[1] | なかにし@お世話係さんからのコメント(2002年07月22日 11時09分28秒 ) | パスワード |
で、何がおもしろいかっていうと、もちろん耐久自動車レースですから完走や上位入賞が目的なのには違いないのですけど、走ってる人も見ている人もお祭り気分のような感じなんですよね。
コースも変わっていて、上下にブラインドのコーナーなんかは当たり前、コースの半分が石畳だったり、2キロもの直線があったり。ですから、車も車高がノーマルだったり、サスペンションの取り付け位置がこのコース専用にアレンジしてあったり・・・。
そうそう、走る車の種車は普通の車です。
ツーリングカーという意味ではなくて、まさに普通の車。昨年はワンボックスカーもエントリしていたそうですが、優勝したクライスラーのワークスのようなすごい車から、設計年次のかなり低いバギーのようなレーシングカーや、サーキットの狼に出ていたようなBMW、国産車ではGTRやRX7の他にカルタスやシビックなども出ていました。こういう車が同時にコースの中をゴチャマゼで走るんですよねぇ。見ていてかなり楽しいです。
あと、楽しい(?)のが、レースの最中に車線規制して道路の補修工事をしたりガードレールの交換作業をしたり。大型トラックのレッカー車がコース内を走行していたりもしますし、観衆のバーベキューの煙がコース内に入ってきて前が見えなくなったり・・・。
普通のレースならイエローフラッグが出てペースメーカーの登場になるようなシーンでもかまわずレースが続いてしまうんですよねぇ。自動車メーカーの開発にも使われるコースとのことですので、完全に整備されたサーキットで速くても意味がないって事でしょうか。
車線規制の部分を上手に一列に並んでクリアしたり、280キロも出るGTRがレース中に大型トラックのあとを付いて走ったり・・・。とにかく楽しいというか、変わったレースでした。
[2] | なかにし@お世話係さんからのコメント(2002年07月22日 11時20分04秒 ) | パスワード |
レース自体もとにかく完走することに意味があるということで、少々のコースアウトならレッカー車がレース中のサーキットをドカドカ走って助けに行ったり、自走は出来てもコースをスピード出して走れないようなトラブルの時はコース外の芝生を走ってピットを目指したり、大きなトラブルでピットインしたときには、作業を他のチームが手伝って大勢で協力してワークス並みの作業を共同でやったりと、入賞できそうにないからと勝負を投げる車など無く(そもそもエントリした時点でどう考えても入賞できそうにない車の方が圧倒的に多い ^^;)。とにかく楽しくて妙なレースでした(これこれ ^^;)。
CSやCATVを利用しておられる方は、再放送もあるようです。「スポーツ・アイESPN」の番組でした。
[3] | nyaoさんからのコメント(2002年07月22日 21時51分43秒 ) | パスワード |
ル・マンもコースマーシャルは親切な方で、コース外のグラベル(砂利)にはまったくらいならマーシャルが脱出を手伝ってくれますが、レッカー車での救援は見たことないなぁ(汗)
ラジコンカーレースだと、他の選手たちが修理を手伝ってくれることがしばしばで、私自身も助けたり助けられたりという経験が何度もあります。その点ではニュルブルクリンクのレースはよりプライベーター向けのレースといえますね。
[4] | 服部 明子さんからのコメント(2002年07月22日 22時38分56秒 ) | パスワード |
へぇ〜
そういうドタバタもありのレースなんですか。
(^^)
[5] | なかにし@お世話係さんからのコメント(2002年07月29日 01時45分51秒 ) | パスワード |
今日はGT選手権の富士スピードウェイ決勝レースをテレビで生中継やってました。 公式サイトはこちら http://www.jgtc.net/
カーレースというとF1が圧倒的な人気ですけど、私はGTカーの方が好きなんですよねぇ。で、今回のレースは最近スープラとNSXに圧されて元気の無かった日産・・・というかニスモがスカイラインに従来の直6RB(RB26DETT)に換えてV6のVQエンジン(VQ30DETT)を乗せてどんな走りを見せるかというのがポイントだったんですけど、優勝はとにかく早かったauセルモスープラに奪われたものの、ザナヴィニスモGTRが2位で今シーズン初の表彰台にあがりました。
残念だったのは星野一義のカルソニックスカイラインがレース開始早々に発生した電気系統の故障でスープラのチェッカーフラッグ直前までピットインしてたこと・・・。結局、周回数が規定に足りずに完走になりませんでしたけど、最後の最後にコースに勇姿を再び表して観客の拍手を浴びていました。
もういっこ残念だったのは、応援していた6000ccV12を載せたディアブロも完走ならず。まぁ、しかし、この車、スタイルはエントリ中ナンバーワンだと思うんですけど、完走もままならないってのは何が悪いんでしょうねぇ。やっぱイタリア車は耐久性が・・・?とにかく、少なくともテレビの画面に映るような走りはしていただきたいです。周回遅れでもとにかくトップの近くを走るとか(これこれ ^^;)。
ちなみに 9/26,27(合同テスト)10/26,27(予選・決勝)で CP MINE にやってきます。
[6] | nyaoさんからのコメント(2002年07月29日 20時50分45秒 ) | パスワード |
ディアブロよりも完走率高そうなイタリア系マシンはいくらでもありそうですなぁ。
ブガッティEB110:94年ルマン、残り1時間で運転ミスによりリタイア
フェラーリF355:同じ94年ルマンで完走
フェラーリF40:95年・96年ルマンで完走…したっけか?
特にEB110はルマン出場に際してほとんどノーマル…というか、
4WDシステムの前輪駆動系統を外してちょいとデチューンしたとのことで、
こいつならば3.5リッターターボの威力で日本製マシンを蹴散らすかも。
[7] | なかにし@お世話係さんからのコメント(2002年07月29日 23時34分53秒 ) | パスワード |
nyaoさん、こんばんは
ディアブロは今シーズン、まだ2回しか完走していないのでは? と思います。
昨日のレースも、テレビを見ていた限りではレース後半に入ったあたりまで1周遅れで走ってたはずなんですけどねぇ・・・。レース半ばででセーフティーカーが出て、ピットインのタイミングで一時的にトップ!!に躍り出て、その直後にピットインして・・・それっきり???
いくらランボルギーニとは言ってもディアブロって設計年次高いですよね? 手元に資料がないのでよくわからないんですけど。おっかしぃなぁ・・・。
来年あたり、いや、再来年くらいかな、ムルシエラゴでアウディをチューナーとして走ったりしてくれると、かなり良い成績になるのではないかと思うんですけど。ただ、ムルシエラゴはディアブロに比べてデザインに品がない(主観 100%)のが難点ですが。
あと、カルソニックは良かったですね。レースとしては何の意味もない復帰でしたけど、日本人的にはあぁいうシーンには感動しますよねぇ。どうもあれは、修理が上手くいかず、もともと数周分しか走れそうになかったのでは? だからチェッカーギリギリで出したのでは? と思ってます。 いずれにしてもGTR勢には期待できそうです。
【 彦島を熱く語る!!一覧に戻る 】 |
|
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇ DB-BBS-system V1.20 by Rapha. WEB design Rapha. |