大阪屋 式日 株式会社 エミ
 【 彦島を熱く語る!!一覧に戻る
 投稿番号:101192 投稿日:2001年07月30日 11時43分26秒  パスワード
 お名前:
我が息子・仁盛のこと

コメントの種類 :その他  パスワード

時々「平熱」にお邪魔している隈です。
突然ですが、今日は個人的な内容なので「彦熱」に書かせていただきます。
先日「平熱」で予告申し上げたとおり、私は6月26日に3,134gの男児(第2子)を出産いたしました。
『母子ともに健康』なはずだったのですが・・・。
翌日子供の容態が急変し、危篤状態になってしまいました。
新生児室に預けている間のことで確かな状況が分からないのですが、ベッドにうつ伏せ寝で呼吸・心肺停止状態になっているところを看護婦さんらに発見されたそうです。
医師が救命措置をしても自発呼吸が回復せず、総合病院のNICU(新生児用の集中治療室)で一応治療は受けていますが、はっきりいって脳死寸前の状態で、回復の見込みはないそうです。

いきなり暗いニュースで申し訳ないです。
このHPで明るい報告をしようと思っていた矢先のことで親の私もかなりのショックを受けていますが、先日子供の名前について「平熱」に書きましたし、とりあえずご報告いたします。
ただ、この事だけは言いたい。
私は息子に付けられた名前『仁盛』に後悔してはいませんし、ましてや今度の事を『平家の崇り』などとも思っていません。
水天宮の神様にお願いしたとおり、6時間弱の安産でしたし。
でも、うちの子の運命を神様は知っていたのかもしれませんね。

私が近年平家の人々に惹かれるようになったのも何かの縁があってのことだと信じています。
実際その後も興味深いお話が出てきていますし(平熱で堤さんがおっしゃっていた佐賀県の久間氏の話も伺ってみたいですね)。
気持ちの上で立ち直るのにもうしばらく時間がかかりそうですが、今後も時々このHPにお邪魔させてください。
宜しくお願い致します。

[1]服部 明子さんからのコメント(2001年07月30日 12時47分27秒 ) パスワード
  

隈さん

こちらでは初めましてなんてのんびり思いながら拝見し始めたのですが
大変ですね。

でも1つ信じられないのは生まれて1ヵ月で寝返りするでしょうか?
そんな腕の力があるとはとても思えないのですが。

でもとにかく早く回復して自力で呼吸出来るようになると良いですね。
そうお祈り致します。
[2]猫太郎さんからのコメント(2001年07月30日 16時56分06秒 ) パスワード
  

言葉が見つかりません。

ただただご子息のご回復を祈っております。
[3]さんからのコメント(2001年07月31日 11時51分30秒 ) パスワード
  

服部さん、猫太郎さん、どうもありがとうございます。

状況をもう少し詳しく説明すると・・・
出産した病院は母子同室制なので、私も息子を側に置いて面倒みていたのですが、息子が嘔吐を繰り返すので、心配になって翌朝ナースステイションへ連れて行ったのです。

医師の診断では、うちの子は胃の軸捻転(胃の形が折れ曲がっている)で、内容物が腸へ移動しにくかったり、ガスがたまり易いので、ガスが出やすい様に体の右側を下にして斜め上に寝かせるか、うつ伏せ寝にした方が良い、ということでした。
“いったん胃を空にしてから母乳を飲ませ直します。しばらく新生児室でブドウ糖点滴だけして、今晩か明日の朝お返ししますから”と説明を受け、私は子供を新生児室に預けて病室に戻ったのです。
当直だった看護婦さんらの話では、息子は概ね斜め上にして寝かされていましたが、盛んに動くのですぐに真上を向いてしまい、何度か斜めに寝かせ直していたそうです。

最後にうつ伏せ寝にした看護婦さんの話を聞きたい、と病院側に申し出ていたのですが、出てこないんです。
もしかして、息子が自分で『斜め上』からうつ伏せに引っくり返ったために窒息したのだろうか?それとも・・・。
[4]さんからのコメント(2001年07月31日 11時52分39秒 ) パスワード
  

