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このコミュニティは私と夫も１つ買いたかったのですが
完売と言われガックリしてたのに
今日ネットで検索したら売りに出てたので早速強硬に交渉して
売り手がオーケーしてくれたら
８月１８日には入居可能。
それも予算より２０％安いのです。
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それで私が気に入ったのでここを買うことにしたとロスの義兄に電話をしたら
引越しって大変ですものね
義兄は過度のストレスを感じたらしく電話の向こうで吐いてました。
その後心臓発作も起こしたらしくて
夫が「兄ちゃんが死んじゃったみたい」と言い
早速ロスの従兄に電話をして調べに行って貰って←（生きてました）←死んだふりがうまいんだからあ〜
で、８月１８日のＸデーにはラスベガスに拉致して来なくては・・・
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という訳で
我がスミス家は今年２回目のお引越しでいよいよ大変な事態になって来ました。
早くロスに戻って義兄の私物の荷造りをしなくては。
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そうそう肝心なお値段ですが
２５００万円から３０００万円のあたり。
ラスベガスはアメリカの不動産ブームが１番すごい地域で
私達が部屋を見に行ってた時にも次々と買いたい人が見に来てて
６０万円の手付けを払っている間にも３人から電話が新たに入ってました。
それでこういう場合はオークションになるんです。
ある物件は７人で入札にかけたそうです。
それでまだいくらで買えるのか決定になっていません。
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私が「ここ、絶対買いたい」と思った理由は
大きな通りにはショッピングセンターが２つあって
その１本裏の通りに１５０戸ぐらいからなるこのコミュニティがあって
ショッピングセンターに歩いていける距離なのです。行こうと思えば、ね。
もちろん５５℃の中を歩くのは大変ですけど
けっこう坂も緩やかですし
なんせ通りの向こうなので
ショッピングセンターの入り口にはぐるっと回って行かなきゃならないのですが
目の前に食糧が売られてると思いますと
非常に精神的に助かるのです。
ラスベガスの我が家の場合２キロは歩かないとショッピングセンターが目に入らないし
それに食糧が売られるかどうかはまだ分からないので。
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我が家から車で３分と５分の所にショッピングセンターがあり
我が家は５分の所で食糧を仕入れてますが
義兄のマンションはこの裏になるのです。
それも義兄の好きなアルバートソンというスーパーです。
それで
スーパーで食糧を仕入れて
義兄の分を置いて
それから我が家に戻れば方向的にも楽ですし。
このマンションが購入出来ますように！
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この売り手市場のラスベガスではどういう形で不動産が取引されているかと書きますと
「現金購入」。
もちろんローンで不動産を購入という形も存在はしてますが
良い物件は「現金取引」なんです。
それで不動産屋さんは義兄の銀行口座がいくらあるか
（あまりの桁はずれの高額な残高ですからビックリしてたでしょう）
それを確認して手付けの６０万円を払わせてくれました。
なんせ昨日７月２８日に見に行って８月１２日には書類手続きを完了させるのですから。
で、８月１８日には義兄の身柄をラスベガスに確保しようというスケジュールなんです。
あ〜
早く買わせて欲しい。
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ラスベガスはもともと治安はロスやNYに比べたら「良い」のですが
東は住みたくないし近寄りたくもない地域です。
犯罪的に、ね。
で、私達が購入を考えてきた場所は
ラスベガスの高級住宅地域として開発された場所なので
盗みとかの犯罪は起きてなくて
ただ
夫婦間での殺し合いがたまに起きるぐらい・・・・(^.^;
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火曜日の午後６時過ぎです。
どうやら買い手は我が家に決まったようです。
リビングからの裏の景色が森の中から外界を覗いた感じで広がってて
１キロぐらい離れた隣のコミュニティの豪邸の並びが一幅の絵画のようで
売る時に高く売れるという計算もあって絶対我が家が競り落としたかったのですが
あ〜疲れた
強敵がいて
絶対我が家よりいくらいくら高く買うという条件を出して来た家があったのですが
我が家は引渡しに余分に待ってあげるという条件もつけたので我が家に決まったようです。
もうしっかり疲れてしまいました。
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今日距離を測ったら
このコミュニティのゲートから１番近くのショッピングセンターまで４００〜５００メートル強離れてて
我が家には２．４マイル＝約４キロ強離れてました。
ま、近からず遠からず。
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義兄のマンション購入費を月曜日に払うことになっているのですが
