[1] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月06日 00時35分27秒 ) | パスワード |
2人の方から教えていただきました:
デリンジャー現象(磁気嵐)
“太陽障害”というか、電波障害は日本でもあります。
よくTVに「一部地域では、画像が乱れています」などど流れます。
太陽の黒点の活動が活発になると影響がでる電波障害ですね。
相手が太陽ですから、当然、地球規模で影響が出るわけです。
[2] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月06日 01時01分53秒 ) | パスワード |
3人目の方より教えて頂きました:
“太陽障害”?
衛星放送だからそういう可能性もあるんでしょうね。
私たちが見ているテレビは地上波だからそういう心配はないです。
[3] | nyaoさんからのコメント(2003年10月06日 01時05分44秒 ) | パスワード |
太陽の活動は約11年周期で活発になったり不活発になったりしますが、
最近では1999年ごろから活性期に入り、
2000〜2002年には極大期(ソーラーマックス)になりました。
(ということで今年もやや活発な状態なのです)
表面の現象としては黒点活動が活発だったりコロナが巨大化したり、
フレアが猛烈な勢いで突き上げたりとまるで高温の天ぷら鍋状態。
また地球では磁気嵐が猛威を振るって送電線を邪魔したり、
人工衛星をオシャカにしたりととんでもない現象が次々に起こるそうです。
具体的な事件としては…?
<1979年…スカイラブ落下>
アポロ計画のついでに宇宙ステーションの基礎実験のみならず、
実は太陽活動の観測も狙っていた米国のスカイラブ。
1973年に打ち上げられ10年は持たせるつもりでしたが、
1979年のソーラーマックスで電子機器が壊れるわ速度が落ちるわで、
あえなく墜落の憂き目に遭ったのです。
<1989年…カナダ・ケベック州大停電!?>
恐ろしいことにソーラーマックスは送電線に多量のエネルギーを降らせて、
オーバーロードを起こしてしまうこともあるのです。
その最悪の現象を食らったとされるのが1989年のカナダ・ケベック州。
過電流で送電機能が麻痺したとか…。
ひょっとして今年の米国東部大停電もソーラーマックスの影響?
具体的な解説は科学技術館サイトの「ソーラーマックス特集」をどうぞ。
関連リンクも充実しています。
http://www.jsf.or.jp/sln/solarJ/
[4] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月06日 02時14分49秒 ) | パスワード |
nyaoさん
ありがとうございました。
見て来ました。
>黒点が増減する周期を初めて発見したのは、ドイツのアマチュア天文学者、ハインリッヒ・シュワーベでした。
>1843年のことです。
そんなに前から分かってたというのが不思議!
2000年の時も騒いでたのでしょうかねえ。
オーロラの動きも活発なようで我が家は来年アラスカに行くかも知れませんが。
もっと前に行っておくべきだったようですね。(惜)
[5] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月30日 10時13分41秒 ) | パスワード |
今朝現地時刻の午前1時頃の北極圏と極東はフレアが凄かったそうで
北海道でもオーロラが見られたそうです。
緯度が低いと赤っぽいんだそうです。
>太陽表面で28日、フレアと呼ばれる大規模な爆発現象が起きた。
>過去30年間で最大規模だそうです。
>今後も航空機との通信や短波放送、人工衛星の運用などに障害が起きる恐れがあると警告している。
>米海洋大気局(NOAA)によると、今回の大規模フレアは日本時間28日午後6時51分に発生。
>太陽フレアの指標となるX線強度は、データのある75年以降で3番目の強さという。
>大規模フレアが起きると、電子などの荷電粒子が大量に地球の磁気圏内に侵入し、
>短波通信に利用される電離層の構造などが変化する。
>日本時間29日午前0時半ごろ、宇宙空間で他の衛星の大量データを地上に中継する「こだま」の姿勢制御用装置の一部で異常な信号が発生し、運用を一時的に中断している。
>北海道・陸別町で、29日夕から大規模なオーロラが観測された。
>太陽表面で28日にフレアと呼ばれる大規模な爆発が起き、激しい磁気嵐が地球で発生した影響とみられる。
>磁気嵐が起きると、中緯度地域でもオーロラが見られるそうです。
[6] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月30日 10時16分39秒 ) | パスワード |
アラスカのどこかの原住民の伝説ではオーロラは子供が遊んでる姿だそうで
北欧のどこかの伝承ではオーロラの出る夜に愛し合ったカップルには子供が授かるんだそうです。
[7] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月30日 12時45分05秒 ) | パスワード |
こういう記事も頂きました:
磁気嵐は高エネルギーの粒子が地球に到達し電離層を乱す現象で到着はフレア発生から約19時間後。
予想の倍近く早くかなり強力な嵐と推定され、30日以降も通信障害などが続く恐れがある。
磁気嵐の影響で、テキサス州では珍しいオーロラが観測された。
[8] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月30日 23時24分26秒 ) | パスワード |
今日は衛星放送が殆ど静止画像になって音声無し。
ネットも使えないというフレアの影響大の日です。
[9] | bokuさんからのコメント(2003年10月31日 15時02分28秒 ) | パスワード |
昨日、うちの会社のPCがおかしくなったんですけどこれもフレアの影響なんですかね???
テレビの調子も同時におかしくなりました…。
[10] | nyaoさんからのコメント(2003年10月31日 20時18分36秒 ) | パスワード |
テキサス州ヒューストンの緯度は日本でいうと概ね屋久島あたり。
つまり亜熱帯の地域でオーロラを観測したようなもので、
今回の太陽活動がいかに大きいかを示しています。
送電事業にも影響をもたらした事例が過去にあったくらいなので、
たとえ送電そのものに影響ないレベルだとしても、
過電流対策を施していないパソコンなどは影響を受けるかもしれません。
またブロードバンド回線のなかでもADSLは影響を受けやすいです。
通常の電話回線に高密度の信号を流しているため、
電磁波増大とともに回線そのものがダメージを受け、
信号を伝えられなくなってしまうのです。
最も電磁波に強いのは光ファイバー回線でお次がISDN、
低速モデムは…ADSLよりは頑強かな?
[11] | お世話係なかにしさんからのコメント(2003年11月02日 18時54分45秒 ) | パスワード |
今日はカーナビの調子が悪かったです。何か関係があるのかな???
受信できるGPS衛星の数が不安定で、時々ゼロになって海の上を走ってました(苦笑)。
街中を走っている分にはさほど影響はないですけど、船とかラリーをやってる車とか命に関わりそうですね。
[12] | nyaoさんからのコメント(2003年11月02日 21時33分36秒 ) | パスワード |
GPS用のナヴスター衛星も低軌道ですが人工衛星ですから、
理論的に悪影響なしとは言えない状況だと思います。
人工衛星に携わる人は休日返上で対応に追われているかもしれませんねぇ。
ちゃんと24個浮かんでいるのかなぁ?
[13] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年11月09日 07時40分30秒 ) | パスワード |
藤原定歌も1204年(元久元年)に赤い光と白い光が交錯したオーロラを見てたそうです。
当時の言葉では「赤気」と呼んだそうです。(せっき)
日本のような中緯度地域のオーロラは空の高いところで発生する赤い光だけが見え、
古代から「赤気」として恐れられたそうです。
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