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服部さん、お久しぶりです。元気ですか？
こちらも、死にそうに暑い日が続いております。
私もこの７月の２日〜４日までラスベガスにおりましたので
あの暑さはわかります。確か４３度ありました。でも、湿度
が低いのでわりかし、すごしやすかったですね。
それにしてもラスベガスには、驚きました。年間観光客４０００万人。
夢の場所ですね。あそこは。地上の楽園という言葉がありますが、ま
さにその表現がぴったりの場所でした。それとアメリカ人の団結力も
すごく感じましたね。
ニューヨーク・ニューヨークの自由の女神の像のあるあの場所での
昨年９月のテロでの写真、それに対するＴシャツでのメッセージ。
感動しました。
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渡辺慶太郎さん
お久し振りでございます。
ラスベガスの夏の最高気温はだいたい４３℃ですね。
でも実際はもうちょっと高いですけど。
観光客は年間４０００万人でしたか？
凄いですね。
現在ラスベガスは１３０万人ぐらいの人口なんですが
２００万人規模にする都市計画なんです。
至る所で不動産の建設が進んでいます。
５月の不動産建設やオフィスの許可も１２％増えてるなんてニュースでやってました。
ただし流入人口の半分はすぐに逃げ出すそうですが。
ラスベガスはアメリカの中で１番経済活動の活発な土地です。
物流の通過点なので食料もカリフォルニアより割安ですし。
あの夏の暑さと冬の寒ささえ耐えられれば「夢の場所」です。
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現地の方に聞いたのですが、バブル時の日本の観光客は４０万人だった
そうです。つまり、１％。
しかし、あのテロ事件以後、ほとんど日本人の姿は見かけなくなったと
言ってましたね。そのときに聞いた話が、ラスベガスには、大きなコンベンション
センターがあって、年に１回、コンピューターの学会があって３０万人
が全世界から集まるって言ってました。このことが非常にラスベガスにいい
刺激をあたえているとのことでした。
それとおもしろかったのが、日本人のツアーガイドに治安はいいのかと聞くと
必ずいいと答え安心してましたが、地元の人に聞くと、とんでもない、先月は
２９人殺されたと。本通は少ないが、ハードロックカフェを通りすぎたとおり
なんかは絶対行っちゃいけないと指摘をうけました。
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確かに日本人観光客は減りましたね。
見掛ける感じの日本人は現地に住んでる印象の日本人でした。
コンベンションでしたら「エレクトロニクス・コンスーマー・ショウ」でしょうね。
もう１０年以上続いてますね。
その時にはラスベガス中のホテルが協力して
ホテルでも場所を提供して展示会をやりますね。
その時にはホテルは高くて、最近は行ってません。
私と夫が出掛けてた時は１月にやってました。
アメリカはどこでも油断出来ません。
でもラスベガスのホテルの中は警備が厳重なので安心です。
それに監視カメラが凄いですし。
天井に半円の黒いガラス体の物が監視カメラなんです。
そこら中に設置してありますよ。
月に２９人ですか・・・
１３０万都市で月に３０人ぐらいなら少ないのかしら？
アメリカなんて新聞にその地区で毎月何人殺されて何件強盗があったかという発表があります。
サンタモニカの場合はサンタモニカとその近辺だけで凄い数だと思いますよ。
私達の引っ越し先は
ラスベガスから遠く離れた山の中なので
殺人は殆ど起きないと思いますけどね。
（油断大敵です）
サマーリンという予定人口６０万人のコミュニティが大きくあって
更にコミュニティがあって
その中の更に小さなコミュニティの中なので
ここまでは入って来ないと思うのですけどね。
（こういう安心がいけないのですけど）
本当にアメリカは人間の形をした猛獣がウロウロしてる国なので「安心」は出来ません。
通り魔もいるけど、普通、殺人の対象って知ってる人なので
知ってる人がいない所に住むのだから大丈夫じゃないか、と思ってますが。
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