Click Times-彦島を熱く語る！！-今月飲んだ日本酒９月

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　投稿番号：101825　投稿日：2002年09月12日 13時01分48秒　パスワード
　お名前：Nowhere Man

今月飲んだ日本酒９月

キーワード：接待漬けの日々（泣）
コメントの種類：生活　パスワード

８月は体調を崩したせいで、ろくに飲めぬまま過ぎ去ってしまいました。
今月に入って体調も戻り、さぁ飲むぞ！といきたいところなんですが・・・

中国では中秋の名月（９月２１日）を「中秋節」と言って祝う習慣があり、
この前後１０日間、各企業では取引先との接待漬けに陥ります。ちなみに、
各家庭では名月を愛でながら「月餅（ユエピン）」を食べる風習があります。

かく言う私も、中国人のお客様を相手に今週頭から白酒（芽台酒などの総称）
漬けの日々を過ごしており、連日グロッキー状態です（泣）

そんなわけで、今月も美味しい日本酒になかなかありつけません。
１本でも紹介できると良いんですが・・・

Nowhere Man さん、今回の不調はおちゃけのせい？（笑）
でも風邪が良くなられてなによりでした。
無理なさってあまり飲まれませんように。
（なに。。お前に言われたくない・・・＾＾；）

さて、今月はまず奈良の「春鹿・超辛口純米酒」です。
辛口といえば端麗と思われる方も多いと思いますが、
これはしっかりしてなかなか美味しいお酒でしたよ。

これからは純米もいいですね＾＾

次に飲みましたのが、京都伏見の「玉乃光・純米吟醸」です。

これは香りが良かったな～。
もちろん冷蔵庫で少し冷やして召し上がると美味です。

今こちらでは石ガレイが出ていまして、
朝うまくすると縁側が手に入ります。
これにポン酢ともみじおろしで戴くと、うぅ。。と、意味不明のうめき声が
出てしまいます♪

秋刀魚も美味しい季節になりましたね。
なかなか慌しいですが、ゆっくりこれから日本酒を味わって行きたいと思います＾＾

いつぞや書いたロスで人気の日本酒「男山」は陸奥男山「超辛」のようです。

「陸奥男山」は青森県産良質米「むつほまれ」と八戸の名水「蟹沢の清水」を使用し
全国新酒鑑評会で１９８０年以来鋳ハ算７回の金賞受賞など
業界最高の栄誉を数多く獲得してきた名代の杜氏・伊藤政美が独自の技で醸した
日本酒度＋１５度の超辛口の逸品酒です

だそうです。

今回ラスベガスでラスベガスでしか売られていないという
アルコール度１００％のお酒を義兄が欲しいというので夫が酒屋に行きましたが
今はこのお酒は国によって禁じられているという事で手に入りませんでした。

そんなに飲みたいならエチールアルコールでも飲んでおけばいいじゃないね？
という訳にはいかないのかしら？

アルコール度１００パーセント。。
目がつぶれそうですね（笑）
ウォッカでは90パーセントを越えたものが普通の酒屋さんでも並んでますよ＾＾

昨日開けたのは滋賀県の北島酒造の「しぼったそのまま垂れ口一番酒」というもの。

やや甘口ながら、なんというか奥深くて、生酒だけあって深みがあり
美味しいお酒です。
全国鑑評会金賞受賞、という肩書きも持ったお酒。
昨日はオン・ザ・ロックで戴きましたが、よく合ってまして、食が進みました。

浜名湖産のうなぎとも相性ばっちり。。♪

昨夜久しぶりに飲み仲間が勢揃いし、またたく間に２本空いちゃいました。

「真澄　純米吟醸酒」
「浦霞　純米酒」

真澄はこれまで飲んだ純吟の中で最も辛口で、かつ透明感あふれる味でした。
浦霞はコメコメしたどっしり系の味わい＆喉越し。私好みのタイプです。

料理に合わせるなら「真澄」の方でしょうね。どっしりしたお酒はおつまみ
程度のものと一緒に頂くのが良いかもしれません。

＞ウォッカでは90パーセントを越えたものが普通の酒屋さんでも並んでますよ＾＾

スピリタスですね。アルコール度数９６％だったと記憶してます。
大学時代に飲んだことありますが、とても美味しいとは思えない代物です。

アルコール度数が高くて、かつ美味しいものとなると、オススメなのは
ラム酒の「ロンリコ」。これのパープルラベルが７５．５度！今でも
ロックでくいくいやってます。一度お試しあれ。

黄桜「蔵出し・濃厚辛口(季節限定）」
　
いやぁ、まさしく濃厚辛口（・・・芸がないですねぇ・・・）
でもこれだけはっきりどっしりしてて辛口だと、
他にコメントのしようがありません（笑）
でも食事にはぴったりですよ。
最近は戻り鰹とか、脂ののった秋刀魚とか、こういうお酒に合いそうな食材が
沢山ありますもんね＾＾

黄桜というとあのセクシーなカッパのお姉さんがでるCMでしたっけ♪

＞ラム酒の「ロンリコ」。これのパープルラベルが７５．５度！

これ、ちょっと飲んでみたいですねぇ。
洋酒もこの秋色々挑戦してみたいなぁとは思っているのですが、
家族に羽交い絞めされそうなので、時を待っております（笑）

さて、今度は奈良の今西清兵衛商店の「而妙酒・白滴」です。

これは純米吟醸で爽やか。日本酒度も+５で、そう辛くありませんし、
山田錦の爽やかな持ち味が生きています。

香りがいいので、冷奴なんかにいいかな～♪

＞ラム酒の「ロンリコ」。これのパープルラベルが７５．５度！

＞これ、ちょっと飲んでみたいですねぇ。

寝る子さん
おやめになった方が良いですよ。
たちまちにしてアカラ顔に。
鼻に毛細血管が浮いて来ていかにもノンベエの顔になります。

＞寝る子さん
＞おやめになった方が良いですよ。
＞たちまちにしてアカラ顔に。
＞鼻に毛細血管が浮いて来ていかにもノンベエの顔になります。

・・・あら。やばいかも（笑）

そう思いつつもやめられない日本酒ですが、
岩国八百新酒造の「雁木（がんぎ）槽出あらばしり純米無濾過生原酒」
これ、久しぶりの生酒なんですけど、美味しいですよぉ。

独特のとろり感とコク。
飲んだ後のかすかな酸味がふわぁ～っと抜けて行きます。
日本酒を飲まない同居人ですが、これは「ちょっと飲ませて」と口にして、
結構気に入ってるみたいです。

地酒って作り手の想いが伝わってくるようで、
口に含むととても有難かったりします。

さぁ、秋刀魚焼いて来よう～♪

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