笹沢左保氏が死去。 「木枯らし紋次郎」などの著者。 １０月２１日午前２時５分、肝細胞がんのため東京都狛江市の病院で死去した。 ７１歳。 著作は３７７冊に及び、超売れっ子作家だったが、 平成４年から癌の闘病生活を続けていた。 病魔が襲ったのは平成４年。 胃がん手術。その後、舌がんなどの手術も受けた。 今年８月に肝臓がんと診断されたが、手術を拒否。自宅で療養していた。 闘病記に「ガンも自分 いのちを生ききる−僕のガン克服記」がある。 昭和５年１１月１５日、神奈川県横浜市生まれ。 父は詩人の故・笹沢美明氏。
１０年癌と戦い続けた戦士だったのですねぇ。 ご冥福をお祈り致します。
晩年は佐賀に移り住み、多くの佐賀を題材とした作品を残して頂き ありがとうございました。本当に本当にありがとうございました。佐賀人・僑・はそのことを 肝に銘じておかなければいけません。
あ、そうでしたね。 佐賀の武士気質がお好きだったのかもですね。