その請求書の内訳に
知らないコミュニティのマンションのシロアリ検査代も含まれていました。
ラスベガスもこんな調子です。
ま、アメリカでの仕事振りは足掛け１３年の在米勤務で良く分かってるので
さすがアメリカだなと呆れてます。
ホントに１つの事がすんなり片付きませんから。
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今日月曜日
義兄はマンション代を払うことになってるのですが
まだだって言うのですよ。
え？
実は上記不動産屋の間違い
他にも４つ
ヨソのお宅の分が義兄への請求書に加算されてたんですって。
くっくっくっくっくっ
非常にアメリカ。
私には（やっぱり〜）でしたが。
聞くところによれば
アメリカは頭脳を有した４％の人間が動かしているそうですが
不動産業界もそのようでござりますですはい。
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ついでに１つバラします。
この不動産取引の仲介を頼んでいる某タイトル・カンパニー。
ここもひどくってねメチャクチャなんですよ。
書類をこの封筒に入れて返送して下さいという封筒１つでも
サイズが合わない（書類が入れられない）とか
住所の部分が窓になってて書かなくても書類を折りたためば自動的に住所がマッチするはずが・・・
そうならない封筒を同封して来たなんてのは初歩的ミス。
義兄はカリフォルニアにいるのでサインはノータリー（公証人の証明）が必要だから
と言われてノータリーのオフィスに行ったら
ロスのノータリー・オフィスでは「この書類ではノータリーが必要には出来ていない」と言われ。
こんな調子で病気で死にそうな義兄はあっちへ行かされこっちへ行かされ
間に立つわたくし達夫婦もオロオロさせられてます。
ホントに１つの事が１度で終わらないのですよ。
日本も近々そういう社会になるんでしょうね。
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今日は午後１時までベッドでポルシェさまのパンフレットを見てぐだぐだやってたのですが
この午後１時というのがどういう時間かと書きますと
昨日義兄がマンション代をワイァ＝電信為替で払ったのですが・・・・今朝８時にクリアになるという話でした。
夫は電信為替がちゃんとクリアになったかどうか朝から銀行口座で調べてもクリアになってないので、
ベッドで時間つぶしをしてたら上記のタイトル・カンパニーから電話で
「電信為替がまだだ」
と言って来たのです。
普通、銀行って高額処理については時間がかかるのですが
たった３０００万円未満の額なんですけどね
今、やっとクリアになった、とオンラインで言ってました。
私達の家の購入は「電信為替」じゃなくて「マネー・オーダー」でした。←「郵便？為替」って訳？
私達の家の担当のタイトル・カンパニーはマネー・オーダーでないと受け取らない式でした。
この時代にネットでのトランスアクションが出来なくて
なんとも時代錯誤の事をやってて
更にクリアにならないのなったのと更に時代錯誤の電話がかかって来て・・・
これがアメリカなんでしょうかねえ？
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私の家を買った時に書きましたが
何でも次の段階に行くのに「３日間」という限定つきで
３日以内にこっちへ来い
３日以内に送金しろ
そんな具合に期限を設定するのに機能してない
なんなんでしょうね？
未だによく分からないです。
昨日の事でも「金曜日に＜月曜日までに＞電信為替で送金しろ」と電話で言って来て
不動産ブローカーの従兄がチェックしたら結局は請求書の内訳は間違いだらけ
で、一応向こうの言い分の額で送金して差額を受け取る訳ですが
そう言えば私達の家を購入した時も小額でしたが払い戻しがありました。
やっぱり請求に間違いがあったのでしょうね。
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＜７＞に書いたように
＞なんせ昨日７月２８日に見に行って８月１２日には書類手続きを完了させるのですから。
今日こちらは１２日ですから
今日中には義兄の名義に転換されなきゃいけないのですけど
たった今、夫がタイトル・カンパニーに電話で確認したところ
なんか今日中には無理みたい？ですよ。
こういうのは構わないのでしょうかねえ？
人には義務を果たせと強要しておきながら自分の方は果たさないというのは。
ふふふ
守秘義務というのがあるのでネット上では書けませんが
私のアメリカで働いてた職場でも（複数）
いろいろありましたから
So what?アンタがお金を送ったと証明出来ればそれでいいじゃん？それがどうしたの？
で済まされそう。
なんか昨日から今日で白髪が生まれた感じよ。
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今日は義兄のマンションの保険代を契約して払ってきました。
入居者に責任のある保険はマンションの外と中の２本立てなんですが
今日払ったのは中の保険です。
（日本円換算）たったの５万円強。
義兄に電話したら
「毎月５万円？」「違う年間で５万円」「ん？」
となかなか理解出来ないようでした。
私も年間で５万円強というのはなかなか信じられなかったです。
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