Click Times-彦島を熱く語る！！-彦島上空２５０００フィート＜第１話＞

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　投稿番号：101422　投稿日：2001年11月30日 01時51分33秒　パスワード
　お名前：nyao

彦島上空２５０００フィート＜第１話＞

キーワード：飛行機ラジコン
コメントの種類：その他 　パスワード

１週間彦熱お休みしていたnyaoでございます。
ネット好きな私が１週間もＰＣから離れていたその理由は、ラジコンカーの全日本選手権に出場していたのです。ではその第１話「超絶！ローリング・テイクオフ」でございます。

２台のラジコンカーを分解整備して再び組み立て、新下関駅から急いで博多駅経由で福岡空港に着いたのは午後４時、ＪＡＬ３６８便の出発（１７：１０）まであと１時間１０分。嫌いなジャンボや空力的に危険なＤＣ１０／ＭＤ１１を避けて、安心の７６７－３００を往路に…しかし諸事情によりスカイマーク不可となり、どうせなら帰りは７７７－２００に乗ろうと思い、インターネットで主翼の動作を拝められる座席を予約したのはよいが、物騒な昨今のこと荷物のチェックは時間を取るようだ。
ラジコンカー２台入りのコンテナバッグをカートに載せていたが、保安担当の職員から「別々にするように」と言われしぶしぶ同意。１０ｋｇ超の荷物は上げ下ろしだけできついのに～。どうにかボディチェックも通過して搭乗案内を待っていると、「出発は定刻より２０分ほど遅れる見込み」というアナウンス。ところがここからがフライト＆グラウンドクルーの腕の見せ所。猛烈な追い風を利用できるため燃料搭載量を少なめにして、遅れを５分縮めて搭乗にこぎつけたのだ。乗客もさっさと乗り込み１７：２０ボーディングブリッジ切り離し。
だが次の厄介ごとである離着陸の頻繁さはただごとではなく、ランウェイ手前で１機着陸するのをやり過ごしたあと、次の着陸機はもう最終進入体制に入って上空のストロボがはっきり見える！このまま待つと遅れが再び拡大すると思ったのか、７６７はおもむろに滑走路に進入しそのままスロットル全開！

♪Ｒｏｌｌｉｎｇ　Ｓｔａｒｔ♪（ゲーム「デイトナＵＳＡ」より）

生まれて初めてローリング・テイクオフを体験しましたが、次の着陸機が見えていた私にとっては心臓に悪～い離陸でした。機体はそのまま上昇して筑後平野の北端を掠め飛び、猛烈なジェット気流に乗って羽田へと驀進開始～～～！
上昇過程も終わり一段落したところで機長からあいさつ。
「当機は猛烈な追い風を受けているため飛行時間は短くて済みます。飛行予定時間は１時間１０分、羽田には定刻通り１８時４０分に到着の予定です。」
（…機長、本当にそこまでやれるんでしょうね？）
果たして機長の有言実行、追い風参考ながら（笑）当初の２０分遅れをチャラにする離れ業で定刻通り７６７－３００は羽田空港のボーディングブリッジに接舷しました。

続きは次回です～～～。

＞インターネットで主翼の動作を拝められる座席を予約したのはよいが

普通の人は主翼の辺りって嫌いなんですけど(^^)
私は１番安全かな？と思い、嫌だけど、ま、満足な席です。(^^;

７７７なら新しいからその分、安全かな？とも思います。

今日１１月２９日はＢ５２爆撃機の５０回目の誕生日だそうで
今でも現役で頑張ってるそうです。アフガニスタンで。

コマーシャル機材の５０年経ってるのなんて恐いけど。

ご無沙汰しております。ACCです。

私が初めてローリング・テイクオフを体験したのは、ド・ゴール空港でした。
滑走路に進入中のカーブでスロットルを開けたのには驚きましたが、それ
以降のヨーロッパ都市間の航空機は殆どといっていいほど、滑走路の前では
止まりませんでした。(笑）小さなエアバスだと、ジェットコースターみたい
で心臓に悪いですね。

