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アメリカ人の仕事ぶりって
始めはグータラやってて
最後に追い込みをかける
そんな印象を持ってます。
私はさっさと片付けて後はゆっくり式なんですが、
こういうやり方ってアメリカでは認められてなくて
アメリカ人の同僚があたふたしてるのを横目でゆったりしてると
よく叱られましたっけ。
マネージャー：「明子はなんで手伝ってやらないんだ！」
冗談じゃないよ！
私が一生懸命やってる時アメリカ人の同僚達はコーヒー飲んだり私用の電話をかけて遊んでて
「終業時間までにやればいいものを何で明子はそんなに慌てて片付けるんだ」
なんて言ってたのですよ。
これはそっくりそのまま我が夫にも当て嵌まるとはね。
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私は自分の分は５月２１日の引越し（出し）の１週間前までに一応完了してたのですが
なんと５月２１日の夜中！（２０日から２１日に日付が変わった途端という意味）
突然義兄が「丸いテーブルも持って行っていいよ」と言い出し
それから２時間かかって梱包しました。
このテーブルの所有権では義兄と２回喧嘩をやったのですけど
ど〜して土壇場にオーケーを出すんでしょ。
でも欲の深いワタクシは喜々として梱包しました。
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２１日の朝は５時起きで
我が家の前に車を止められないように見張ってました。
ロス市に５０ドル払って
水曜日は我が家が我が家の前の道路を我が家だけが駐車出来るように警告を貼ってもらいました。
８時から１０時の間に引越しトラックが来てくれると言ってましたが
ラジオで高速が事故でなんたら言ってましたから遅れるというのは分かってはいたけど
結局９時４５分頃トラックが来ました。
それまで５時間近く
我が家の前に車を止められないように
私は見張ってたのです。
だって皆さん警告のサインを移動して車を止めるのですから。
そうなったら夫が文句を言いに行けばいいのに
「喧嘩やって明子に勝てるのはいないから」
そう言われて５時間家の前に止められないように番犬やってました。
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トラックが来て１時間ぐらいしたところで（BMWの）向かいの奥さんが家に戻って来たのですが
トラックの運転手と大喧嘩を始めたのです。
挙句が我が家に来て「警察呼んでよ」と言い出しました。
彼女はいつも我が家のドライブウエーで方向転換してバックで自分のドライブウエーに乗り入れるのですが
この日は我が家にトラックが来てたのでターンが出来ず・・・こすってしまったのです。
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彼女はまたまたトラックの運転手と大喧嘩し
夫が警察に一応電話して（来るわけが無い）
彼女に夫が「じゃあ、かわりに車を入れてあげましょうか？」と申し出て
結局は彼女は今度はうまくバックで自分の家のドライブウエーに乗り入れましたが
止まってる車に当てられたなんて警察に言ったら
自分がバックも出来ない下手糞って自己申告する事なのにね。
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引越しは５人で午後２時半には帰って行きました。
１人目つき鋭い男の子がいて
腕には根性焼きがあちこちにあって
ちょっとビびりましたが
会話から見当をつけるとしたら
この子は多分頭の良い子なんだろう
って思いました。
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丁寧に扱ってくれたし
最高だったのは
見積もりが４０００ドルで
もしかすると５０００ドルぐらいかな？
と思ってましたが
実際は３２００ドルで済みました。
（４０万円がちょっと切れるあたりね）
全部で３９１点でした。
１軒でこんなに運ぶのはめったに無いなんて言われてましたが
全て夫と私で荷造りしたし
良い雰囲気で仕事してもらったし
本当に満足でした。
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明日＜その後の受け取り話＞を書きます。
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