[1] | 服部 明子さんからのコメント(2001年08月27日 12時17分06秒 ) | パスワード |
NYの項が面白かったです。
アメリカの医療保険の仕組みが書かれていて
アメリカでは保険を必ず持っていること
というのが面白かったです。
アメリカの医療費は2重構造で
保険会社は規定の代金を病院に支払うという裏があり
例えば
保険を持っていれば虫垂炎で2日病院にいたとして医療費が1万3千ドルとすると
保険会社が病院に支払うのは4500ドルで患者は数十ドルの支払いで済むが
保険を持っていないと1万3千ドルまるまる支払うはめになる
のだそうです。
虫歯の治療に1本1000ドルは覚悟しておけ、というのも面白かったです。
この虫歯がどの程度か分かりませんがC4だったら1000ドルじゃきかないはず。
[2] | 服部 明子さんからのコメント(2001年08月27日 12時51分43秒 ) | パスワード |
フィジーは友人がいるので興味があったのですが、
唖然としました・・・
フィジーは人口が80万弱の国ですので、医者の数も少なく、耳鼻科専門医や整形外
科専門医は国中で1人しかおらず、脳外科や心臓外科の専門医はいません。
重症患者に関しては、近隣のオーストラリアやニュージーランドに移送さ
れるケースが多く、フィジー国民でも緊急移送のための医療保険に入って
いる人が多く見られます。フィジーを訪問される時は、いざという時のた
めに必ず旅行傷害保険に加入して下さい、だそうです。
かかり易い病気としてはおでき、皮下膿瘍(フィジーではボイルといいます。):
たかがおできと思って馬鹿にしていると徐々に大きくなり、
1ヶ月から2ヶ月治らない時があります。
切開したり、抗生物質で治します。清潔を心がけることが大切だそうです。
湿度が高いから?
[3] | 服部 明子さんからのコメント(2001年08月31日 11時18分10秒 ) | パスワード |
ドイツって衛生観念が発達した国なので
日本より衛生的みたいに思われる方が多いでしょうけど
ドイツに行ってた友人の話によると、ダニの問題が、と言ってました。
ピンと来ませんがこんなお話が出てました:
ドイツに滞在する日本人が一つ覚えておかなければならないのはダニ脳炎という風土病で
これは中央ヨーロッパからロシアに分布するウイルス性の脳髄膜炎で
ドイツではFSME(初夏脳髄膜炎)と呼ばれています。
年間150〜300人が感染するそうです。
バイエルン州とバーデン・ビュルテンブルク州等の草原、
森林地帯でダニに刺されて感染します。
感染期間は春から夏で
1週間から2週間程度の潜伏期の後に夏風邪のような症状が数日あり
続いて1週間程度の間隔をおいて、
頭痛、意識障害、マヒ、感覚障害等が出てきます。
発症した場合は死亡率が1%から2%と高く、
頚部から上腕の麻痺等が残りやすい厄介な病気ですが、
ヒトからヒトへはうつりませんし、
予防ワクチンも市販されています。
ダニはライム病という病気も媒介します。
ライム病はエイズより怖いと言われています。
[4] | 服部 明子さんからのコメント(2001年09月01日 10時10分43秒 ) | パスワード |
数年前、移民詐欺事件のあったマーシャルを検索してみました。
>魚毒(Fish Poisoning):環礁の中で毒を持つ魚がいます。
>毒のない魚と見分けはつきませんので
>魚毒が流行している時は魚を食べないようにして下さい。
>高温にしても毒はなくなりません。
魚の毒なんて「フグ」しか知りませんでした。
それに魚毒が流行している時は、という意味も分かりません。
貝毒は夏だと聞いていますけど(卵を持ってる時だったかな?)
世の中には分からない話ってあるのですねえ。
[5] | 服部 明子さんからのコメント(2001年09月02日 11時34分13秒 ) | パスワード |
上海:
お産のお話は書き方が親切じゃないですね。
出産、違うの?何が?書いてくっればいいのに。
上海は鹿児島市とほぼ同緯度に位置し、日本のように四季がはっきり分かれています。
ふんふん
上海には特有の風土病はありませんが、消化器感染症がありますので、
外食等の際には十分に注意を払う必要があります。
ふんふん
また水道水は飲用、うがい及び野菜洗いにはお勧めできません。
ふんふん
上海市内の医療レベルは高く、日本語の話せる医師や看護婦も勤務しています。
しかし、救急車は日本人には使いづらく、
また外資系のクリニックの治療費は日本の約10倍と高額です。
薬剤費も高額ですので、海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。
あっ、そう?
分娩は日本とはかなり様式が異なりますので、当地での出産はお勧めできません。
何がどんな風に?
[6] | 服部 明子さんからのコメント(2001年09月05日 22時25分46秒 ) | パスワード |
ネパールは人気のトレッキング国になってるけど
ネパールの医療事情にアクセスしたら行くのを考えてしまいました。
↓
ネパールの全人口の約80%は自宅にトイレがなく、
また、30%は安全な水にアクセスできないという生活環境にあります。
カラ・アザール:この疾患はサシチョウバエという蚊よりも小さいハエ
によって媒介され、感染すると熱が出たり脾臓が腫れたりし、さらには
出血したりして痩せてきます。しかも重症になると死亡するという危険
な熱帯病です。ネパールでは毎年2,000人以上の人が感染しています。
高山病:近年のトレッキングブームにより、ネパールには世界各地から
毎年多くのトレッカーが訪れています。高山病は高所における低い大気
圧の酸素濃度に身体が適応していないことによって発生し、
通常は2500mくらいから注意が必要です。 高山病は重症になると死に至ります。
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