久米通賢の器械は伊能忠敬の器械より精密だったそうです。
（水平儀）
彼は三角関数やX軸Y軸が理解出来ていたそうで
日本の測量史上、知識もあり技術もあった人として、日本最初の人物になるそうです。
久米通賢は高松藩の財政を助けるため坂出の塩田を開き
これは昭和４０年代まで使用され日本の塩の３分の１を生産していたそうです。
今ここは石油コンビナートに利用され今でも香川県の救世主になっています。
久米通賢が凄いのは明治維新後の近代日本の基礎となる科学技術の草分けであったこと。
そして時代を創った人とは忘れられ歴史に埋もれて脚光を浴びていないけれど
こういう人がいなくては日本の発展はもっと遅れたであろうこと。
晩年の１０年は坂出の塩田開発のため資財を擲ち借金し「今の窮状は死などほんの軽いこと」と遺しているそうです。
江戸時代とは身分階級にがんじがらめにされていたように思えるけれど
才能ある町人や百姓が取り立てられていたという現実があり
こうした人物が藩に必要とされていたというのが分かるそうです。
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