各新生児のベッドには呼吸モニターが付いていて、『呼吸が止まったら20秒以内に』アラームがなって知らせる仕掛けになっていました。
しかし病院側の説明では、その日の夕方にアラームがなって看護婦さん達が駆けつけたときには、既にうちの子は呼吸停止だけでなく、心肺停止状態だった、というのです。
人工呼吸や心臓マッサージ、バギング(気管にチューブを入れてポンプで酸素を送る)しても回復せず、カンフル剤投与でやっと少し息が戻ったそうです。
でも完全な自発呼吸は戻らないままです。
通常、呼吸が止まってから長い時間たっていないとここまで重症にはならないはずなのですが。
とりあえず命は繋いでいますが、腸が動いていないらしく、栄養剤の点滴のみで1ヶ月が過ぎました。
経口で栄養が取れないのですから、極めて厳しい状況です。

親戚には医師が何人かいますので、彼らに状況を伝えて見解を求めました。
私自身は医学の専門家ではありませんが、これでも薬剤師の端くれなので、説明されれば多少は分かります。
親戚の医師達の一致した見解は、“普通は呼吸が止まって20秒で心肺停止にはならない。呼吸モニターのスイッチの入れ忘れでは?”というものでした。
私も病院を疑いたくはないのですが、状況に不自然な点がある事も事実です。
[5]猫太郎さんからのコメント(2001年07月31日 13時25分42秒 ) パスワード
  

私は子供もいませんし、医療も解りません。
ただ、文章を読みながら非常に怒りを覚えています。

>呼吸モニターのスイッチの入れ忘れでは?
これがもし本当ならば我々は子供を病院にすら託すことが出来なくなります。
一番弱い乳幼児相手にこんな事許せませんよ。
隅さんにはおつらいことでしょうが、出来るだけ事実関係を、ご自身が納得されるまで追求された方がいいと私は思います。

大きな命が掛かっているのですから。
[6]服部 明子さんからのコメント(2001年08月01日 01時22分06秒 ) パスワード
  

早く回復なさいますように
一生懸命お祈り致します。
[7]さんからのコメント(2001年08月01日 10時20分56秒 ) パスワード
  

服部さん、再びありがとうございます。

猫太郎さん
>これがもし本当ならば我々は子供を病院にすら託すことが出来なくなります。
その通りです。
私は病院スタッフに任せれば安心と思って息子をナースステイションに預けた訳です。
こんなことなら、もう少し早く私の病室へ返してもらいにいけば良かった。
いくら出産直後で疲れていたって、私が一日中抱いて楽な姿勢にしておけというなら、やりましたよ。
それで息子が助かるんだったら。
預けた後で一度新生児室をガラス越しに覗いたとき、吐き気で苦しいのか、それとも逆にお腹が空いたのか、ワァワァ泣いていた息子の顔を思い出すと、どうしても涙が出てきてしまいます。
それが、私が見た息子の『元気な』最後の姿でしたから。
親として、助けてやれなかったことが悔しいです。

病院へ当時の状況を聞きに行きましたが、肝心のところは言わずにはぐらかされている感じです。
やはり訴訟でも起こされたとき、不利にならないようにと思っているのかも知れません。
私としては、まだ疑問に思う点があるので出来ればもう一度病院に行きたいと思っています。
おそらく病院は、すべてを正直に話すことはないでしょう。
もしもミスがあったとしたら、なおさらのことです。
でも今聞けることは聞いておかないと、後悔することになりそうですから。
[8]服部 明子さんからのコメント(2001年08月01日 10時41分39秒 ) パスワード
  

仁盛君は「ママ、助けて!助けて!」と泣いていたのでしょうか?
やり切れませんね。

一生懸命お祈りします。
生きる力をお与え下さい!って。
[9]服部 明子さんからのコメント(2001年08月01日 23時27分21秒 ) パスワード
  

2日前の事件ですが
NYの郊外ウエストチェスターで6歳の男の子が脳のMRIテストを受けるのに
部屋に誤って金属製の酸素ボンベがあったので
このボンベがMRIの機械に吸い込まれて男の子の頭を直撃したそうです。

MRIの機械は2万倍の磁場になるそうで
スイッチを入れたとたんにボンベが吸い込まれたのだそうです。

信じられない初期的ミスです。
ミスをミスとして正直に公表してくれると次に同じ被害者が出なくて済むのじゃないか
って思います。

日本は医師のミスは世間には看護婦の失敗ということで処理されているとも聞いてます。
本当の所を話して欲しいですよね。


仁盛君が早く元気になりますように!
ただただお祈り申し上げます。
[10]さんからのコメント(2001年08月02日 10時41分42秒 ) パスワード
  

昨日主人が息子の面会に総合病院へ行って、看護婦さんから説明を聞いてきました。
うちの息子は少しずつですが、母乳(搾乳して冷凍保存していたもの)を栄養チューブから飲み始めているそうです。
1回2ccですから『雀の涙』ほどですが、3時間おき、つまり1日8回で計16cc。
それを聞いて良かったと思いました。
息子はもともと胃が悪かったうえに、生まれて1日半で重態に陥ったため、母乳をほとんど飲んでいません。
母乳栄養が取れないと聞いて、「せっかく普通に生まれたのに、このまま母乳すら飲めないで死んでしまうのか」と絶望的な気持ちになっていたのです。

