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アメリカは引越しは自分でトラックを借りて自分でやってしまう人が多いのですが
高速で貸しトラックがエンコしてるのを見てる身にはこういう面倒は経験したくないので
我が家は業者にお願いすることにしました。
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困ったのがロスからラスベガスに営業してる引越し業者がなかなか見つからないこと。
どうしてでしょうね？
さらに引越しは１軒分だけ１台の車ではこぶのではなく
よそのも一緒に運ぶそうです。
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ブロンズ製の置物（騎馬のアラビア人が狩で鹿を射止めてそれを後ろに載せて引き上げる像）や
帆船はクレートの梱包という事になると言われて諦めました。
業者の方も大変なんだそうで
こっちも大変そうなので
お互い「諦める」で合意が出来て安堵しました。
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大型トラックで来るというので困ったのが車置き場。
我が家の近所はいつもいつも３軒くらいが家に手を入れてて我が家の前もビッシリ駐車してる。
こういう場合は市に連絡して駐車禁止にしてもらうのだとか。
Money talks のアメリカなので
ちょっとお金を払えば市も喜んで駐車禁止にしてくれるとか。
この電話を早速掛けたのですが金曜日のお昼過ぎという事で
お役所は働く気が無いらしく
この日はとうとうお願いに漕ぎつけませんでした。
働く気のある？月曜日にかけることにしました。
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日本でもそうなのか良く知りませんが
見積もりを出すのに
箱だけで３００ぐらい山になってますから
１・２・３・４・
なんて１つずつ数えるのは大変で
なにやら計算機のような機械を押すだけで
更にこの機械に入力した情報をファックスのような機械でプリントしてました。
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引越し業者には押入れの中も恥ずかしがらずに全て見せること
と聞いてますのでしっかり見てもらいました。
我が家は箱詰めは殆ど終了してるので
本当は今日にでも引っ越せるのですが
土日は料金が割増とのことで平日に決めました。
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引越し予定日は５月２１日で
配達は５月２３日から２８日の間だそうです。
５月２２日には私達もラスベガスに行きます。
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料金は
５．５トン＋保険料で４０００ドル
６．５トンだと５０００ドル
我が家の荷物は６トンぐらいじゃないかと。
ベッドやソファなどの大きなものは持っていかないので結構楽そうです。
ま、ちゃんと計ってみない事にはよく分かりませんが。
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虎の敷皮とか象牙とかは積み込む前に引越しのお兄ちゃん達に現物を見せてくださいと言われました。
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お兄ちゃん達は４〜５人来るそうです。
引越しのガイドブックによるとチップは１人１０ドルぐらいなんて書いてありました。
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お支払いはＣＯＤなんていわれました。受け取り時のお支払いというわけです。
え？
と思ったけど
荷物を人質にしてるのですから
ああ、なるほど、と思いました。
普通、ＣＯＤというのは業者が嫌がるのです。
注文しといて配達料を払う時点で「いらない」という人がいるようで。
自分の荷物じゃ気も変えようがないという事でしょう。
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箱詰めの完了した数は２７２個。
出発前日に箱に詰めるのがコンピューター４つ。
あとはガレージのガラクタの箱詰。
我が家は子供部屋＋その廊下＋客用リビング＋ダイニングルーム＋朝食部屋＋メイドルーム＋ガレージ階下が引越しの荷物置き場になっています。
あと８日。
今日は市役所に電話をして道路を駐車出来ないように依頼しなくてはなりません。
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昨日は今年生まれた双子の鹿の赤ちゃんのビデオを撮影しました。
最後の赤ちゃんになりました。
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