ＡＣＣさん

お久し振りです。

ローリング・テイク・オフは
スケジュール時間に追われて次から次へと離陸しなくてはなりませんからね。
ハワイでのハワイアン航空のアイランド・ホッピングのフライトは凄いです。

スイス航空のヴェプファ機長が書いた『機長の決断』では、
普通のスタンディング・テイクオフを好むとか。
特に燃料や貨物・乗客の積載が多い場合や気圧が低い場合などは、
滑走路を長めにとって離陸に余裕を持たせたいので、
ぎりぎり端っこまで行って舞い上がるのだそうです。
本を読んでその辺の事情を知った私としては、
ローリング・テイクオフは優雅さがないうえに怖い（爆）

それにしてもあのフライトはものすごく速かったです。
ひょっとして大気速度は５００ノット（時速約９３０ｋｍ）以上…？

「のぞみ」に乗って移動したほうが、早かったのでは？

「のぞみ」に乗って移動したほうが、早かったのでは？

もちろん、東京までです。
空港について、荷物検査でまたされ、いろいろあって
遅れて到着となると。

> ローリング・テイクオフ
アメリカの国内線では何回もありましたね。
シカゴなんか渋滞しててカーブをまがったら皆、いきなりでした。
中国ではトライデントが、
な、なんと駐機場から
いきなりランウェイの中間をクロスするよーに入ったかと思うと
そのまま行っちゃいました（汗）

新幹線に乗った場合運賃とかが結構かさみますから、
特に「のぞみ」は費用面でまず却下でしょうね。
（ネット予約だと往復でも３４０００円以下）
時間の優位もあまりなく…というか「のぞみ」でもやや遅く、
乗り換えの手間を考慮に入れても飛行機には勝てません。
大会のスケジュールが緩やかであれば夜行列車の利用もできたのですが、
諸々の理由により飛行機を選ぶ破目になったのです。

夜行列車！

懐かしいです！
子供の時よく乗りました。
それから夜行バス。
これもよく乗りました。

子供の時は朝目が醒めたら目的地に着いてたということでルンルンでしたが
今は目が醒めたら恐ろしい形相になってるんじゃ？と思うので考えてもないです。

でもご無事で良かったです。 (^^)

ロスから成田のフライトでも１時間遅れなら成田に定刻辺りに到着出来ると聞いてますが
ロスから成田って普通向かい風だから余計時間が掛かると思うけど
でも大丈夫らしい。
謎の１つです。

＞服部さん
成田～ＬＡ間は概ね９０００ｋｍくらいの距離ですが、
高度２万５千～２万７千フィート程度を連続最大出力で飛ぶと、
１時間程度の遅れならば挽回できると思いますよ。
通常フルパワーは離陸時と着陸直後の逆噴射以外使いませんが、
こういうときこそ大出力の使いどころってものでしょ。
近頃はＧＰＳ搭載が当たり前になりつつありますから、
ＧＰＳで対地速度を測定しながら高度と出力を調整すれば、
さほど難しいことではないでしょう。
…試しに自転車でやってみるか（爆）

nyao さん

ありがとうございます。
やっぱり可能なんですか。

＞ＧＰＳで対地速度を測定しながら高度と出力を調整すれば、
＞さほど難しいことではないでしょう。

こうした説明はさすが nyao さんです！

そうそう、新幹線はバカ高い！大阪、神戸の出張の時だけ
でも、悩みますねえ、福岡か宇部かで...。

福岡：便が多い、割引きが多い。ラウンジがある。
　　　国際空港である（海外発券国内使用）。新幹線と地下鉄が便利

　　　新下へのタクシー代鉄道費が高く付く。　NH株主：４枚。駐車場代がかかる。

宇部：駐車場がただ。NH株主：３枚。空港内が狭くて便利。直行バスがある。

　　　割引率が悪い。海外発券は使えない。最終便が早い
　　　

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