息子の回復を祈ってくださった皆さんのお陰です。本当に感謝しています。
人口呼吸器が外れた訳ではないし、まだまだ厳しい状況に変わりはないのですが、私の母乳が役に立っただけでも救われた気がします。
親として、今してやれることがあまりにも少ないものですから。

>日本は医師のミスは世間には看護婦の失敗ということで処理されているとも聞いてます。
>本当の所を話して欲しいですよね。

日本では医療事故訴訟が起きても、なかなか真実が明らかになりませんよね。
日米で医療事情がだいぶ異なりますし。
日本では、医師の権限が看護婦や薬剤師に比べて圧倒的に強いですから。

>ミスをミスとして正直に公表してくれると次に同じ被害者が出なくて済むのじゃないか
>って思います。

同じ事を繰り返さないよう対処して欲しいです。保身に努めるより先に。
[11]服部 明子さんからのコメント(2001年08月02日 11時47分36秒 ) パスワード
  

私の従妹はその上の子=私とおない年が死産?だった為
従妹が生まれた時未熟児だったので(片手に乗る大きさ)
育たないと思われていたのですが

従妹は身長約170センチで太目なのでイタリアの婦人物しか着られない
なんて言ってました。
某有名教育大を出てるし専門は物理で
なかなか優秀です。

生まれた時の事を考えるとこれが?と思う成長でした。


仁盛君も生まれた時は大騒動だったけど
という事になるといいですね。


もっともっと母乳を一杯飲んで抵抗力がつくと良いですね。
元気になるよう元気で育つよう一生懸命お祈りしましょう。
授かった命が将来に繋がるよう神さま仏さまご先祖さまにお願いしましょう。
[12]さんからのコメント(2001年08月03日 10時14分10秒 ) パスワード
  

服部さん
生まれたばかりで「友人・知人」もまだ無い息子が、身内以外の人に回復をお祈りして頂けるのは、とてもありがたい事です。
本当にありがとうございます。
[13]服部 明子さんからのコメント(2001年08月03日 10時40分51秒 ) パスワード
  

隈さん:

仁盛君に語りかけてあげて下さい。
「早くママのおっぱいから飲んでね」とか
「早くお家に帰ろうね」とか
「みんな待ってるのよ」とか
語り掛けるとちゃんと聞いているのですから。

仁盛君も一生懸命生きようと戦っているのですから負けないで。


私も一生懸命神さま仏さまご先祖さまにお願いしていますから。
[14]服部 明子さんからのコメント(2001年08月13日 12時06分51秒 ) パスワード
  

隈さん:

メールが届かないのでこちらに書き込みますね。



ちょっとお乳を飲む量が増えて嬉しいニュースでした。

足は本当に時間が出来ましたらさすってあげて下さい。
我が家の義母が卒中で倒れた時
右半身が全く不随になってしまって
私は病院で義母の右半身をさすりながら
早くお家に戻ろうね
と声を掛けました。


今は歩けますし
右手で字も書けます。
話しも出来ますし。


ですから諦めないで下さい。
私も祈ってますから。

本当に大変でしょうけど
ママの手のぬくもりと優しい声をあげて下さい。


平熱の方に是非書き込みなさって下さい。
なんだかもう少しで隈氏について解決出そうですね。


もう少しだって思いました。

ではでは

暑いですからお体にはくれぐれもお気を付けて下さいね。
 【 彦島を熱く語る!!一覧に戻る
この投稿に対する
コメント
注意  HTMLタグは使えませんが、改行は反映されます。
 http://xxx.xxx/xxx/xxx や xxx@xxx.xxx のように記述すると自動的にリンクがはられます。
お名前 (省略不可)
削除用パスワード (省略不可8文字以内)
メールアドレス (省略不可)
URL
 ホームページをお持ちの方のみURLを記入して下さい
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇  DB-BBS-system V1.08 by Rapha. WEB design Rapha.