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この中で「フレンチ・コネクション」は全く知らない。
「エクソシスト」は初めから終わり迄の１００％見ていない。
テレビでやってたけど真剣に見てなかった。
宗教で解決するのってたるいな、と。
あとは全作見ています。
「ローズマリーの赤ちゃん」は何が恐いのか分かりませんでした。
この映画の中で印象に残っているのがリネン・クローゼットのシーン。
シーツや毛布やタオルを入れて置く棚です。納戸っていうのかな？
これが気に入りました。
で、何が恐いのか良く分からなかった。悪魔とか魔女ったってねぇ〜
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アンソニー・ホプキンスのＤＶＤが２枚発売になったそうです。
「羊たちの沈黙」と「ハンニバル」でしょうね？←よく知らない
こういう恐怖映画はあんまり好きじゃないのですよ。
実際に起こるような猟奇話ですから。
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個人的な主観ですが、これを見ると「え？これってスリラー？」ってのがありますな。
ジョーズやエイリアンなんかは、スリラーともサスペンスともなんか違うようなイメージなんですけど、アメリカの人たちはそういう感覚なのかな？
スリラーっていうと、基本的にモンスター（ドラキュラとかフランケンね）が切り離せないんですよね、イメージ的に。あ、幽霊（ただし舶来品）も可（笑）。
ヒッチコックは確かにモンスターは出ませんが、彼の作品は人間が心の中に作り出した（物語の中も、また見るものの心の中にも）モンスターが存在してると思います。
同じモンスターでもバックグラウンドがＳＦだと、どうしてもスリラーの中にカテゴライズし難いなー（笑）。
ジョーズもむしろパニック映画（こんなジャンル、ＵＳＡにありますか？）って印象が強いっす。「鳥」もそうかな？
フレンチコネクションは、ジーン・ハックマン主演ですね。７０年代かな？
そもそもスリラー・サスペンスってなに？（自滅）
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ジェイソン（１３金）が入ってないのが不思議です(^^)
「スリラー」というとお化けを想像しますが、リスト
を見ると、どれも心的恐怖って感じがします。
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「北北西に進路を取れ」なんてどこがスリラーなのか実に不思議なんですけど
手に汗握る展開という事では確かに実にスリリングな映画です。
日本語では「スリラー」というと狭義で解釈してお化け系とか恐い系と解釈するから
「北北西に進路を取れ」が入って来るのが分からないのかも知れませんね。
私も（なんで？）と思ったから。
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ヒチコックの映画では彼がどこに出てるのか
捜すのが面白いですね。
「北北西に進路を取れ」では確かプードルを２匹連れてる紳士でしたね。
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「北北西に進路を取れ」
初めて見たときの感動は、今でも覚えてます。
トウモロコシ畑でのシーンとか。なんかいいな。
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「トウモロコシ畑」というのは、たしか
・死体が埋まっている
・ゾンビがでてくる
・故人となったメジャーリーガーがでてきて野球をする
とか云われていたような気がします。それで「北北西に進路を取れ」
がスリラーになるんだろうか。。。
ところで、服部明子さんにお聞きしたいのですが、
アメリカのビデオ屋さんなんかでは、映画はどのような
ジャンル分けをされているのでしょうか？
日本だったら、アクションとかサスペンスとかホラー、青春...etc
とかになってますが、同じようなものなのでしょうか？
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＞同じようなものなのでしょうか？
はい
全く同じです。
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＞「トウモロコシ畑」というのは、たしか
＞・死体が埋まっている
ハワイですと「パイナップル畑」ですね。
パイナップル畑に死体遺棄するとすぐに腐るから犯罪の温床だとか聞きました。
収穫の時にパイナップルだと思って鎌で切って篭に放り投げたら人間の頭だった
なんて事があるそうで・・・
これは充分スリリングな書き込みになりました。（やったね！）
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>はい
>全く同じです
どうもありがとうございます。
同じなんですね。アメリカ人と日本人で恐怖の質が
違うような気がしたもので、他の分野にも違いがあるのかと
思い、ビデオのジャンル分けにひょっとしてそのあたりのこ
とが観られるかもと尋ねてみました。
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＞アメリカ人と日本人で恐怖の質が違うような気がしたもので
確かに私は西洋の宗教がらみの恐怖っていうのはピンと来ないですね。
アメリカ人にしても「耳無し芳一」の恐怖っていうのはピンと来ないでしょうね。
キリスト教徒でも全身に宗教の文句を書いて悪霊を退散させるというのは、まぁ。分かるけど、「お経」というのがピンと来ないだろう、と思うのですよ。
私にしても十字架やニンニクで悪魔が退散するなんて、いまいちピンと来ない。分かるけど、心の底でバッカみたい、と思ってます。
黒沢監督が欧米で評価が高いのは「蜘蛛の巣城」のテーマがシェークスピアのマクベスだった、とかで理解し易いかったんじゃないかな？と。「乱」も同じだし。「薮の中」も欧米人には面白い題材だと思う。こういう作品で黒沢監督は欧米でまず理解された、と思うのです。
ジェイソンの恐怖というのは今の日本人には身近だと思うのですよね。
一頃前は日本でこんな事件は起こらなかったけど
今は日本でもしょっちゅうスプラッター系事件が起きてるから←←←血が飛び散るの意味
日本でもスプラッター系映画が沢山作られるかも？
私はスプラッター系は身につまされて最近は見たいと思わなくなりました。
毎日バスを利用しているので
いつ、銃で武装した人間がバス・ジャックして乱射するか、
有り得ない話じゃないですから。
刃物で殺す、というのはアメリカ人にはちょっと想像外だから、銃だろうなぁ、
と思います。
（日本でも最近中学生がどんどん殺されていく映画が作られましたっけ）
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