[1] | なかにし@お世話係さんからのコメント(2003年02月04日 21時08分05秒 ) | パスワード |
私の意見から申しますと、「彦島」の省略には反対です。
名前を書かなくなったら、それはその名前が死んでしまったと同じことだと思います。名前は使われて、生活の中に溶け込んでいてこそその価値はあるものだと思います。三浦さんも本当はご存知のことと思いますが、彦島の名前は決して合併の名残ではなく、日本書紀をさらにさかのぼる太古からここは「ひこしま」以外の何物でもありませんでした。
近年、「西東京市」「さいたま市」「さぬき市」続々と安直なネーミングの住所が登場していることを憂いています。「彦島」を書かないことによる省エネ効果と「彦=日子」を捨てることを天秤にかける気持ちにはなりません。
それに、たとえ彦島に飛ばされてきたとしても「島」であることをコンプレックスに感じる必要も無いような気がしますが。もともと日本自体が「島」なんですし。あらゆる事物がグローバルに展開している今の時代に、自分の勤め先が「島」か「本土」かなどということを悩むのは何も意味のないことだと思います。
ただし、書く事が必須ではない「彦島」を省略するかどうかは、個人個人の問題で、声高に「彦島」と書きましょう! という気はありません。ただ、オフィシャルに「彦島を省略しましょう」と決めることはいかがなものか、というのが私の意見です。
[2] | いつも通りさんからのコメント(2003年02月04日 23時46分53秒 ) | パスワード |
門司人がつい先頃まで下関人に向かって「本土は....」
と言ってたのを思い出しました。
これが関門トンネルと大橋の出現で徐々に無くなったんですねえ。
[3] | 三浦義幸さんからのコメント(2003年02月05日 01時22分09秒 ) | パスワード |
うれしですね。色々、考えが出て。 会う人、合う人、逢う人、遇う人、意見が違うのです。 どんどん意見が出て欲しい。
最大公約数も無く、多数決も無いのですから。
[4] | あさかぜさんからのコメント(2003年02月05日 23時42分55秒 ) | パスワード |
町名については今後、市町村合併が進むと混乱を避ける意味と愛着で冠名が付くようになるのでは?と思います。
市内に類似した町名があって郵便物などが迷子になることがあって、2年前に町名について市へ質問したことがあります。
掲載しても問題ない内容なので参考にして下さい。(質問はカット、回答の住所を変更しました)
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(回答)
ご質問のありました「町名のつけ方」ですが、住居表示に関する法律の中に「町又は字の名称は、できるだけ従前の名称に準拠して定めなければならない。これにより難いときは、できるだけ読みやすく、かつ、簡明なものにしなければならない。」と町名の定め方について規定されております。
本市におきましても、「下関市住居表示整備基準」を定め、「町名については、従来使用されている町名を尊重し、由緒あるもの、親しみ深いもの、語調のよいもの等を選択して、全市を通じて類似町名や難解なものをさけ、新たに町名をつけようとする場合には、常用漢字を用い簡明を旨とする。」と規定し、これに従って町名を定めているところです。
さて、お住まいの神田町○丁目ですが、住居表示が実施されたのは昭和
44年2月1日のことであり、以前は大字大坪とか大坪栗尾町と呼ばれていたところです。この区域がなぜ神田町に変更されたかは、30年経過した現在でははっきりとはわかりませんが、おそらくこの地域が大字関後地村字神田に隣接しており、また、この地区が「神田小学校」の学校区であったことから、その当時ここに住んでおられた方たちが「神田」という名称を選択されたのではと推測されます。
こうして昭和44年に、地区の皆様の意見がまとまって、旧市内地区にいくつかの「神田」を冠する町が誕生したわけですが、以前から市内には王司支所管内に「大字神田」という名称があったため、混乱を生じたのも確かです。
市内に「大字神田」という名称があるのに、「神田町○丁目」の新町名を認めるのはおかしいと思われるかもしれませんが、町名については地区の皆様の意見を尊重しなければならないということと、本来、王司の神田地区の正しい町名は「大字神田」であり、旧市内の各神田町とは区別できると考えたからです。しかし、大字神田」の区域に住む人たちが「神田町」という通称名を使用していたために、その後、郵便物の誤配などが生じてしまいました。
これを是正するために、平成6年に、王司地区の住居表示を実施したわけですが、「大字神田」地区に住む人たちは、当然、由緒ある「神田」を残すことを希望されました。
そこで、地区の皆様と協議の上、「神田」の前に地区の名称である「王司」をつけて、「王司神田○丁目」に決定いたしました。
このように、本市では住居表示を実施し、新たに町名を決定する際は類似した町名をつけないようにしておりますが、従来使用されている町名を尊重し、由緒あるもの、親しみ深いものを選択していく上で避けられない場合もあることをご理解いただけたらと思います。
* 類似町名の例
「中之町」→「長府中之町」、「長府川端○丁目」→「王司川端○丁目」等
* 「ゆめタウン」について
「ゆめタウン」に限らず、宅地造成などの開発を行う際につけた名称が、そのまま新町名になることがあります。下関市では「ゆめタウン」以外に「あるかぽ〜と(現在新水族館を建設中)」、「武久西原台」などがあります。ではどような場合にこのような名称がつくかと言いますと、
@ 開発区域の面積が町を区画する際の基準(2万坪以上)を超えている。
A 開発区域に住んでいる人がいない。又は、開発以前から住んでいる人も納得している。
B 読みやすく、簡明である。
以上のような条件を満たしたときに、新町名に開発名を使用することを認めています。
「ゆめタウン」の場合もこの@〜Bの条件を満たしており、特に当時「イズミ」に出店していた経営者の皆様からの要望も「ゆめタウン」ということであったので、議会においても問題なく議決されました。
なお、全国的に有名な町名としては、長崎県の「ハウステンボス町」があります。
(補足)
回答には出ていませんが、市内には「神田」が付く町名は「神田町、西神田町、東神田町、王司神田町、神田」あります。
前3町と後2町は全く別なところです。
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